脳科学者の方のドキュメントを見て
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私も今現在、認知症の母がいます。
とてもわかりやすく
また自分だけではないという安心感も頂きました。
ありがとうございました。
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脳科学者の母が、認知症になる ; 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか? (河出文庫) 文庫 – 2021/12/4
恩蔵絢子
(著)
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記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2021/12/4
- 寸法10.5 x 1 x 14.9 cm
- ISBN-104309418589
- ISBN-13978-4309418582
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商品の説明
著者について
恩蔵絢子(おんぞう・あやこ)
1979年神奈川県生まれ。脳科学者。専門は自意識と感情。東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程修了。茂木健一郎との共著に『化粧する脳』、翻訳書に『顔の科学』などがある。
1979年神奈川県生まれ。脳科学者。専門は自意識と感情。東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程修了。茂木健一郎との共著に『化粧する脳』、翻訳書に『顔の科学』などがある。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2021/12/4)
- 発売日 : 2021/12/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4309418589
- ISBN-13 : 978-4309418582
- 寸法 : 10.5 x 1 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5 星
認知症をみるのではなく、認知症になった人をみる
今や認知症はありふれた病気で、肉親など身近な人が認知症という方は多いのではないか。著者は脳科学という自然科学を専門にしているが、認知症になった母親に対して、脳科学的考察を豊富に交えながらも、本質的には科学ではなく深い愛情で忍耐強く接しているのが胸を打つ。この本を読んで、認知症の多様性や症状の軽重に言及し、異論や認知症論を述べる専門家もいるかも知れない。しかし、そのような理論武装を吹き飛ばしてしまうほどの、この筆者の素晴らしさは、母親の認知症を正視し、その「個別性」にしっかり目を向けて、「死んだ理屈」ではなく「生きた智慧」で日々向かいあっていることにある。認知症という「病気」をみるのではなく、認知症になった「人間」をみるのだという基本的だが忘れがちなことを、この本は教えてくれる。
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2023年7月22日に日本でレビュー済み
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血管性認知症についてもっとしりたあった。
2023年11月4日に日本でレビュー済み
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20年近く介護の仕事に携わっていますが、日々認知症の方のケアに悩んでいます。そんな時に出会ったこの本。自分が思い、実践してきたことが間違ってはいないんだと勇気をもらいました。認知症の方にもそれぞれの思いや悩みがあり、それを尊重し寄り添いたいと思わせてくれる一冊でした。
2018年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろな違和感があったが、介護は人それぞれ。ご母堂は、鼻歌を歌うこともあるという。幸せなのだろう。
ご母堂と実際にどう接するかの記述は少ないが、一般に言われていることを謙虚にやって見られたら良いと思う。たとえそれが脳科学に基づいていなくても。例えば間違いを指摘し、こちら側の論理で説得しようとすることを推奨する人はいないだろう。さらに、ブライデンさんや日本の若年性認知症本人が書いた本を読んでみれば、ご母堂が実際にどう感じているかを理解することの助けになる。
母が何者になるのか、の問いに、「母は生涯、母」に救われる。私は、この世に、母を母と認識する人が一人も(一匹も)いなくなる時が、母が、母でなくなる時と思う。多分私が最後の一人だろう。たとえ灰になっても、私の記憶がある限り、それは、母だ。
ご母堂と実際にどう接するかの記述は少ないが、一般に言われていることを謙虚にやって見られたら良いと思う。たとえそれが脳科学に基づいていなくても。例えば間違いを指摘し、こちら側の論理で説得しようとすることを推奨する人はいないだろう。さらに、ブライデンさんや日本の若年性認知症本人が書いた本を読んでみれば、ご母堂が実際にどう感じているかを理解することの助けになる。
