プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
挑戦するピアニスト 独学の流儀 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/18
金子 一朗
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,530","priceAmount":2530.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,530","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"mrtrbZGP61coVNNk5OkhduDC4bAfXNNT3fdvHbLzpmxWvtGCbEVfHWdCSCfpwAdmKtcTUB9Hx7pTAQqhGQboZNW9AtV6Af0ewd3zoi2QvdCi1Jfy89u6aarQowcoqZBn","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
2005年ピティナ・ピアノコンペティション ソロ部門特級グランプリの偉業。数々のオーケストラとの共演、CD録音、ソロリサイタル......。
早稲田中・高等学校の数学の先生をしながら、疾走し続ける異色のピアニスト。
多忙を極めるなかで、編み出した独自のメソッドとは......。
楽譜の読み方、和声分析、ユニークな練習法、レパートリーの増やし方、本番にむけての具体策など、あらゆるヒントが満載。
早稲田中・高等学校の数学の先生をしながら、疾走し続ける異色のピアニスト。
多忙を極めるなかで、編み出した独自のメソッドとは......。
楽譜の読み方、和声分析、ユニークな練習法、レパートリーの増やし方、本番にむけての具体策など、あらゆるヒントが満載。
ピアノ愛好家におくる、自分を表現するための手引き。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2009/7/18
- 寸法14.9 x 2.1 x 21.2 cm
- ISBN-104393937783
- ISBN-13978-4393937785
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 挑戦するピアニスト 独学の流儀
¥2,530¥2,530
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
2005年ピティナ・ピアノコンペティション ソロ部門特級グランプリの偉業。数々のオーケストラとの共演、CD録音、ソロリサイタル......。
早稲田中・高等学校の数学の先生をしながら、疾走し続ける異色のピアニスト。
多忙を極めるなかで、編み出した独自のメソッドとは......。
楽譜の読み方、和声分析、ユニークな練習法、レパートリーの増やし方、本番にむけての具体策など、あらゆるヒントが満載。
早稲田中・高等学校の数学の先生をしながら、疾走し続ける異色のピアニスト。
多忙を極めるなかで、編み出した独自のメソッドとは......。
楽譜の読み方、和声分析、ユニークな練習法、レパートリーの増やし方、本番にむけての具体策など、あらゆるヒントが満載。
ピアノ愛好家におくる、自分を表現するための手引き。
抜粋
私は、慌ただしい現代社会で生活しながら、限られた時間でピアノ演奏を十分に楽しむことができる方法を見出したつもりである。ピアノという楽器は、一般には習得するのにとても困難が伴うものであると思われている。確かにそうであるが、その大部分は誤解と無駄によるものだと考えている。私がここに著したアプローチの方法は、一見すると難解に見えるかもしれないが、高齢になっても確実に新曲を暗譜し、公開の場で演奏できる方法であると確信している。(まえがきより)
著者について
東京都生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒。早稲田中・高等学校数学科教諭。社団法人全日本ピアノ指導者協会(略称ピティナ)評議員。ピアノを角聖子、神野明、北川暁子、K.H.ケンマーリンク、森知英、秋山徹也、田部京子に、音楽理論を中村初穂に師事。
