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ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 単行本 – 2016/4/27
『リボルバー』から『アビイ・ロード』まで、ビートルズのレコーディング現場にいた唯一のエンジニアが語る未公開エピソード満載!
- 本の長さ589ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2016/4/27
- ISBN-104309277160
- ISBN-13978-4309277165
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商品の説明
著者について
1962年にアシスタント・エンジニアとしてアビー・ロード・スタジオに参加、66年に正規のエンジニアに昇格。69年にはこのスタジオを離れ、ビートルズのアップル・レコーディング・スタジオに移籍した。
ベテランの音楽ジャーナリスト兼プロデューサー/エンジニア。「ミュージシャン」誌の前テクニカル・エディターであり、さまざまな業界刊行物に外部編集者として協力。これまでに11冊の著書がある。
1958年、広島生まれ。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『フィル・スペクター 甦る伝説』など。
ベテランの音楽ジャーナリスト兼プロデューサー/エンジニア。「ミュージシャン」誌の前テクニカル・エディターであり、さまざまな業界刊行物に外部編集者として協力。これまでに11冊の著書がある。
1958年、広島生まれ。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『フィル・スペクター 甦る伝説』など。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2016/4/27)
- 発売日 : 2016/4/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 589ページ
- ISBN-10 : 4309277160
- ISBN-13 : 978-4309277165
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,038位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大満足。
2019年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで、あらゆるメディアで語られるエピソードからビートルズ4人のキャラクターを断片的に想像してきたが、この本ではかなり明確に人となりの違いが表れていて興味深く読めた。
サウンド・エンジニアとして優れた洞察力をもった著者が、初対面からあるていどメンバーそれぞれの人間性や技術面での優劣などを見透かしていて(もちろん個人的視観や記憶補正も含むだろうが)、その後数年仕事をするうちにそれが伏線として、地獄のセッションへと変貌してしまう流れに思わず唸った。
ただどんな修羅場でもエンジニアはメンバーの中に介入しない。メンバーの中で一番心が通ったポールにも二人だけのセッションでクライアントとエンジニアという距離を崩さない。そこにポールは大きな信頼を寄せたのだろう。
ホワイトアルバム好きな曲もいくつからあるけど、き、きつかったんだなぁ。。笑
近年、また新たにビートルズのドキュメンタリー映画が製作されると発表され、更なる新説が生まれると思いますが、この本は絶対に押さえておくべき一冊ですね。
サウンド・エンジニアとして優れた洞察力をもった著者が、初対面からあるていどメンバーそれぞれの人間性や技術面での優劣などを見透かしていて(もちろん個人的視観や記憶補正も含むだろうが)、その後数年仕事をするうちにそれが伏線として、地獄のセッションへと変貌してしまう流れに思わず唸った。
ただどんな修羅場でもエンジニアはメンバーの中に介入しない。メンバーの中で一番心が通ったポールにも二人だけのセッションでクライアントとエンジニアという距離を崩さない。そこにポールは大きな信頼を寄せたのだろう。
ホワイトアルバム好きな曲もいくつからあるけど、き、きつかったんだなぁ。。笑
近年、また新たにビートルズのドキュメンタリー映画が製作されると発表され、更なる新説が生まれると思いますが、この本は絶対に押さえておくべき一冊ですね。
2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚い本だが一気に読める。ビートルズの当時の内部事情をこれほど率直に書いた本はもうこれからでないのではないか。ポールびいきという声もあるがそうは思わなかった。ポールに関しても、仲がいいはずなのによく書いたなあ、という感じの自分の才能に鼻をかけた高慢ちきな態度が何回も記載されている。ジョンも実態はあんなものだろうし、”いい声してるのになぜ変えようするんだ!”といったエメリックが彼の才能を高く評価していたことも良くわかる。感性のジョン、理性のポール、といったところだろう。リンゴもこれ以上でもなければこれ以下でもない。ただし、かわいそうなのはジョージ(サーでない方)。けちょんけちょんの書かれ方。でもビートルズにいたころはギターも満足に弾けなかったのは事実だろうし、エメリック本人も書いているが当時は彼の才能を評価して伸ばしてやろうとする人が周りにいなかった、ってことだろう。ストーンズや女性陣など、ビートルズの周囲人物のキャラクターも書かれていてちょっとにやっとすることがある(イエサブのパティのエピソードとか)。曲の作られ方がかなり詳しく書いてあって、音楽的知識がないと興味がわかないかもしれないが、この点でも貴重な本である。この本を読んで改めて曲を聴くのもまた楽しい。絶版になったら古本は価値があがるだろうなあ。
2007年2月2日に日本でレビュー済み
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ひさしぶりに読んだサー・ジョージ・マーティンの本と
