一回だけ触れ合って、突然の別れ。
17年!!何とも言えない思いになりました。お互いに思い続けて忘れなかった。
こういう愛もあるのですね。
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アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫) 文庫 – 2014/2/17
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購入オプションとあわせ買い
新聞社勤務の冬悟。製薬会社研究員の望と出会いやがて互いに惹かれ合うが、身体を重ねた翌朝、望は忽然と姿を消していて…?
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2014/2/17
- ISBN-10434483061X
- ISBN-13978-4344830615
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2014/2/17)
- 発売日 : 2014/2/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 223ページ
- ISBN-10 : 434483061X
- ISBN-13 : 978-4344830615
- Amazon 売れ筋ランキング: - 443,448位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,324位ボーイズラブノベルス (本)
- - 102,053位文庫
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2021年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一穂ミチ先生が描く、忘れられない再会愛。とってもよかったです。
証明写真を撮っていた冬梧のもとに突如望が乱入し号泣してしまうという突拍子もない出会いからスタートするんですが、
この時撮った写真に2回胸を締め付けられます…
特にフライパンのシーンの方はもうボロボロしちゃいました。
もう望と会えなくなった後に、あることがきっかけで冬梧が怪我をしてしまうのですが、冬梧の身を案じた望が起こした行動にも…苦しくなりました。
ふたりの出会いから別れ、再会までを新聞記者として葛藤する冬梧、秘密を知ってしまった望の苦悩等々、丁寧な心理描写とともに描かれた作品でした。
いやーー。フライパンのシーンは本当に切なかった。フライパン片手にこれからするのは料理ないんですよ…。二人が出会った大切な思い出を手放すシーンの描き方が刺さりましたね。
証明写真を撮っていた冬梧のもとに突如望が乱入し号泣してしまうという突拍子もない出会いからスタートするんですが、
この時撮った写真に2回胸を締め付けられます…
特にフライパンのシーンの方はもうボロボロしちゃいました。
もう望と会えなくなった後に、あることがきっかけで冬梧が怪我をしてしまうのですが、冬梧の身を案じた望が起こした行動にも…苦しくなりました。
ふたりの出会いから別れ、再会までを新聞記者として葛藤する冬梧、秘密を知ってしまった望の苦悩等々、丁寧な心理描写とともに描かれた作品でした。
いやーー。フライパンのシーンは本当に切なかった。フライパン片手にこれからするのは料理ないんですよ…。二人が出会った大切な思い出を手放すシーンの描き方が刺さりましたね。
2014年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリー展開としては、かなり心をくすぐられました。
とある出来事で第一線を退かざるをえなくなった新聞記者冬伍悟と、偶然知り合った製薬会社の望。
全くタイプの違う二人の付き合い。
突然望から言われた「抱いて下さい」
面映ゆい想いで迎えた翌日、忽然と消えた望。
流れてしまった月日。
いろんな要素が心をキュンとさせる一方で、新聞記者、新聞を含めたメディアの社会や個人への影響を的確に描き時に痛烈に批判する。
読みごたえもあり、人として感じる部分もあり、恋愛として心がひきつれる部分もある。
そんなに分厚くないのに中身が濃かったです。
ただ……個人的には望の行動に共感できない部分があって、どうしてそう考えたのか……と彼の行動がストーリーのプロットに左右されたような雰囲気を感じたので、一つマイナスとさせていただきました。
また、いつも一穂作品は描写が独特で綺麗だったりするのですが、今回はそのあたりがわりと普通でした。
