こちらは税金を使って市民サービスを提供していますから、残念な担当者が移動してくるとサービスの質が下がってしまうのは問題だと感じていました。本書には熱意あふれる方々のエピソードが多く紹介されていて、役所も捨てたものではないなと感じました。
私たちは外注先ですが、私達も変わらなければならないと思います。
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なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか? 単行本 – 2019/8/8
加藤 年紀
(著)
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購入オプションとあわせ買い
公務員には、世の中を変える力がある。
今、最も公務員に読まれるウェブサイト「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」編集長が伝える、自治のトップランナーたちの仕事の流儀!
「出る杭は打たれる」と言われる公務員の世界にありながら、業務分野の地味・派手を問わず、自らの信念を貫き、役所の中で成果を上げてきた公務員たちがいる。
苦難にぶつかりながらも、「常識・前例・慣習」を乗り越えた10人の実践を通じて、公務員が行動・挑戦し、組織の中でやりたいことを実現するヒントを伝える。
「役所は『出る杭は打たれる』世界。頑張るほど、悪目立ちしてしまう。そう思うと、勇気が出ない」
「地域の役に立ちたいと思って公務員になったのに、やりたい仕事ができず、達成感を感じられない」
「実績をつくろうとしても、チャンスをもらえない。自己保身ばかりの上司をどう動かせばいいいか…」
「最近、くすぶっている自分がいる。このままではまずい、とわかってはいるけど…」
――そんな想い・悩みを抱える、すべての公務員に「一歩踏み出す勇気」を贈る一冊!
【目次】
はじめに――公務員には、世の中を変える力がある
第1章 公務員だから活躍できる
♯01 公務員という後ろ盾があるから、挑戦できる
―― 山田崇(塩尻市)/ シティプロモーション
○大企業と研修プログラムを開発し、関係人口を増やす
○住民・企業ニーズに向き合い、その架け橋となる
○一番腹が立ったのは市役所の職員
○「地域で挑戦する若者」を応援する大人を増やせ
○役所はちょっと頑張れば、すぐに頭が出る
○自分自身が公共のような存在でありたい
♯02 使命感を持って、好きなことをやる
―― 井上純子(北九州市)/ 観光
○限られた予算で効果を最大化―会議でコスプレ企画が決定
○「公務員」×「個性」――ギャップを活かして尖らせる
○いきなり、NHKの全国放送「ニュースチェック11」に登場
○メディアのニーズを汲み、WIN-WINの関係をつくる
○逃げるように帰った、孤独な職員表彰
○子育てが終わったときに、何も残らない人生にはしたくない
○バナナ姫の復活――YAHOO! のトップページに掲載
○税金を使わず活動――支援金額は50万円超
○バナナ姫は公務員だから応援してもらえた
第2章 どんな仕事も改善できる
♯03 目の前の仕事に誇りを、目の前の仕事に全力を
―― 岡元譲史(寝屋川市)/ 徴収
○滞納繰越額を20億円以上圧縮――職員の意識も変化
○税金で食っているからこそ、市民全体のために仕事をする
○払わない人が得するなんて不公平――お願い徴収からの変革
○同僚と良好な関係を築き、周囲のサポートを得る
○気迫を込めてマニュアルを作成――他自治体にノウハウを共有
○本業で成果をあげ、異なる課題に手をつける
○「お前の顔に火つけたるわ」――恐怖に心折れないために
○徴収職員は悪魔ではない――徴収の仕事に誇りを
【COLUMN1】世界は変わっている。公務員も変わらなければならない/倉田哲郎(箕面市長)
♯04 学びと実践の先に、突破口は必ずある
―― 鈴木浩之(神奈川県)/ 児童虐待
○根本的な課題を捉え、本質的な解決策を問い続ける
○家族に寄り添うことを可能とする、海外手法の導入
○取組みの成果を可視化し、分析を繰り返す
○新たな取組みを進めるには、過去を否定しない
○忘れられない一言「お前が担当する子どもは不幸だ」
○怒鳴られることも必要なプロセス
第3章 冷静と情熱、緻密さと大胆さ
♯05 ボトムアップで組織を動かす
―― 山本享兵(和光市)/ 公会計
○自分が役所に転職して、先進事例をつくればいい
○目的と手段を混同しない
○物事が変わるのは、人の気持ちが変わったときだけ
○役所の中で気軽に声をかけられる人を50人つくる
○「生情報の収集」「持続力」「プログラミング思考」
