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おとぎ話のゆくえ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-3) 文庫 – 2010/7/15
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- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2010/7/15
- ISBN-104344820061
- ISBN-13978-4344820067
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対象商品: おとぎ話のゆくえ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-3)
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2010/7/15)
- 発売日 : 2010/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 283ページ
- ISBN-10 : 4344820061
- ISBN-13 : 978-4344820067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 584,547位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,793位ボーイズラブノベルス (本)
- - 130,269位文庫
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隼人のように、男も女も、簡単に器用に肉体関係を持てるし、もう何人と関係したのかわからないし、興味もない、何にも縛られないみたいな人間が、たった1人の人間に落ちてしまった、という話が好きです。やることはやっているのに心のピュアさが振り切れてます。相手の幸せのためなら自分はどうなってもどう思われてもというところまで思える系のお話し本当好きなので!お互い、あーこういう相手だと好きになっちゃうだろうな…と思わせるキャラクター描写でした(時々、なぜこんな相手に?と思わせる小説って多いので…)。おすすめです!
2011年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きになっていく過程が、今までのお話よりは丁寧に書かれていました。
一番好きなシーンは「駆け落ちでもすっか」のところ。あそこは神!だと思いました。
生まれた境遇に抗うことなく受け入れる覚悟をしていた湊(受)の前に現れた隼人(攻)、隼人は単なるおぼっちゃまではなくて、芯がしっかりとした高三男子(しかも剣道でインターハイ二位)。イラストがちょっとそぐわなかったのが残念です。最初見たとき中学生かと思ってしまいました。顔も、本当にお姫様みたいにかわいらしくて。しっかりとした言動や、体育会系であることを考慮すると、もう少し大人びた感じに描いてあったほうがいいかなと。
一穂さんのお話は、ラストが‘もうこれで安泰’という終わり方をしていないものが多くて、これもそうでした。隼人はまだフラフラしそうで、その都度、しっかり者の湊が手綱を締めるのかなと、そんな想像をさせるようなラストでした。今回はくっつく過程に無理がなかったので、これでもよいかなと思います。
実は、一番好きなのは慎です。隼人の相手をできるのは彼氏かいない(笑)
そして、ラストのお話が胸にじんわりとしました。喬が桜に告白したシーンも好きです。静かに伝わる想い。「待ってるから」の言葉に秘められた思いが胸にずしんと伝わってきました。
いろんなことを目の当たりにしてきたからこそ、慎は人間ができているんだなあと、最後、胸が熱くなりました。あえて「共犯者」になることを選んだ慎。慎が幸せになるお話も読んでみたいです。
一番好きなシーンは「駆け落ちでもすっか」のところ。あそこは神!だと思いました。
生まれた境遇に抗うことなく受け入れる覚悟をしていた湊(受)の前に現れた隼人(攻)、隼人は単なるおぼっちゃまではなくて、芯がしっかりとした高三男子(しかも剣道でインターハイ二位)。イラストがちょっとそぐわなかったのが残念です。最初見たとき中学生かと思ってしまいました。顔も、本当にお姫様みたいにかわいらしくて。しっかりとした言動や、体育会系であることを考慮すると、もう少し大人びた感じに描いてあったほうがいいかなと。
一穂さんのお話は、ラストが‘もうこれで安泰’という終わり方をしていないものが多くて、これもそうでした。隼人はまだフラフラしそうで、その都度、しっかり者の湊が手綱を締めるのかなと、そんな想像をさせるようなラストでした。今回はくっつく過程に無理がなかったので、これでもよいかなと思います。
実は、一番好きなのは慎です。隼人の相手をできるのは彼氏かいない(笑)
そして、ラストのお話が胸にじんわりとしました。喬が桜に告白したシーンも好きです。静かに伝わる想い。「待ってるから」の言葉に秘められた思いが胸にずしんと伝わってきました。
いろんなことを目の当たりにしてきたからこそ、慎は人間ができているんだなあと、最後、胸が熱くなりました。あえて「共犯者」になることを選んだ慎。慎が幸せになるお話も読んでみたいです。
2017年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なにもかも手に入れているのに自由のない青年と、自由だけど、何ひとつ持たない若者が恋に落ちる物語です。
きらきらとまぶしい、おとぎの国で。
ああ、もうやだ!なにもかも捨ててしまえればいいのに、と思った事のある人に読んでもらいたいです。
私も、何度も読み返してます。私は好きです。
きらきらとまぶしい、おとぎの国で。
ああ、もうやだ!なにもかも捨ててしまえればいいのに、と思った事のある人に読んでもらいたいです。
私も、何度も読み返してます。私は好きです。
2010年7月29日に日本でレビュー済み
処女作が大当りだったので、それ以来ファンになり、全作読んでいます。
しかし、正直なところ、ややムラがあり、前作が私的にはハズレ作で、
大丈夫かなぁ…枯渇してしまったぁ?って少々不安だったんですが、
今回はまたまた素晴らしかった★★★
読み始めは、攻めの木杉がよくある俺様タイプの嫌な奴なのかって思いましたが、
読み進むうちに、その何者にも動かされることのない執着心のなさが、実に魅力的で、
孤独感を抱えながらも、甘えず媚びず弱さを見せない「男」でかっこいいです!
