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いわゆるA級戦犯 ゴー宣SPECIAL 単行本 – 2006/6/1
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- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104344011910
- ISBN-13978-4344011915
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4344011910
- ISBN-13 : 978-4344011915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,727位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 227位国際法
- カスタマーレビュー:
著者について

大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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GHQを中心とした戦勝国によって不当に行われた東京裁判。
そこでのでっち上げのA、B、Cと種類を分けての戦犯者。
一人ずつA級戦犯者たちのやってきたことを記述し、いかにそれがおかしなことであったが、なぜ死刑という罪を負わされたか、その間違いを問いただす。
大東亜戦争時代の海軍は戦争責任を山本五十六に全てかぶせ、全員死刑を免れていたなんてことは是非は別として驚きだ。
時代がどんどん移り変わり、もはや大東亜戦争は忘れ去られた過去のようになってしまっている日本。
そういう意味だけからも当時の真実を暴く重要な漫画だと思う。
幸いこの本は漫画になってるので、子供にもお年寄りにも、また日本語の理解できない外国人にも分かりやすいと思います。
俺は以前から「なぜ、戦争に勝ったか負けたかで無罪と有罪が分かれるの?」って単純に思ってました。
この本には、おかしな東京裁判の根拠はもちろん、そのおかしな理由をなぜか皆考えてない事実がとうとうと述べられています。良書です。
予想していたことだが,相変わらず酷し.
例によって「太平洋戦争では日本は正しかった!」と言いたいがために,よりにもよってA級戦犯全員を擁護.
極右テロリストの大川周明や,あの東條側近の「三奸四愚」の一人,佐藤賢了という坊主崩れまで擁護しているのには呆れた.
▼
もちろんこんな無茶な擁護をするには,詭弁なしには成り立たない.
本書の場合,かなり見え見えの詭弁を使っており,よほどの狂信者以外,ファンも一層離れるのでは?と思わせるレベル.
たとえば東條の場合.
さすがの詭弁使いも,都合の悪いことを全く書かなかったならば信憑性が損なわれると考えたらしく,一応,東條の悪業も書いてある.
しかしそれはほんの僅か.
たった2ページ.
そのたった2ページの中身でさえ,大いに問題があり,たとえば中野正剛の自決を,本書では「抗議の割腹自殺」としている(p.22)が,全国憲友会編『日本憲兵正史』では,陸軍に入隊していた子息の「安全」と引きかえに,自決を迫られたものと推定している.
東條がそういう卑怯なゆすりをやったことは,小林には都合が悪かったので,「抗議のため」だなどと事実を歪曲したのだろう.
他にも東條批判者は様々な迫害を受けているのだが,小林はこれを一切書いていない.
たとえば濱田尚友衆議院議員や中村登音担当検事などが,報復として陸軍から召集令状を出されている.
中村検事は当時43歳だったにもかかわらず.
また,塚本少佐は東條へ直言を試みて激怒を買い,即日サイパンの守備参謀に追いやられ戦死している.
当直将校のとき,東條夫人から私用の車を要求されて断ったのが伏線になったともいう.
懲罰で玉砕地に追われた軍人は,ほかに数例ある.
これらのため,もし東京裁判がなく,代わりに日本人の手による国民裁判か軍法会議が開かれた,と仮定した場合も,東條は決定的に不利な立場に置かれたろうと言われている.
既定法の枠内だけでも,刑法,陸軍刑法,戦時刑事特別法,陸軍懲罰令など適用すべき法律に不足はなかった.
容疑対象としては,チャハル出兵,陽高の集団虐殺,中野正剛以下の虐待事件,内閣総辞職前の策動などが並んだろう.
戦後直後の日本国民の東條批判にしても,小林は「手のひら返し」と一蹴しているが,他方,こんな意見もある.
「終戦時,私は13歳の少年にすぎなかったが,東条に向けられた国民の怒りはまざまざと覚えている.
その軸になっていたのは,東条陸相の名で伝達された「戦陣訓」が「生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず」を強調したため軍民の大量死を招いたにもかかわらず,本人は自決に失敗して,捕らえた米兵の輸血で蘇生したことへの反発だった」
(秦郁彦,産経ニュース,2006/10/15)
次に佐藤賢了の場合.
「黙れ!事件」でデマのため失脚したかのように本書では書かれているが,実際にはその際椅子を蹴って退席しているので,これで問題視されなかったとしたら,その方がどうかしている.
また,北部仏印進駐において,現地における細目協定の成立にもかかわらず,佐藤は富永恭次参謀本部第1部長と謀議して,9月23日午前零時を待つことなく兵を越境させ,仏印軍と武力衝突する事態となるのだが,これも本書に罹れておらず.
佐藤が1941年に軍務局軍務課長として中央に復帰したことは書かれているが,日米開戦に至る政府部内での折衝の実務に当たった佐藤自身が,実は対米強硬派で,東條の前で日米交渉に消極的な意見を述べ,東條に叱責されてさえいることには全く触れられていない.
この一件だけ見ても,開戦の戦犯として逮捕されたのも当然の帰結なのだが.
さらに問題なのは,防空法改正において佐藤の果たした役割が,全く書かれていないこと.
「空襲の実害は大したものではない.それよりも,狼狽混乱,さらに戦争継続意志の破綻となるのが最も恐ろしい」
とする佐藤の影響により,防空法ではなんと,
「避難禁止.空襲からは逃げずに,焼夷弾へ突撃することが国民の義務」
とされる.
防空壕は床下を掘って設置することが原則とされ,空襲時には,崩壊した建物の床下で圧死・窒息死・生き埋めとなる被害が続出.
児童以外の疎開も原則禁止とされ,東京大空襲があった後でも,この方針は変えられることがなかった.
結果,空襲による死者をいたずらに増やすことになったのだが.
ちなみに,死の直前まで佐藤は「大東亜戦争は聖戦だった」と主張しており,「『黙れ!』事件」について佐藤に取材した半藤一利曰く,“この人の中には反省という言葉はない”…
こんな調子で全ての戦犯について,不都合な事実を全く書かないか,または極僅かしか書かず,擁護すべきでない者を,感傷的な記述を盛りに盛って無理矢理擁護.
▼
その上で,その不都合な事実部分の何倍もの分量を,
「アメリカだってもっと悪かった!」
「裁判手続きに問題があった!」
という記述に充てている.
その中身も事実誤認や歪曲が多いから,救いようが無し.
小林への批判としてはもう何度も言われていることだが,
「Aちゃんは確かに悪かったかもしれないけど,Bちゃんのほうがもっと悪いもん!」
というのは幼稚園児の理屈だよ.
小林だって,こういう理屈でオウム真理教を擁護していた連中にはキレていたはずだろう?
▼
上述のような理由により,読む価値無し.
ゴミ.
【関心率0%:全ページ中,手元に残したいページが当方にとってどれだけあるかの割合.当方にとっての必要性基準】