○自治体で働く公認会計士のロールモデルになりたい
【COLUMN2】挑戦する公務員が「当たり前」にならなければならない/小紫雅史(生駒市長)
♯06 不都合な真実を伝える覚悟を持つ
―― 菊池明敏(岩手中部水道企業団)/ 水道
○会議設計のこだわりが、突破口を開く
○緻密なシミュレーションを根拠に、粘り強く提案
○先頭から見える景色は、二番手には見えない
○自分を超える若い奴らが出てくると面白い
○「水道事業体の9割は黒字」はフェイク
○修羅場で触れた「水道人」の矜持
第4章 官と民の視点を操る
♯07 市民をまちの当事者に変える
―― 大垣弥生(生駒市)/ 広報・市民協働
○「民間経験者のお手並拝見」という空気
○小さな改善の積み重ねで、信頼を獲得する
○信頼があるからチャレンジできる
○「誰かに寄りかかっていればいい」というマインドを叩き直す
○まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す
○常に新たな市民を仲間にする
○毎年、新しい取組みにチャレンジする
【COLUMN3】公務員戦国時代の到来/東修平(四條畷市長)
♯08 予算ゼロだからこそ、始められることがある
―― 黒瀬啓介(平戸市)/ ふるさと納税
○予算がゼロでもやれるところからやる
○事業者と対等な関係で協働する
○カラープリンターを使ってカタログを手づくり
○寄附者ファーストの追求――どこの自治体でもやらないことをやる
○ふるさと納税で儲けようという事業者は参加しないでほしい
○ふるさと納税は、生産者の人生を背負う
○民間企業への出向を市長に直談判
○出向で感じた自治体のゴール設定の甘さ
○とことん真剣に公務員をやろうぜ
第5章 公務員・行政の可能性を信じる
♯09 小さな成功体験が未来を拓く第一歩
―― 酒井直人(中野区)/ 業務改善
○小さな成功体験が大きく未来を変えた
○システム導入と同時に規程を改定
○「変えられるもの」と「なくせるもの」を精査する
○組織全体に改善の風土を根づかせる
○公務員は不作為病にかかっている
○役所は職員のモチベーションまで考えなければならない
○目の前の仕事を徹底することは、回り道ではない
【COLUMN4 】公務員にしか救えない人がいる/熊谷俊人(千葉市長)
♯10 公務員の志が、世の中を変える
―― 脇雅昭(総務省・神奈川県)/ モチベーション
○自治体職員への恩返しとして「よんなな会」を開催した
○熱量が仲間をつくる
○忙殺されている公務員が志を高めることのできる場
○安定と言われる公務員だからこそチャレンジする
○公務員がカッコイイと思われる世の中をつくりたい
第6章 常識・前例・慣習を打破して、公務員像をアップデートせよ!
○公務員による公務員バッシングという不思議
○人事制度は語る――公務員は今も昔も「駒」である
○「常識」を疑え――非常識な取組みに耐え得る「信頼残高」を獲得せよ
○「前例」を使い倒せ――未来は前例から見通せる
○「慣習」に眠る改善の余地――業務の本質を突き詰めろ
○役所のイノベーションを阻む最強の殺し文句「標準化」
○やりたいことを実現する方法は、2つしかない
○自己承認欲求という落とし穴
○あなたが変えられるものは何ですか
○公務員の仕事に誇りを持ち、公務員像をアップデートする
○公務員は、「世の中」を変えることができる
おわりに――公務員の「可能性」を信じて
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社学陽書房
- 発売日2019/8/8
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104313150994
- ISBN-13978-4313150997
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商品の説明
著者について
株式会社ホルグ代表取締役社長。2007年、株式会社ネクスト(現・株式会社LIFULL)入社。2012年、同社インドネシア子会社「PT.LIFULL MEDIA INDONESIA」の最高執行責任者(COO)/取締役として日本から一人で出向。
子会社の立ち上げを行い、以降4年半の間ジャカルタに駐在。同社在籍中の2016年7月に、地方自治体を応援するウェブメディア「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」を個人としてリリース。
2016年9月に同社退社後、同年11月に株式会社ホルグを設立。各地で奮闘する公務員に取材、インタビュー記事を掲載するほか、2017年から「地方公務員が本当にすごい! と思う地方公務員アワード」を主催。