2005年、ピティナ・ピアノコンペティション ソロ部門特級でグランプリ(金賞)および聴衆賞、ミキモト賞、王子賞、日フィル賞、文部科学大臣賞、読売新聞社賞、審査員基金海外派遣費用補助を受賞。第1回ザイラー国際コンクール・イン・ジャパン・フリー部門第2位。第1回北本ピアノコンクールH部門第1位、合わせて全部門での最優秀賞を受賞。
これまでに、円光寺雅彦指揮・東京フィルハーモニー交響楽団、現田茂夫指揮・東京交響楽団(テレビ朝日「題名のない音楽会」)、沼尻竜典指揮・日本フィルハーモニー交響楽団、渡邊一正指揮・NHK交響楽団(「ピティナ40周年記念 ピアノコンチェルトの夕べ」)と共演。2008年、初のCD『ドビュッシー 12の練習曲』(フォンテック)をリリースし、「レコード芸術」(音楽之友社)の準特選盤として高く評価される。
2005年、ピティナ・ピアノコンペティション ソロ部門特級でグランプリ(金賞)および聴衆賞、ミキモト賞、王子賞、日フィル賞、文部科学大臣賞、読売新聞社賞、審査員基金海外派遣費用補助を受賞。第1回ザイラー国際コンクール・イン・ジャパン・フリー部門第2位。第1回北本ピアノコンクールH部門第1位、合わせて全部門での最優秀賞を受賞。
これまでに、円光寺雅彦指揮・東京フィルハーモニー交響楽団、現田茂夫指揮・東京交響楽団(テレビ朝日「題名のない音楽会」)、沼尻竜典指揮・日本フィルハーモニー交響楽団、渡邊一正指揮・NHK交響楽団(「ピティナ40周年記念 ピアノコンチェルトの夕べ」)と共演。2008年、初のCD『ドビュッシー 12の練習曲』(フォンテック)をリリースし、「レコード芸術」(音楽之友社)の準特選盤として高く評価される。
About this Title
私は、慌ただしい現代社会で生活しながら、限られた時間でピアノ演奏を十分に楽しむことができる方法を見出したつもりである。ピアノという楽器は、一般には習得するのにとても困難が伴うものであると思われている。確かにそうであるが、その大部分は誤解と無駄によるものだと考えている。私がここに著したアプローチの方法は、一見すると難解に見えるかもしれないが、高齢になっても確実に新曲を暗譜し、公開の場で演奏できる方法であると確信している。(まえがきより)
登録情報
- 出版社 : 春秋社; A5版 (2009/7/18)
- 発売日 : 2009/7/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 304ページ
- ISBN-10 : 4393937783
- ISBN-13 : 978-4393937785
- 寸法 : 14.9 x 2.1 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 466,446位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,112位音楽学・音楽教育学
- - 8,801位その他楽譜・スコア・音楽書
- - 9,445位音楽一般の本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は著者が実質的な校長を務める中高等学校の50年前の卒業生なので、好奇心で読んでみたのですが、たまたま65の手習いでチェロを2年前から習い始め、悪戦苦闘していました。クラシック音楽はもともと大好きでしたが、金子さんが「音楽に100%打ち込める環境に恵まれた音高生、音大生の中で、1企業戦士として、どれだけ苦労して音楽コンクールで優勝するに至ったのか?そして、毎年東京文化会館でリサイタルを開催できる一流のピアニストになれたのか?」と言う摩訶不思議な物語に入り込んでみて、なるほど!と胸に落ちる部分がたくさんありました。そして、よし!僕にも初めての弦楽器の世界で、何か成し遂げられるはずだ!との自信を持つに至りました。似たような話は「蜜蜂と遠雷」と言う小説に出てくる楽器店の店員さんの涙ぐましい話もあるのですがどうもあまり実感がなく、実談である著者の金子さんが某コンクールでグランプリを取るまでのストーリーには、勿論私は単なる素人ではあるものの、とても感情移入でき、勇気づけられました。
2018年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伴奏の強弱をどのようにするかなど練習以外の
記述が大半で、かなり面食らった。
タイトルは「独学の方法」ではなく「流儀」なのだ。
