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はじめて読む人のローマ史1200年(祥伝社新書) (祥伝社新書 366) 新書 – 2014/6/2
本村 凌二
(著)
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●建国から西ローマ帝国の滅亡まで、この1冊でわかる!
ローマの歴史のなかには、人類の経験すべてが詰まっている(丸山眞男)――数ある文明のなかで、
起承転結をこれほど完璧に見せた歴史はない。本書は、その1200年間を四つの時代に分け、
「なぜ、ローマは大帝国になったのか」など七つのテーマを設けて、歴史の大きな流れとして見ていく。
古代の同時代人から近代のイギリス、現代のアメリカまで、多くの国家・民族がローマ史を探究し、統治に活かしてきた。
新たな覇権主義の様相を呈する現在の国際情勢。そのなかで、日本および日本人が進むべき道は何か――
その答えは、ローマ史のなかにすでに用意されている。
ローマの歴史のなかには、人類の経験すべてが詰まっている(丸山眞男)――数ある文明のなかで、
起承転結をこれほど完璧に見せた歴史はない。本書は、その1200年間を四つの時代に分け、
「なぜ、ローマは大帝国になったのか」など七つのテーマを設けて、歴史の大きな流れとして見ていく。
古代の同時代人から近代のイギリス、現代のアメリカまで、多くの国家・民族がローマ史を探究し、統治に活かしてきた。
新たな覇権主義の様相を呈する現在の国際情勢。そのなかで、日本および日本人が進むべき道は何か――
その答えは、ローマ史のなかにすでに用意されている。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2014/6/2
- 寸法10.8 x 1.5 x 17.3 cm
- ISBN-104396113668
- ISBN-13978-4396113667
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商品の説明
著者について
本村 凌二(もとむら りょうじ)
早稲田大学国際教養学部特任教授、東京大学名誉教授。博士(文学)。
1947年、熊本県生まれ。1973年、一橋大学社会学部卒業。1980年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、現職。専門は古代ローマ史。
『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、
一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『多神教と一神教』『地中海世界とローマ帝国』など。
早稲田大学国際教養学部特任教授、東京大学名誉教授。博士(文学)。
1947年、熊本県生まれ。1973年、一橋大学社会学部卒業。1980年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、現職。専門は古代ローマ史。
『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、
一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『多神教と一神教』『地中海世界とローマ帝国』など。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2014/6/2)
- 発売日 : 2014/6/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 312ページ
- ISBN-10 : 4396113668
- ISBN-13 : 978-4396113667
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,179位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポイントを絞って書かれているので、引き込まれるように読むことができた。
2023年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本村凌二氏のローマ史は、定評ある良書です。本書はハンデイで、簡潔にまとまっていて、読みやすい。
2023年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100年続くものは本物というのが持論だが1200年というのは桁外れ。オスマントルコが600年、江戸が250年だから尚更すごい。そこから何を学べるかというのも100人いれば100通りかもしれない。
ローマ人を今のイタリア人と思ってはいけないようだ。もしくは今のイタリア人を正確に理解していない