2019年からは「地方公務員オンラインサロン」を運営。forbesjapan.comオフィシャル・コラムニストとして「地方公務員イノベーター列伝」を連載。
その他「ダイヤモンドオンライン」「日経xTECH」などで執筆・寄稿を行う。三芳町魅力あるまちづくり戦略会議政策アドバイザー(2018年度)。ニュースイッチ社外ファシリテーター。
子会社の立ち上げを行い、以降4年半の間ジャカルタに駐在。同社在籍中の2016年7月に、地方自治体を応援するウェブメディア「Heroes of Local Government(HOLG.jp)」を個人としてリリース。
2016年9月に同社退社後、同年11月に株式会社ホルグを設立。各地で奮闘する公務員に取材、インタビュー記事を掲載するほか、2017年から「地方公務員が本当にすごい! と思う地方公務員アワード」を主催。
2019年からは「地方公務員オンラインサロン」を運営。forbesjapan.comオフィシャル・コラムニストとして「地方公務員イノベーター列伝」を連載。
その他「ダイヤモンドオンライン」「日経xTECH」などで執筆・寄稿を行う。三芳町魅力あるまちづくり戦略会議政策アドバイザー(2018年度)。ニュースイッチ社外ファシリテーター。
登録情報
- 出版社 : 学陽書房 (2019/8/8)
- 発売日 : 2019/8/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4313150994
- ISBN-13 : 978-4313150997
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,118位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,767位政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
会社に不満のある会社員に読んで欲しい。
この本は公務員向けに書かれた本というより、組織・団体の中で身動きが取れない人に向けた本だと思った。会社に不満のある会社員、学校や部活・サークルに不満のある学生、自治会や商店会やPTAなど地域の集まりに不満のある人など、この本を読んで勇気をもらえたり、次のアクションのヒントを得られたりするはず。↓とっかかりやすいように、各章の好きな部分を引用します。なにか引っかかる言葉があればぜひご一読を。■山田崇 「自腹を切るからこそ、まちの課題を一市民として感じられるんです。それを市の施策に活かそうと考えるようになりました。」「あるとき、こう言われたんです。『5年10年経ったとき、“あのときやらかしたな”という酒は飲める。だけど、“お前は何もやらなかったな”という酒は飲めんぞ』と。」■井上純子「ヒラの職員がここまで目立ってしまったときに、誰かにハシゴを外されたらどうしようと常に不安でした。」「企業に勤めてコスプレをしても、社内の評価は得られるかもしれません。でも、バナナ姫は公務員だから、市民に応援してもらえました。そういう仕事はあまりないと思います。」■岡元譲史「お前、夜道に気をつけろよ」「お前にも大事な家族がおるやろ」「顔と名前、覚えているからな」「俺は全部失ったから、怖いものはないからな」「あなたは、子供の未来を潰しました」━━━ 自治体の地方税徴収、滞納整理の仕事はときにこんな言葉をかけられる。■鈴木浩之「子どもは親と離れたいわけではなくて、虐待のない世界で生きたいだけですよね。危機介入や一時保護だけではそれを実現できないのではと感じてモヤモヤしていました。」「児童相談所の仕事は本当に大変な仕事です。だからこそ職員は、世の中で大切な役割を果たせていると思います。」■山本享平「このままでは、日本の公会計はうまくいかないと感じていたんです。」「入庁後のKPIとして、和光市の約50人の職員と気軽に話せるようになることを自らに課していました。それができれば、公会計制度の導入は成功すると考えていたからです。」■菊池明敏「修羅場はたくさんあるんです。震災、大規模漏水、重油の流出。水道は、消防と同じ。必ずクライシスがあるんです。でも水道のおっちゃんたちは問題が起きると『なんとかしたるわい』と危険を省みずに向かっていく。『水道人』ってみんなアホ(笑)。それが僕が水道に骨を埋めるきっかけ。」■大垣弥生「シティプロモーションという仕事が、『まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す仕事』だと気づきました。」