熱帯雨林に放り出されて古代の遺跡でサバイバル…なんでこんなことになってるのかと、読んでいくうちに作品の世界にドンドン引き込まれていきました。
感覚としてはジブリの『天空の城ラピュタ』を観ているときのようなドキドキハラハラが続きます。最後に、謎の少年の正体が分かったときには感動でした。
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上と外 上 (幻冬舎文庫 お 7-9) 文庫 – 2007/10/1
恩田 陸
(著)
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- 本の長さ447ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2007/10/1
- ISBN-10434441019X
- ISBN-13978-4344410190
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2007/10/1)
- 発売日 : 2007/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 447ページ
- ISBN-10 : 434441019X
- ISBN-13 : 978-4344410190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 237,318位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恩田陸さんは面白い。
すーっと引き込まれていくのが心地良かったです。本を読む醍醐味ですから。
下巻は到着が待ちきれなかったのでiBooksでダウンロードしてしまいました。
すーっと引き込まれていくのが心地良かったです。本を読む醍醐味ですから。
下巻は到着が待ちきれなかったのでiBooksでダウンロードしてしまいました。
2023年1月10日に日本でレビュー済み
離婚の末にバラバラになって暮らす家族の年に一回の行事である再会旅行。父親の勤務先であるG国で過ごす休暇中に家族でクーデターに巻き込まれる。クーデター発生時彼らはヘリで遺跡に向かう途中であったが、クーデター側と思しきパイロットに子供たちはヘリから密林へと落とされてしまう。
上巻ではローティーンの兄妹たちが知恵を絞ってジャングルを生き抜く描写が中心。
但しそこは恩田氏。生死がかかっているとはいえ、青春テイストがかおるのは「夜のピクニック」の作者ゆえか。訳あって異母兄妹である二人は、頼りがいがある爽やかなアウトドア系の兄と、新体操に打ち込む美しい妹として、わずかにお互いを異性として見ている雰囲気があります。仄かな恋の雰囲気を匂わすもキレイなままで終わるのがいかにも恩田流といってもよいのかもしれません。
そのほか、上巻では残された大人たちがクーデターによる軟禁下から脱出し子供たちを創作に行くのがもう一つのシーンとして描かれます。
ただ、より印象的でキャラ立ちしているのは日本の家族であり、主人公である錬の従兄、また彼らの祖父などが色々な伝手を使ってこの四人の安否を確認しようとする様は非常にエキサイティングでした。
下巻ではまた流れが変わりますが、両編通じてまずまずの面白さだと思います。
上巻ではローティーンの兄妹たちが知恵を絞ってジャングルを生き抜く描写が中心。
但しそこは恩田氏。生死がかかっているとはいえ、青春テイストがかおるのは「夜のピクニック」の作者ゆえか。訳あって異母兄妹である二人は、頼りがいがある爽やかなアウトドア系の兄と、新体操に打ち込む美しい妹として、わずかにお互いを異性として見ている雰囲気があります。仄かな恋の雰囲気を匂わすもキレイなままで終わるのがいかにも恩田流といってもよいのかもしれません。
そのほか、上巻では残された大人たちがクーデターによる軟禁下から脱出し子供たちを創作に行くのがもう一つのシーンとして描かれます。
ただ、より印象的でキャラ立ちしているのは日本の家族であり、主人公である錬の従兄、また彼らの祖父などが色々な伝手を使ってこの四人の安否を確認しようとする様は非常にエキサイティングでした。
下巻ではまた流れが変わりますが、両編通じてまずまずの面白さだと思います。
2017年4月29日に日本でレビュー済み
上下巻で1000頁あります。しかしその長さが苦にならない内容だと思います。
むせかえるような熱帯雨林の情景描写がうまいです。
その中で、明日死ぬかもしれない2人の心理もうまく描かれています。
練の千華子に助かってもらいたいと思う気持ちが、もしかしたら単に一人になりたくない
からだと気づき葛藤するシーンは、リアリティがあって、連の恐怖が伝わってきました。
それにしても、祖父の存在は大きい!
熱帯雨林で生き延びる覚悟を練が持つことができたのも、「じいちゃんならどうするか」
という考えが常にあったからだし、実はワールドワイドな人物だったりするしで、
かっこよすぎる。
日本語を話せるニコとの出会い、他にも少し都合がよすぎる感がありましたが、それを除いても
面白かった!あっという間に読んでしまいました。
むせかえるような熱帯雨林の情景描写がうまいです。
その中で、明日死ぬかもしれない2人の心理もうまく描かれています。
練の千華子に助かってもらいたいと思う気持ちが、もしかしたら単に一人になりたくない
からだと気づき葛藤するシーンは、リアリティがあって、連の恐怖が伝わってきました。
それにしても、祖父の存在は大きい!
熱帯雨林で生き延びる覚悟を練が持つことができたのも、「じいちゃんならどうするか」
という考えが常にあったからだし、実はワールドワイドな人物だったりするしで、
かっこよすぎる。
日本語を話せるニコとの出会い、他にも少し都合がよすぎる感がありましたが、それを除いても
面白かった!あっという間に読んでしまいました。
2008年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半はやや説明的でしたが、中半のはらはらドキドキが面白い。
後半はやっぱりと思わせる結末でしたが。全体にはバランスが良かったです。
中・南米のマヤ・インカ文明は好きなので共鳴できる部分もありました。
ただこの本の前に“恐怖の報酬”を読んでいたので,作者にとっては良い報酬を得たのだと思いました。
後半はやっぱりと思わせる結末でしたが。全体にはバランスが良かったです。
中・南米のマヤ・インカ文明は好きなので共鳴できる部分もありました。
ただこの本の前に“恐怖の報酬”を読んでいたので,作者にとっては良い報酬を得たのだと思いました。
2008年2月4日に日本でレビュー済み
ほんとにおもしろいです!!一気に読めちゃいますよ。分厚いけれど読みやすいので気になりません。冒険といった様相ですけれど家族関係についての各個人の心の葛藤についても書かれていておもしろいです。家族ってものについて考えさせられます。また、おじいちゃんが素敵だったりします。所々でいい言葉がたくさん出てきて勉強になります。思わず、誰かに聞かせたくなるほどです。みなんさん、ぜひ読んでみてください!!
2018年8月14日に日本でレビュー済み
抽象的な始まりだったので、読みにくい苦手な感じかなと思っていたのですが、始まってみれば普通のお話でホッとしました。家族旅行に行き、その先で広大な密林に迷い、ファンタジーになっていきます。
独特な心理描写が長くあったりしますが、比較的サクサクと読めました。
独特な心理描写が長くあったりしますが、比較的サクサクと読めました。
2008年11月28日に日本でレビュー済み
リアリティに乏しいのと多少ご都合主義の所があるが、及第点だろう。
最後の文章
『だったら俺にだった、この世界が動かせないはずはない。
なぁ、そう思うだろう?』
は、ちょっと逞しくなった練君を応援したくなります。若いって、いいわ。
最後の文章
『だったら俺にだった、この世界が動かせないはずはない。
なぁ、そう思うだろう?』
は、ちょっと逞しくなった練君を応援したくなります。若いって、いいわ。