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読書について (光文社古典新訳文庫 Bシ 1-1) 文庫 – 2013/5/14
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- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2013/5/14
- 寸法10.6 x 0.8 x 15.2 cm
- ISBN-104334752713
- ISBN-13978-4334752712
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2013/5/14)
- 発売日 : 2013/5/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 194ページ
- ISBN-10 : 4334752713
- ISBN-13 : 978-4334752712
- 寸法 : 10.6 x 0.8 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,953位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Thanks for your job
2021年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆえあって100冊の本を購入したのでまず最初に読書術を極めてから消化しようと思い、その目的でこの本を読んだ。
・多読はだめ
「そういうわけで重圧を与え続けると、バネの弾力がなくなるように、多読に走ると、精神のしなやかさが奪われる。自分の考えを持ちたくなければ、その絶対確実な方法は、一分でも空き時間ができたら、すぐさま本を手に取ることだ。これを実践すると、生まれながら凡庸で単純な多くの人間は、博識が仇となってますます精神のひらめきを失い、またあれこれ書き散らすと、ことごとく失敗するはめになる。」
・読書は他人の考えであり読書しすぎると混乱に陥る
「読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ。」
「本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。たえず本を読んでいると、他人の考えがどんどん流れ込んでくる。(中略)決して思想・知識・洞察・確信が自然に融合してひとつにまとまってゆくことはなく、むしろ頭の中にバベルの塔のような言葉の混乱をそっと引き起こすからだ。他人の考えがぎっしり詰め込まれた精神は、明晰な洞察力をことごとく失い、いまにも全面崩壊しそうだ。」
・悪書を読まず良書を繰り返し読めという
「悪書から被るものはどんなに少なくとも、少なすぎることはなく、良書はどんなに頻繁に読んでも、読みすぎるということはない。」
「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ。なにしろ人生は短く、時間とエネルギリーには限りがあるのだから。」
「「反復は勉学の母である」。重要な本はどれもみな、続けて二度読むべきだ。」
・原典を読め
「できれば原著者、そのテーマの創設者・発見者の書いたものを読みなさい。少なくともその分野で高い評価を得た大家の本を読みなさい。その内容を抜き書きした解説書を買うよりも、そのもとの本を、古書で買いなさい。」
・新刊を読むな
「いちばん最近語られた言葉はつねに正しく、後から書かれたものはみな、以前書かれたものを改良したものであり、いかなる変更も進歩であると信じることほど、大きな過ちはない。」
「しばしば新刊書の著者は、先人をきちんと理解していないくせに、先人の言葉をそのまま引用しようとはせず、先人固有の血の通った専門的知識から書かれた、ずっとすぐれた明快な言説に手を加えて改悪し、だいないしにしてしまう。」
ショーペンハウエルは多読をやめ悪書を読むのをやめ原典や古典を読めという。
なるほどそういうものなのかもしれない。100冊買う前に言ってほしかったがあとの祭りだ。だが自分が原典を読んでも理解できるとは思えない。入門書の類に頼ってしまうのはこのためだし、場合によっては入門書すら理解できないのだ。ショーペンハウアーくらいの頭脳の持ち主ならば原典をスラスラ理解できるのかもしれないが、少なくとも自分には無理である。ショーペンハウアーの読書術を自分みたいな一般人に落とし込むとすると
理解できるレベルの原典や良書や古典を反復して読む。
こんなところが正解なのかもしれない。
・多読はだめ
「そういうわけで重圧を与え続けると、バネの弾力がなくなるように、多読に走ると、精神のしなやかさが奪われる。自分の考えを持ちたくなければ、その絶対確実な方法は、一分でも空き時間ができたら、すぐさま本を手に取ることだ。これを実践すると、生まれながら凡庸で単純な多くの人間は、博識が仇となってますます精神のひらめきを失い、またあれこれ書き散らすと、ことごとく失敗するはめになる。」
・読書は他人の考えであり読書しすぎると混乱に陥る
「読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ。」
「本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。たえず本を読んでいると、他人の考えがどんどん流れ込んでくる。(中略)決して思想・知識・洞察・確信が自然に融合してひとつにまとまってゆくことはなく、むしろ頭の中にバベルの塔のような言葉の混乱をそっと引き起こすからだ。他人の考えがぎっしり詰め込まれた精神は、明晰な洞察力をことごとく失い、いまにも全面崩壊しそうだ。」
・悪書を読まず良書を繰り返し読めという
「悪書から被るものはどんなに少なくとも、少なすぎることはなく、良書はどんなに頻繁に読んでも、読みすぎるということはない。」
「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ。なにしろ人生は短く、時間とエネルギリーには限りがあるのだから。」
