あまりにも切なく、あまりにも悲しい小説を読んだ。
主人公と同化して胸が苦しい。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥803¥803 税込
ポイント: 49pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥803¥803 税込
ポイント: 49pt
(6%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥90
中古品:
¥90

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
白い薔薇の淵まで (河出文庫) 文庫 – 2021/9/4
中山可穂
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥803","priceAmount":803.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"803","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"1wmVuMrOXURZKoyj2PCLiCSfC4EuiTcEx3Q7owhbxCjzmnXIZDX0Hy7CCrOZV%2F%2F8guNJE%2FYI7k%2FTvXih3M4z5HCNh8ScD8fK6G9uXTdNPjdeA4BjGYg6pDcHX4e9nsfK4NsBSN6%2B4EI%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥90","priceAmount":90.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"90","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"1wmVuMrOXURZKoyj2PCLiCSfC4EuiTcES4Am%2FidrClJ0yNc127Rg0%2FjW9VHbTb9d8o1Ai7c2nLcBlWkLTAa1j09vTX5628%2Bijqk8qU1OFXvEtjB%2BVRIC6x3M7SnkZc9s9i5hhvbR5ryF6e%2BgXGaqf83UeZql6%2FNYBq1sbnRmoHV1wFO3e%2FNnHg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
第14回山本周五郎賞受賞作が待望の復刊!
雨の降る深夜の書店で、平凡なOLの私は新人女性作家・山野辺塁と出会い、恋に落ちた。
初めて知る性の愉悦に溺れてゆく二人の女は激しく求めあい、傷つけあいながらも、
どうしても離れることができない修羅場を繰り返していくーー。
甘美で破滅的な恋と、めくるめく性愛の深淵を、研ぎ澄まされた美しい文体で綴った究極の恋愛小説。
女性同士の生々しいリアルな恋愛をとびきりの切なさで描くことに定評のある著者の代表作である本作品は、
発表から20年という時を経ても色褪せることなく、瑞々しいエロスを放ち続けている。
一文も読み飛ばせない完璧な恋愛小説の金字塔!
復刊にあたって書き下ろされた河出文庫版あとがきも特別収録。
雨の降る深夜の書店で、平凡なOLの私は新人女性作家・山野辺塁と出会い、恋に落ちた。
初めて知る性の愉悦に溺れてゆく二人の女は激しく求めあい、傷つけあいながらも、
どうしても離れることができない修羅場を繰り返していくーー。
甘美で破滅的な恋と、めくるめく性愛の深淵を、研ぎ澄まされた美しい文体で綴った究極の恋愛小説。
女性同士の生々しいリアルな恋愛をとびきりの切なさで描くことに定評のある著者の代表作である本作品は、
発表から20年という時を経ても色褪せることなく、瑞々しいエロスを放ち続けている。
一文も読み飛ばせない完璧な恋愛小説の金字塔!
復刊にあたって書き下ろされた河出文庫版あとがきも特別収録。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2021/9/4
- 寸法10.5 x 0.9 x 14.9 cm
- ISBN-104309418449
- ISBN-13978-4309418445
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
一行も読み飛ばせない、完璧な恋愛小説。

商品の説明
著者について
中山可穂(なかやま・かほ)
1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。
他に『感情教育』、『花伽藍』、『マラケシュ心中』など、女性同士の恋愛をテーマとした濃密で情熱的な恋愛小説で知られる。
『猫背の王子』『天使の骨』『愛の国』の王寺ミチルシリーズと並んで、この『白い薔薇の淵まで』は最も人気の高い代表作である。
その後、同性愛というテーマから離れ、よりエンターテイメントに舵を切った作品を発表しはじめる。
ミステリーに挑戦した『ケッヘル』、現代能楽集シリーズの『弱法師』『悲歌』、宝塚シリーズの『男役』『娘役』『銀橋』、ノワールに挑戦した『ゼロ・アワー』など。
短編集としては『花伽藍』『ジゴロ』『サイゴン・タンゴ・カフェ』がある。