「これから、地域の持続可能性は行政施策だけで何とかできるものではありません。まちの方々が、地域のことをどれだけ自分事にできるかにかかっているんです。」■黒瀬啓介「私たちは『お得』でふるさと納税の制度を運用してはいなかったですし、『お得』でこの制度を盛り上げる危険性も感じていました。」「地方に行けばいくほど、自治体は地域や市民に対する役割が大きいわけです。だからこそ誇りを持って『とことん真剣に公務員をやろうぜ!』といいたい。」■酒井直人「システム導入をすればコスト削減できることなんて、わかりきった話。でも、全国ではまだまだ進んでないところも多いんです。頑張って改善をするだけで年間何百万、何千万という税金の無駄使いがなくなる。三千人の職員が、1日1時間仕事を削減できたら、毎日三千時間の改善になる。」■脇雅昭「公務員が今より1%でも力を発揮できると、世の中はもっと良くなる。」「公務員は世の中にとって本当に大切なことを、仕事を通じて実行することができます。しかも、お金までいただいているんです。そんなことができるって、最高ですよね。」■加藤年紀(著者)「今はまだ公務員の世間的評価が高まっているとは言えない。だからこそ、本書を通じて、活躍する公務員が一人でも増えることを願っている。公務員という仕事に誇りを持ち、次世代の公務員像を体現することで、公務員像をアップデートしてほしいのだ。」
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2021年1月30日に日本でレビュー済み
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公務員のオンラインサロンを主宰する著者が、前例にとらわれない発想と粘り強い行動力で信頼を勝ち取ってきた地方公務員10名を広報、財政などの花形部署から徴収、水道など地味な職域まで幅広く紹介。市民の期待に沿うために自分には何ができるかを真摯に考え続けた人たちの言葉にはそれぞれ説得力が。公務員にスターはいらない、誰でも処理できる「標準化」こそが公務員の仕事の常道とする定説を著者は見事に否定。公務員は黒子でもなくてよいと「出る杭」になることを勧めます。
本書の主張のすべてに必ずしも賛同するわけではありませんが、組織のイノベーションを考えるきっかけとして読みたい一冊です。
本書の主張のすべてに必ずしも賛同するわけではありませんが、組織のイノベーションを考えるきっかけとして読みたい一冊です。
2021年6月3日に日本でレビュー済み
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10人に共通するのは、公務員の仕事内容として色んな部署や内容があるけど、自分事にすればどこでもちょっとした変革は起こせるということ。
#常識前例慣習を打破する仕事術
#過去も他人も今も自分も未来も変えられる
#公務員には世の中を変える力がある
#常識前例慣習を打破する仕事術
#過去も他人も今も自分も未来も変えられる
#公務員には世の中を変える力がある
2021年5月8日に日本でレビュー済み
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手柄はすべて担当者が手に入れる事ができる事を知っている人達である。
成果をだしていても、黙っているか、それを発信するかの違いだけなのであるが、発信には、勇気が必要である。彼らは、それができるだけである。
公務員全員にそのチャンスが公平にあるのだが、多くの公務員は、責任をとらされるという視点で仕事をするので、いいわけばかりする事になる。
やっている事は、他の公務員となんら変わらない。
成果をだしていても、黙っているか、それを発信するかの違いだけなのであるが、発信には、勇気が必要である。彼らは、それができるだけである。
公務員全員にそのチャンスが公平にあるのだが、多くの公務員は、責任をとらされるという視点で仕事をするので、いいわけばかりする事になる。
やっている事は、他の公務員となんら変わらない。
2019年8月16日に日本でレビュー済み
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この本は公務員向けに書かれた本というより、組織・団体の中で身動きが取れない人に向けた本だと思った。
会社に不満のある会社員、学校や部活・サークルに不満のある学生、自治会や商店会やPTAなど地域の集まりに不満のある人など、この本を読んで勇気をもらえたり、次のアクションのヒントを得られたりするはず。
↓とっかかりやすいように、各章の好きな部分を引用します。なにか引っかかる言葉があればぜひご一読を。
■山田崇
