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浅間山荘事件の真実 (河出文庫 く 3-1) 文庫 – 2002/4/1

4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

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連合赤軍 浅間山荘事件の真実 (河出文庫)
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一九七二年二月二八日、全国民を震撼させた事件の頂点の日。銃を持った連合赤軍数名が軽井沢の浅間山荘で人質をとって立てこもってから十日目だった。激しい銃撃と機動隊の強行突入の全容に迫るドキュメント。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2002/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 401ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309406513
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309406510
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 23個の評価

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久能 靖
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カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
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23グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハラハラしながら読んだ。面白かった。
2009年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浅間山荘事件をアナウンサーの立場から見ている。

本書はよく取材もされ、詳細に書かれているが、坂口弘はじめ連合赤軍の当事者達が書いたものと比べるとやはり肉薄してくる感覚は乏しい。

しかし、事件を客観的に見ている点や当時の報道機関の様子がよく解る点で本書は優れている。

この本を読む限りテレビ局は今ほど傲慢ではなく、堕落してもいなかったようだ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな時代の本を読みたいと思った時には古書から探すのが一番。克明に書かれた内容には感心するばかり。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました!今後もよろしくお願いします。無事届きとても助かっています。
2008年10月27日に日本でレビュー済み
あさま山荘事件について、マスコミの視点から記録されている内容です。

「真実」と題名に付けられていますが、何をもって「真実」とするかは、それぞれが
この事件にどう関わったかにより違うと思いますが、ここに書かれていることも間違い
なくあの事件の「真実」だと思います。

銃撃戦の描写については、当事者が書いたものに比べて迫力に欠けるのは明らかですが、
いつ撃たれるか分からない緊張の中でのリポートや、事件後の丹念な取材などに関しては
連合赤軍を扱った他の書とは一線を画し読み応えがあります。

著者本人も残念がっていましたが、犯人の坂口・永田両死刑囚に直接インタビューが出来て
いたら、もっと評価の高い書になっていたと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現場活動の方から見てましたが、角度をかえ報道の立場からの側面も最高でした
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月20日に日本でレビュー済み
マスコミの裏話としては面白いと思いますけど、あさま山荘事件の本質を理解するためには、やはり当事者の著作の方がリアルであると思います。

結局は、報道の裏話も一種のエンターテイメントでしかない、といったら、やっぱり言いすぎですかね?
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月9日に日本でレビュー済み
幼かったため、田舎でTVに釘付けにならながら食事をし、悪い人たちが酷いことをまだやってる、という感想しか当時は無かった。
物心ついてからこの事件に関する書籍や資料を読み、そして今では現役を退いた世代の犯人側当事者の言説などに触れた後、この大変読みやすく客観的な現場ルポを、新しい情報など期待せず読み進めながら気付けば涙が溢れた。
犯人側当事者、大雑把に言うとキレられるが全共闘世代の運動に関わったインテリ層は、自らの熱狂や青春を改めて振り返るなら恥じ入って欲しい。直接関与して無かったから社会的に断罪されないオウム信者一人一人のピースが集まって惨事が起きた、その構造と、一時的で時代のノリに乗っただけの学生運動経験者一人一人がこれほどの人々を痛めつけ苦しめるに至った、この構造は同種のものであり、嫌悪と憎悪がふつふつとしてくる。あの先生もあの上司も、この昔話を飲んで語りながら死なずに生活している。飲んで語れる厚かましさといい歳を超えてもさらけ出す幼児性。私達後の世代が、どのような事件も他人事と捉えられない世界と対峙しているのは、あなた方が暴力、殺人の一端を負いながらもヌケヌケと生きているからだとも言える。

大手マスコミ所属側のルポは、基礎事項網羅程度にしか考えてないにも関わらず、現場周囲の善意や犯人の母親の呼びかけ部分で、映像なり書籍なりで見知った事項であるのに涙が溢れた故に、私よりもっと若い世代にも心から勧めたい。

屁理屈より、結果犯罪を犯したかどうか。

時代背景や細かい思想区分は後回しでいい。

オウム事件の時、「なんでサリン撒いたの?頭のいい人達らしいのに」とシンプルに思ったその答えは、この事件を現場ルポという形で読んで自ら思考していくことで、一気に近づけると思う。

答えを見つけだすのではなく、自ら思考して理解を深める手立てとなる。

これが答えだ!と見つけてしまったら学生運動してたあの最低な上司や、新興宗教に良心につけ入れられる人になっちゃうよ。

そういう人達が作るウェーブの先に多くの被害者がいる、やはりこの事件も他人事では無い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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