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思い通りの死に方 (幻冬舎新書) 新書 – 2012/9/28
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人生の最終局面を、どう生きれば満足できるか?
現役医師2人がホンネで語る、老いが楽しくなる生き方。
何歳まで生きたいですか?
大往生は万人の願望。
マスコミは90歳を超えても元気な「スーパー老人」をもてはやし、
死ぬまで健康であるべきだという圧力は強まる一方だが、
いま現実はどうなっているのか。
現役医師2人が、誰も本当のことを言わない高齢者の
生き方・老い方・逝き方を赤裸々に語り合った。
アンチエイジングを謳い、高齢者を飯の種とする医療界はどこまで信用できるか?
そもそも医者の多くがなぜがんになるのか? 大往生は可能なのか? 等々、
遅かれ早かれ誰もが直面する生死の真実。
現役医師2人がホンネで語る、老いが楽しくなる生き方。
何歳まで生きたいですか?
大往生は万人の願望。
マスコミは90歳を超えても元気な「スーパー老人」をもてはやし、
死ぬまで健康であるべきだという圧力は強まる一方だが、
いま現実はどうなっているのか。
現役医師2人が、誰も本当のことを言わない高齢者の
生き方・老い方・逝き方を赤裸々に語り合った。
アンチエイジングを謳い、高齢者を飯の種とする医療界はどこまで信用できるか?
そもそも医者の多くがなぜがんになるのか? 大往生は可能なのか? 等々、
遅かれ早かれ誰もが直面する生死の真実。
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2012/9/28
- ISBN-104344982827
- ISBN-13978-4344982826
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商品の説明
著者について
中村仁一 1940年長野県生まれ。社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所所長、医師。京都大学医学部卒業。財団法人高雄病院院長、理事長を経て、2000年2月より現職。1996年から市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰。主な著書に『大往生したけりゃ医療とかかわるな』(幻冬舎)、『老いと死から逃げない生き方』『幸せなご臨終』(ともに講談社)がある。
久坂部羊 1955年、大阪府生まれ。作家・医師。大阪大学医学部卒業。2003年、小説『廃用身』でデビュー。『破裂』『無痛』がベストセラーとなる。他の作品に『神の手』『第五番』、新書に『大学病院のウラは墓場』『日本人の死に時』がある。
久坂部羊 1955年、大阪府生まれ。作家・医師。大阪大学医学部卒業。2003年、小説『廃用身』でデビュー。『破裂』『無痛』がベストセラーとなる。他の作品に『神の手』『第五番』、新書に『大学病院のウラは墓場』『日本人の死に時』がある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2012/9/28)
- 発売日 : 2012/9/28
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 4344982827
- ISBN-13 : 978-4344982826
- Amazon 売れ筋ランキング: - 160,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
医者で此処まではっきりと書くとはビックリしましたが感動して今捜してr冊購入しましたs。私自身の持っている人生最後の迎え方と同じ同じ考え方なので吃驚しました。今迄色々ないsyの最後の迎え方など買って読んだが日下部さんお本は単行本の値段で其れも吃驚、高い本は紙も装丁も立派ですが中身はガッカリなので失敗したがやっと巡り合えて気持ちも穏やかに最後を迎える事が出来そうです、先ずは読んでください。
2015年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体の不調を齢のせいといわれるより病気ですといわれたほうが喜ぶ
高齢者が多い、老化は病気でないので治らない、しかし病気だと治る
と思う高齢者が多いという内容には納得できる、しかしTVに出るスー
パー老人は現実問題として例外中の例外という意見は説得力がある。
高齢者が多い、老化は病気でないので治らない、しかし病気だと治る
と思う高齢者が多いという内容には納得できる、しかしTVに出るスー
パー老人は現実問題として例外中の例外という意見は説得力がある。
2013年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対談形式は良いけれど、何かくどい気がした、中村仁一の「大往生したいなら医療とかかわるな」を読んだせいかな?
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年、久坂部羊先生の講演会に参加して興味を持ち本書を手に取りました。
思い通りに死ぬことは難しいことも納得がいきます。
大晦日と元旦には必ず棺桶に入る、という中村先生はさすがだなぁと感じました。
棺桶体験をされて定期的に生き方を点検して修正することが書かれている8章は読んでいて面白かったです。
思い通りに死ぬことは難しいことも納得がいきます。
大晦日と元旦には必ず棺桶に入る、という中村先生はさすがだなぁと感じました。
棺桶体験をされて定期的に生き方を点検して修正することが書かれている8章は読んでいて面白かったです。
2012年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ生かしているだけの、今の医療に警鐘を鳴らしている。
自分自身もそうですが、親が元気なうちに是非読んでおいた方が
良い本です。
お医者さんは、病人を目の前にして 「胃ろうはどうしますか?」
「酸素吸入は?」「点滴は?」「心臓マサ−ジは?」などなどと畳み掛けます。
ここで、延命治療は要りません・・とはっきり言えるように 日頃から
勉強して、きちんとした意見を持っておく必要があります。
事故や病気にいつ見舞われるかわかりません・・
早いうちに 是非読んでおくことをお勧めします。
自分自身もそうですが、親が元気なうちに是非読んでおいた方が
良い本です。
お医者さんは、病人を目の前にして 「胃ろうはどうしますか?」
「酸素吸入は?」「点滴は?」「心臓マサ−ジは?」などなどと畳み掛けます。
ここで、延命治療は要りません・・とはっきり言えるように 日頃から
勉強して、きちんとした意見を持っておく必要があります。
事故や病気にいつ見舞われるかわかりません・・
早いうちに 是非読んでおくことをお勧めします。
2015年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで思ったことは、長生きなんてするもんじゃないということです。
体のどこかに異常を抱えていても無理矢理生かされる苦痛。
そこまで無理して生きなければならないのか?
五体満足な状態のうちに自死したほうが案外幸せなのではないだろうか。
そのように自殺に対していろいろ考えられる作品だと思います。
体のどこかに異常を抱えていても無理矢理生かされる苦痛。
そこまで無理して生きなければならないのか?
五体満足な状態のうちに自死したほうが案外幸せなのではないだろうか。
そのように自殺に対していろいろ考えられる作品だと思います。
2014年1月21日に日本でレビュー済み
病に抗わず自然な死を迎えましょうという内容。二人の著者が老人病院で治療を担当している経験を語り合ったもの。老人には当てはまるが、いま病と闘っている壮年・青年には当てはまらないし、心を癒やす諦念をもたらすものでもない。宗教家が書くべき本で医者が書くべき本ではないという印象もちょっとした(著者も文中で言っているが・・)
2012年12月10日に日本でレビュー済み
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中村先生の本は2冊目である。
これまでは、人生60年。そのため「死」は忌み嫌われてきた。
今は、大きく異なっている。
無理やり生かされる苦痛は、最悪である。
私自身、結構早くから、60~70歳には死ぬことを夢見てきた。
家族もそれを自然と受け止めている。
私が天国に召されるはずもないから、地獄に落ちてゆくものと
覚悟している。閻魔大王との戦いが始められるように
体を鍛えておきたい!
これまでは、人生60年。そのため「死」は忌み嫌われてきた。
今は、大きく異なっている。
無理やり生かされる苦痛は、最悪である。
私自身、結構早くから、60~70歳には死ぬことを夢見てきた。
家族もそれを自然と受け止めている。
私が天国に召されるはずもないから、地獄に落ちてゆくものと
覚悟している。閻魔大王との戦いが始められるように
体を鍛えておきたい!