自分は健康体だから、という認識の下に日々をすごしているなかで、病気はどんな背景の持ち主にも訪れる可能性があるのだと感じられた作品でした。
病気の影響で半ば強制的に人生の重要性を認識するのではなく、今を健康で過ごせることに感謝をして生きよう。
そう気づかせてくれる本でした。
本人インタビューを脚色なしで伝えている点にすごく惹かれました。
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絶望をどう生きるか 単行本 – 2022/8/24
清水 研
(著)
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「もうだめかもしれない」そう思った時に湧いてくる強さがある――
若者たちは自分の余命とどう向き合い、立ち上がっていったのか。精神科医と見つめる、人間のレジリエンス(復元力)とは。
20年以上、がん医療の現場で患者さんの話を聞いていた精神科医が発見した、人に必ず備わる「レジリエンス(復元力)」とは――。
20代、30代のときに突然がん告知を受け、絶望と向き合いながら今も懸命に生きる6名の若者の物語。決して平たんではない彼らの道のりと、そこに寄り添い話を聞き続けた著者による力強いメッセージから、今日一日を過ごせることへの感謝と、生きるための勇気が心の底から湧いてくるのを感じる一冊。
◆死を意識することの効能
◆自分は自分でいいんだと思えること
◆人は死とどう向き合うのか
◆怒りや悲しみなどの負の感情に蓋をしない
◆苦しんでいる人に寄り添うということ
◆不安との向き合い方
若者たちは自分の余命とどう向き合い、立ち上がっていったのか。精神科医と見つめる、人間のレジリエンス(復元力)とは。
20年以上、がん医療の現場で患者さんの話を聞いていた精神科医が発見した、人に必ず備わる「レジリエンス(復元力)」とは――。
20代、30代のときに突然がん告知を受け、絶望と向き合いながら今も懸命に生きる6名の若者の物語。決して平たんではない彼らの道のりと、そこに寄り添い話を聞き続けた著者による力強いメッセージから、今日一日を過ごせることへの感謝と、生きるための勇気が心の底から湧いてくるのを感じる一冊。
◆死を意識することの効能
◆自分は自分でいいんだと思えること
◆人は死とどう向き合うのか
◆怒りや悲しみなどの負の感情に蓋をしない
◆苦しんでいる人に寄り添うということ
◆不安との向き合い方
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2022/8/24
- 寸法11.7 x 1.5 x 17.5 cm
- ISBN-104344039890
- ISBN-13978-4344039896
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商品の説明
著者について
精神科医、医学博士
がん研有明病院腫瘍精神科部長、精神科医、医学博士
1971年生まれ。金沢大学卒業後、内科研修、一般精神科研修を経て、2003年より国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。以降一貫してがん医療に携わり、対話した患者・家族は4000人を超える。2020年より現職。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医。著書に「もしも一年後、この世にいないとしたら(文響社)」、「がんで不安なあなたに読んでほしい(ビジネス社)」など。
がん研有明病院腫瘍精神科部長、精神科医、医学博士
1971年生まれ。金沢大学卒業後、内科研修、一般精神科研修を経て、2003年より国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。以降一貫してがん医療に携わり、対話した患者・家族は4000人を超える。2020年より現職。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医。著書に「もしも一年後、この世にいないとしたら(文響社)」、「がんで不安なあなたに読んでほしい(ビジネス社)」など。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2022/8/24)
- 発売日 : 2022/8/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4344039890
- ISBN-13 : 978-4344039896
- 寸法 : 11.7 x 1.5 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 280,929位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,041位人生論
- カスタマーレビュー:
著者について
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がん研有明病院 腫瘍精神科部長
精神科医・医学博士
4000人以上のがん患者およびその家族との対話経験を持つ。
1971年石川県金沢市生まれ。金沢大学卒業後、都立荏原病院での内科研修、国立精神・神経センター武蔵病院、都立豊島病院での一般精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当する。2006年より国立がんセンター(現国立がん研究センター)中央病院精神腫瘍科に勤務。2012年より同病院精神腫瘍科長。2020年4月より現職
日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月4日に日本でレビュー済み
