いい絵本です。
英語版を高校か中学の教材にして欲しいぐらいです。
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戦争を平和にかえる法 単行本 – 2009/3/18
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あの名作絵本『レモンをお金にかえる法』の女の子、スージーが、男の子の友だちと大けんかをしてしまう。そんな身近なところから戦争がどうして起こり、どうやって平和にかえるべきかがわかる絵本。
- 本の長さ36ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2009/3/18
- 寸法16.3 x 1 x 20.5 cm
- ISBN-104309244688
- ISBN-13978-4309244686
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商品の説明
著者について
ニューヨーク市生まれ。著書に『レモンをお金にかえる法』『続 レモンをお金にかえる法』『戦争を平和にかえる法』(いずれも河出書房新社刊)。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社; 新装版 (2009/3/18)
- 発売日 : 2009/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 36ページ
- ISBN-10 : 4309244688
- ISBN-13 : 978-4309244686
- 寸法 : 16.3 x 1 x 20.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,663位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紛争の発生や紛争解決に向けた手法の超々入門編としては 良い本だと思います。調停プロセスについて双方の合意を取り付けるところなどから、ほんのもうちょっと詳し目に書いてもらうとより良かったと思います。「レモン。。。」と同様に良い本だと思います。//
2014年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年前に初めて見たときに,こんなにも端的に且つ見事に戦争を表現できるものなんだと驚きと感動の記憶があり。今回は中学校1年生の道徳の授業で使おうと思い注文しました。「思いやり」の項目につなげるためにこの本を資料として使用しました。中学1年生くらいの年齢は,自己の主張を100%達成しようと頑張ることが多いのですが,この資料を通し50-50又は,微妙な落としどころを知るためにお互いを理解する態度が身についてきた生徒が多く見られ,価値のある買い物になりました。
2012年3月24日に日本でレビュー済み
戦争と紛争解決プロセスを波打ち際で砂の城を作って遊んでる子供達(スージとジョニー)の喧嘩に擬した本。この日本版の初版が出た1982年というのは、米ソ冷戦構造が最も堅牢だった時代である。二人の子供が砂場を巡って喧嘩するこの絵本は、米ソ両陣営の対立にうんざりした当時の読者の共感をさぞや呼んだことだろう。訳者の筑紫哲也氏も「かいせつ」に、ポーランドの自主管理労組「連帯」への弾圧やフォークランド紛争への連想を書いている。
ただ、ここには彼特有のバラ色の事実誤認もあって、当時弾圧下にあったワレサ議長が夢見たのは「社会主義でも資本主義でもない、スージーのでもジョニーのでもないこの「点線の城」だったのではなかろうか」と書いているんだけど、それは筑紫氏が夢見てたものであって、ワレサが求めたのは決して「社会主義や資本主義」という経済体制を巡る話ではなく、ソ連共産党支配に対するアンチテーゼとしての「民主化」である。勝手に「〜主義」というレッテルを巡る話にポーランド民主化運動を矮小化してしまった訳者こそ、本人がこの「かいせつ」で反論しているイデオロギーを巡るレッテル貼りの一例になっちゃってる点は大問題だ。ただ、勿論、これは訳者の勘違いの問題であって、このお話自体の価値を下げる話ではない。僕の星付けが渋い理由というのは、別にある。
現在(冷戦崩壊後)の戦争の形というのは、国どうしの領土紛争ではなく一国内の民族対立や独立紛争という形を取ることが多い。この場合、この絵本に描かれた単純な対立構造はしっくりこないんだよね。住民のアイデンティティ統合を巡る紛争というのは、単純な領土の奪い合いとは少し位相が違うものだと思うのだ。
ただ、ここには彼特有のバラ色の事実誤認もあって、当時弾圧下にあったワレサ議長が夢見たのは「社会主義でも資本主義でもない、スージーのでもジョニーのでもないこの「点線の城」だったのではなかろうか」と書いているんだけど、それは筑紫氏が夢見てたものであって、ワレサが求めたのは決して「社会主義や資本主義」という経済体制を巡る話ではなく、ソ連共産党支配に対するアンチテーゼとしての「民主化」である。勝手に「〜主義」というレッテルを巡る話にポーランド民主化運動を矮小化してしまった訳者こそ、本人がこの「かいせつ」で反論しているイデオロギーを巡るレッテル貼りの一例になっちゃってる点は大問題だ。ただ、勿論、これは訳者の勘違いの問題であって、このお話自体の価値を下げる話ではない。僕の星付けが渋い理由というのは、別にある。
現在(冷戦崩壊後)の戦争の形というのは、国どうしの領土紛争ではなく一国内の民族対立や独立紛争という形を取ることが多い。この場合、この絵本に描かれた単純な対立構造はしっくりこないんだよね。住民のアイデンティティ統合を巡る紛争というのは、単純な領土の奪い合いとは少し位相が違うものだと思うのだ。