だけかもしれない。ローマ人は真面目で父祖の遺風を重視する。ローマ人としての名誉の為なら死ねる誇り高き民族。征服地の宗教や慣習を認めるなど寛容さと他者への尊敬も持つ。ギリシャの個人主義に対して、ローマの集団主義という対比が本書でもあった。ギリシャ神話、オスマントルコとの争い、エジプトとの関係など、関連する歴史に興味が湧いた。
備忘録だが、平時は二人の執政官、非常には一人の独裁官というシステムには納得感がある。
ローマ人を今のイタリア人と思ってはいけないようだ。もしくは今のイタリア人を正確に理解していない
だけかもしれない。ローマ人は真面目で父祖の遺風を重視する。ローマ人としての名誉の為なら死ねる誇り高き民族。征服地の宗教や慣習を認めるなど寛容さと他者への尊敬も持つ。ギリシャの個人主義に対して、ローマの集団主義という対比が本書でもあった。ギリシャ神話、オスマントルコとの争い、エジプトとの関係など、関連する歴史に興味が湧いた。
備忘録だが、平時は二人の執政官、非常には一人の独裁官というシステムには納得感がある。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローマ建国から西ローマ帝国滅亡にいたる 1200年のローマ史を 300頁の新書版に
まとめた入門書。ローマ史を読み解くキーワード(S.P.Q.R.、ローマ法、父祖の遺
風、パトロヌスとクリエンテス、多神教と一神教)から説きおこし、1200年をロー
マ史の起承転結ともいうべき四つの時代に分けて説明する。
(1)建国からカルタゴ滅亡まで
(2)内乱の一世紀から、ネロ帝の自害まで
(3)五賢帝から、セウェルス朝の終焉まで
(4)軍人皇帝から、西ローマ帝国の滅亡まで
記述にあたっては、
・なぜ共和政を選んだのか
・なぜローマ軍は強いのか
・なぜ大帝国になったのか
・なぜローマ市民以外にも市民権を与えたのか
・なぜ皇帝は市民にパンとサーカスを与えたのか
・なぜキリスト教を弾圧したのか
・なぜ滅亡したのか、
などをテーマとしてとりあげ、いろいろなエピソードを交えながら記述しているの
で、わかりやすいだけでなく、物語性に富む面白い読み物に仕上がっている。
まとめた入門書。ローマ史を読み解くキーワード(S.P.Q.R.、ローマ法、父祖の遺
風、パトロヌスとクリエンテス、多神教と一神教)から説きおこし、1200年をロー
マ史の起承転結ともいうべき四つの時代に分けて説明する。
(1)建国からカルタゴ滅亡まで
(2)内乱の一世紀から、ネロ帝の自害まで
(3)五賢帝から、セウェルス朝の終焉まで
(4)軍人皇帝から、西ローマ帝国の滅亡まで
記述にあたっては、
・なぜ共和政を選んだのか
・なぜローマ軍は強いのか
・なぜ大帝国になったのか
・なぜローマ市民以外にも市民権を与えたのか
・なぜ皇帝は市民にパンとサーカスを与えたのか
・なぜキリスト教を弾圧したのか
・なぜ滅亡したのか、
などをテーマとしてとりあげ、いろいろなエピソードを交えながら記述しているの
で、わかりやすいだけでなく、物語性に富む面白い読み物に仕上がっている。
2018年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多分、ローマ帝国初体験は、20年以上前のデュッセルドルフ出張だっただろう。近くのケルンに行った際に、ローマ帝国の遺跡に遭遇した記憶がある。世界史の勉強は、点でしかしてこず、熱心ではなかったので、ローマ帝国がこんな北の方まで来ていたこと自体に驚いた。
そんなレベルの私は、何年か前に、塩野七生氏の「ローマ人の物語」の一巻のみを読んだだけで終わってしまっている。この本は、手っ取り早く、歴史を俯瞰できるのではないかと読んだが、分かりやすく全体を把握できた。
『数ある文明のなかで、 起承転結 をこれほど完璧に見せてくれる歴史はローマのほかにはありません。私たちは、ローマの歴史から、自分たちの進むべき道を考えるヒントを得ることが必要です。』と著者が書いているように、歴史を自分のこととして考える必要があると思う。基本的に一読しただけでは、すぐに忘れてしまう。
起――建国から、カルタゴの滅亡まで(紀元前七五三~同一四六年)
承――内乱の一世紀から、ネロ帝の暗殺まで(紀元前一四六~六八年)
転―― 五賢帝 から、セウェルス朝の 終焉 まで(六八~二三五年)
結――軍人皇帝から、西ローマ帝国の滅亡まで(二三五~四七六年)
と、四つに区分し、それぞれ問題提起しながら書かれており、振り返って読む際に、整理しやすく、初心者にも理解しやすくなっている。
何故、ローマは、国から帝国、また、大帝国となっていくのか、同時代のギリシアと比較しながら説明している。ギリシアは民主政をとり、「公」よりも「個」を大切にする。民主政は、有能なリーダーがいないと機能せず、えてして民衆を扇動するようなリーダーが出て、よい方向に進んでいかない。一方、ローマは独裁を嫌い共和政を選択し、「個」よりもローマという「公」を優先する。『ローマの共和政は、独裁政的な役割を持つ執政官と、貴族政的な意味を持つ元老院、そして民主政的な働きを持つ民会という三つの組織によって支えられ』、それぞれの力が絶妙なバランスを取っていたことが、500年という長い期間、安定した体制を維持できた。
他にも、国を長く維持した特徴として、
・強い祖国意識
