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最も遠い銀河 上 単行本 – 2009/7/1

4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (2009/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 535ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4344016963
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4344016965
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 16個の評価

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白川 道
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めに事件全容が読み手に分かり、犯人のその後とそれを調査する元刑事という両局面からの書き方は、いわゆる謎解きのミステリーが苦手でせっかちな自分にふさわしい小説でした。
また、登場人物に魅力的な「良い人」が多く、貴志祐介氏の「青の炎」を思いおこさせます。(それが涙のツボだったりするのです)
そもそもなんでそんなことを…!ちょっと主役の涙腺よわすぎ?と、突っ込みどころはありますが、暗く寒い世界、華やかな世界
、と読み応え充分な内容です。
聡明なイケメンが主役の小説好きな方は必読です。
どうでも良いことかもしれませんが、なぜか筆者は「思う」という語を必ず「おもう」とひらがな表記するのが気になりました。
2012年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣けるところが満載ですが、作者が意図して書いてるんでしょうね
ただ、余りにも調子よく繋がりすぎて気持ちが悪かった・・・
テンポがいいのはそれは良いのですが、でも、物語の展開が余りにも
ご都合主義でそんな?偶然が重なるのは違和感がありました。
主人公は女性にはもてまくりの男性ですが、余りにも良い男すぎる気配が・・

主人公桐生晴之は小樽の海に沈めた亡くなった恋人から逃れられないようで
結局のところ不幸なる展開に突き進むような予感がする
サンライズ実業のお嬢様「茜」とは最後結ばれない運命なのかな
ハッピーエンドになって欲しいけれど・・・
小樽で念願の建築は建つのでしょうか下巻を楽しみにしてます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月27日に日本でレビュー済み
全くリアリティのない話だけどグイグイ読ませるから不思議だ。

「運命」をテーマの1つにしているっていってもなぁ。生き写しの美人2人の一方は被害者で一方は加害者の妹というだけならまだしも、何せ偶然の再会が多すぎるし、「海に葬る」っても火葬して散骨しておけば、こんな大騒ぎにならないじゃんとか、金融・不動産を生業にする会社が無借金経営ってもの信じがたいけど、そんだけ資金力のある会社が人集めのために上場目指すって考え方が少し古くない?とか、突っ込みどころ満載だ。

それでも、グイグイ読ませるのは筆者の筆力もさることながら「お約束」を守っているからかも。「お約束」は「赤いシリーズ」を彷彿させ、テレビ的向きの劇的さと懐かしさを感じる。

まず、コントラスト、過去・未来、都心・地方、貧困・成功といったコントラストは、ちょっとあからさまな気もするが、日陰に生まれた人達の狂おしい位の成功欲、成功者へのジェラシーはヒシヒシと伝わる。

そして人物設定の分かりやすさ。美人の恋人×2、ボンボンの同級生、昔のワル仲間、卑怯者の兄、建築界の俗物、腰ぎんちゃく、病に犯されたこの道一筋の刑事、等々。主人公以外は思考も比較的単純で、行動が想像しやすい。

こうした「お約束」にベタだなぁって思いながらも、筆者の筆力に少しの懐かしさが手伝ってグイグイ読んでしまったけど、読後になんか残るかって言われると微妙だな。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもせつないですが、感動しました。映画化とかされないですかね。。。
2012年2月1日に日本でレビュー済み
長編ですが、一気に読めました。
主人公が成功を渇望する姿が、痛々しくも読者を惹きつけてやみません。
いろいろと難しい世の中ですが、この時代に、何とか自分の道を見つけたい、と思っている人には素晴らしいエールとなるでしょう。
著者の放つエネルギーのおかげで、大変面白く読めますが、やや説明っぽくなってしまったくだりなどがあるので、星4つにしました。偉そうですみません。
著者がこの作品を執筆中の姿を、「プロフェッショナル 仕事の流儀-ベストセラーはこうして生まれる」で観ることができます。こちらも面白いです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月28日に日本でレビュー済み
白川道著の作品はすべて読んでいます。ですから即、上下巻を購入しました。しかし上巻を読み終えたとき、すでに結末が予想できてしまい、その想像とは違うといいなと願いつつ一気に下巻まで読みましたが、やはりそのとおりでした。
非常にむなしく、この感じ、どうしたらいいんでしょう?
また登場人物の酒の飲み方、それとタバコを吸うシーンの多さには違和感があります。いま吸い終わった吸殻はどうしたんだろ?なんて考えてしまいました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月22日に日本でレビュー済み
上下合わせると1,000頁の大長編だが、こういう小説をpage turnerと呼ぶのだろう、とにかく止めることができず、一気に読んでしまった。
主人公の桐生晴之は30代後半の新進気鋭の才能溢れる野心家の建築家で、誰もが振り向くほどの容貌さえ利用して、建築の世界で名を残そうとしている。一見嫌味な男だが、貧困の中で愛する女性を失った誰にも語れないほど辛い過去を秘めている。そんな彼の昔の恋人とそっくりな女性が目の前にあらわれたことにより、彼の前には大きなチャンスが広がると同時に、それをすべて失う危険に晒されることになる。
ストーリー展開が素晴らしく、また登場人物が何れも魅力的で、男の友情と女との愛情に気持ちが熱くなり、そして最後は涙が止まらなくなる素晴らしい作品です。

(ここからはねたばれになります)
それにしても、この結末はつらいですね。光を目指してこのように必死で生きてきた人間の運命がこのような形で閉ざされたのは残念です。木島がいずれにしても清家淳介を殺害したであろうことを考えれば、桐生の行動に実質的には犯罪となる要素が殆どなかったと思います。このまま結婚しても果たして茜を幸せにできたのかと思うと、こうなるしかないと納得する気持ちと、これではあまりに酷いという気持ちがまぜこぜになって、読み終わったあとはしばらく気持ちの整理がつかなかったです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年9月21日に日本でレビュー済み
白川道さんのファンなので、☆三つは、おまけです。

過去がある二枚目の新進気鋭の建築家。がんに侵された退職刑事。美しい社長令嬢etc…。
いまどき昼ドラマにもないような設定と登場人物。

えっと思ったし、結末も予想できるのですが、そこはさすがに白川道氏。読ませますね。

後半は、成功を目前にした主人公と追い詰める元刑事。『砂の器』風のタッチですが、なにより
気になるのは、主人公が死んだ恋人を思い続けるといいながら、言っていることとやっていることが
違うんじゃないのって感じ。筋の通った行動をしてないということ。
読者が、感情移入できないですね。

あまりに話が長すぎました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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