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〈あの絵〉のまえで 単行本 – 2020/3/18
原田 マハ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
詩帆17歳の誕生日デートは岡山の「大原美術館」、ピカソ〈鳥籠〉のまえ。それからふたりはいつも一緒だった。けれど、彼は今日旅立つ。
(「窓辺の小鳥たち」)
ある少女に導かれるように会社と逆方向の電車に飛び乗った私。箱根「ポーラ美術館」のセザンヌ〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉のまえで夢を諦めた記憶が蘇りーー。(「檸檬」)
日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
(「窓辺の小鳥たち」)
ある少女に導かれるように会社と逆方向の電車に飛び乗った私。箱根「ポーラ美術館」のセザンヌ〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉のまえで夢を諦めた記憶が蘇りーー。(「檸檬」)
日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2020/3/18
- ISBN-104344035801
- ISBN-13978-4344035805
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商品の説明
著者について
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、 MoMAへの派遣を経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2006年「カフーを待ちわびて」で日本ラブストーリー大賞受賞し、デビュー。 12年『楽園のカンヴァス』(新潮社)で山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』(集英社)で新田次郎文学賞受賞。『ジヴェルニーの食卓』(集英社)『暗幕のゲルニカ』(新潮社)『たゆたえども沈まず』(小社)など印象派のアーティストにまつわる作品を多数描き、絶大な支持を受けている。最新刊は『風神雷神』(PHP研究所)。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2020/3/18)
- 発売日 : 2020/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 193ページ
- ISBN-10 : 4344035801
- ISBN-13 : 978-4344035805
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,418位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,751位日本文学
- カスタマーレビュー:
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2024年2月22日に日本でレビュー済み
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女性の視点からとらえているので、同調しやすく安価で助かります。
2023年4月17日に日本でレビュー済み
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親子三代カープ女子の話を立ち読みして、購入を決意した。ヤクルトとの力関係が今は逆転してるんだよな、と思いつつ、楽しく読む。問い合わせに、広島弁丸出しで答える美術館職員に、そんな人いるわけない、と違和感を覚え、そもそもこの話に絵画が大きな意味を持ってるのか、と感じてしまった。
どの短編も絵画が出て来るが、あまり大きな意味があるとは思えず、美術小説と言うには弱いと感じたのが、本当のところ。カープ女子に免じて「4」評価とするが、やや深みに欠ける内容だったと思う。小説と言うより寓話的。
どの短編も絵画が出て来るが、あまり大きな意味があるとは思えず、美術小説と言うには弱いと感じたのが、本当のところ。カープ女子に免じて「4」評価とするが、やや深みに欠ける内容だったと思う。小説と言うより寓話的。
2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隣街にある美術館はとても歴史もある素敵な美術館なのですが、そこが題材になっているお話があるとの事で読んでみようと思い購入しました。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全世界的に外出が憚られる今日この頃、よくよく思い悩んだ上で美術館にも行けず、ひとつの代替案として「<あの絵>のまえで」(原田マハ 幻冬舎)を読むことになりました。原田マハは、勿論「楽園のカンヴァス」が嚆矢と言っていいのかと思いますが、実は「暗幕のゲルニカ」に違和感を感じて、少し読むのを控えていました。気軽に読めた「いちまいの絵」からしばらく経過しますが、今回の読書に至ります。テーマは、日本各地の美術館。6つの短めの「短編」が収録されています。
