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そんなこと、気にするな (廣済堂新書) 新書 – 2010/11/26

4.1 5つ星のうち4.1 22個の評価

『人を見抜く技術』『負けない技術』などがベストセラーとなっている著者の、待望の書き下ろし最新刊が登場!
20年間無敗の雀鬼が仕事と人生で勝ち抜くための方法を伝授。
不透明な時代の中で苦しんでいるビジネスマンに、どう強く生きるべきか教えてくれる一冊。
鬼気迫る熱いメッセージが満載!
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商品の説明

著者について

東京都生まれ。
大学時代に麻雀に触れ、のめりこむ。
昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。
以来、20年間「代打ち」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負け無しの無敗伝説をつくった。
現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。
現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 廣済堂出版 (2010/11/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/11/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 239ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4331514943
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4331514948
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.5 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 22個の評価

著者について

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桜井 章一
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東京都生まれ。大学時代より麻雀を始める。昭和三十年代から裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として二十年間無敗の伝説を築き、“雀 鬼”と呼ばれる。著者をモデルにした小説や映画などで、その名は広く知られるようになる。現役引退後は「雀鬼会」を主宰。自身の経営する麻雀道場「牌の 音」には、全国から若者が集っている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『桜井章一の「ぶれない生き方」』(ISBN-10:4569669646)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自己啓発書だけど面白い。優しさが土台にある方なんだなぁと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的な感想としては、本書で著者は「自然体」というべき生き方を提案しています。
これは世の中の尺度、物の見方に囚われず本質を見据える努力をするということです。

人間は生まれたばかりのときはひとつの「生物」にすぎないのですが、
色々な経験や教育・ニュースなどに影響を受けて、学んで社会性を身につけていきます。
ただ、それは必ずしも良いものではないし、正しくもないということです。
一般に正しいとされる「利益」を「物」を求めすぎて身動きが取れなくなったり、
学校教育では「答え」を出すことを求められてきたけど、現実は答えのない問題が
多すぎるために人は悩みすぎて行き詰ってしまっていたりする。

本書には一般的常識から見ると、ある意味で乱暴に思わせる表現もあります。
「人間は生きている限り、他人に害を与え続けている。」
「利益を得るためだけに会社は存在し、人々は自分のためだけに働く。」
ただ、これらは極端な言い方ではありますが、全て偽らざる真理でもあると思います。
何事も負の側面はある、しかし日常の中で生きていくために正当化しているだけです。
人が生きるために殺生(食事)を続けているように。

ただ、著者の伝えていることは「何でもかんでも疑え!」いったような思想ではなく、
「少し角度を変えるだけで物事を違う見方もできるのだから、もっと柔軟になるといい」
というものだと解釈しました。全ては捉え方次第、
「半分信じて半分疑え」、「努力するな」、「わからないままでいい」、
他人の創り出した価値観にがんじがらめになってしまうことはないのだ、と伝えてくれます。

著者は1000人近くの弟子?を抱えていて、こうした思想的なことを教えているようで
尊大な、カリスマチックな押し付けがましいものかと想像されるかもしれませんが、
本文は、書かれていることを確かに体現されているかのような「自然体」です。
あくまで「提案」、あなた次第だというスタンスで書かれているので安心できます。

こういう考え方を頭の片隅に知っておく、それだけでも選択肢が広がると思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴重なアドバイスが盛り込まれていて、大変ためになりました。さすがは、人生の先輩、素晴らしいです!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月28日に日本でレビュー済み
一言で言ってしまえば「自然に,風のように自然に生きよ」と言うことになろうか。その言葉の通り飄々と綴った文章で,密度が濃いとか,よく吟味された内容というのとは違うが,なかなか味わい深い言葉が出てくる。