「「反復は勉学の母である」。重要な本はどれもみな、続けて二度読むべきだ。」
・原典を読め
「できれば原著者、そのテーマの創設者・発見者の書いたものを読みなさい。少なくともその分野で高い評価を得た大家の本を読みなさい。その内容を抜き書きした解説書を買うよりも、そのもとの本を、古書で買いなさい。」
・新刊を読むな
「いちばん最近語られた言葉はつねに正しく、後から書かれたものはみな、以前書かれたものを改良したものであり、いかなる変更も進歩であると信じることほど、大きな過ちはない。」
「しばしば新刊書の著者は、先人をきちんと理解していないくせに、先人の言葉をそのまま引用しようとはせず、先人固有の血の通った専門的知識から書かれた、ずっとすぐれた明快な言説に手を加えて改悪し、だいないしにしてしまう。」
ショーペンハウエルは多読をやめ悪書を読むのをやめ原典や古典を読めという。
なるほどそういうものなのかもしれない。100冊買う前に言ってほしかったがあとの祭りだ。だが自分が原典を読んでも理解できるとは思えない。入門書の類に頼ってしまうのはこのためだし、場合によっては入門書すら理解できないのだ。ショーペンハウアーくらいの頭脳の持ち主ならば原典をスラスラ理解できるのかもしれないが、少なくとも自分には無理である。ショーペンハウアーの読書術を自分みたいな一般人に落とし込むとすると
理解できるレベルの原典や良書や古典を反復して読む。
こんなところが正解なのかもしれない。
2023年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『読書について』
雑な多読を止めること。
悪書、流行本を読まないこと。
古典をひもとき、心の糧とすること。
などが、本書のテーマとなっています。
大事なのは自己と読書とが、調和がとれている事です。
真の知性の持ち主なら、独り思索に耽る時間が必要なので、いたずらに読書のように外から思考を取り入れてばかりも居られません。
内なる自己と向き合う為には、本を読まない時間も大切です。
その上で、知性と精神の栄養として、バランスよく書物をひもとく事もまた大切になります。
『論語』(爲政第二・15)で言う
「学んでも考えなければ、はっきりしない。」
「考えても学ばなければ、危険である。」ですね。
そして本物の読書は結局、人類共有の知的財産である「古典」に還ってゆくものと思われます。
難解だとか言いつつも多くの人が、古典名著に惹かれ、挑戦しないでは居られないのです。
本書の様に、ショーペンハウアーがこうして読まれている事が、その良い例と言えます。
時代を越えて生き続ける「古典」と、先の見えない現代を生きる私たちと。
この両者が接点を持つことによって起こる「化学反応」こそ、未来を創造する為の、真の叡智と呼べるのだと思います。
雑な多読を止めること。
悪書、流行本を読まないこと。
古典をひもとき、心の糧とすること。
などが、本書のテーマとなっています。
大事なのは自己と読書とが、調和がとれている事です。
真の知性の持ち主なら、独り思索に耽る時間が必要なので、いたずらに読書のように外から思考を取り入れてばかりも居られません。
内なる自己と向き合う為には、本を読まない時間も大切です。
その上で、知性と精神の栄養として、バランスよく書物をひもとく事もまた大切になります。
『論語』(爲政第二・15)で言う
「学んでも考えなければ、はっきりしない。」
「考えても学ばなければ、危険である。」ですね。
そして本物の読書は結局、人類共有の知的財産である「古典」に還ってゆくものと思われます。
難解だとか言いつつも多くの人が、古典名著に惹かれ、挑戦しないでは居られないのです。
本書の様に、ショーペンハウアーがこうして読まれている事が、その良い例と言えます。
時代を越えて生き続ける「古典」と、先の見えない現代を生きる私たちと。
この両者が接点を持つことによって起こる「化学反応」こそ、未来を創造する為の、真の叡智と呼べるのだと思います。
2019年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカ特有の表現が大げさな部分あり。すんなり入ってこない。
前半部分にかなり極端な主張が続いたせいかやや否定的な目で読んだ。
あと、どうしても翻訳文はやや読みにくい
しかし"刺さる文章"もある
前半部分にかなり極端な主張が続いたせいかやや否定的な目で読んだ。
あと、どうしても翻訳文はやや読みにくい
しかし"刺さる文章"もある
2023年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学の観点で読書について論じている。読書をして自らの血となり肉とするにはやはり「自分の頭で考える」ことが重要であることを納得させられる。
2023年10月22日に日本でレビュー済み
読書は他人の考えをなぞっているだけだから、何も考えていない。多読すると自分の頭で考えられなくなる、という思いもしなかった発想が述べられている。200年後も残る哲学者の言葉は違う。
文章は簡潔であれと言っている一方で、匿名評論家への攻撃や文法の乱れをくどくどと延々述べているところに人間味を感じる。週刊誌やTwitterを見たら、発狂間違いないな。
文章は簡潔であれと言っている一方で、匿名評論家への攻撃や文法の乱れをくどくどと延々述べているところに人間味を感じる。週刊誌やTwitterを見たら、発狂間違いないな。
2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数年前に速読術を学んでから読書の楽しさに惹かれ、「年間100冊読破!」などという無意味な目標を掲げ、乱読していたことが恥ずかしくなりました。本に書かれてあることを通じて自分の頭で深く考える。自分の血となり肉となり自分なりの世界観を築き上げてこそ、本当の意味で「読んだ」ことになるのだ、ということを胸に刻んでおこうと思いました。
2022年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
約10年間本を読んできたが、初期にこの本を読んでいたら20年分くらいの教養と考えの深さになれていたのでは、、、