「自腹を切るからこそ、まちの課題を一市民として感じられるんです。それを市の施策に活かそうと考えるようになりました。」
「あるとき、こう言われたんです。『5年10年経ったとき、“あのときやらかしたな”という酒は飲める。だけど、“お前は何もやらなかったな”という酒は飲めんぞ』と。」
■井上純子
「ヒラの職員がここまで目立ってしまったときに、誰かにハシゴを外されたらどうしようと常に不安でした。」
「企業に勤めてコスプレをしても、社内の評価は得られるかもしれません。でも、バナナ姫は公務員だから、市民に応援してもらえました。そういう仕事はあまりないと思います。」
■岡元譲史
「お前、夜道に気をつけろよ」「お前にも大事な家族がおるやろ」「顔と名前、覚えているからな」「俺は全部失ったから、怖いものはないからな」「あなたは、子供の未来を潰しました」━━━ 自治体の地方税徴収、滞納整理の仕事はときにこんな言葉をかけられる。
■鈴木浩之
「子どもは親と離れたいわけではなくて、虐待のない世界で生きたいだけですよね。危機介入や一時保護だけではそれを実現できないのではと感じてモヤモヤしていました。」
「児童相談所の仕事は本当に大変な仕事です。だからこそ職員は、世の中で大切な役割を果たせていると思います。」
■山本享平
「このままでは、日本の公会計はうまくいかないと感じていたんです。」
「入庁後のKPIとして、和光市の約50人の職員と気軽に話せるようになることを自らに課していました。それができれば、公会計制度の導入は成功すると考えていたからです。」
■菊池明敏
「修羅場はたくさんあるんです。震災、大規模漏水、重油の流出。水道は、消防と同じ。必ずクライシスがあるんです。でも水道のおっちゃんたちは問題が起きると『なんとかしたるわい』と危険を省みずに向かっていく。『水道人』ってみんなアホ(笑)。それが僕が水道に骨を埋めるきっかけ。」
■大垣弥生
「シティプロモーションという仕事が、『まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す仕事』だと気づきました。」
「これから、地域の持続可能性は行政施策だけで何とかできるものではありません。まちの方々が、地域のことをどれだけ自分事にできるかにかかっているんです。」
■黒瀬啓介
「私たちは『お得』でふるさと納税の制度を運用してはいなかったですし、『お得』でこの制度を盛り上げる危険性も感じていました。」
「地方に行けばいくほど、自治体は地域や市民に対する役割が大きいわけです。だからこそ誇りを持って『とことん真剣に公務員をやろうぜ!』といいたい。」
■酒井直人
「システム導入をすればコスト削減できることなんて、わかりきった話。でも、全国ではまだまだ進んでないところも多いんです。頑張って改善をするだけで年間何百万、何千万という税金の無駄使いがなくなる。三千人の職員が、1日1時間仕事を削減できたら、毎日三千時間の改善になる。」
■脇雅昭
「公務員が今より1%でも力を発揮できると、世の中はもっと良くなる。」
「公務員は世の中にとって本当に大切なことを、仕事を通じて実行することができます。しかも、お金までいただいているんです。そんなことができるって、最高ですよね。」
■加藤年紀(著者)
「今はまだ公務員の世間的評価が高まっているとは言えない。だからこそ、本書を通じて、活躍する公務員が一人でも増えることを願っている。公務員という仕事に誇りを持ち、次世代の公務員像を体現することで、公務員像をアップデートしてほしいのだ。」
会社に不満のある会社員、学校や部活・サークルに不満のある学生、自治会や商店会やPTAなど地域の集まりに不満のある人など、この本を読んで勇気をもらえたり、次のアクションのヒントを得られたりするはず。
↓とっかかりやすいように、各章の好きな部分を引用します。なにか引っかかる言葉があればぜひご一読を。
■山田崇
「自腹を切るからこそ、まちの課題を一市民として感じられるんです。それを市の施策に活かそうと考えるようになりました。」
「あるとき、こう言われたんです。『5年10年経ったとき、“あのときやらかしたな”という酒は飲める。だけど、“お前は何もやらなかったな”という酒は飲めんぞ』と。」
■井上純子
「ヒラの職員がここまで目立ってしまったときに、誰かにハシゴを外されたらどうしようと常に不安でした。」
「企業に勤めてコスプレをしても、社内の評価は得られるかもしれません。でも、バナナ姫は公務員だから、市民に応援してもらえました。そういう仕事はあまりないと思います。」
■岡元譲史