・スタンドプレーを禁止する軍律
・「父祖の遺風」
・血よりも権威を重視
・自分たちのやり方を押しつけない統治方法
・マイナスをプラスに変えていく強さ
・失敗しても再度チャンスを与える気風
などがある。
ローマの強さを象徴的に次のように書いてある。
『ローマ人は、ケルト・ゲルマン系のガリア人には体格・活力で 劣り、イベリア半島のヒスパニア人には人数で負けるし、エトルリア人には 鍛冶 の技能において負ける、ギリシア人には学芸の力において敵わない。では、ローマ人は何にすぐれているのか。それは宗教的敬虔さだ、とキケロは言うのです。』
ここで言う、「宗教的な敬虔さ」とは、規律を重んじるとか、ローマの「父祖の遺風」につながるものだと思う。
ローマの精神が弱まった時に、ローマが一番嫌悪していた、ある意味独裁的である一神教の宗教、キリスト教を認めざるを得なくなった。それは、ローマがローマでなくなることと同じであり、新しい時代を迎えることになったきっかけだったと思う。
武士道を大切にした、戦前の日本に通じるものもいくつかあると感じる。精神論だけで全ては語れないが、国を強くするためには、絶対に必要なものだと思う。現代の日本も、この本で言うところの、「結」の段階に入ってしまっているのかもしれない。もう一度、国の芯のようなものを取り戻す必要があるように思う。
そんなレベルの私は、何年か前に、塩野七生氏の「ローマ人の物語」の一巻のみを読んだだけで終わってしまっている。この本は、手っ取り早く、歴史を俯瞰できるのではないかと読んだが、分かりやすく全体を把握できた。
『数ある文明のなかで、 起承転結 をこれほど完璧に見せてくれる歴史はローマのほかにはありません。私たちは、ローマの歴史から、自分たちの進むべき道を考えるヒントを得ることが必要です。』と著者が書いているように、歴史を自分のこととして考える必要があると思う。基本的に一読しただけでは、すぐに忘れてしまう。
起――建国から、カルタゴの滅亡まで(紀元前七五三~同一四六年)
承――内乱の一世紀から、ネロ帝の暗殺まで(紀元前一四六~六八年)
転―― 五賢帝 から、セウェルス朝の 終焉 まで(六八~二三五年)
結――軍人皇帝から、西ローマ帝国の滅亡まで(二三五~四七六年)
と、四つに区分し、それぞれ問題提起しながら書かれており、振り返って読む際に、整理しやすく、初心者にも理解しやすくなっている。
何故、ローマは、国から帝国、また、大帝国となっていくのか、同時代のギリシアと比較しながら説明している。ギリシアは民主政をとり、「公」よりも「個」を大切にする。民主政は、有能なリーダーがいないと機能せず、えてして民衆を扇動するようなリーダーが出て、よい方向に進んでいかない。一方、ローマは独裁を嫌い共和政を選択し、「個」よりもローマという「公」を優先する。『ローマの共和政は、独裁政的な役割を持つ執政官と、貴族政的な意味を持つ元老院、そして民主政的な働きを持つ民会という三つの組織によって支えられ』、それぞれの力が絶妙なバランスを取っていたことが、500年という長い期間、安定した体制を維持できた。
他にも、国を長く維持した特徴として、
・強い祖国意識
・スタンドプレーを禁止する軍律
・「父祖の遺風」
・血よりも権威を重視
・自分たちのやり方を押しつけない統治方法
・マイナスをプラスに変えていく強さ
・失敗しても再度チャンスを与える気風
などがある。
ローマの強さを象徴的に次のように書いてある。
『ローマ人は、ケルト・ゲルマン系のガリア人には体格・活力で 劣り、イベリア半島のヒスパニア人には人数で負けるし、エトルリア人には 鍛冶 の技能において負ける、ギリシア人には学芸の力において敵わない。では、ローマ人は何にすぐれているのか。それは宗教的敬虔さだ、とキケロは言うのです。』
ここで言う、「宗教的な敬虔さ」とは、規律を重んじるとか、ローマの「父祖の遺風」につながるものだと思う。
ローマの精神が弱まった時に、ローマが一番嫌悪していた、ある意味独裁的である一神教の宗教、キリスト教を認めざるを得なくなった。それは、ローマがローマでなくなることと同じであり、新しい時代を迎えることになったきっかけだったと思う。
武士道を大切にした、戦前の日本に通じるものもいくつかあると感じる。精神論だけで全ては語れないが、国を強くするためには、絶対に必要なものだと思う。現代の日本も、この本で言うところの、「結」の段階に入ってしまっているのかもしれない。もう一度、国の芯のようなものを取り戻す必要があるように思う。
2019年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かり易い文章でローマ史を概観した良い入門書です。
2018年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白く読ませていただきました。一読しただけなので内容は詳しくわかりませんが、時代の流れとそこにいる人々の意識、考え方の推移は感じ取ることができました。2回目はほかの資料を併用するなどしてもう少し詳しく見てみたく思います。参考になるものなど付記していただければ尚良かったです。