
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
クリエイティブ人事 個人を伸ばす、チームを活かす (光文社新書) 新書 – 2014/7/17
「人事制度の本質とは?」
変化し、成長し続ける企業の創造的「実践知」から、
人事をイノベーティブなものにするためのヒントを探す。
【本書概要】
金井 本質的な質問になりますが、曽山さんが考える「人事」とは何ですか。
曽山 人の才能を活かして会社の業績を上げる仕事だと思います。(中略)
社員の才能を本人がびっくりするぐらい開花させて、「自分はこんなことができるんだ」
と思ってもらえたら、人事の勝ちだと思っています。
(本文より)
変革の推進者にならなくてはならない人事が、変化を最も嫌う部署になっているケースは多い。
しかし、人事のパフォーマンスが変われば、会社の業績は変わる――。
社員の心を打つ数々の人事施策を打ち出し、会社の急成長を支えてきたサイバーエージェント
の取締役人事本部長が、組織行動研究の第一人者との対談も交え、
「人事のクリエイティビティ」を問う。
【目次】
はじめに
【序章】人事は何のために存在しているのか
【第一章】ベンチャーに「人事本部」が生まれるとき
【第二章】コミュニケーション・エンジン―― 矛盾の中に解を見出す
【第三章】個人と組織が成長する仕組み
【第四章】進化する人事
【第五章】人事クリエイターの旅
あとがき
【著者プロフィール】
曽山哲人(そやまてつひと)
1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。
'99年、株式会社サイバーエージェント入社。
2005年、人事本部設立とともに本部長に就任し、'08年から取締役。
「採用・育成・活性化・適材適所」などをテーマにさまざまな施策を打ち出し、
変化に強い組織づくりに努める。
著書に『最強のNo.2』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
金井壽宏(かないとしひろ)
1954兵庫県神戸市生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。
MIT経営大学院博士課程修了。
モチベーション、リーダーシップ、キャリアなど、
人の心理・影響力・生涯発達に関わるテーマを主に研究している。
著書に『仕事で「一皮むける」』『組織変革のビジョン』、
共著に『リーダーシップの旅』『戦略人事のビジョン』(以上、光文社新書)など。
変化し、成長し続ける企業の創造的「実践知」から、
人事をイノベーティブなものにするためのヒントを探す。
【本書概要】
金井 本質的な質問になりますが、曽山さんが考える「人事」とは何ですか。
曽山 人の才能を活かして会社の業績を上げる仕事だと思います。(中略)
社員の才能を本人がびっくりするぐらい開花させて、「自分はこんなことができるんだ」
と思ってもらえたら、人事の勝ちだと思っています。
(本文より)
変革の推進者にならなくてはならない人事が、変化を最も嫌う部署になっているケースは多い。
しかし、人事のパフォーマンスが変われば、会社の業績は変わる――。
社員の心を打つ数々の人事施策を打ち出し、会社の急成長を支えてきたサイバーエージェント
の取締役人事本部長が、組織行動研究の第一人者との対談も交え、
「人事のクリエイティビティ」を問う。
【目次】
はじめに
【序章】人事は何のために存在しているのか
【第一章】ベンチャーに「人事本部」が生まれるとき
【第二章】コミュニケーション・エンジン―― 矛盾の中に解を見出す
【第三章】個人と組織が成長する仕組み
【第四章】進化する人事
【第五章】人事クリエイターの旅
あとがき
【著者プロフィール】
曽山哲人(そやまてつひと)
1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。
'99年、株式会社サイバーエージェント入社。
2005年、人事本部設立とともに本部長に就任し、'08年から取締役。
「採用・育成・活性化・適材適所」などをテーマにさまざまな施策を打ち出し、
変化に強い組織づくりに努める。
著書に『最強のNo.2』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。
金井壽宏(かないとしひろ)
1954兵庫県神戸市生まれ。神戸大学大学院経営学研究科教授。
MIT経営大学院博士課程修了。
モチベーション、リーダーシップ、キャリアなど、
人の心理・影響力・生涯発達に関わるテーマを主に研究している。
著書に『仕事で「一皮むける」』『組織変革のビジョン』、