「お前、夜道に気をつけろよ」「お前にも大事な家族がおるやろ」「顔と名前、覚えているからな」「俺は全部失ったから、怖いものはないからな」「あなたは、子供の未来を潰しました」━━━ 自治体の地方税徴収、滞納整理の仕事はときにこんな言葉をかけられる。
■鈴木浩之
「子どもは親と離れたいわけではなくて、虐待のない世界で生きたいだけですよね。危機介入や一時保護だけではそれを実現できないのではと感じてモヤモヤしていました。」
「児童相談所の仕事は本当に大変な仕事です。だからこそ職員は、世の中で大切な役割を果たせていると思います。」
■山本享平
「このままでは、日本の公会計はうまくいかないと感じていたんです。」
「入庁後のKPIとして、和光市の約50人の職員と気軽に話せるようになることを自らに課していました。それができれば、公会計制度の導入は成功すると考えていたからです。」
■菊池明敏
「修羅場はたくさんあるんです。震災、大規模漏水、重油の流出。水道は、消防と同じ。必ずクライシスがあるんです。でも水道のおっちゃんたちは問題が起きると『なんとかしたるわい』と危険を省みずに向かっていく。『水道人』ってみんなアホ(笑)。それが僕が水道に骨を埋めるきっかけ。」
■大垣弥生
「シティプロモーションという仕事が、『まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す仕事』だと気づきました。」
「これから、地域の持続可能性は行政施策だけで何とかできるものではありません。まちの方々が、地域のことをどれだけ自分事にできるかにかかっているんです。」
■黒瀬啓介
「私たちは『お得』でふるさと納税の制度を運用してはいなかったですし、『お得』でこの制度を盛り上げる危険性も感じていました。」
「地方に行けばいくほど、自治体は地域や市民に対する役割が大きいわけです。だからこそ誇りを持って『とことん真剣に公務員をやろうぜ!』といいたい。」
■酒井直人
「システム導入をすればコスト削減できることなんて、わかりきった話。でも、全国ではまだまだ進んでないところも多いんです。頑張って改善をするだけで年間何百万、何千万という税金の無駄使いがなくなる。三千人の職員が、1日1時間仕事を削減できたら、毎日三千時間の改善になる。」
■脇雅昭
「公務員が今より1%でも力を発揮できると、世の中はもっと良くなる。」
「公務員は世の中にとって本当に大切なことを、仕事を通じて実行することができます。しかも、お金までいただいているんです。そんなことができるって、最高ですよね。」
■加藤年紀(著者)
「今はまだ公務員の世間的評価が高まっているとは言えない。だからこそ、本書を通じて、活躍する公務員が一人でも増えることを願っている。公務員という仕事に誇りを持ち、次世代の公務員像を体現することで、公務員像をアップデートしてほしいのだ。」

この本は公務員向けに書かれた本というより、組織・団体の中で身動きが取れない人に向けた本だと思った。
会社に不満のある会社員、学校や部活・サークルに不満のある学生、自治会や商店会やPTAなど地域の集まりに不満のある人など、この本を読んで勇気をもらえたり、次のアクションのヒントを得られたりするはず。
↓とっかかりやすいように、各章の好きな部分を引用します。なにか引っかかる言葉があればぜひご一読を。
■山田崇
「自腹を切るからこそ、まちの課題を一市民として感じられるんです。それを市の施策に活かそうと考えるようになりました。」
「あるとき、こう言われたんです。『5年10年経ったとき、“あのときやらかしたな”という酒は飲める。だけど、“お前は何もやらなかったな”という酒は飲めんぞ』と。」
■井上純子
「ヒラの職員がここまで目立ってしまったときに、誰かにハシゴを外されたらどうしようと常に不安でした。」
「企業に勤めてコスプレをしても、社内の評価は得られるかもしれません。でも、バナナ姫は公務員だから、市民に応援してもらえました。そういう仕事はあまりないと思います。」
■岡元譲史
「お前、夜道に気をつけろよ」「お前にも大事な家族がおるやろ」「顔と名前、覚えているからな」「俺は全部失ったから、怖いものはないからな」「あなたは、子供の未来を潰しました」━━━ 自治体の地方税徴収、滞納整理の仕事はときにこんな言葉をかけられる。
■鈴木浩之
「子どもは親と離れたいわけではなくて、虐待のない世界で生きたいだけですよね。危機介入や一時保護だけではそれを実現できないのではと感じてモヤモヤしていました。」
「児童相談所の仕事は本当に大変な仕事です。だからこそ職員は、世の中で大切な役割を果たせていると思います。」
■山本享平
「このままでは、日本の公会計はうまくいかないと感じていたんです。」