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メンタル系の主治医の先生からご紹介を受けて読みました。
自分だけじゃないと、生きる力を貰えます。
自分だけじゃないと、生きる力を貰えます。
2023年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若年でがんにかかって病気の絶望から立ち直った今を生きる方たちの物語。それぞれの生い立ちから病気、そして今がよくまとめられていて、苦しい、重い話でも読みやすい。さらに清水先生の関連エッセイも率直に書かれていた。前向きで爽やかな読後感で、当事者ではないがサラッと読めた。実際の患者さんたちもこの本で勇気づけられるところが多分にあると思った。
2022年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はがんにはなりたくありませんでした。
それは今もかわりません。
でも、この本に登場する6人のみなさんの生き様に大変な勇気をもらいました。
私もこんなふうに乗り越えられる日が来ますでしょうか。
そう信じたいと思いました。
何度も読み返していきたいと思います。
また、この6人の人生の綴り方も素敵でした。
まるでみなさんの人生を映画で観せていただいているようでした。
この本に出会えて本当によかったです。
それは今もかわりません。
でも、この本に登場する6人のみなさんの生き様に大変な勇気をもらいました。
私もこんなふうに乗り越えられる日が来ますでしょうか。
そう信じたいと思いました。
何度も読み返していきたいと思います。
また、この6人の人生の綴り方も素敵でした。
まるでみなさんの人生を映画で観せていただいているようでした。
この本に出会えて本当によかったです。
2022年11月5日に日本でレビュー済み
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まず、本書が、AYA世代の6人の方の幼少期から書かれていることに、共感を覚えました。
様々な人生の試練を乗り越えている過程に、がんの体験が加わり、それでも強くたくましく生きていこうとする姿。その姿に、清水先生が自らの体験談も含め、優しい目で感想を述べられています。
読んだ後、どんな状況下でも生きていく勇気や、希望のようなものを感じました。
ガン患者としてだけではない、6人それぞれの人生を、幅広い層の方々に知ってもらうために、オムニバス形式のドラマ化が実現すればいいなと思いました。
様々な人生の試練を乗り越えている過程に、がんの体験が加わり、それでも強くたくましく生きていこうとする姿。その姿に、清水先生が自らの体験談も含め、優しい目で感想を述べられています。
読んだ後、どんな状況下でも生きていく勇気や、希望のようなものを感じました。
ガン患者としてだけではない、6人それぞれの人生を、幅広い層の方々に知ってもらうために、オムニバス形式のドラマ化が実現すればいいなと思いました。
2023年1月16日に日本でレビュー済み
1.内容
AYA世代に(本書p.8によると、「15~39歳の期間」とのこと)がんにかかった人が、どのように「レジリエンス」(p.5)を発揮したかを、生い立ちから語ってもらったもの(理由はp.228に書いてある)。
2.評価
若いうちからがんにかからない人がおそらく多数なので、不謹慎な書き方になるが、好奇心をくすぐるテーマであった。それにも関わらず、がんになった人がどういう気持ちになり、どのように生きることにしたかの軌跡をたどった内容は、読者の役に立つものと思われる。「診察室より」も参考になった)(筆者の場合、特にpp.221-224)。従って星5つとする。
AYA世代に(本書p.8によると、「15~39歳の期間」とのこと)がんにかかった人が、どのように「レジリエンス」(p.5)を発揮したかを、生い立ちから語ってもらったもの(理由はp.228に書いてある)。
2.評価
若いうちからがんにかからない人がおそらく多数なので、不謹慎な書き方になるが、好奇心をくすぐるテーマであった。それにも関わらず、がんになった人がどういう気持ちになり、どのように生きることにしたかの軌跡をたどった内容は、読者の役に立つものと思われる。「診察室より」も参考になった)(筆者の場合、特にpp.221-224)。従って星5つとする。
2022年9月27日に日本でレビュー済み
独り立ちして、さあ人生の船出という時にがんになったら。同世代の若者達が人生を楽しんでいる傍らで、彼らはつらい治療に耐え、乗り越えたあとも、「パートナー」「子ども」と、年配の患者とは違う苦悩を背負います。
人一倍頑張ってきたのになぜ。そんな理不尽な状況の中でも、やがて自分なりに人生の目標ややりがいを見つけていく姿に胸をうたれます。今までよく知らなかった世代のがん体験について、理解を深めるきっかけになりました。
人一倍頑張ってきたのになぜ。そんな理不尽な状況の中でも、やがて自分なりに人生の目標ややりがいを見つけていく姿に胸をうたれます。今までよく知らなかった世代のがん体験について、理解を深めるきっかけになりました。
2022年9月26日に日本でレビュー済み
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ありきたりな言葉ですが、読みながら、現在、43歳。
43年間、大病せずに生きれた事に感謝。
そして、どんなに辛くても自死だけは、絶対にしては、いけないと思いました。
登場する6人のがん患者さんの心の強さも読みながら、感動しました。
43年間、大病せずに生きれた事に感謝。
そして、どんなに辛くても自死だけは、絶対にしては、いけないと思いました。
登場する6人のがん患者さんの心の強さも読みながら、感動しました。