よかった!読み始めは わたしには聞きなれない言葉があって 辞書で調べながらよんでいたから、少し難しく感じました。なかなか波にのるまでレビューの星を確かめてはきっと 読み進めば面白いはず! と 信じ、読んでいました笑
しると 気づけばもう中盤 いつのまにか 食事を取るのも忘れ夢中になっていました。
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雪の鉄樹 (光文社文庫 と 22-2) 文庫 – 2016/4/12
遠田潤子
(著)
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- 本の長さ461ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2016/4/12
- 寸法10.8 x 1.9 x 15.3 cm
- ISBN-104334772730
- ISBN-13978-4334772734
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2016/4/12)
- 発売日 : 2016/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 461ページ
- ISBN-10 : 4334772730
- ISBN-13 : 978-4334772734
- 寸法 : 10.8 x 1.9 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 381,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,164位光文社文庫
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月18日に日本でレビュー済み
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遠田潤子さんの著書に触れるのは初めてです。簡潔で、それでいて情感のある文章に魅了されました。会話も自然で臨場感があります。読み進めるうちに隠された事実がだんだん明らかになるという叙述方法はもどかしく感じられますが、それは好みの問題でしょう。少し物足りなく感じたのは、面会や手紙の受けとりを拒んでいた舞子が最後には何の説明もなく雅雪を受け入れるのが唐突に思われることです。また、郁也が託したバイオリンがどうなるのかも気になります。遺言通り売り飛ばしてしまうのは作品世界がぶち壊しになりますし、突然バイオリンに目覚めて練習をするとも思えません。ただ、それらを差し引いても傑作であることは揺るがないでしょう。450頁をこえる大作ですが一気に読めるます。
2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言で言えば
昔懐かしい、昼ドラの世界か?
主人公、雅行は何故?
このような辛酸を舐めさせられるのか?
どうしてここまでの仕打ちに、彼は耐えなければならないのか?
その理由、詳細がなかなか明かされないまま
読み進める。
不思議なことに、このイライラを抱えつつ
そろそろ教えてくれよ、と思いながら
最後まで読まされてしまうのだ。
キーワードは
7月7日
たらし
バイオリン
ドMな人は仕打ちを楽しみ
ドSな人は、耐えがたい苦痛を
修行だと思って味わってください。
いずれにしても
主人公を自分に置き換えて読むことをオススメします。
んな、アホな。と思う世界に浸ることですね。
昔懐かしい、昼ドラの世界か?
主人公、雅行は何故?
このような辛酸を舐めさせられるのか?
どうしてここまでの仕打ちに、彼は耐えなければならないのか?
その理由、詳細がなかなか明かされないまま
読み進める。
不思議なことに、このイライラを抱えつつ
そろそろ教えてくれよ、と思いながら
最後まで読まされてしまうのだ。
キーワードは
7月7日
たらし
バイオリン
ドMな人は仕打ちを楽しみ
ドSな人は、耐えがたい苦痛を
修行だと思って味わってください。
いずれにしても
主人公を自分に置き換えて読むことをオススメします。
んな、アホな。と思う世界に浸ることですね。
2017年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前知識無く、タイトルに惹かれ読んでみました。
見事にやられました。
最後の一行のために全てがある小説です。
再読候補です。
見事にやられました。
最後の一行のために全てがある小説です。
再読候補です。
2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある意味で実話みたいな感じですね。誰に忠告されても暖簾に腕押し状態の主人公は頑固一徹なわけでもなく、結末にも「この主人公だから」と思えるような説得力はありませんでした。この周囲の人だからという説得力はあります。とても周りの人に恵まれていますよね。
