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刑法各論 第6版 (法律学講座双書) 単行本 – 2012/3/15
西田 典之
(著)
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●最新の法改正に完全対応の基本書!
「生きた法」としての判例をふんだんに盛り込み、問題となる具体的な事例を示しながら、各犯罪類型の個別的成立要件を検討。学部生・法科大学院生、そして実務家にとっても役立つスタンダード・テキスト。
平成23年の強制執行妨害罪関係の改正、欧州評議会のサイバー犯罪条約に加盟するための国内担保法としてのコンピュータウイルス作成罪の新設やサイバーポルノ関係の改正、さらに旧版以降の重要判例・学説を盛り込んだ最新版。
「生きた法」としての判例をふんだんに盛り込み、問題となる具体的な事例を示しながら、各犯罪類型の個別的成立要件を検討。学部生・法科大学院生、そして実務家にとっても役立つスタンダード・テキスト。
平成23年の強制執行妨害罪関係の改正、欧州評議会のサイバー犯罪条約に加盟するための国内担保法としてのコンピュータウイルス作成罪の新設やサイバーポルノ関係の改正、さらに旧版以降の重要判例・学説を盛り込んだ最新版。
- ISBN-104335304544
- ISBN-13978-4335304545
- 版第6
- 出版社弘文堂
- 発売日2012/3/15
- 言語日本語
- 本の長さ560ページ
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登録情報
- 出版社 : 弘文堂; 第6版 (2012/3/15)
- 発売日 : 2012/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 560ページ
- ISBN-10 : 4335304544
- ISBN-13 : 978-4335304545
- Amazon 売れ筋ランキング: - 764,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,762位社会・政治の法律
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かい問題点、知りたいことが網羅されていまして、勉強に最良の友となっています。
2012年5月27日に日本でレビュー済み
刑法各論は保護法益と構成要件を正確に理解するところから始まると
思われますが、本書はこれらが体系的に整理されており、とても
読みやすいものとなっています。
判例への言及・分析が素晴らしく、引用されている判例刑法各論
と合わせて読むことで、より一層理解は深まると思われます。
また、本書で解くに秀逸だと思われるのが「他罪との関係」です。
刑法各論は、各構成要件の切り分けや罪数関係で迷いやすい場面が
あるわけですが、通常の刑法総論の教科書に書かれている分量では
対処しきれないことも多くあります。
本書では各罪名の説明が一通り終わった後で、他の罪名との関係が
説かれており、各構成要件の狭間の理解に有益と思われます。
第6版で加筆修正された条文は、はしがきにもあるとおり、
共謀罪を除く、平成23年成立のサイバー関連条文です。
第6版で追加された主な判例は以下の通りです。
・他人に譲渡することを秘して航空券を取得することが詐欺罪を構成する
・フロントガラス越しに置いた駐車禁止除外指定車標章と偽造の成否
・北海道開発庁長官が下部組織の開発局港湾部長に働きかける行為が
自己の職務に基づく事実上の影響力を行使として、職務密接関連行為に該当する
・検察官による証拠改ざんが証拠隠滅に該当する
・卒業式における国歌斉唱に起立しない呼びかけや怒号と威力業務妨害罪の成立
・危険運転致死傷罪関連
なお、新たに掲載された判例は、判旨が長めに引用されています。
思われますが、本書はこれらが体系的に整理されており、とても
読みやすいものとなっています。
判例への言及・分析が素晴らしく、引用されている判例刑法各論