世間の常識と言われるものに対して,ここが「不自然だ」と指摘する筆者の目は鋭い。不自然な事は理屈では良いように見えても所詮は自然に反しているからいずれ成り立たなくなる。例えば「十年後の自分の目標を立てろ」などはいろいろな生き方本に出てくるが,このような目標はダメだと言う。何故なら十年先の事など分かるわけがないし,「目標」ではなく「期待」,つまり自分の欲望が混ざってきてしまうからだ。

私にとって最も印象に残った言葉は「『きれいに打って負ける』生き方を選べ」だ。
本書に書かれている通り,『きれいに打って勝つ』のが一番良いが,この世の中なかなか厳しい。ならば『きれいに打って負ける』覚悟で生きよ,という訳だ。今の世の中,子供から大人まで『汚く打って勝つ』事ばかり考えている。これが今の世の中を世知辛く,生きにくくしている一つの原因ではないか。勝ち負けではなく,きれいさ,美しさを目指したい。私がぼんやりと憧れていた生き方を言葉にしてくれたので感謝したい。

他にも「勝つことはカッコ悪い」「『勝ち組』ではなく『負けない組』を目指す」「悩んでも解決しようとしなくていい」なども,立ち止まって考えを巡らせてみるとなかなか味わい深い言葉である。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりと振り返りながら歩むかてになります。
2013年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
桜井氏の本は何冊か読んでいるが、なかでも特に響くものを感じた一冊だった。
一度読んだだけでは入りきらないので、手元に置いてその都度、何度でも
読み返したいと思う。
「正しい生き方の辞書」のような本だと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月16日に日本でレビュー済み
自社がよければ、他社はどうでもいい。自分さえよければ、他人はどうなってもいい、という競争世界で、多くのサラリーマンたちは生きている。その事実から目をそらさないこと。

「儲からないこと」に自分のエネルギーを注ぐことで、多くの人から信用され、その信用がまた自分を大きく成長させてくれる。

私は自信があるとも、自信がないとも思っていない。あえて言うならば、「ある」と「ない」のちょうど中間のあたりにいるかもしれない。

向上心とは、ありのままの自分では物足りず、苦労して別の自分をつくり上げようとする気持ちの表れである。

あなたが、ありのままの自分でいる状態になった時、あなたが生きていくための最大の武器は、「感じる力」なのだ。

はっきり言って、つらいことに出会ったら、あなたは決して逃げてはダメだ。逃げるから、追いつめられる。・・何より、「この世で起こることは、この世で必ず解決する」という感覚を持つことが大切である。

なぜ、自分本位ではいけないのか。
それは、人間はひとりでは生きていけないからだ。

「負けない組」に入ることをすすめる。・・この「負けない」という態度は、「勝ちたい」という心構えより、その本質が人間の持つやさしさに根づいているように思う。

なぜ、「言い訳」はいけないのか。
それは、失敗を失敗と認めないため、失敗から何も学べないからである。

「生きる」ということは、「他人の生命を攻撃する」ことなのだ。
だとすれば、当然、つねに強い人が弱い人をいじめるということになる。
強いものに対して、戦わないが、一歩も引かない。弱いものを相手にしたとき、その力を弱い人に分け与える人になってほしい。

惑わされない生き方をしたかったら、まず、人間である自分をよく見つめ直すことだ。・・まず(自分という)コップのなかに入っているものをすべて、いったん出してみよう。・・自分が感じたこと、体験してわかったことだけをもう一度入れ直す。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間とは玉石混淆で大企業だから全てが悪いとか、幸せだとかはわからない。
しかし、サラリーマンだけが人生ではないし、いろんな職業や働き方があると感じた。
修理代をうけとらなかった眼鏡屋さんのはなしや、金がなくとも、人格や愛情で異性にアプローチするなどはいかにも潔さがある。
その他にも俯瞰しながら様々なエピソードが語られていて、なかなかおもしろかった。

感性を活かし社会や男女、人間関係を乗り越える。
人生に春夏秋冬あり、仕事や恋愛や家庭にも春夏秋冬あり、といった感じかな。。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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