タイミングを合わせて読んでみました。
サー・ジョージはサー・ジョージの視点、ジェフはジェフの視点でかかれていますが、同じ時期のことを書いているので、その対比が面白かったです。
やはり二人とも、自分がビートルズサウンドの一翼を担ったことを誇りと思っているのでしょうね。
マニア以外は見向きもしないとは思いますが、ビー宅系には興味深い資料でした。
特にホワイトアルバムの時期についてジョンの動きがよくわからなかったので参考になりました。
しかし、サー・ジョージにしてもジェフにしてもポール好きだよね。
というか、ジョンは本当に難しい人だったのね。
読んだ印象では、ジョージとリンゴにあまりいい評価を与えてないようですが、僕のイメージとも合致してました。
#技術力とかではなく、人間関係についてですよ
まあ内幕ものとしては秀作です。
ハードデイズナイトは4ちゃんやと思ってんけどなぁw
タイミングを合わせて読んでみました。
サー・ジョージはサー・ジョージの視点、ジェフはジェフの視点でかかれていますが、同じ時期のことを書いているので、その対比が面白かったです。
やはり二人とも、自分がビートルズサウンドの一翼を担ったことを誇りと思っているのでしょうね。
マニア以外は見向きもしないとは思いますが、ビー宅系には興味深い資料でした。
特にホワイトアルバムの時期についてジョンの動きがよくわからなかったので参考になりました。
しかし、サー・ジョージにしてもジェフにしてもポール好きだよね。
というか、ジョンは本当に難しい人だったのね。
読んだ印象では、ジョージとリンゴにあまりいい評価を与えてないようですが、僕のイメージとも合致してました。
#技術力とかではなく、人間関係についてですよ
まあ内幕ものとしては秀作です。
ハードデイズナイトは4ちゃんやと思ってんけどなぁw
2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分、ビートルズファン歴もだいぶ長いが、初めて知る事実もあったりして充分楽しめた。
もちろん著者のジェフ・エメリック氏の視点で書かれているわけだから、彼の主観的なものも多いとは思うが、
当時のスタジオの空気をそのまま感じさせるエピソードの数々は、我々ファンにとっては珠玉で、
やはりビートルズと実際その場所にいて、実際にレコーディングに参加した人物であるからこその、説得力と臨場感が感じられる。
ビートルズファンであれば、初心者でもベテランでも、是非一度は体験していただきたい良著であることは、疑いがないのではないか。
このような良著とともに、詳しくレコーディング・データをまとめた本などと一緒に読み進めるとよりいっそう楽しみも増すと思う。
もちろんビートルズをBGMにして。
もちろん著者のジェフ・エメリック氏の視点で書かれているわけだから、彼の主観的なものも多いとは思うが、
当時のスタジオの空気をそのまま感じさせるエピソードの数々は、我々ファンにとっては珠玉で、
やはりビートルズと実際その場所にいて、実際にレコーディングに参加した人物であるからこその、説得力と臨場感が感じられる。
ビートルズファンであれば、初心者でもベテランでも、是非一度は体験していただきたい良著であることは、疑いがないのではないか。
このような良著とともに、詳しくレコーディング・データをまとめた本などと一緒に読み進めるとよりいっそう楽しみも増すと思う。
もちろんビートルズをBGMにして。
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビートルズがもっともクリエイティブだったと
評されるアルバム「Revolver」「Sgt.Peppers」
に弱冠19歳でエンジニアとして抜擢された
ジェフエメリックの回想記。
もっと技術的な秘密を
暴露してくれるかなと期待していたので、
そこはちょっと不満。
おそらく共著とクレジットしている人が
配慮しているのだろう。
アナログ時代のレコーディングに関して
ある程度詳しい人でないと、
ここに遺された記録でさえも
チンプンカンプンかもしれない。
かわりに仕事仲間であるビートルズ4人や
プロデューサージョージマーチンに対する
実に率直な印象が綴られていて
ちょっと驚かせられた。
存命の人もいるのに大丈夫なんだろうか(笑)
いろんな人間的問題があっても
ビートルズやジェフ、マーチンのタフな精神と
類まれなる情熱にホントに心が揺さぶられる。
個人的には、オノヨーコの胡散臭さを
暴露した記述に溜飲が下がる。
評されるアルバム「Revolver」「Sgt.Peppers」
に弱冠19歳でエンジニアとして抜擢された
ジェフエメリックの回想記。
もっと技術的な秘密を
暴露してくれるかなと期待していたので、
そこはちょっと不満。
おそらく共著とクレジットしている人が
配慮しているのだろう。
アナログ時代のレコーディングに関して
ある程度詳しい人でないと、
ここに遺された記録でさえも
チンプンカンプンかもしれない。
かわりに仕事仲間であるビートルズ4人や
プロデューサージョージマーチンに対する
実に率直な印象が綴られていて
ちょっと驚かせられた。
存命の人もいるのに大丈夫なんだろうか(笑)
いろんな人間的問題があっても
ビートルズやジェフ、マーチンのタフな精神と
類まれなる情熱にホントに心が揺さぶられる。
個人的には、オノヨーコの胡散臭さを
暴露した記述に溜飲が下がる。
2017年3月17日に日本でレビュー済み
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おいおい、リンゴ!
「スタジオでは、葉っぱを吸った事はない」って、
エメリックに、めっかってるで。
「スタジオでは、葉っぱを吸った事はない」って、
エメリックに、めっかってるで。
2014年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はマジ最高!A day in the life の不気味な英語のカウントが、実は....ということや、ミスタームーンライトのジョンのボーカルが一発OKということまで、ファンなら読むたびに埋まるような事実が満載!これとピーターブラウンの Love you meke は必読ですよ!