私は読み間違えた。(練習法が知りたかったからだ。)
著者は子供の頃ピアノを習っていて、中学生の
時にチェルニー50番を弾いていたそうだから、
土台が違うという人も多くなりそう。
深い考察に基づく広範な内容で、とてもいい本ではあるのですが。
(具体的なハウツーでないのが何とも)
「レッスンは表現の仕方を習ったり、妥当性を聞く。
メカニックは自分で対処できる」という著者なので、
本の内容も表現や解釈に関する内容がメインです。
メカニックへのヒントも少しある。
独学は指導や助言してくれる人がいない分、
本書などで積極的に学ぶのは有効だと思います。
(でないと、レッスン代どころか人生丸ごと損しかねない。)
ピアノを弾く人や先生と直接、間接問わず
会う・関わるのはすごく進歩します。(本もそう)
やはり出会いだなと思います。
記述が大半で、かなり面食らった。
タイトルは「独学の方法」ではなく「流儀」なのだ。
私は読み間違えた。(練習法が知りたかったからだ。)
著者は子供の頃ピアノを習っていて、中学生の
時にチェルニー50番を弾いていたそうだから、
土台が違うという人も多くなりそう。
深い考察に基づく広範な内容で、とてもいい本ではあるのですが。
(具体的なハウツーでないのが何とも)
「レッスンは表現の仕方を習ったり、妥当性を聞く。
メカニックは自分で対処できる」という著者なので、
本の内容も表現や解釈に関する内容がメインです。
メカニックへのヒントも少しある。
独学は指導や助言してくれる人がいない分、
本書などで積極的に学ぶのは有効だと思います。
(でないと、レッスン代どころか人生丸ごと損しかねない。)
ピアノを弾く人や先生と直接、間接問わず
会う・関わるのはすごく進歩します。(本もそう)
やはり出会いだなと思います。
2017年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レッスンに通っていない、あるいは何らかの事情で通えない大人のピアノ弾きにとって、練習方法など参考になる点もあるにはあるだろう。
しかし「独学」は明らかにウソだ。タイトルでウソをついているので星ひとつ。
著者は子供時代に本格的なレッスンを受け、大人になってからも定期的にレッスンしていないだけで、折に触れて単発レッスンを受けている様子。
師事したことのあるピアノ教師の数が片手で数えるには足りない、それのどこが独学なのか…。
普段の練習は自分で考え(おそらくこの部分を「独学」と言いたいのであろう)、折に触れてピアノ教師に助言を求める、それを独学というのなら世の中は独学の大人だらけだ。
本のタイトルにこういう嘘はよくない。
「独学」というタイトルに惹かれて本を購入し、裏切られた気持ちになった読者は多いのではないか?
また、この著者の物の言い方は非常に高慢ちきで、頭でっかちな物言いが多く、そのうえ自身の自慢話という地雷がオブラートに包んでそこらじゅうに埋め込まれている。
読めばわかるが、この人のやり方は一般化できるものではない特殊ケースだ。そんな特殊ケースを本にして出版しても、一般のごく普通のピアノ学習者にとって参考になることは、そう多くない。
数学教師ならではの理路整然とした記述、というよりも、ただ偉そうに理屈をこねくり回しているだけのような文章が多く、うんざりする。
ハノンやツェルニーの悪口を述べている個所からは、この著者はかなり粘着質なのではないだろうか?とも思える。
腱鞘炎になったらという話の個所では、温めるとか冷やすとか、医療関係者でもないのにいい加減で無責任なことを言っている。(数学教師ならではの論理性はどこ行ったんでしょうね?(笑))
この本を読むのであれば、そういう諸々のことを華麗にスルーしながら読むのがいいだろう。
しかし「独学」は明らかにウソだ。タイトルでウソをついているので星ひとつ。
著者は子供時代に本格的なレッスンを受け、大人になってからも定期的にレッスンしていないだけで、折に触れて単発レッスンを受けている様子。
師事したことのあるピアノ教師の数が片手で数えるには足りない、それのどこが独学なのか…。
普段の練習は自分で考え(おそらくこの部分を「独学」と言いたいのであろう)、折に触れてピアノ教師に助言を求める、それを独学というのなら世の中は独学の大人だらけだ。
本のタイトルにこういう嘘はよくない。
「独学」というタイトルに惹かれて本を購入し、裏切られた気持ちになった読者は多いのではないか?