受けの湊は、BLによく出てくる所謂「天使」キャラ!
けれど、一本芯が通っていて、頑固なところも、ここぞの方便も使ったり、ただのうざったいピュアキャラでもなく、
とにかく可愛いです。
一匹狼的な攻めが、純真無垢な受けにほだされて、周りの人との関わりも氷が融けていく様に…
よくあるパターンなんですが、やっぱりキャラが優れていると、これは秀作になると思います。
木杉が東京にいってしまって、湊が幼馴染みの慎に心のたけを訴えるシーンは泣けます(笑)
一穂先生は完全復活です!
是非よんで見てください。
しかし、正直なところ、ややムラがあり、前作が私的にはハズレ作で、
大丈夫かなぁ…枯渇してしまったぁ?って少々不安だったんですが、
今回はまたまた素晴らしかった★★★
読み始めは、攻めの木杉がよくある俺様タイプの嫌な奴なのかって思いましたが、
読み進むうちに、その何者にも動かされることのない執着心のなさが、実に魅力的で、
孤独感を抱えながらも、甘えず媚びず弱さを見せない「男」でかっこいいです!
受けの湊は、BLによく出てくる所謂「天使」キャラ!
けれど、一本芯が通っていて、頑固なところも、ここぞの方便も使ったり、ただのうざったいピュアキャラでもなく、
とにかく可愛いです。
一匹狼的な攻めが、純真無垢な受けにほだされて、周りの人との関わりも氷が融けていく様に…
よくあるパターンなんですが、やっぱりキャラが優れていると、これは秀作になると思います。
木杉が東京にいってしまって、湊が幼馴染みの慎に心のたけを訴えるシーンは泣けます(笑)
一穂先生は完全復活です!
是非よんで見てください。
2010年8月15日に日本でレビュー済み
かなり良かったです。
幻想のようでいて現実。何もなさそうで何かある。
少し煙に包まれたような、それでいて妙に地に足のついた雰囲気がある作品でした。
まじめ一本とも違うけど、チャラけたばかりでもない。
一風変わった感覚で読める一冊としておススメです。
物も関係も、何ももたない青年と、生まれたときから目に見えない家という鎖に縛られた少年。
相容れない二人が、いつしか自然と互いに心を許して惹かれていく。
何が好きとか、どんな話をしたから気にいったとか、具体的なことは何もないのに、いつの間にか惹かれている。それがあまりに自然で、同時に切なかった。
あとがきの代わりにショートショートがはいっているので、最後のページまで物語を堪能することができて、更に本編に深みが増しているのがセールスポイントでしょうか。
一穂作品といえば、文章の綺麗さが有名ですが、ここ暫く普通っぽくなったなぁという感想を持っていました。
が、それが払拭され、また独特の文章力が戻ってきた感じがするのがこの本です。
ただ、ちょっとどの独特の文章力に他作家さんでも見られる感じの手法が追加されていて、やはりデビュー作品よりは普通っぽさは否めないのは残念かな。
幻想のようでいて現実。何もなさそうで何かある。
少し煙に包まれたような、それでいて妙に地に足のついた雰囲気がある作品でした。
まじめ一本とも違うけど、チャラけたばかりでもない。
一風変わった感覚で読める一冊としておススメです。
物も関係も、何ももたない青年と、生まれたときから目に見えない家という鎖に縛られた少年。
相容れない二人が、いつしか自然と互いに心を許して惹かれていく。
何が好きとか、どんな話をしたから気にいったとか、具体的なことは何もないのに、いつの間にか惹かれている。それがあまりに自然で、同時に切なかった。
あとがきの代わりにショートショートがはいっているので、最後のページまで物語を堪能することができて、更に本編に深みが増しているのがセールスポイントでしょうか。
一穂作品といえば、文章の綺麗さが有名ですが、ここ暫く普通っぽくなったなぁという感想を持っていました。
が、それが払拭され、また独特の文章力が戻ってきた感じがするのがこの本です。
ただ、ちょっとどの独特の文章力に他作家さんでも見られる感じの手法が追加されていて、やはりデビュー作品よりは普通っぽさは否めないのは残念かな。
2010年8月24日に日本でレビュー済み
主人公2人の惹かれ合う経過が、好きでした。 何にも執着しないで、上手く生きていた来杉が、人を好きになっていく事によって、弱くなっていく…人は、大事な人が出来ると、弱くなるんですよね。そして、2人で、また、強くなっていく!! 最後には、私も、来杉と同じ気持ちで、このままの幸せが、ずっと続いて欲しいと、心から思いました!! 慎ちゃんと幼なじみの三人の関係も、好きです!!切ない。 一穂先生の作品は、色んな意見の方がいるみたいですが、私は、大好きです!!