共著に『リーダーシップの旅』『戦略人事のビジョン』(以上、光文社新書)など。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2014/7/17
- 寸法10.7 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104334038077
- ISBN-13978-4334038076
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2014/7/17)
- 発売日 : 2014/7/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4334038077
- ISBN-13 : 978-4334038076
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,988位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,046位光文社新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

曽山 哲人
株式会社サイバーエージェント 執行役員人事本部長
1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。
1998年伊勢丹に入社、紳士服配属とともに通販サイト立ち上げに参加。
1999年、20名程度だったサイバーエージェントに入社。インターネット広告の営業担当として入社し、後に営業部門統括に就任。
2005年に人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年から取締役を6年務め、2014年より執行役員、2016年から取締役に再任。
ブログ http://ameblo.jp/dekitan/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人事として何をすべきなのか、どうあるべきなのかがわかりました。教育研修を担当していますが、長年変わらない研修を工夫なく行っていた状況を少しずつでも変えたいと思いました。
2017年5月28日に日本でレビュー済み
以前ケーススタディーでサイバーエージェントをやった時に藤田社長の本と一緒に買ってそのまま積読になっていた本。人事本部長の本として読むよりも、マネージャーの心得として読むといいのかも。
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
採用業務をやっているが、もっと視野を広く経営陣の考えも取り入れながら業務に当たることが大事だと思ったし、やる気につながった。
2020年11月14日に日本でレビュー済み
サイバーエージェントで人事役員をされておられる曽山さんの著書です。
序章に「人事部は本当に必要なのか?」という問いから始まりますが、
結論は「必要がない」との主張が適切と捉えました(なぜそう言えるかは下記です)
たしかに組織発展のために果たすべき役割があるため、
どの企業においても人事部は存在するわけですが、
元をたどればトップが自ら先頭に立って人事を行っており、
そこには常に「機能」としての人事のみならず「戦略実現」としての人事がありました。
その文脈から紐解くに、
「人事部は要らないが人事は必要」であり、
それは継続性にとらわれ機能だけを行う人事ではなく、
むしろ変革の推進者として経営の質を高めるための「戦略人事」こそが本来の在り様なのではないかと仰っています。
それこそ、人事の必要性であり、「あえて」在るべき所以と考えられます。
それ以降は具体的に、サイバーエージェントでの取り組みや実践・実績(時に失敗も含めて)、
何をどうゆう目的で企画・実装してきたか、ケーススタディが学べる本となっています。
総じて伝わってきたものは、
「現場主義」と「ゴールからの逆算」です。
ジギョツクやキャリチャレ、評価や査定の制度、社員同士の交流も全てそうですが、
正しい企画や理にかなった仕組みにするよりも、現場での運用を考え抜いたものにされています。
そしてそれによって何をアチーブしたいのか、達成目標が明確にあり、単なる奇抜さや話題性や必要性だけでやっているわけではない、とも感じました。
同じ人事として、多くを学ばせて頂きました。
序章に「人事部は本当に必要なのか?」という問いから始まりますが、
結論は「必要がない」との主張が適切と捉えました(なぜそう言えるかは下記です)
たしかに組織発展のために果たすべき役割があるため、
どの企業においても人事部は存在するわけですが、
元をたどればトップが自ら先頭に立って人事を行っており、