また、この著者の物の言い方は非常に高慢ちきで、頭でっかちな物言いが多く、そのうえ自身の自慢話という地雷がオブラートに包んでそこらじゅうに埋め込まれている。
読めばわかるが、この人のやり方は一般化できるものではない特殊ケースだ。そんな特殊ケースを本にして出版しても、一般のごく普通のピアノ学習者にとって参考になることは、そう多くない。
数学教師ならではの理路整然とした記述、というよりも、ただ偉そうに理屈をこねくり回しているだけのような文章が多く、うんざりする。
ハノンやツェルニーの悪口を述べている個所からは、この著者はかなり粘着質なのではないだろうか?とも思える。
腱鞘炎になったらという話の個所では、温めるとか冷やすとか、医療関係者でもないのにいい加減で無責任なことを言っている。(数学教師ならではの論理性はどこ行ったんでしょうね?(笑))
この本を読むのであれば、そういう諸々のことを華麗にスルーしながら読むのがいいだろう。
2015年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマチュアピアニストである著者が「いかに時間に有効利用しつつ、上達するか」という視点からピアノ練習法を解説した本です。弾けない時の練習法、効率の良い上達法などが説明されています。
「時間を有効利用する」という観点から、「練習量の多さで押し切る」という戦略でなく、「なぜ弾けないのか/どう弾けばよいかをしっかり考える」という戦略をとっています。よって、難所の原因や適切な演奏表現を探るためのの楽曲分析が解説のメインです。具体的には、楽曲分析することで、よい運指の考案法・跳躍の心得・和声分析・テンポ設定などを考えていきます。また効率的に暗譜する/レパートリーを増やす方法についても言及があります。
この本のよい所は、「何故そうすべきか」という判断根拠が明記されている点です。納得がいきやすいですし、場合によっては著者のやり方の一部をあえて採用しないという取捨選択の判断もできます。類書では「こうすべきである」と断じながら根拠があいまいな場合もあるので、この点は有難いです。著者の本業は数学教師だということで、論証をしっかり進めるという習慣がここに現れているのかもしれません。
間違いとおぼしき個所をひとつ。重い指は素早く動かすのに不利だと論じている部分で、『重力が重さの2乗に比例しているからである。』(P.205)とありますが明らかに誤りでしょう(F=mg)。エネルギーなど他の物理量の意味だったとしてもおそらくミスの気がします。また、「指が重い = 指を動かす筋肉量が多い = 指にはたらく力が強い」という可能性もあるのでその点も考慮の必要があると思います。
上記のように引っかかる点もあるものの、全体としてはピアノを練習するうえで役立つ情報が満載の良書だと思います。個人的には、たまに読み返すと「勉強が足りない」と痛感して学習のモチベーションが上がるので、そんな効果も含めて役立っています。
ちなみに「独学の流儀」とタイトルにはありますが、この場合の「独学」のターゲットは、
○少なくとも10年くらいはピアノを習っていてそこそこ弾けるけれど、現在は独習であるアマチュア層
×一から独学でピアノを弾こうという全くの初心者
です。さまざまな音楽理論が用いられており、おそらく初心者だと本の内容を十分には理解できません。購入時はご注意ください。
「時間を有効利用する」という観点から、「練習量の多さで押し切る」という戦略でなく、「なぜ弾けないのか/どう弾けばよいかをしっかり考える」という戦略をとっています。よって、難所の原因や適切な演奏表現を探るためのの楽曲分析が解説のメインです。具体的には、楽曲分析することで、よい運指の考案法・跳躍の心得・和声分析・テンポ設定などを考えていきます。また効率的に暗譜する/レパートリーを増やす方法についても言及があります。
この本のよい所は、「何故そうすべきか」という判断根拠が明記されている点です。納得がいきやすいですし、場合によっては著者のやり方の一部をあえて採用しないという取捨選択の判断もできます。類書では「こうすべきである」と断じながら根拠があいまいな場合もあるので、この点は有難いです。著者の本業は数学教師だということで、論証をしっかり進めるという習慣がここに現れているのかもしれません。
間違いとおぼしき個所をひとつ。重い指は素早く動かすのに不利だと論じている部分で、『重力が重さの2乗に比例しているからである。』(P.205)とありますが明らかに誤りでしょう(F=mg)。エネルギーなど他の物理量の意味だったとしてもおそらくミスの気がします。また、「指が重い = 指を動かす筋肉量が多い = 指にはたらく力が強い」という可能性もあるのでその点も考慮の必要があると思います。
上記のように引っかかる点もあるものの、全体としてはピアノを練習するうえで役立つ情報が満載の良書だと思います。個人的には、たまに読み返すと「勉強が足りない」と痛感して学習のモチベーションが上がるので、そんな効果も含めて役立っています。
ちなみに「独学の流儀」とタイトルにはありますが、この場合の「独学」のターゲットは、
○少なくとも10年くらいはピアノを習っていてそこそこ弾けるけれど、現在は独習であるアマチュア層
×一から独学でピアノを弾こうという全くの初心者
です。さまざまな音楽理論が用いられており、おそらく初心者だと本の内容を十分には理解できません。購入時はご注意ください。
2017年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者の専門的な知識とその音楽に対しての情熱が伝わってきた。ただ、ぎっしりと書かれているので申し訳ないがつまみ食いのような読み方で飛ばし飛ばし読んだ。ご本人の経験上、とても大事な確信に満ちた有意義な事を伝えたい気持ちにあふれているので何度でも読んでみようと思う。説明が細かくて読みづらいのが少々難点かな?