非常に寡作ながら、硬質で繊細な文章と、深い抒情性を湛えたその独特な作品世界は、多くの読者や書店員に熱狂的なファンを持っている。
1960年生まれ。早稲田大学卒。93年『猫背の王子』でデビュー。95年『天使の骨』で朝日新人文学賞、2001年『白い薔薇の淵まで』で山本周五郎賞を受賞。
他に『感情教育』、『花伽藍』、『マラケシュ心中』など、女性同士の恋愛をテーマとした濃密で情熱的な恋愛小説で知られる。
『猫背の王子』『天使の骨』『愛の国』の王寺ミチルシリーズと並んで、この『白い薔薇の淵まで』は最も人気の高い代表作である。
その後、同性愛というテーマから離れ、よりエンターテイメントに舵を切った作品を発表しはじめる。
ミステリーに挑戦した『ケッヘル』、現代能楽集シリーズの『弱法師』『悲歌』、宝塚シリーズの『男役』『娘役』『銀橋』、ノワールに挑戦した『ゼロ・アワー』など。
短編集としては『花伽藍』『ジゴロ』『サイゴン・タンゴ・カフェ』がある。
非常に寡作ながら、硬質で繊細な文章と、深い抒情性を湛えたその独特な作品世界は、多くの読者や書店員に熱狂的なファンを持っている。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2021/9/4)
- 発売日 : 2021/9/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4309418449
- ISBN-13 : 978-4309418445
- 寸法 : 10.5 x 0.9 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 84,407位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで見てきた同性同士の恋愛は世間体や政治的背景に悩む話が多かったので、このような狂おしいほどの愛が描かれた作品は初めて読みました。
話の内容としては性別は特別重要ではありませんが、中山可穂さんだからこそ描写が美しいものであり、女性同士の恋愛に熱くロマンを感じました。
さまざまな愛の形がありますね
話の内容としては性別は特別重要ではありませんが、中山可穂さんだからこそ描写が美しいものであり、女性同士の恋愛に熱くロマンを感じました。
さまざまな愛の形がありますね
2022年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の好きなアーティストがお勧めしていて読んでみましたが、本当に1文字も見逃せないくらい、そして死ぬほど人を愛すというワードがよく当てはまります。
同性愛は今まで深入りしたことすらなかったのにこの本はすらすら読みやすく、時にどきどきしながら読めました。死ぬほど人を愛したことある人、是非に。
同性愛は今まで深入りしたことすらなかったのにこの本はすらすら読みやすく、時にどきどきしながら読めました。死ぬほど人を愛したことある人、是非に。
2024年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
激しいほどの愛の物語
女性同士の恋愛ですが、百合とかレズビアンとかいう括りではない。
この2人が遺伝子レベルで愛しあっています。
とても激しい愛の話に心が揺さぶれるのですが、最後でファンタジー要素が出て来ました。
終わりも納得いかず、ハッピーエンドなのかビターエンドなのかも判断に苦しむ
ただ激しい愛の物語が読みたい人にはおすすめ
女性同士の恋愛ですが、百合とかレズビアンとかいう括りではない。
この2人が遺伝子レベルで愛しあっています。
とても激しい愛の話に心が揺さぶれるのですが、最後でファンタジー要素が出て来ました。
終わりも納得いかず、ハッピーエンドなのかビターエンドなのかも判断に苦しむ
ただ激しい愛の物語が読みたい人にはおすすめ
2021年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読みました。最後が私には理解ができませんでしたが~
良かったです。
良かったです。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
甘いクリームで苦いコーヒーに蓋をするような、そんな読感がするお話でした。
官能描写は濃厚なのに嫌らしくも無くサラっとしているのが、特徴的だと思います。
だからか、お互いがどれだけ互いを強く強く求めているかが強調されてぐっとくる。
200ページくらいの本なので、秋の読書にぴったりだった。
官能描写は濃厚なのに嫌らしくも無くサラっとしているのが、特徴的だと思います。
だからか、お互いがどれだけ互いを強く強く求めているかが強調されてぐっとくる。
200ページくらいの本なので、秋の読書にぴったりだった。
2019年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐らく、著者が同性愛者だからこそ、その行為の表現が美しくセンス良く描写されている。
平成の森 茉莉といえば褒めすぎかもしれないが、それくらいのセンスを感じさせる。
寡作の作家のようだが、LGBTが市民権をやや得つつある今こそ新作を望みたい。
平成の森 茉莉といえば褒めすぎかもしれないが、それくらいのセンスを感じさせる。
寡作の作家のようだが、LGBTが市民権をやや得つつある今こそ新作を望みたい。