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わたしの身体はままならない: 〈障害者のリアルに迫るゼミ〉特別講義 単行本 – 2020/8/21
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もくじ
第1章
「性と生のあわいで」今井出雲
「液状化した世界の歩きかた」熊谷晋一郎
「パーフェクト」桐島優太
「障害者と家族の幸福について」野澤和弘
リアルゼミと私(1)「弟を撮る、自分を見つめる」高木佑透
第2章
「砂袋を浮き袋に」haru
「仮面の下の「性のリアル」」坂爪真吾
「一緒に症状を面白がってほしい」樋口直美
「信頼の風土」伊藤亜紗
「「相模原事件」と私たち」玉木幸則×熊谷晋一郎
リアルゼミと私(2)大島真理佳「ある隣人として」
第3章
「薬物なしの新しい生き方」笠嶋敏
「僕がこの世界にいる意味を探し続ける」石田祐貴
「どうぞご自由に」馬場拓也
「路上生活から見えること」いちむらみさこ
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2020/8/21
- 寸法12.8 x 1.9 x 18.8 cm
- ISBN-104309290930
- ISBN-13978-4309290935
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商品の説明
著者について
1977年生。東京大学先端科学技術研究センター准教授、医師。東京大学医学部医学科卒業後、小児科医として同病院勤務。東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て現職。専門は小児科学、当事者研究。
伊藤亜紗(いとう・あさ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得のうえ、退学。同年、同大学にて博士号を取得(文学)。学術振興会特別研究員を経て現職。
野澤和弘(のざわ・かずひろ)
植草学園大学教授、ジャーナリスト。早稲田大学法学部卒業後、毎日新聞入社。いじめ、児童虐待、障害者虐待などを報道する。現在は毎日新聞客員編集委員、東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」主任講師等を勤める。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2020/8/21)
- 発売日 : 2020/8/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4309290930
- ISBN-13 : 978-4309290935
- 寸法 : 12.8 x 1.9 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 130位障害者
- カスタマーレビュー:
著者について

1962年生。41歳でうつ病と誤診され、9年後にレビー小体型認知症の診断と治療に辿り着いた。
2015年『私の脳で起こったこと』(ブックマン社)上梓。日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞受賞。
2020年3月『誤作動する脳』(医学書院 シリーズ ケアをひらく)上梓。
2020年8月『わたしの身体はままならない』(共著。河出書房新社)
2020年7月〜2021年12月 晶文社のサイトでエッセイ『間(あいだ)の人』を連載。
http://s-scrap.com/4061
2021年5月『誤作動する脳』が韓国で出版される。
2022年1月『私の脳で起こったこと』改訂版が、ちくま文庫(筑摩書房)から。
2022年4月『「できる」と「できない」の間の人』が晶文社から。
『誤作動する脳』出版記念対談(研究者の伊藤亜紗さんと)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3232&v=kmCfkYaZ-vk&feature=emb_logo
サイト「認知症世界の歩き方」監修。
「VR認知症 レビー小体病幻視編」(シルバーウッド)制作に協力。
樋口直美公式サイトで動画や原稿を公開しています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/naomi
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
障害として認定されているかどうかに関わらず、ヒトの体というものは思い通りにならないものなのでしょう。
良かったです。
それが、少しずつ色々な当事者の語りが入っている
珍しい作りの本だと思います。大学のゼミをまとめている
ところも、興味深かったです。福祉の書籍はたくさん
読みますが、買って良かった一冊です。
このシリーズの他の本も読んでみたいです。
何事もまずは知るところから。今までの自分を反省しながら読むパートもあると思いますが、それも含めて大事なプロセスなんだと思います。
この本に込められているストーリーに触れて、考え、少しずつ意識が変わっていくことが出来るだけ多くの人の内で起こりますように。
みな、それぞれの秘めた思いや、叫び、それらをこうやって表現されていることに衝撃を受けました。
だから自分はどう考え、同行動するのか…という部分には直接は結びついて考えるということまでできていませんが、自分にも秘めた思いやストーリーがあるなと再認識しました。
一気に読んでしまいましたが、あらためてパートごとに読んでみようと思います。
おすすめというか、人それぞれ感じ方が違うだろうなと思います。
著者のひとり今井さんはトランスジェンダーの当事者として語る。桐島さんはゲイの立場から語る。これらを読んでいると、やはり社会の側の責任は大きい。せめて素直に話せて、理解されるようになれば、LGBTの若者の苦しみは軽減されたかも知れない。
そして全体を読み終わるころには、LGBTだけでなく、私も含めたみながそれぞれの生きづらさを抱えていることに気付いてくる。
きちんとした法律や制度をつくり、こうした行きづらさを抱えた人が排除されず、その人らしく、暮らしていける社会を考えさせてくれるきっかけとなった。
大学の授業などでも使えそうな構成になっている。