2017年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めのあたりは著者の経歴が書かれていて、レベルが高過ぎて参考にならないと思いつつ読み進めていくと、楽曲解説が豊富で、それは「暗譜のためには理論が必要」という、まさに自分が考えていた事をそのまま書いてある感じ。指だけで弾けたつもりになっているピアノ愛好家に是非読んでもらいたい。
2010年1月20日に日本でレビュー済み
5歳〜16歳まで子供のお稽古、
そして19年のブランク後、去年また大人のピアノを始めました。
私のレベルは中級だと思いますが、
この本の話はとにかく難しくてほとんど理解できませんでした。
例題として出てくる曲は弾いたことがないものばかり、
とても弾けそうにないものばかり。
和声の話など、何を言ってるんだかちんぷんかんぷん。
と言うわけで、上級者で、今の練習方法をちょっと変えてみたいな
という方にはおすすめかなと思います。
あとお値段が高い・・・。
そして19年のブランク後、去年また大人のピアノを始めました。
私のレベルは中級だと思いますが、
この本の話はとにかく難しくてほとんど理解できませんでした。
例題として出てくる曲は弾いたことがないものばかり、
とても弾けそうにないものばかり。
和声の話など、何を言ってるんだかちんぷんかんぷん。
と言うわけで、上級者で、今の練習方法をちょっと変えてみたいな
という方にはおすすめかなと思います。
あとお値段が高い・・・。
2010年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現役高校教師でありながら、PTNA特級グランプリという、驚愕の経歴に引かれ、読んでみました。
読んで感じた事は、何か他の職業だとしても、音楽の才能があれば、そしてその上に努力があれば、
達成できるんだなという事です。兎に角時間の使い方が半端なく上手。
新曲を弾く時も、最初からピアノに向かって初見で弾いたりしない。
まず楽譜に目を通してから、アナリーゼしてから実際に弾いてみるといった
やり方に感銘を受けました。
数学の先生だからでしょうか?並みの音大ピアノ科卒など(私の事)到底かなわないアナリーゼ力に
裏打ちされた曲を構成する力がこの方の演奏の本質を表してると思います。
時間の無い大人、或いは受験生が練習の仕方を学ぶのに最適だと思いました。
趣味で音とリズムだけ合ってれば弾けた気になる、と言った楽しむ為のピアノを求めている方
には向かないかもしれません。
読んで感じた事は、何か他の職業だとしても、音楽の才能があれば、そしてその上に努力があれば、
達成できるんだなという事です。兎に角時間の使い方が半端なく上手。
新曲を弾く時も、最初からピアノに向かって初見で弾いたりしない。
まず楽譜に目を通してから、アナリーゼしてから実際に弾いてみるといった
やり方に感銘を受けました。
数学の先生だからでしょうか?並みの音大ピアノ科卒など(私の事)到底かなわないアナリーゼ力に
裏打ちされた曲を構成する力がこの方の演奏の本質を表してると思います。
時間の無い大人、或いは受験生が練習の仕方を学ぶのに最適だと思いました。
趣味で音とリズムだけ合ってれば弾けた気になる、と言った楽しむ為のピアノを求めている方
には向かないかもしれません。