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淳子のてっぺん 単行本 – 2017/9/7
唯川 恵
(著)
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「エベレスト? 女なんかに登れるもんか」
そんな男の言葉に負けん気を発揮、
女性だけの隊で頂きを目指し、
8848メートルに立った淳子。
山頂から彼女が見たものは――。
直木賞作家が田部井淳子さんをモデルに書き上げた、渾身の長篇小説。
ただ、山が好きで、会社勤めをしながら暇さえあれば山に登っていた淳子。山が好きだということをのぞけば、ごく平凡な女性の淳子が、女性だけの登山隊でヒマラヤを目指すことになる。最初の目標はアンナプルナ。「女なんかに登れるはずがない」という言葉に反発して挑戦したが、初めての海外遠征は資金繰り、寝る暇もない膨大な準備、女性隊員同士の嫉妬、軋轢、分裂と大変なことだらけ。登頂は成功したが、苦い物が残った。複雑な思いでいる淳子に「ねえ、エベレストに行かない?」と声をかけたのは、ともにアンナプルナで苦労した隊長の明子だった。成功すれば、女性として世界初だ。山男である夫の正之に「行くべきだよ」と励まされ、淳子は決意を固める。アンナプルナ以上の困難を乗り越え、8848メートルの頂きに立った淳子の胸に去来したのは……。
好きなこと、やりたいことを見つけて、どんなに苦しくても一歩一歩、足を運べば、必ず夢は叶う。山を愛し、家族を愛し、人生を愛した淳子の生き方が、すべての女性の背中を優しく押してくれる。
直木賞作家・唯川恵が、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さんをモデルに書き上げた、感動の長篇小説。
そんな男の言葉に負けん気を発揮、
女性だけの隊で頂きを目指し、
8848メートルに立った淳子。
山頂から彼女が見たものは――。
直木賞作家が田部井淳子さんをモデルに書き上げた、渾身の長篇小説。
ただ、山が好きで、会社勤めをしながら暇さえあれば山に登っていた淳子。山が好きだということをのぞけば、ごく平凡な女性の淳子が、女性だけの登山隊でヒマラヤを目指すことになる。最初の目標はアンナプルナ。「女なんかに登れるはずがない」という言葉に反発して挑戦したが、初めての海外遠征は資金繰り、寝る暇もない膨大な準備、女性隊員同士の嫉妬、軋轢、分裂と大変なことだらけ。登頂は成功したが、苦い物が残った。複雑な思いでいる淳子に「ねえ、エベレストに行かない?」と声をかけたのは、ともにアンナプルナで苦労した隊長の明子だった。成功すれば、女性として世界初だ。山男である夫の正之に「行くべきだよ」と励まされ、淳子は決意を固める。アンナプルナ以上の困難を乗り越え、8848メートルの頂きに立った淳子の胸に去来したのは……。
好きなこと、やりたいことを見つけて、どんなに苦しくても一歩一歩、足を運べば、必ず夢は叶う。山を愛し、家族を愛し、人生を愛した淳子の生き方が、すべての女性の背中を優しく押してくれる。
直木賞作家・唯川恵が、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さんをモデルに書き上げた、感動の長篇小説。
- 本の長さ435ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2017/9/7
- 寸法19.6 x 13.7 x 3.1 cm
- ISBN-104344031687
- ISBN-13978-4344031685
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商品の説明
著者について
唯川恵 1955年金沢市生まれ。2002年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞。08年『愛に似たもの』で第21回柴田錬三郎賞受賞。『燃えつきるまで』『雨心中』『テティスの逆襲』『霧町ロマンティカ』『手のひらの砂漠』『逢魔』『啼かない鳥は空に溺れる』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2017/9/7)
- 発売日 : 2017/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 435ページ
- ISBN-10 : 4344031687
- ISBN-13 : 978-4344031685
- 寸法 : 19.6 x 13.7 x 3.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 532,313位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,151位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955年石川県金沢市生まれ。1984年「海色の午後」にて第3回コバルト・ノベル大賞を受賞。2002年『肩ごしの恋人』にて第126回直木賞を受 賞。2008年『愛に似たもの』にて第21回柴田錬三郎賞を受賞。恋愛小説、エッセイなど多数。多くの読者の圧倒的支持を集めている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 夢美と愛美の謎がいっぱい? 怪人Xを追え! (ISBN-13: 978-4046310774 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
4 星
世界最高峰エベレストって、どんな風に見えるんだろう?
435ページの長編ながら全然読み飽きることなく、最後までとても楽しく読めました★4昨年10月に死去された田部井淳子さんをモデルにした、彼女のエベレスト登頂までの足跡を追った物語。この本を読んで山に登りたくなった人は、根っからの山屋です。彼女の場合山と言っても岸壁登攀なので、読んでいるだけで目がくらみそうになったり、寒さで手足が凍傷になりそうです。だから、普通の人は絶対山には登りたくないと思うでしょう。田部井さんが山に登るのは、ただ登りたかったからという単純な動機からでした。「頂上に何が待っているのか、そこから何が見えるのか、この目で確かめたかった」という好奇心が、山へ駆り立てたようです。本書の圧巻はエベレスト登頂計画を発表してから登頂までの描写です。今でこそ毎年数百人が登るエベレストは、当時1シーズン1隊のみしか登攀許可が下りなかったため、まず許可をもらうことから始まり、隊員集め、遠征費用や食料・用具等の調達、渡航手続きや各種手配などから荷物の梱包まで、日々ハードスケジュールです。準備段階で精力を使い果たしてしまいそう。さらに遠征は数ヶ月になるため、家族や職場の同意や許可、協力、理解も必要です。それらをクリアして、登山中は絶えず天候を気にしながら、隊員の人間関係を気にかけながら、ベースキャンプを徐々に上げていかなければなりません。また、自然と体力との勝負でもあります。そして登頂。といっても、遠征隊全員が頂上に登れるわけではなく、その状況での健康状態や疲労度などを考慮して決めるそうですが、登れなかった人たちの落胆・・。ここまできてなぜ登れないんだ?さまざまな人間模様が垣間見えてきます。田部井淳子さんのリーダーシップの真価が問われますが、その判断力と行動力は見事と言うしかありません。冷静な判断は見習いたいものです。それにしても、標高5364mのベースキャンプまで15トンの荷物を運ぶのに、雇われた地元ポーターは600人だったそうですから、チョ~驚きました!エベレスト登山って大変なんだぁ・・。本書でも紹介されていた、日本人(宮原巍さん)の経営する「ホテル・エベレスト・ビュー」はぜひ行ってみたい。近くの空港から歩いて1時間ほどで行けるらしい。世界最高峰エベレストって、どんな風に見えるんだろう?