①ハッピー・バースデー・広島。ゴッホ。帰るべき場所、出会うための場所。
②窓辺の小鳥たち・・・・岡山。ピカソ。かつてはたくさんいたような二人、でも今はあまり見つけられない二人。
③檸檬・・・・・・・・・箱根。セザンヌ。森の中の美術館は終わりのはじまり。
④豊穣・・・・・・・・・豊田。クリムト。そうなんだろうなという展開ですが、そうであってほしい結末ですね。
⑤聖夜・・・・・・・・・長野。東山魁夷。そう、<あの絵>のまえで。
⑥さざなみ・・・・・・・直島。モネ。好きな絵のまえに佇むとき、湧き上がる「感謝」を誰も抑制することはできない。
あまり難しいことは言わずに、ある時間の流れの中で六ヶ所もの美術館を訪れることができたことを「さざなみ」の私のように感謝したいと思います。
だいぶ前のことになりますが、「檸檬」で描かれた美術館にて、一緒に行ってくれたある女性がピカソの絵の前でしばらくの間佇んでいました。青の時代、海辺の小舟の前で幼子を抱いた女性が花を手向けながら祈るそのピカソ・ブルーの一枚の絵を前にして、彼女は一言「私は誰の子供でもいいから、子供が欲しい」と言ったことがありました。手向けた花の「赤」を思うとき、そのことを度々思い出します。
①ハッピー・バースデー・広島。ゴッホ。帰るべき場所、出会うための場所。
②窓辺の小鳥たち・・・・岡山。ピカソ。かつてはたくさんいたような二人、でも今はあまり見つけられない二人。
③檸檬・・・・・・・・・箱根。セザンヌ。森の中の美術館は終わりのはじまり。
④豊穣・・・・・・・・・豊田。クリムト。そうなんだろうなという展開ですが、そうであってほしい結末ですね。
⑤聖夜・・・・・・・・・長野。東山魁夷。そう、<あの絵>のまえで。
⑥さざなみ・・・・・・・直島。モネ。好きな絵のまえに佇むとき、湧き上がる「感謝」を誰も抑制することはできない。
あまり難しいことは言わずに、ある時間の流れの中で六ヶ所もの美術館を訪れることができたことを「さざなみ」の私のように感謝したいと思います。
だいぶ前のことになりますが、「檸檬」で描かれた美術館にて、一緒に行ってくれたある女性がピカソの絵の前でしばらくの間佇んでいました。青の時代、海辺の小舟の前で幼子を抱いた女性が花を手向けながら祈るそのピカソ・ブルーの一枚の絵を前にして、彼女は一言「私は誰の子供でもいいから、子供が欲しい」と言ったことがありました。手向けた花の「赤」を思うとき、そのことを度々思い出します。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
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原田マハさんらしい短編でした。
其々の主人公のその先が気になるような作品です。いつもながら読み易くあっという間に読み終えました。
其々の主人公のその先が気になるような作品です。いつもながら読み易くあっという間に読み終えました。
2023年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先の見えない同棲生活を送る幼馴染の男女。男が現実的な生き方を選択しようとした時、女が何気なく掛けた言葉で、胸にしまっておいた夢の実現を考え直した。二人が離れて暮らすことになった残り少ない日々。いつも通勤のため通る道の奥に美術館があり、子供のころ一度だけ学校から連れていかれたことを思い出し、二人で再訪する。そこで出会った名画の謎に触発される。(「窓辺の小鳥たち」)
2022年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の美術館に収蔵されている絵画をモチーフにした、短編集。
それぞれの主人公が、絵と関わって、救われるような気持ちになる、それぞれのストーリーを読むと、こちらも心が洗われるような気持ちになります。
いつか、それぞれの絵を現地で見よう。
それぞれの主人公が、絵と関わって、救われるような気持ちになる、それぞれのストーリーを読むと、こちらも心が洗われるような気持ちになります。
いつか、それぞれの絵を現地で見よう。
2023年12月24日に日本でレビュー済み
絵は全て知っているが、行ったことがあるのは大原美術館だけだ。
切ないのは息子に先立たれた夫婦の話。
大好きな東山魁夷の絵にこんなストーリーをぶつけてくるなよーと思ってしまった。
上手に仕上げている短編集だな、こなれているなという印象かな。
「○○の絵」シリーズが色んな絵画の情報を楽しく読めるように裾野を広げてくれていたあとに、
このような絵を盛り込んだ小説集がでてきて、絵そのものではなく、
絵を取り巻く人々の生活や人生を浮き上がらせる。
切ないのは息子に先立たれた夫婦の話。
大好きな東山魁夷の絵にこんなストーリーをぶつけてくるなよーと思ってしまった。
上手に仕上げている短編集だな、こなれているなという印象かな。
「○○の絵」シリーズが色んな絵画の情報を楽しく読めるように裾野を広げてくれていたあとに、
このような絵を盛り込んだ小説集がでてきて、絵そのものではなく、
絵を取り巻く人々の生活や人生を浮き上がらせる。