母が何者になるのか、の問いに、「母は生涯、母」に救われる。私は、この世に、母を母と認識する人が一人も(一匹も)いなくなる時が、母が、母でなくなる時と思う。多分私が最後の一人だろう。たとえ灰になっても、私の記憶がある限り、それは、母だ。
2023年8月1日に日本でレビュー済み
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認知症関係の本を沢山読んでいますがこちらが一番わかりやすくまた科学者として冷静に分析されていて認知症の本質を理解するのにとてもいい本でした。
2023年7月11日に日本でレビュー済み
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認知症の備えとして読みました。筆者の実体験が家族と重なり、とても理解やすい本でした。
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の母親がかかったアルツハイマー病ではないが、父が脳血管性の認知症で回りが気づいて約5年後に亡くなった。25年も前のことだ。本が大好きな父で、詩も文学も哲学も宗教も関心が深く尊敬していた知的な父が、道に迷い徘徊し、娘も分からなくなり、顔つきも呆け、すっかり面影がなくなった。
そんな父に起きたことを受け入れるのは、子育て真っ最中の私にはどれほどつらかったか。目の前にいるのは父ではない、別の人なんだと思え、と兄から言われやっと取りあえず心を落ち着かせることができた。
脳科学を専門とする若い研究者が向き合う母親の脳に起きている変化の描写や分析に大きな期待を抱いて読んだ。
人が、その人であることの如何に頼りないことか。脳の一部に異変が起きれば、たちまちその人の人格風貌が変わる。
脳科学者には理論上ではあまりに当たり前なことであろうが、肉親にそれが起きたときはやはり普通の人と同じように感じるようだ。受け止め方の素朴さはやはり著者の年齢が若いことややや人生経験の浅さから来るのだろう。肉親の情に心揺さぶられながら、にもかかわらず専門家としてのもっと深い分析と洞察が欲しかった。著者の今後に期待したい。
海馬が縮むことが近い記憶を保持できない原因であるなら、いつかテレビのドキュメンタリーで見た、7秒間しか記憶を保持できない女性がその7秒をメモしつつ、頭の外に記憶を 残して生きているようなことは、アルツハイマー患者に応用できないんだろうか。出来ないとしたら、脳の変化にどんな違いがあるのだろう。
病者の怒りの感情は、ただ本人の自尊心が傷つけられたからだけなんだろうか。それが分かればどれほど介護が楽になることだろう。怒りがないだけでも周囲は平穏な対応が可能だし、本人も幸せに違いない。
しかし、感情は理性より優位なんだということをこの本で初めて知れたことはよかった。怖いと感じて危険をいち早く察知し逃げたり避けたりするのも、生命の保存のために重要なことだと。体でたくさんの物事を感じて発達させていくことは、理性やモラルの発達に極めて重要であると。これは意外だったが納得がいく。感情より理性の方が上だと知能優位に思いがちだが、実は感情の方がずっと長い過去から人間が持っていたものであり、また老いて認知症になって理性がなくなっても感情は確かに残る。目からうろこの思いがした。
理性を失った父を別の人と思わなくては受け付けなかったが、晩年の父をありのまま受け入れることができるようになるかもしれない。
そんな父に起きたことを受け入れるのは、子育て真っ最中の私にはどれほどつらかったか。目の前にいるのは父ではない、別の人なんだと思え、と兄から言われやっと取りあえず心を落ち着かせることができた。
脳科学を専門とする若い研究者が向き合う母親の脳に起きている変化の描写や分析に大きな期待を抱いて読んだ。
人が、その人であることの如何に頼りないことか。脳の一部に異変が起きれば、たちまちその人の人格風貌が変わる。
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海馬が縮むことが近い記憶を保持できない原因であるなら、いつかテレビのドキュメンタリーで見た、7秒間しか記憶を保持できない女性がその7秒をメモしつつ、頭の外に記憶を 残して生きているようなことは、アルツハイマー患者に応用できないんだろうか。出来ないとしたら、脳の変化にどんな違いがあるのだろう。
病者の怒りの感情は、ただ本人の自尊心が傷つけられたからだけなんだろうか。それが分かればどれほど介護が楽になることだろう。怒りがないだけでも周囲は平穏な対応が可能だし、本人も幸せに違いない。
しかし、感情は理性より優位なんだということをこの本で初めて知れたことはよかった。怖いと感じて危険をいち早く察知し逃げたり避けたりするのも、生命の保存のために重要なことだと。体でたくさんの物事を感じて発達させていくことは、理性やモラルの発達に極めて重要であると。これは意外だったが納得がいく。感情より理性の方が上だと知能優位に思いがちだが、実は感情の方がずっと長い過去から人間が持っていたものであり、また老いて認知症になって理性がなくなっても感情は確かに残る。目からうろこの思いがした。
理性を失った父を別の人と思わなくては受け付けなかったが、晩年の父をありのまま受け入れることができるようになるかもしれない。
2023年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
認知症の母がいる小生にとっての先入観や誤解を払拭してくれる一冊だと確信します。高齢化社会が進む日本にあって全ての方の必読の一冊になればと思います。