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田部井淳子さん、女性初のエベレスト登頂に成功した登山家くらいの知識しかなかった。それが読み始めると独身時代、結婚したご主人がきめ細やかに描かれ飽きることなく読み続けた。深い理解の夫に支えられて多くの難題にも諦めず、過酷な山のてっぺんを目指姿は感動で多くの人に読んでもらいたい本の一冊だった。
2024年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前読んだ「バックをザックに変えて」があまりにも夢中に読めたので著者の表現が夢中にさせるのかと又唯川さんの文庫小説を手にしました、田部井さんの生涯にも興味も有りましたが
・・本来小説はあまり読まない、山も同じ様なところがあり、えー❗️あんな所まで?5時間も6時間も、そして又戻るの?と飽きる、小説もまあ最後まではなかなか、手にした当本の厚い事❗️620ペイジ、読み始めるとやはり又夢中にさせる、1日目200ペイジほどまで、二日目は寝なきゃ寝なきゃと思いながら読み終わってしまいました、何度感動して涙したことか😭
僕には上手い表現は出来ませんが
唯川さんの表現の素晴らしさなんでしょうね、二日で625ペイジ読み終わるなんて考えられません。偶然隣に座った猿飛佐助の自己紹介で、あー❣️彼と結婚するんだと嬉しくなり、マリエさんとの別れには泣けました、淳子さんは本当に素晴らしいご主人様と一緒になれて幸せでしたね、その日の朝食時感激で家内に色々聞かせたのですが「アラ❗️凄いご主人様だね、中々いないねー」だと、こりゃーやぶ蛇かー
俺にはそこまで出来ん❗️
・・本来小説はあまり読まない、山も同じ様なところがあり、えー❗️あんな所まで?5時間も6時間も、そして又戻るの?と飽きる、小説もまあ最後まではなかなか、手にした当本の厚い事❗️620ペイジ、読み始めるとやはり又夢中にさせる、1日目200ペイジほどまで、二日目は寝なきゃ寝なきゃと思いながら読み終わってしまいました、何度感動して涙したことか😭
僕には上手い表現は出来ませんが
唯川さんの表現の素晴らしさなんでしょうね、二日で625ペイジ読み終わるなんて考えられません。偶然隣に座った猿飛佐助の自己紹介で、あー❣️彼と結婚するんだと嬉しくなり、マリエさんとの別れには泣けました、淳子さんは本当に素晴らしいご主人様と一緒になれて幸せでしたね、その日の朝食時感激で家内に色々聞かせたのですが「アラ❗️凄いご主人様だね、中々いないねー」だと、こりゃーやぶ蛇かー
俺にはそこまで出来ん❗️
2023年12月10日に日本でレビュー済み
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「山女日記」湊かなえから「バックをザックに持ち替えて」唯川恵ていつのまにか読み進める内に登山(山歩き:登山では無い)に山に全く興味の無かった自分が山歩きに興味が湧いてきた。山岳小説の新田二郎では気持ちのハードル高すぎて読み始めるのが億劫だし、深田久弥「日本百名山」(読んでない)ではちょっとうんちくかも?みたいな心配があったが、女性作家の、山歩きの作品から読み始める事で気負いなく山岳小説を読み始める事が出来た。山歩き(登山)に興味があるが、山岳小説のスピード感・緊迫感に耐えられない世代の自分にとって山歩きの魅力を感じさせて頂きました。
2023年2月4日に日本でレビュー済み
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令和の世の中でさえ感じる女性ならではの葛藤と現実を、まだ女性軽視社会だった日本を舞台に、淳子さんの偉業が日常の細やかな描写と対比して、というか相まって…胸に響く一冊でした、泣いた…。
2022年2月22日に日本でレビュー済み
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一気に読んでしまいました。
個人的にも山登りが趣味。主人公の山にのめり込んでいく様、初めて東京に来て初めて登った山が同じだった事から共感も多かったです。
夢中になる過程は皆似ているのかもしれません。
突き詰めた結果は別でも。
気持ちが勇気付けられる本でした。
個人的にも山登りが趣味。主人公の山にのめり込んでいく様、初めて東京に来て初めて登った山が同じだった事から共感も多かったです。
夢中になる過程は皆似ているのかもしれません。
突き詰めた結果は別でも。
気持ちが勇気付けられる本でした。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。
2021年6月25日に日本でレビュー済み
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本は良いです。読んでいると想像を働かせてくれます。ボケ防止にいいです