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めだか、太平洋を往け (幻冬舎文庫) 文庫 – 2021/8/5
重松 清
(著)
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小学校教師を引退した夜、息子夫婦を事故で失ったアンミツ先生。遺された血縁のない孫・翔也との生活に戸惑うなか、かつての教え子たちへこんな手紙を送る。〈先生はみんなに「太平洋を泳ぐめだかになりなさい」と言いました。でも、ほんとうに正しかったのでしょうか〉。返事をくれた二人を翔也と共に訪ねると――。じんわり胸が温まる感動長篇。
- 本の長さ518ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2021/8/5
- 寸法10.1 x 2.2 x 15.1 cm
- ISBN-10434443112X
- ISBN-13978-4344431126
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商品の説明
著者について
一九六三年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て執筆活動に入る。九一年『ビフォア・ラン』でデビュー。九九年「ナイフ」で坪田譲治文学賞、「エイジ」で山本周五郎賞、二〇〇一年「ビタミンF」で直木賞、一〇年「十字架」で吉川英治文学賞、一四年「ゼツメツ少年」で毎日出版文化賞を受賞。小説作品に『定年ゴジラ』『流星ワゴン』『疾走』『とんび』『旧友再会』『ひこばえ』『ルビィ』『ハレルヤ! 』など多数。またライターとして『希望の地図2018』など、ルポやエッセイも多く手掛けている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2021/8/5)
- 発売日 : 2021/8/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 518ページ
- ISBN-10 : 434443112X
- ISBN-13 : 978-4344431126
- 寸法 : 10.1 x 2.2 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,134位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。
著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月26日に日本でレビュー済み
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色んなことを思い出しながら読んだ。中学校時代の担任の先生、親に迷惑をかけたこと、自分が親になって子供を育てた中で苦労したこと、3.11のこと、etc。途中途中で涙が出た。忘れられない小説の一つになった。
2022年10月30日に日本でレビュー済み
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重松清の語り口は特徴的なので好みが分かれると思います。私はちょっと苦手です。そのせいで読むのに時間がかかりましたが、震災の辛さや愛する家族を失う悲しみを味わったことのある私にとっては読む価値のある本でした。途中で何度か泣きました。
2022年9月21日に日本でレビュー済み
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学校て何が必要カ、考えさせられましたね!
皆さんぜひ読んで下さいね!
皆さんぜひ読んで下さいね!
2022年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松ワールドでした。
人との関係が暖かくて、思わず涙がこぼれてしまいました。
この気持ち大切にしたいです。
人との関係が暖かくて、思わず涙がこぼれてしまいました。
この気持ち大切にしたいです。
2021年9月15日に日本でレビュー済み
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表紙のイラストが知り合いだったので購入。重松さんの作品で読んだのは「とんび」だけでしたが、やはり感動しました。後半は涙が・・・・・・小学校の先生は読むべき本ですね。
2022年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松清さんの作品で今、一番好きです。
様々な年代の人が少しずつ関わって、人生を懸命に生きていく。生きるって面倒で時間がかかってスムーズでない。だからこそ愛しいと思う。
すごく感動しました。
様々な年代の人が少しずつ関わって、人生を懸命に生きていく。生きるって面倒で時間がかかってスムーズでない。だからこそ愛しいと思う。
すごく感動しました。
2022年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子育て中の母親です。
14歳の息子の成長の変化についていけず、苦しくなっていた時、この本を読みました。
自分が息子に求めていた目標や心配してた事が、とってもちっぽけで、彼を窮屈にさせていたと、本を読みながら、何度も涙が止まりませんでした。
14歳の息子の成長の変化についていけず、苦しくなっていた時、この本を読みました。
自分が息子に求めていた目標や心配してた事が、とってもちっぽけで、彼を窮屈にさせていたと、本を読みながら、何度も涙が止まりませんでした。