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どうしても生きてる 単行本 – 2019/10/10
朝井 リョウ
(著)
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歩き続けるのは前に進みたいからではない。
ただ止まれないから。それだけなのに。
デビューから10年 。
進化し続ける著者の最高到達点。
死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。
『健やかな論理』
家庭、仕事、夢、過去、現在、未来。どこに向かって立てば、生きることに対して後ろめたくなくいられるのだろう。
『流転』
あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。
『七分二十四秒目へ』
社会は変わるべきだけど、今の生活は変えられない。だから考えることをやめました。
『風が吹いたとて』
尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が映されているような気がした。
『そんなの痛いに決まってる』
性別、容姿、家庭環境。生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。
『籤』
「確かにあの時私たちはこんな絶望と幸せの⼿前で⽣きていた。⽣きざるを得なかった。⼗年後に『どうしても⽣きてる』を読み返しながらきっと私はそう思うに違いない」是枝裕和(映画監督)
ただ止まれないから。それだけなのに。
デビューから10年 。
進化し続ける著者の最高到達点。
死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。
『健やかな論理』
家庭、仕事、夢、過去、現在、未来。どこに向かって立てば、生きることに対して後ろめたくなくいられるのだろう。
『流転』
あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。
『七分二十四秒目へ』
社会は変わるべきだけど、今の生活は変えられない。だから考えることをやめました。
『風が吹いたとて』
尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が映されているような気がした。
『そんなの痛いに決まってる』
性別、容姿、家庭環境。生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。
『籤』
「確かにあの時私たちはこんな絶望と幸せの⼿前で⽣きていた。⽣きざるを得なかった。⼗年後に『どうしても⽣きてる』を読み返しながらきっと私はそう思うに違いない」是枝裕和(映画監督)
- 本の長さ323ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2019/10/10
- ISBN-10434403516X
- ISBN-13978-4344035164
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商品の説明
著者について
1989年5月生まれ。岐阜県出身。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、同作が12年に映画化。11年『チア男子!!』で第3回高校生が選ぶ天竜文学賞受賞、同作が16年にアニメ化。12年『もういちど生まれる』で第147回直木賞候補、13年『何者』で第148回直木賞を戦後最年少で受賞、同作が16年に映画化、17年に舞台化。14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞。2016年には英語圏最大の文芸誌「Granta」日本語版でGranta Best of Young Japanese Novelistsに選出される。その他の小説に『星やどりの声』『少女は卒業しない』『スペードの3』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『何様』『ままならないから私とあなた』、エッセイ集に『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』。近著は『死にがいを求めて生きているの』。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2019/10/10)
- 発売日 : 2019/10/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 323ページ
- ISBN-10 : 434403516X
- ISBN-13 : 978-4344035164
- Amazon 売れ筋ランキング: - 316,308位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,679位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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岐阜県生まれ。小説家。
2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。
2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。
2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月14日に日本でレビュー済み
この作者は一体何人分の人生を生きてきたんだろう。そう思ってしまう程、リアリティ溢れる短編集だった。性別も境遇もさまざまな、生き辛さを抱える人々を描くのは、人間観察力と、想像力が要求され、それが可能な朝井リョウさんは、天賦の才能を持つ作家だと思った。とにかく凄い。圧倒的なリアリティの前に、感嘆するばかりだった。朝井リョウさんは、天才作家であると改めて確信。
2023年6月10日に日本でレビュー済み
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いつも通り物語が小さいので(主人公がストーリーに翻弄されないので)、個人的にはそこがマイナスです。
2022年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの話を読んでも、私の人生の真の姿を目の前に突きつけられたような、そんな感覚があります。
この本で取り上げられている男性たちの姿、その卑怯さ、プライドの高さ、抱えている不安、歪んだ心、全てが私自身に重なります。
とりわけ、「そんなの痛いに決まってる」で描かれた上司と部下の姿は、私と重なります。痛いと叫びたいのに声が上げられない、人の匂いと温もりを感じたいのに感じられない。
そんなこの世で、生き辛くても、息苦しくても、生きるしかない。
救いはあるのでしょうか?
この本で取り上げられている男性たちの姿、その卑怯さ、プライドの高さ、抱えている不安、歪んだ心、全てが私自身に重なります。
とりわけ、「そんなの痛いに決まってる」で描かれた上司と部下の姿は、私と重なります。痛いと叫びたいのに声が上げられない、人の匂いと温もりを感じたいのに感じられない。
そんなこの世で、生き辛くても、息苦しくても、生きるしかない。
救いはあるのでしょうか?
2022年3月4日に日本でレビュー済み
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短編集なのですが・・・・作者の意図が分かりませんので、評価は難しい
2021年7月18日に日本でレビュー済み
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沢山共感してくれて現代の生きづらさの根本も自分が悪いと責め続けていたことも肯定してくれたことで生きやすくなった。最終章では、すごく忘れていた思考と感情を思い出させてくれて、大切なことに気付くことができました。こんな体験は24年生きてきた私にとって初めてで、この一冊に出会えてよかったと心から感謝しています。
2020年12月9日に日本でレビュー済み
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どれも人の痛みを書いた話で、読んでいても痛いのだが、不思議と救われる。籤が救いとしては大きいのだろうけど、他の作品もただの絶望じゃない。
2020年2月29日に日本でレビュー済み
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諦観の先にあるのは、絶望や断絶なのかと思いきや、むしろ(超はつかないものの)ポジティブに生きていこうとするそれぞれの登場人物の姿。いつも朝井リョウさんの著作を読む度に、時代を切り取る感性に溢れているなあと感じ入ります。私にとっては「籤」がとても印象的でした。
どういえばいいでしょうか。隣にいる友達や恋人の間でさえ、スマートフォンを使ってSNSで話をした方が意思の疎通がしやすいと思える世代。そのSNSでのやり取りを集約して「場」が作られていく社会。でも、そこにはライブがある。
ふと、「ホールアースカタログ」のことを思い出しました。
どういえばいいでしょうか。隣にいる友達や恋人の間でさえ、スマートフォンを使ってSNSで話をした方が意思の疎通がしやすいと思える世代。そのSNSでのやり取りを集約して「場」が作られていく社会。でも、そこにはライブがある。
ふと、「ホールアースカタログ」のことを思い出しました。
2020年10月12日に日本でレビュー済み
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この方は。何人分の人生を生きているのだろうか!と思いました。