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見つけたいのは、光。 単行本 – 2022/7/21
飛鳥井 千砂
(著)
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購入オプションとあわせ買い
私たち、何を、
どこに向かって、
頑張ればいいの──?
亜希と茗子の唯一の共通点は育児ブログを覗くこと。
一人は、親しみを持って。一人は、憎しみを抱えて。
ある日、ブログ執筆者が失踪したことをきっかけに、
二人の人生は交わり、思いがけない地平へと向かう。
自分だけの光が見つかる、心震える物語。
「気づいたら、子供の話しかできない人間になっていた」
亜希(35) 妊娠を告げた派遣先で雇い止めにあい、現在育休中で求職中。
一歳の息子の保育園を探しているが、無職のためハードルは高い。
「何かを得たのに、何も失わずにいられると思っているなんて図々しいにも程がある」
茗子(37) 過去、後輩にマタハラで訴えられてから「若い女子」が苦手。
妊娠した同僚の仕事のフォローが辛い。
どこに向かって、
頑張ればいいの──?
亜希と茗子の唯一の共通点は育児ブログを覗くこと。
一人は、親しみを持って。一人は、憎しみを抱えて。
ある日、ブログ執筆者が失踪したことをきっかけに、
二人の人生は交わり、思いがけない地平へと向かう。
自分だけの光が見つかる、心震える物語。
「気づいたら、子供の話しかできない人間になっていた」
亜希(35) 妊娠を告げた派遣先で雇い止めにあい、現在育休中で求職中。
一歳の息子の保育園を探しているが、無職のためハードルは高い。
「何かを得たのに、何も失わずにいられると思っているなんて図々しいにも程がある」
茗子(37) 過去、後輩にマタハラで訴えられてから「若い女子」が苦手。
妊娠した同僚の仕事のフォローが辛い。
- 本の長さ392ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2022/7/21
- 寸法13.7 x 2.9 x 19.5 cm
- ISBN-104344039513
- ISBN-13978-4344039513
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商品の説明
著者について
1979年生まれ。愛知県出身。2005年「はるがいったら」で第18回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。著書に「タイニータイニーハッピー」「女の子は、明日も。」などがある。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2022/7/21)
- 発売日 : 2022/7/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 392ページ
- ISBN-10 : 4344039513
- ISBN-13 : 978-4344039513
- 寸法 : 13.7 x 2.9 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 421,934位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,777位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かった。女らしくとか母親らしくとか、そういう女性の自由を奪う偏見と向き合えた気がする。自分の中にある偏見にも目を向けることができた。それから一人旅行に出かけた時の高揚感のようなものを一緒に感じることができ、日々の疲れを癒すことができた作品。
2023年10月9日に日本でレビュー済み
保育園に入れない、ワンオペ育児、妊婦・ワーママのフォロー、モラハラ旦那、キラキラ育児ブログへの苛立ち、価値観の押し付け(と隠されたマウント)、といったTwitterでよく見る苦しみを煮詰めたような展開に、前半は憂鬱な気分に。
しかしその分、後半の「少しでも幸せになりたい」と願う主人公たちの踏み出す一歩が爽快です。
主人公である亜希と茗子の立場がほぼ真逆といって良いので、読む人によって彼女たちの印象は変わりそうです。読んだ人と感想を話したくなる本でした。
しかしその分、後半の「少しでも幸せになりたい」と願う主人公たちの踏み出す一歩が爽快です。
主人公である亜希と茗子の立場がほぼ真逆といって良いので、読む人によって彼女たちの印象は変わりそうです。読んだ人と感想を話したくなる本でした。
2023年10月1日に日本でレビュー済み
この小説自体は好きだ。
ただ、3人いる登場人物のうちの1人(この人の語りから物語は始まっているので、実質的に主人公なのかもしれない)がどうしても好きになれなかった。
【登場人物】
亜希(30代半ば、1歳の子供と夫がいる。無職)
茗子(30代後半、夫がいる。管理職)
三津子(40歳、シングルマザー、大手ゼネコン勤務)
茗子と三津子は好きだ。2人とも、自分が充分な大人だという自覚があり、自分の強みも弱みも知っている。その上で、社会や自分に対する「諦め」も持っていて、人生をそれなりにやりくりしている。
3者の中で亜希だけが異質だ。ブラック飲食に勤める薄給の夫との間に無計画に子を設け、それを知った亜希の派遣会社は契約更新を行わない決定をするが、それに食ってかかる。
子供がいない茗子に「いい歳をして子供がいない人のことをバカにしていると言えば嘘ではない」、見た目も中身もガサツなおばさんである三津子に対し「ブログのイメージと違う。私はあなたが嫌い」と言い放つ。
この人の目的は「自身も仕事を持ち、もう少し余裕のある暮らしがしたい」というものだが、被害者意識が強く、気分の浮き沈みが激しく、母であるというアイデンティティを強く持ち、空港のロビーで人目も憚らず大騒ぎするなど、言ってしまえば「面倒臭い人」だ。
一緒に働きたくないタイプである。
最終章でも亜希が「両手と両足をバタバタさせながらテンション絶頂で話している」シーンがあるが、読者としては引いた。そして、やり手である三津子の部下として亜希がやり仰るとは思えなかった。
「あなたのもとで働かせてください」と言われた三津子も断るに断れなかったと推測でき、三津子に同情せざるを得ない。
ただ、3人いる登場人物のうちの1人(この人の語りから物語は始まっているので、実質的に主人公なのかもしれない)がどうしても好きになれなかった。
【登場人物】
亜希(30代半ば、1歳の子供と夫がいる。無職)
茗子(30代後半、夫がいる。管理職)
三津子(40歳、シングルマザー、大手ゼネコン勤務)
茗子と三津子は好きだ。2人とも、自分が充分な大人だという自覚があり、自分の強みも弱みも知っている。その上で、社会や自分に対する「諦め」も持っていて、人生をそれなりにやりくりしている。
3者の中で亜希だけが異質だ。ブラック飲食に勤める薄給の夫との間に無計画に子を設け、それを知った亜希の派遣会社は契約更新を行わない決定をするが、それに食ってかかる。
子供がいない茗子に「いい歳をして子供がいない人のことをバカにしていると言えば嘘ではない」、見た目も中身もガサツなおばさんである三津子に対し「ブログのイメージと違う。私はあなたが嫌い」と言い放つ。
この人の目的は「自身も仕事を持ち、もう少し余裕のある暮らしがしたい」というものだが、被害者意識が強く、気分の浮き沈みが激しく、母であるというアイデンティティを強く持ち、空港のロビーで人目も憚らず大騒ぎするなど、言ってしまえば「面倒臭い人」だ。
一緒に働きたくないタイプである。
最終章でも亜希が「両手と両足をバタバタさせながらテンション絶頂で話している」シーンがあるが、読者としては引いた。そして、やり手である三津子の部下として亜希がやり仰るとは思えなかった。
「あなたのもとで働かせてください」と言われた三津子も断るに断れなかったと推測でき、三津子に同情せざるを得ない。
2022年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になってどんどん読めました
2022年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人の女性が出てきます。どの人も置かれている環境が違う。
それでも懸命に生き、どの道が良い悪いじゃない。結局は自分の決断によって皆んなが幸せになれる世の中になると良い、そう思った。素敵な本です。私はもう一冊購入して、友人にプレゼントしたいと思います。
それでも懸命に生き、どの道が良い悪いじゃない。結局は自分の決断によって皆んなが幸せになれる世の中になると良い、そう思った。素敵な本です。私はもう一冊購入して、友人にプレゼントしたいと思います。