その分、冬悟の心の叫びが非常に生々しくて、一穂作品の別の顔を見させていただいたような作品でした。
とある出来事で第一線を退かざるをえなくなった新聞記者冬伍悟と、偶然知り合った製薬会社の望。
全くタイプの違う二人の付き合い。
突然望から言われた「抱いて下さい」
面映ゆい想いで迎えた翌日、忽然と消えた望。
流れてしまった月日。
いろんな要素が心をキュンとさせる一方で、新聞記者、新聞を含めたメディアの社会や個人への影響を的確に描き時に痛烈に批判する。
読みごたえもあり、人として感じる部分もあり、恋愛として心がひきつれる部分もある。
そんなに分厚くないのに中身が濃かったです。
ただ……個人的には望の行動に共感できない部分があって、どうしてそう考えたのか……と彼の行動がストーリーのプロットに左右されたような雰囲気を感じたので、一つマイナスとさせていただきました。
また、いつも一穂作品は描写が独特で綺麗だったりするのですが、今回はそのあたりがわりと普通でした。
その分、冬悟の心の叫びが非常に生々しくて、一穂作品の別の顔を見させていただいたような作品でした。
2021年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白いとかいう次元を超えて、じんわりと心を締め付けられるような感覚に陥った。17年の過ぎ去った年月、二人は何を思い過ごしてきたのだろう。離れていたも変わらずに相手を思い続ける強さを私はきっと持ち合わせていないから、この二人の愛の形には衝撃を覚えた。
17年の長さが二人に関しては何も語られない代わりに、静は離婚して旧姓に戻り、西口は菊池と結婚したのちに離婚し…今まで他の巻で読んできた話の分、確実に時間が経ったことを知らしめている。
すごい。シリーズの最後を飾るにふさわしい一冊だと思った。
17年の長さが二人に関しては何も語られない代わりに、静は離婚して旧姓に戻り、西口は菊池と結婚したのちに離婚し…今まで他の巻で読んできた話の分、確実に時間が経ったことを知らしめている。
すごい。シリーズの最後を飾るにふさわしい一冊だと思った。
2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の半分を読み進めるまで、正直ちょっとだけ買ったことを後悔してました。
携帯電話も当たり前に持っていないような時代で始まり、挿絵も古めなタッチ(6年前の刊行なので仕方ない)で、ちょっとこの小説は古臭いかもなぁと思ったからです。
でも半分ほど読んだ頃には、そのノスタルジーな空気感がむしろ良いなと感じて、のめり込んでいきました。
伏線も後半の展開のスピード感も、やっぱり一穂ミチさんはさすがでした。
濡れ場などは控えめですが、エロだけじゃなく起承転結があるきちんとした小説が読みたい人は買って損はしないと思います。
携帯電話も当たり前に持っていないような時代で始まり、挿絵も古めなタッチ(6年前の刊行なので仕方ない)で、ちょっとこの小説は古臭いかもなぁと思ったからです。
でも半分ほど読んだ頃には、そのノスタルジーな空気感がむしろ良いなと感じて、のめり込んでいきました。
伏線も後半の展開のスピード感も、やっぱり一穂ミチさんはさすがでした。
濡れ場などは控えめですが、エロだけじゃなく起承転結があるきちんとした小説が読みたい人は買って損はしないと思います。
2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一穂先生の作品初めてでした。
表紙買い&タイトル買い(笑)したのですが、期待以上でした。
こんな出会いと、別れがある。
そして、いつまでも忘れられない。
あまりにもセンセーショナルな事件。
恋の始まりと終わりが同時に来る。
そして 連絡を取り合うことすらできなくなってしまう。
会いたいのに、会えない。電話も手紙もメールもできない。
この切なさといったら!
冬悟が恋心を自覚してから、
できるのは、相手を想うことだけ…。
封筒に詰められた銀杏の葉っぱ、泣けました。
17年という月日が流れ…
二人が偶然に(必然ですが)再会するくだりも 白々しくなくて
これもありかな、と思えました。
ゲイであることから 生きづらい人生を
有村は、有村らしく正直に生きていた。
その生き方にも、なんだかジーンときちゃいました。
冬悟と有村がもう一度巡り会えて、本当によかった。
表紙買い&タイトル買い(笑)したのですが、期待以上でした。
こんな出会いと、別れがある。
そして、いつまでも忘れられない。
あまりにもセンセーショナルな事件。
恋の始まりと終わりが同時に来る。
そして 連絡を取り合うことすらできなくなってしまう。
会いたいのに、会えない。電話も手紙もメールもできない。
この切なさといったら!