「入庁後のKPIとして、和光市の約50人の職員と気軽に話せるようになることを自らに課していました。それができれば、公会計制度の導入は成功すると考えていたからです。」
■菊池明敏
「修羅場はたくさんあるんです。震災、大規模漏水、重油の流出。水道は、消防と同じ。必ずクライシスがあるんです。でも水道のおっちゃんたちは問題が起きると『なんとかしたるわい』と危険を省みずに向かっていく。『水道人』ってみんなアホ(笑)。それが僕が水道に骨を埋めるきっかけ。」
■大垣弥生
「シティプロモーションという仕事が、『まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す仕事』だと気づきました。」
「これから、地域の持続可能性は行政施策だけで何とかできるものではありません。まちの方々が、地域のことをどれだけ自分事にできるかにかかっているんです。」
■黒瀬啓介
「私たちは『お得』でふるさと納税の制度を運用してはいなかったですし、『お得』でこの制度を盛り上げる危険性も感じていました。」
「地方に行けばいくほど、自治体は地域や市民に対する役割が大きいわけです。だからこそ誇りを持って『とことん真剣に公務員をやろうぜ!』といいたい。」
■酒井直人
「システム導入をすればコスト削減できることなんて、わかりきった話。でも、全国ではまだまだ進んでないところも多いんです。頑張って改善をするだけで年間何百万、何千万という税金の無駄使いがなくなる。三千人の職員が、1日1時間仕事を削減できたら、毎日三千時間の改善になる。」
■脇雅昭
「公務員が今より1%でも力を発揮できると、世の中はもっと良くなる。」
「公務員は世の中にとって本当に大切なことを、仕事を通じて実行することができます。しかも、お金までいただいているんです。そんなことができるって、最高ですよね。」
■加藤年紀(著者)
「今はまだ公務員の世間的評価が高まっているとは言えない。だからこそ、本書を通じて、活躍する公務員が一人でも増えることを願っている。公務員という仕事に誇りを持ち、次世代の公務員像を体現することで、公務員像をアップデートしてほしいのだ。」
会社に不満のある会社員、学校や部活・サークルに不満のある学生、自治会や商店会やPTAなど地域の集まりに不満のある人など、この本を読んで勇気をもらえたり、次のアクションのヒントを得られたりするはず。
↓とっかかりやすいように、各章の好きな部分を引用します。なにか引っかかる言葉があればぜひご一読を。
■山田崇
「自腹を切るからこそ、まちの課題を一市民として感じられるんです。それを市の施策に活かそうと考えるようになりました。」
「あるとき、こう言われたんです。『5年10年経ったとき、“あのときやらかしたな”という酒は飲める。だけど、“お前は何もやらなかったな”という酒は飲めんぞ』と。」
■井上純子
「ヒラの職員がここまで目立ってしまったときに、誰かにハシゴを外されたらどうしようと常に不安でした。」
「企業に勤めてコスプレをしても、社内の評価は得られるかもしれません。でも、バナナ姫は公務員だから、市民に応援してもらえました。そういう仕事はあまりないと思います。」
■岡元譲史
「お前、夜道に気をつけろよ」「お前にも大事な家族がおるやろ」「顔と名前、覚えているからな」「俺は全部失ったから、怖いものはないからな」「あなたは、子供の未来を潰しました」━━━ 自治体の地方税徴収、滞納整理の仕事はときにこんな言葉をかけられる。
■鈴木浩之
「子どもは親と離れたいわけではなくて、虐待のない世界で生きたいだけですよね。危機介入や一時保護だけではそれを実現できないのではと感じてモヤモヤしていました。」
「児童相談所の仕事は本当に大変な仕事です。だからこそ職員は、世の中で大切な役割を果たせていると思います。」
■山本享平
「このままでは、日本の公会計はうまくいかないと感じていたんです。」
「入庁後のKPIとして、和光市の約50人の職員と気軽に話せるようになることを自らに課していました。それができれば、公会計制度の導入は成功すると考えていたからです。」
■菊池明敏
「修羅場はたくさんあるんです。震災、大規模漏水、重油の流出。水道は、消防と同じ。必ずクライシスがあるんです。でも水道のおっちゃんたちは問題が起きると『なんとかしたるわい』と危険を省みずに向かっていく。『水道人』ってみんなアホ(笑)。それが僕が水道に骨を埋めるきっかけ。」
■大垣弥生
「シティプロモーションという仕事が、『まちを好きになり、まちに関わってもらうスイッチを押す仕事』だと気づきました。」
「これから、地域の持続可能性は行政施策だけで何とかできるものではありません。まちの方々が、地域のことをどれだけ自分事にできるかにかかっているんです。」
■黒瀬啓介