と合わせて読むことで、より一層理解は深まると思われます。
また、本書で解くに秀逸だと思われるのが「他罪との関係」です。
刑法各論は、各構成要件の切り分けや罪数関係で迷いやすい場面が
あるわけですが、通常の刑法総論の教科書に書かれている分量では
対処しきれないことも多くあります。
本書では各罪名の説明が一通り終わった後で、他の罪名との関係が
説かれており、各構成要件の狭間の理解に有益と思われます。
第6版で加筆修正された条文は、はしがきにもあるとおり、
共謀罪を除く、平成23年成立のサイバー関連条文です。
第6版で追加された主な判例は以下の通りです。
・他人に譲渡することを秘して航空券を取得することが詐欺罪を構成する
・フロントガラス越しに置いた駐車禁止除外指定車標章と偽造の成否
・北海道開発庁長官が下部組織の開発局港湾部長に働きかける行為が
自己の職務に基づく事実上の影響力を行使として、職務密接関連行為に該当する
・検察官による証拠改ざんが証拠隠滅に該当する
・卒業式における国歌斉唱に起立しない呼びかけや怒号と威力業務妨害罪の成立
・危険運転致死傷罪関連
なお、新たに掲載された判例は、判旨が長めに引用されています。
2014年12月18日に日本でレビュー済み
本書の特長については、他のカスタマーレビューに賛成です。初版のはしがきにある通り、判例を多く参照しているので、どの判例がいかなる論点に関係しているのかを効率よく把握することができるでしょう。
他方で、文章は太字や青文字をほぼ使用していないため、著者が強調したい部分が分かりづらいという印象を受けるかもしれません。しかし、多くの体系書はこうした書式を採用している以上、体系書を読みこなそうとする学習者の側が記述の重要性を判断するしかないと思われます。その意味で、予備校本や行政法の櫻井=橋本のような分かりやすさのみを追求する方には不向きかもしれません。
また、判例の参照数自体は多いのですが、重要判例を除けば言及に割いている行数は1~2行ほどです。これは体系書の紙幅の関係上やむを得ないことと思われますが、これだけでは判例学習として十分でないので、学習者の側が適切な判例集(西田典之・山口厚・佐伯仁志『判例刑法各論』〔有斐閣・第6版・2013年)など)を手元に置いて、判決文を西田教授の叙述と照らし合わせながら分析していくという作業が要求されます。
更に、本書は様々な体系書・論文に参照される体系書であり、それだけ叙述のレベルが高いと言えます。特に、西田教授が自説を展開している部分に関しては、基礎的・応用的事項を習得していなければ理解することは難しいと思われます(現に私がそうでした)。
以上を踏まえると、本書は各論の知識を一しきり習得して各論の勉強方法を弁えた中級者・上級者向けではないかと思われます。初心者が独学でこれを読みこなすには、相当の法的センスと努力が要請される上、これを読みこなせないことで逆に各論に関して苦手意識を持つことになりかねないので、あまりオススメしません。初心者の方は、まず別のより平易な教科書・予備校本を用いて、各論の基礎的知識と判例学習の方法を習得するべきように思われます。その上でなら、基礎的な事項と応用・発展的な事項をバランスよく叙述したこの名著から多くを学ぶことができるでしょう。
最後に、西田教授は昨年の6月に亡くなられました。このため、芦部本のような補訂がない限り、今後の法改正や新判例が本書には反映されないことになります。発行されてからまだ1年ですので、さして気にする必要もないと思われますが、これから購入される方は少し念頭に置かれておくといいかと思います。
それにしても、本書のような名著がもはや改訂されないというのは何とも寂しく残念な話です。
他方で、文章は太字や青文字をほぼ使用していないため、著者が強調したい部分が分かりづらいという印象を受けるかもしれません。しかし、多くの体系書はこうした書式を採用している以上、体系書を読みこなそうとする学習者の側が記述の重要性を判断するしかないと思われます。その意味で、予備校本や行政法の櫻井=橋本のような分かりやすさのみを追求する方には不向きかもしれません。