冬悟が恋心を自覚してから、
できるのは、相手を想うことだけ…。
封筒に詰められた銀杏の葉っぱ、泣けました。
17年という月日が流れ…
二人が偶然に(必然ですが)再会するくだりも 白々しくなくて
これもありかな、と思えました。
ゲイであることから 生きづらい人生を
有村は、有村らしく正直に生きていた。
その生き方にも、なんだかジーンときちゃいました。
冬悟と有村がもう一度巡り会えて、本当によかった。
2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なくす、ということの痛みと、会いたい、という狂おしい思いが突き刺さってくる、切ない系ストーリー。
新聞社に勤める冬梧は、ひょんなハプニングから製薬会社の社員有村望と知り合う。何度か会ううちに望がゲイであること、好きだった先輩が「殺された」事を知る。望への気持ちが恋とは自覚しないまま、請われる形で一度だけ身体を重ねた後、望は冬梧の前から姿を消してしまう。
冬梧あてに匿名で大手製薬会社の製品に関する内部告発のデータが届くところから物語は一気に緊迫します。ひとつの事件が引き起こすいくつもの渦、否応なく巻き込まれる様々な人、生活。報道がもたらす闇の部分、そこにたずさわる者たちの葛藤、ジレンマがびしびし伝わってきます。社会派ドラマのような緊張感と迫力は読みどころのひとつですが、それよりも胸を打つのは、冬梧の、望に会いたい、という思い。短い間しか交流していない、たった一度身体を交わしただけの相手なのに、会いたくて、会いたくて、忘れられなくて…。冬梧に銀杏の葉が送られてくる場面には思わず涙。胸が詰まります。
ページ数がやや少なめ、甘さもちょい控えめですが、どっぷり浸れます。ドラマチックかつロマンチックな秀逸作品。なぜ☆4つかというと、冬梧と望のキャラが私にはそこまで魅力的でなかったなと。2人とも無難というかそつなくまとまってるというか…完全に好みの問題です。
ちなみに冬梧が勤めている明光新聞社は、作者の他の数作品でも出てきます。ここでは脇役の西口や静、外報部長(一瞬だけ出ます。彼が好きな私は思わずニヤリ)がそれらではメインをつとめていてこれまたおススメ。それにしてもこの新聞社、ホモ多い。素晴らしいです(笑)!
新聞社に勤める冬梧は、ひょんなハプニングから製薬会社の社員有村望と知り合う。何度か会ううちに望がゲイであること、好きだった先輩が「殺された」事を知る。望への気持ちが恋とは自覚しないまま、請われる形で一度だけ身体を重ねた後、望は冬梧の前から姿を消してしまう。
冬梧あてに匿名で大手製薬会社の製品に関する内部告発のデータが届くところから物語は一気に緊迫します。ひとつの事件が引き起こすいくつもの渦、否応なく巻き込まれる様々な人、生活。報道がもたらす闇の部分、そこにたずさわる者たちの葛藤、ジレンマがびしびし伝わってきます。社会派ドラマのような緊張感と迫力は読みどころのひとつですが、それよりも胸を打つのは、冬梧の、望に会いたい、という思い。短い間しか交流していない、たった一度身体を交わしただけの相手なのに、会いたくて、会いたくて、忘れられなくて…。冬梧に銀杏の葉が送られてくる場面には思わず涙。胸が詰まります。
ページ数がやや少なめ、甘さもちょい控えめですが、どっぷり浸れます。ドラマチックかつロマンチックな秀逸作品。なぜ☆4つかというと、冬梧と望のキャラが私にはそこまで魅力的でなかったなと。2人とも無難というかそつなくまとまってるというか…完全に好みの問題です。
ちなみに冬梧が勤めている明光新聞社は、作者の他の数作品でも出てきます。ここでは脇役の西口や静、外報部長(一瞬だけ出ます。彼が好きな私は思わずニヤリ)がそれらではメインをつとめていてこれまたおススメ。それにしてもこの新聞社、ホモ多い。素晴らしいです(笑)!
2017年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一穂ミチさんの作品は、なんとなく静謐、という言葉が似合うような気がします。17年経ってもずっと変わらず好きでい続けている、なんて、素敵ですよね。
最後は涙しました。なので星5つです。
最後は涙しました。なので星5つです。