何も悪くないのに自分が悪いので償いますと言って被害者の生活に押し入っていく醜悪さに苛つかされます。根はいい人なんですけどね。だからなおさら許せません。
小説として筆力が高く物語に引き込まれます。それだけに主人公に対してむかついて仕方ない。
エンタメではありません。
この内容なら彼にはもっと落ちるところまで落ちていって欲しかった。心からそう思います。
何も悪くないのに自分が悪いので償いますと言って被害者の生活に押し入っていく醜悪さに苛つかされます。根はいい人なんですけどね。だからなおさら許せません。
小説として筆力が高く物語に引き込まれます。それだけに主人公に対してむかついて仕方ない。
エンタメではありません。
この内容なら彼にはもっと落ちるところまで落ちていって欲しかった。心からそう思います。
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで小説を読まなかった人や、暇つぶしにさらっと流し読みするなら良いと思う。
深く読書を楽しむには物足りない。
ストーリーにも意外性は無く、最初に示された疑問を読み進んで解消していくという展開。
まず主人公の姿に共感できなかった。
共感できないので同情もできず、引き込まれない。
小説は引き込まれないと絵が浮かんでこない。
その理由の一つは主人公が善人過ぎるという事。
多くの人間は主人公のように全ての罪を背負い自分を貫くような完全な善人の苦労人ではいられない。
その思考をあれこれと説かれても共感できない。
もう一つの決定的な理由は表現力の乏しさ。
もっと生々しく想像を掻き立てるような表現力があれば絵が浮かび、声が聞こえ、ストーリーの中に入っていけたかもしれない。
そこまで求める小説でもないのかもしれないがお薦めはしない。
深く読書を楽しむには物足りない。
ストーリーにも意外性は無く、最初に示された疑問を読み進んで解消していくという展開。
まず主人公の姿に共感できなかった。
共感できないので同情もできず、引き込まれない。
小説は引き込まれないと絵が浮かんでこない。
その理由の一つは主人公が善人過ぎるという事。
多くの人間は主人公のように全ての罪を背負い自分を貫くような完全な善人の苦労人ではいられない。
その思考をあれこれと説かれても共感できない。
もう一つの決定的な理由は表現力の乏しさ。
もっと生々しく想像を掻き立てるような表現力があれば絵が浮かび、声が聞こえ、ストーリーの中に入っていけたかもしれない。
そこまで求める小説でもないのかもしれないがお薦めはしない。
2018年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人の弱さについて考えさせられました。
圧倒的な筆力にただただひれ伏すばかりです。
切ない話です。無駄のないとてもいい小説だと思いました。
圧倒的な筆力にただただひれ伏すばかりです。
切ない話です。無駄のないとてもいい小説だと思いました。
2016年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「あなたが一生をかけて償うんやったら、私は一生をかけて怨む。いや、死んでも地獄から怨む」
「私はあなたを人間やと思わへん。だから、あなたを利用してもすこしも恥ずかしくない。あなたは私と遼平のために黙って働く機械で、便利な財布やと思う。あなたが償うと言うんやったら、私はあなたの人生を絞り尽くして、なにもかも奪ってやる」
――前半部の、この文枝のせりふがすさまじい。
「なにもかも、あんたのひとり相撲やないか。あんたはずっと、島本家に奴隷のように仕え続けたけど、結局だれも感謝せえへんかった。島本文枝にも怨まれただけや。それどころか、あんたに甘やかされたガキはだめになった」
――中盤部の、この原田のせりふもするどい。
人間の怨嗟、悲哀、憐憫などの底辺の底辺まで、それこそ瓶の底にへばりついた細かなカスまでをこそげ落とすような表現には圧倒される。
ただ、それだけに、地の文がちょっとなあ。特に「そのとき、××××が××××した」という安易な場面転換の表現が頻出するのが気になってしかたがない。
「私はあなたを人間やと思わへん。だから、あなたを利用してもすこしも恥ずかしくない。あなたは私と遼平のために黙って働く機械で、便利な財布やと思う。あなたが償うと言うんやったら、私はあなたの人生を絞り尽くして、なにもかも奪ってやる」
――前半部の、この文枝のせりふがすさまじい。
「なにもかも、あんたのひとり相撲やないか。あんたはずっと、島本家に奴隷のように仕え続けたけど、結局だれも感謝せえへんかった。島本文枝にも怨まれただけや。それどころか、あんたに甘やかされたガキはだめになった」
――中盤部の、この原田のせりふもするどい。
人間の怨嗟、悲哀、憐憫などの底辺の底辺まで、それこそ瓶の底にへばりついた細かなカスまでをこそげ落とすような表現には圧倒される。
ただ、それだけに、地の文がちょっとなあ。特に「そのとき、××××が××××した」という安易な場面転換の表現が頻出するのが気になってしかたがない。