また、判例の参照数自体は多いのですが、重要判例を除けば言及に割いている行数は1~2行ほどです。これは体系書の紙幅の関係上やむを得ないことと思われますが、これだけでは判例学習として十分でないので、学習者の側が適切な判例集(西田典之・山口厚・佐伯仁志『判例刑法各論』〔有斐閣・第6版・2013年)など)を手元に置いて、判決文を西田教授の叙述と照らし合わせながら分析していくという作業が要求されます。
更に、本書は様々な体系書・論文に参照される体系書であり、それだけ叙述のレベルが高いと言えます。特に、西田教授が自説を展開している部分に関しては、基礎的・応用的事項を習得していなければ理解することは難しいと思われます(現に私がそうでした)。
以上を踏まえると、本書は各論の知識を一しきり習得して各論の勉強方法を弁えた中級者・上級者向けではないかと思われます。初心者が独学でこれを読みこなすには、相当の法的センスと努力が要請される上、これを読みこなせないことで逆に各論に関して苦手意識を持つことになりかねないので、あまりオススメしません。初心者の方は、まず別のより平易な教科書・予備校本を用いて、各論の基礎的知識と判例学習の方法を習得するべきように思われます。その上でなら、基礎的な事項と応用・発展的な事項をバランスよく叙述したこの名著から多くを学ぶことができるでしょう。
最後に、西田教授は昨年の6月に亡くなられました。このため、芦部本のような補訂がない限り、今後の法改正や新判例が本書には反映されないことになります。発行されてからまだ1年ですので、さして気にする必要もないと思われますが、これから購入される方は少し念頭に置かれておくといいかと思います。
それにしても、本書のような名著がもはや改訂されないというのは何とも寂しく残念な話です。
2012年3月26日に日本でレビュー済み
平成23年の改正内容が盛り込まれました。
第5版の追補が本文に組み込まれ、国会審議の内容なども
追加で書かれています。
不正指令電磁的記録に関する罪の部分は、ほんのわずかですが
記述が厚くなりました。
判例の追加は多くないですが、その分長めの引用になっています。
平成24年通常国会提出の、不正アクセス禁止法改正案には未対応です。
第5版の追補が本文に組み込まれ、国会審議の内容なども
追加で書かれています。
不正指令電磁的記録に関する罪の部分は、ほんのわずかですが
記述が厚くなりました。
判例の追加は多くないですが、その分長めの引用になっています。
平成24年通常国会提出の、不正アクセス禁止法改正案には未対応です。
2019年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総論と違って万人におすすめの刑法各論の教科書です。注意するべきは名誉毀損罪のあたりくらいでしょうか。わかり良さに流されずに考えながら読みたいものです。なお、じっくり読み込むなら山口厚の刑法各論のほうがいいかなと思います。
2015年5月19日に日本でレビュー済み
大塚
刑法各論の思考方法
を読んでから、本製品を読めば、刑法各論の部分については、大体理解できる。(事後)強盗罪各種、名誉毀損罪、詐欺罪、親族相盗例、虚偽告訴罪、偽証罪、証拠隠滅/逃走罪、(業務上)横領/背任罪、業務妨害/公務執行妨害罪、各種放火/偽造罪等の説明については、本製品の解説は「非常に出来が良い(@知己の教官)」。判例の引用も(少なくとも学部レベルでは)必要十分で、しかも横書きで、特に悪文でもなかった。本文と脚注の使い分けも、刑事法の学習書としてはそれなりに配慮されていた(この辺がダメな教科書も多い。前田
刑法各論講義 第5版
、大谷
刑法講義各論
等)。共犯論が絡む箇所については、「何故か不必要に難解な理解/説明を著者がしている(@知己の教官)」ので確かにやや難解ではある(山口等と同じ)。が、上記思考方法を事前に読んでおけばそう困ることはない。東大系学者による刑事法の学習書としては、明らかに理解しやすさで一歩抜きんでている。図解等は無いに等しい。が、それがあるから読者が理解しやすいとは限らない(前田等をチラ見すればすぐに分かる)。誠実で、価格相応(かそれ以上)の働きをする名著。これを補訂できる人間は、もうこの世にはいないかも知れない。