そこには常に「機能」としての人事のみならず「戦略実現」としての人事がありました。
その文脈から紐解くに、
「人事部は要らないが人事は必要」であり、
それは継続性にとらわれ機能だけを行う人事ではなく、
むしろ変革の推進者として経営の質を高めるための「戦略人事」こそが本来の在り様なのではないかと仰っています。
それこそ、人事の必要性であり、「あえて」在るべき所以と考えられます。
それ以降は具体的に、サイバーエージェントでの取り組みや実践・実績(時に失敗も含めて)、
何をどうゆう目的で企画・実装してきたか、ケーススタディが学べる本となっています。
総じて伝わってきたものは、
「現場主義」と「ゴールからの逆算」です。
ジギョツクやキャリチャレ、評価や査定の制度、社員同士の交流も全てそうですが、
正しい企画や理にかなった仕組みにするよりも、現場での運用を考え抜いたものにされています。
そしてそれによって何をアチーブしたいのか、達成目標が明確にあり、単なる奇抜さや話題性や必要性だけでやっているわけではない、とも感じました。
同じ人事として、多くを学ばせて頂きました。
2021年5月24日に日本でレビュー済み
企業で人事をしている者です。
人事を積極的にされている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
人事関連の書籍は、理論や概念に終始しているものが多い中、本書はサイバーエージェントの人事黎明期から今に至るまでの、具体的なトライアンドエラーの軌跡が記されています。
人事経験者であれば、共感できる葛藤や、参考になる取り組みが沢山学べます。
ぜひ全ての人事に読んでもらいたい一冊です。
人事を積極的にされている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
人事関連の書籍は、理論や概念に終始しているものが多い中、本書はサイバーエージェントの人事黎明期から今に至るまでの、具体的なトライアンドエラーの軌跡が記されています。
人事経験者であれば、共感できる葛藤や、参考になる取り組みが沢山学べます。
ぜひ全ての人事に読んでもらいたい一冊です。
2020年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
折れ曲がりがいくつかあり、残念でした。
2014年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待していた金井氏の記述している箇所はかなり少なく、ほぼ曽山氏によるサイバーエージェントの変遷と制度の説明が大半でがっかりしました。
広告屋さんらしく、各制度にオリジナルの名称を付けてはいますが、新規事業を考えるコンペや社内異動公募制度などは良くある制度ですし、制度導入の際の論理展開が甘いため、制度の妥当性が理解できず(思いつきで導入したような印象を受ける)、ただの勉強不足と浅薄さを感じるばかりです。
例えば、「女性営業担当者の肌荒れ」に対する対策が、いくらリクエスト通りとは言え「コラーゲンドリンク」etc.という支援制度(?)になったことには唖然としました。なぜ、この解決方法になったのでしょうか。(原因の究明は?他の解決策の検討は?)
「クリエイティブ」とは論理性を廃することではないし、この内容だと「サイバーエージェント」という会社の特殊なカルチャーばかりが目立ち、想定されている読者であろう普通の会社の人事部門の方は満足されないと思います。
少なくとも私は、こちらよりベーシックな人材育成、組織開発の本をおすすめいたします。
5章中、5章目の対談は多少興味深い箇所があったので、星1つとさせていただきました。
広告屋さんらしく、各制度にオリジナルの名称を付けてはいますが、新規事業を考えるコンペや社内異動公募制度などは良くある制度ですし、制度導入の際の論理展開が甘いため、制度の妥当性が理解できず(思いつきで導入したような印象を受ける)、ただの勉強不足と浅薄さを感じるばかりです。
例えば、「女性営業担当者の肌荒れ」に対する対策が、いくらリクエスト通りとは言え「コラーゲンドリンク」etc.という支援制度(?)になったことには唖然としました。なぜ、この解決方法になったのでしょうか。(原因の究明は?他の解決策の検討は?)
「クリエイティブ」とは論理性を廃することではないし、この内容だと「サイバーエージェント」という会社の特殊なカルチャーばかりが目立ち、想定されている読者であろう普通の会社の人事部門の方は満足されないと思います。
少なくとも私は、こちらよりベーシックな人材育成、組織開発の本をおすすめいたします。
5章中、5章目の対談は多少興味深い箇所があったので、星1つとさせていただきました。