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壊血病 医学の謎に挑んだ男たち 単行本 – 2014/8/27

3.8 5つ星のうち3.8 5個の評価

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壊血病は古代ギリシアの昔から医師や水夫を悩ませてきた謎であるが、帆船時代になって船が大型化し長期の航海が可能になり、食糧保存に限界があったために壊血病は奇病から恐ろしい疫病にまでになった。200万人の船乗りの命を奪ったとも言われる。壊血病は疫病の域を越えて国家の命運を左右する重要な要因となり、ナポレオン戦争中のイギリスとフランスの衝突で頂点に達した。恐怖の病の克服にリンド医師、キャプテン・クック、ブレーン卿の3人が挑む、熱い男たちの物語。
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商品の説明

著者について

カナダのオタワ生まれ。アルバータ大学歴史学科を卒業後、メディア界に身を置く。2002年から冒険家、旅行家、開拓者にまつわる歴史分野の作品を発表してきており、英語圏のほかにスペイン、ロシア、中国でも翻訳出版され注目されている。本書はカナダで出版され国内外で注目されたバウンの出世作である。

1989年、帝京大学医学部大学院修了。1991年、板橋中央総合病院院長就任。2006年、関東・東北・北海道に複数の医療法人を有するIMSグループの理事長に就任。2007年、板橋中央総合病院総院長となる。現職として、アジア慢性期医療協会理事長、全国公私病院連盟常務理事、板橋中央看護専門学校、イムス横浜国際看護専門学校の校長などを兼ねる。

1972 年に外務省入省。リスボン大学にて語学研修。主に本省では中近東アフリカ局、国連局原子力課など。在外ではブラジル、カナダに勤務。1998 年外務省を退職して翻訳を志す。ユニ・カレッジにて日暮雅道氏、澤田博氏に師事。主な訳書としてパール・バックの『神の火を制御せよ―原爆をつくった人びと』(径書房)、『私の見た日本人』、『隠れた花』(弊社刊)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 国書刊行会 (2014/8/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/8/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 262ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4336057990
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4336057990
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人は、遠洋航海の歴史がないのです。そのために壊血病について知識がありません。しかしこの壊血病によって多くの名乗りが命をなくしていますこの本はその死んでいった船員と壊血病と戦った医師おの物語が書かれています
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海賊が大手を振った時代、特に英国が先を越されたスペインに対抗する時代のビタミンC不足の話。壊血病の大筋がわかる。原因探求の経緯が詳細に記述されているが、レモンか柑橘類が有効という結論の割にテンポが遅く、ややくどいな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月26日に日本でレビュー済み
壊血病は古来から知られている病気だったが、長らく原因は不明であった。特に大航海時代以降、長期間の航海中、船員の多くを苦しめ、死に至らしめた。なかでも海軍は航海中に壊血病で死ぬ人員を補うために、あらかじめ規定以上の船員を乗船させ、そのことが衛生面での悪化を促し、さらなる人員減を引き起こしていた。本書は書名にもあるように、壊血病克服に立ち向かった男たちとその闘いがテーマである。

冒頭では、正規の方法で乗員を得ることが難しい状況下、海軍が行っていた荒っぽい船員確保の様子が書かれている。乗員が確保しにくかったのは当時の船舶における劣悪な環境と壊血病という死に至る病のためであった。こういったことを含め、壊血病がいかに恐れられていたのかも描かれている。
しかし、そういった中で、1740年代以降、医師のジェームズ・リンド、通称キャプテン・クックとして知られるジェームズ・クック、貴族で医師のギルバート・ブレーンのそれぞれが壊血病の謎に挑み、その治療法を模索して格闘していく。
リンドは正しい予防法と治療法を見出しながらも、身分制度の壁もあって、その結論は一旦は埋もれることとなり、さらにはクックも自身が船長として行った航海で正解を目にしながらも、それをはっきりと提示することができなかった。結局は、壊血病の対策食品として麦芽汁を強固に主張していた王立協会会長ブリングルが死去するという“時代の利”を得た上に、自身が貴族という出自であったこともあって、ブレーンが最終的に壊血病の予防法と治療法を1795年に確立させる。こういった経緯が詳細に論じられるとともに、壊血病対策がイギリス海軍に与えた影響とトラファルガーの海戦の勝利との関わりを検証し、その対策の施行が15年早ければ、アメリカ独立戦争の帰趨にも影響を与えたのではないかという推察も展開されている。
リンドの時代ゆえの限界を指摘する一方で、それでも壊血病対策の端緒を切り開いた人物としてその功績を極めて高く評価していることが印象に残る。

以前、壊血病については別の本で読んだ記憶はあるものの、書名を忘れてしまうほどなので、こういった臨場感のある描写だったとは思えない。本書の場合、特に終盤における世界史と壊血病の関わりをダイナミックに展開させる手際は見事である。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月30日に日本でレビュー済み
航海技術があがって長距離長期間の航海が可能になって
はじめて壊血病が問題になりはじめた
そして海軍の兵力は壊血病で壊滅、ということにもなった
国家をあげての対策探しを始めることになった
しかし壊血病とビタミンCには原因究明に難しいところがあった
まず人間かごく少ない種類の生物のみが発病するが
普通の動物はビタミンCを生合成出来るんだよな
だから動物実験での検証が出来なかったのである
またビタミンCは熱や銅で壊れてしまうので
適切な食材を発見したかに思えても加熱や銅の鍋などの調理で
ビタミンCが壊れてしまい、やっぱダメじゃね、となってしまった
さらに人体のビタミンCの消費スピードは大変に速いので
ザワークラウトのようほどのビタミンCの含有量だと
日々の消費する分を補うことは可能だったが
壊血病でダメージを受けた肉体を回復するためには少ない
そして当時の船の衛生環境は極めて悪いので
壊血病は衛生面の問題だと思われていた、というのもあるし
一部の医師はなんとなく適切な食材に行き当たりそうになるが
それを当時の未熟で抽象的な医学用語で説明出来なかったので
他の医師や海軍関係者が受け入れなかったところもある
また海軍本部が誕生し食糧調達でも官僚制がしっかりすると
艦長の独自の取り組みなども出来なくなってしまった
大変な試行錯誤と犠牲の上になんとか対策できるようになった
そして艦隊は計画通りの戦力を維持できるようになったのである
その前のアメリカ独立戦争では増援の輸送に支障を来し敗北したが
ナポレオンとの戦いでは打ち勝つことが出来たんだよな
世界史に大きな影響に影響を与えた話である
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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