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テアイテトス (光文社古典新訳文庫 Bフ 2-5) 文庫 – 2019/1/8
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- 本の長さ495ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2019/1/8
- 寸法10.8 x 1.8 x 15.3 cm
- ISBN-104334753930
- ISBN-13978-4334753931
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2019/1/8)
- 発売日 : 2019/1/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 495ページ
- ISBN-10 : 4334753930
- ISBN-13 : 978-4334753931
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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茨城大学名誉教授
東京大学大学院比較文学比較文化専門課程博士課程単位取得退学
2012年『アリストテレス哲学における人間理解の研究』(東海大学出版会から同年出版)により、博士(学術)(東京大学大学院総合文化研究科)。
光文社古典新訳文庫からプラトン『メノン』、アリストテレス『ニコマコス倫理学(上・下)』(共訳)、プラトン『テアイテトス』を出版した。
現在、光文社古典新訳文庫からアリストテレス『エウデモス倫理学(上・下)』(共訳)を出版準備中。
茨城大学人文社会科学部元教授
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うん、わからんね。魂=脳機能で考えたら済む話かと思う。
2022年10月25日に日本でレビュー済み
これまでプラトンの著作はまったく読んでいません。一つくらいは読んでみようと思い調べていたところこのタイトルを見つけました。知識とは何か、これは哲学を専門としない人も関係が深い内容ではないか!と手に取りました。
第一印象は、テキストが読みやすいということでした。岩波文庫(2014年改版)も持っていますが、こちらの方がより読みやすく感じました。テキストはもちろんですが、本文の文字組みも良いような気がします。なので光文社版をまず読んでから岩波文庫版を読んで理解を深めていこうと思います。
この調子で『クラテュロス』も新訳で読みたいです。
第一印象は、テキストが読みやすいということでした。岩波文庫(2014年改版)も持っていますが、こちらの方がより読みやすく感じました。テキストはもちろんですが、本文の文字組みも良いような気がします。なので光文社版をまず読んでから岩波文庫版を読んで理解を深めていこうと思います。
この調子で『クラテュロス』も新訳で読みたいです。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
「知識」についての本ということで、興味をもち、プラトンに挑戦した。初挑戦である。しかし、結果、敗退。
『光文社古典新訳文庫』ならではの、懇切丁寧な解説が付されている。解説だけで130ページもある。本文だけでなく、解説にも47の脇注が付いている。それでもなお難しい。ソクラテスとテアイテトスらの対話の流れ、あらすじをしめし、骨格を明らかにし、どういう哲学的文脈・背景で論議が提起されているのか示されてもいるのだが、それでも難解である。こうした解説なしで、読み進めるなど到底できないのではないかと思うほどだ。初回である。なんとなく光が差せばそれでイイという見方が必要だろう。相手は数千年読み次がれている代物である。初回敗退でくじけていてはしようがない。腰を据えて何度も読み返す必要がある。「 読書百遍義おのずからあらわる」という。親切な解説にすがりながら行けば、そのうち分かるんでしょ・・・と、自分をいま、慰めているところ。
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2021年5月7日に日本でレビュー済み
ソクラテスが問い、テアイテトスが考える時に自分も一緒に考えて答えを出していくことで少し哲学に触れられたような気がします。
自分で考える面白さ、苦しさを教えてくれる良い本だと思います。
自分で考える面白さ、苦しさを教えてくれる良い本だと思います。
2021年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知識は、知覚でも、真の考えでも、真の考えに説明規定が加わったものでもない。では知識とは何であるかこの本からは分からない。自分で考えるより仕方ない