「おちゃめなふたご」シリーズを再読して魅了されつつ
どうしても挿絵の田村セツコさんの昔の女の子達にも再会したくなり
こちらで検索して今手に入るのは、これと、ポストカード集のみ。
2冊届いた日は、宝物が届いたような気が。時の流れを飛び越えて。
女の子に生まれて良かった〜と中年になってなお思える、キュートな絵。
懐かしい付録や、サンリオで好評だったハッピーおばさんも収録。
田村セツコ史になっています。表紙をかわゆいチェックが囲みます。
でも、今気づくのは、可愛いだけではない、寂しさや静けさも多く描いている才能。
大切な1冊です。でももっと厚くてマニアックなの出ないかな〜。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
少女時代によろしく (らんぷの本) 単行本 – 2003/4/1
田村 セツコ
(著)
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104309727247
- ISBN-13978-4309727240
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
同級生に胸がキュンとした頃、実らぬ想いにひとり涙した日-。少女時代の思い出がよみがえる懐かしいテイストがいっぱい! 1960年代から第一線で活躍するプチ・レトロな田村セツコワールドへようこそ。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4309727247
- ISBN-13 : 978-4309727240
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,068位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,111位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
12グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい中学生の頃に戻れるような本です。フワフワと雲の上を歩いているような楽しい高揚感、すべて上手くいくと思える根拠のない自信等、今はもうなかなか持てないような感触が味わえます。
2016年2月25日に日本でレビュー済み
1960年代から現在にかけて活躍中のイラストレーターである著者の、軌跡を辿った本です。
イラストに惹かれて手に取った、リアルタイム世代ではない人間の視点から記述します。
著者のイラストはこれまで何度もお見かけしたことがありましたが、お名前を意識して絵を見たのはこの本が初めてです。
可愛らしい表紙に目を惹かれ本を開くと、そこに溢れる少女たちの生き生きとした表情やハイセンスな画面構成、真似したくなる服装に感銘を受けました。
現在でもまるで色あせないどころか、変わらず魅力的な筆致だと感じます。
雑誌のイラストや付録、グッズにいたるまでどの作品も素敵で、当時生まれておらず、作品を手に取ることができないのを残念に思うほどでした。
また、本書は読み物としても充実している印象です。
特にパリの少女とのエピソードや、師である松本かづち氏とのエピソードはとても印象的で、著者のロマンチックな視点から描かれる物語はそれ自体が少女誌掲載作品のようでした。
同時に、軌道に乗るまで苦労されたエピソードや掃除が苦手なエピソードも併記され、気取らない人柄に親しみを覚えました。
表紙を見て気になった方には、世代を問わず手に取ってほしい一冊です。
イラストに惹かれて手に取った、リアルタイム世代ではない人間の視点から記述します。
著者のイラストはこれまで何度もお見かけしたことがありましたが、お名前を意識して絵を見たのはこの本が初めてです。
可愛らしい表紙に目を惹かれ本を開くと、そこに溢れる少女たちの生き生きとした表情やハイセンスな画面構成、真似したくなる服装に感銘を受けました。
現在でもまるで色あせないどころか、変わらず魅力的な筆致だと感じます。
雑誌のイラストや付録、グッズにいたるまでどの作品も素敵で、当時生まれておらず、作品を手に取ることができないのを残念に思うほどでした。
また、本書は読み物としても充実している印象です。
特にパリの少女とのエピソードや、師である松本かづち氏とのエピソードはとても印象的で、著者のロマンチックな視点から描かれる物語はそれ自体が少女誌掲載作品のようでした。
同時に、軌道に乗るまで苦労されたエピソードや掃除が苦手なエピソードも併記され、気取らない人柄に親しみを覚えました。
表紙を見て気になった方には、世代を問わず手に取ってほしい一冊です。
2018年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても懐かしく、まさに少女時代に戻ることの出来る一冊だと思います。
2006年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生の頃、図書館で「おちゃめなふたご」シリーズを読みまくった私にとって、この本は大満足でした。
あのイラストのおかげで女子寮に凄くあこがれたものです。女子大に進学後、女子寮に入ったときは夢が叶った!?(ちょっと遅いけど)と思ったものです。
この本は初期のイラストも最近のものも載っているし、イラスト以外にちょっとおセンチなポエムや美容法?がコミカルな文体でかかれたものもあり、盛りだくさんです。
少女時代に田村先生の絵を見ていたことは今の私に凄く影響していると思います。身近な物、景色、日常を女の子らしく楽しむことを教えてくださった貴重な存在です。
あのイラストのおかげで女子寮に凄くあこがれたものです。女子大に進学後、女子寮に入ったときは夢が叶った!?(ちょっと遅いけど)と思ったものです。
この本は初期のイラストも最近のものも載っているし、イラスト以外にちょっとおセンチなポエムや美容法?がコミカルな文体でかかれたものもあり、盛りだくさんです。
少女時代に田村先生の絵を見ていたことは今の私に凄く影響していると思います。身近な物、景色、日常を女の子らしく楽しむことを教えてくださった貴重な存在です。
2005年8月10日に日本でレビュー済み
セツコさんの、ほとんど全てを振り返る事ができる本です。
便せん、封筒、月刊誌『なかよし』とそのふろく、文房具、サンリオの詩集、
涙が出るほどなつかしい品々が、勢揃いです。
私の全てを思い出させてくれる本です。
私の小遣いの全てを、セツコさんに捧げていましたもの。
「1950年代末、『挿絵』でも『まんが』でもない『イラストレーション』という
独自のジャンルを開拓したアーティストである」(本文より)
私の原点は、田村セツコさんに違いありません。
便せん、封筒、月刊誌『なかよし』とそのふろく、文房具、サンリオの詩集、
涙が出るほどなつかしい品々が、勢揃いです。
私の全てを思い出させてくれる本です。
私の小遣いの全てを、セツコさんに捧げていましたもの。
「1950年代末、『挿絵』でも『まんが』でもない『イラストレーション』という
独自のジャンルを開拓したアーティストである」(本文より)
私の原点は、田村セツコさんに違いありません。
2003年8月3日に日本でレビュー済み
私にとって、一番思い出深いのは、「おちゃめなふたご」のシリーズの表紙です。
描かれている女の子たちは、当時の自分より少しだけ年上のようで、とてもチャーミングなお姉さんのような憧れの存在でした。
久しぶりに、田村セツコさんの絵に再会し、ページをめくっていくと、あっという間に少女時代に戻ってしまい、夢中で読んでしまいました。
描かれている女の子たちは、当時の自分より少しだけ年上のようで、とてもチャーミングなお姉さんのような憧れの存在でした。
久しぶりに、田村セツコさんの絵に再会し、ページをめくっていくと、あっという間に少女時代に戻ってしまい、夢中で読んでしまいました。