「私たちは『お得』でふるさと納税の制度を運用してはいなかったですし、『お得』でこの制度を盛り上げる危険性も感じていました。」
「地方に行けばいくほど、自治体は地域や市民に対する役割が大きいわけです。だからこそ誇りを持って『とことん真剣に公務員をやろうぜ!』といいたい。」
■酒井直人
「システム導入をすればコスト削減できることなんて、わかりきった話。でも、全国ではまだまだ進んでないところも多いんです。頑張って改善をするだけで年間何百万、何千万という税金の無駄使いがなくなる。三千人の職員が、1日1時間仕事を削減できたら、毎日三千時間の改善になる。」
■脇雅昭
「公務員が今より1%でも力を発揮できると、世の中はもっと良くなる。」
「公務員は世の中にとって本当に大切なことを、仕事を通じて実行することができます。しかも、お金までいただいているんです。そんなことができるって、最高ですよね。」
■加藤年紀(著者)
「今はまだ公務員の世間的評価が高まっているとは言えない。だからこそ、本書を通じて、活躍する公務員が一人でも増えることを願っている。公務員という仕事に誇りを持ち、次世代の公務員像を体現することで、公務員像をアップデートしてほしいのだ。」
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2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。
2021年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、日本一の地方公務員オタクを自称する加藤氏が、各分野で活躍する地方公務員のインタビューを行いまとめたものです。
まずは、地方公務員自身ではなく、民間の方がこの本を作られたことにびっくりしました。
スーパー公務員を紹介するわけではないと言いつつ、やっぱりスーパー公務員の方が掲載されていますが、公務員にとっては疲れた時に元気を出すために、公務員でない方にとっては、こんな公務員もいるということをわかるために読む本だと思いました。
まずは、地方公務員自身ではなく、民間の方がこの本を作られたことにびっくりしました。
スーパー公務員を紹介するわけではないと言いつつ、やっぱりスーパー公務員の方が掲載されていますが、公務員にとっては疲れた時に元気を出すために、公務員でない方にとっては、こんな公務員もいるということをわかるために読む本だと思いました。
2021年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロモーション、観光、徴収、児童虐待、会計、水道、広報・市民協働、ふるさと納税、業務改善の担当となり、出る杭と化し、個として挑戦し、新たな前例を作り出した自治体職員たち。そして彼らにスポットライトを当て、「公務員がカッコイイと思われる世の中をつくりたい」「公務員の志が世の中を変える」と全国の地方自治体職員のネットワークを作った総務省役人。
印象に残ったフレーズ。
「税金で食ってるからこそ、市民全体のために仕事をする!」「モチベーションをマネジメントする」「悩むべき家族が悩めるように支援する」「実務のあるところには研究の余地が必ずある。研究の余地があるところには改善の余地が必ずある」「物事が変わるのは人の気持ちが変わったときだけ。機が熟していないときは、変えるべき根拠が存在しても、それを口にすることはない。せいぜい耳打ちする程度にとどめ、断定や強調はしない」「何かを変えるときには、誰も傷つかないロジックを組み立てられるかも重要」「変わらない組織は、社会変化の影響に常にさらされている」
そして、熊谷俊人(千葉市長)の気概。
「公務員にしかできない仕事がある。公務員にしか救えない人がいる。公務員が変われば、日本は変わる」
私も教育公務員でした。
印象に残ったフレーズ。
「税金で食ってるからこそ、市民全体のために仕事をする!」「モチベーションをマネジメントする」「悩むべき家族が悩めるように支援する」「実務のあるところには研究の余地が必ずある。研究の余地があるところには改善の余地が必ずある」「物事が変わるのは人の気持ちが変わったときだけ。機が熟していないときは、変えるべき根拠が存在しても、それを口にすることはない。せいぜい耳打ちする程度にとどめ、断定や強調はしない」「何かを変えるときには、誰も傷つかないロジックを組み立てられるかも重要」「変わらない組織は、社会変化の影響に常にさらされている」
そして、熊谷俊人(千葉市長)の気概。
「公務員にしかできない仕事がある。公務員にしか救えない人がいる。公務員が変われば、日本は変わる」
私も教育公務員でした。