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ゆるゆるスロ-なべてるの家: ぬけます、おります、なまけます (ゆっくりノートブック 4) 単行本 – 2009/3/1
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- ISBN-104272320343
- ISBN-13978-4272320349
- 出版社大月書店
- 発売日2009/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ167ページ
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登録情報
- 出版社 : 大月書店 (2009/3/1)
- 発売日 : 2009/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4272320343
- ISBN-13 : 978-4272320349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 618,648位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆるゆるスローな、ベテルの家の出展者評価は”いい”です。購入自体ははずいぶん前になります、評価出さずでゴメンなさい。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆっくりノートブックのシリーズが好きで、順番に読んでいます。この本は見つけた!って感じです。本当に色々考えさせられます。
2009年7月31日に日本でレビュー済み
この本は、環境文化NGO「ナマケモノ倶楽部」の世話人の辻信一さんと
北海道に「べてるの家」を設立し精神障がいを抱えた人たちと会社や共同体を
作る活動を続けている向谷地生良さん、お二人のトーク形式で書かれています。
学校の受験体制に違和感を覚えた向谷地さんは、
高校に入って心に決めたことは「勉強しないこと」。
赤点をクリアする31点の勉強をし、自分のやりたいことに時間を使い、
修学旅行に行かずに、その資金で知的障害者の施設に行き、
人生を変えるほどの衝撃をうける。
「彼らの瞳のほうがまともで、自分たちの眼差しは
本当にものをよく見ているのだろうか・・」と福祉の道に入る。
べてるにであうと<病気>がでるのだそう。
特に強い感染者は通称「べてらー」と呼ばれ、
病状の一部は「昇る」局面に関心が薄れ、「降り方」がうまくなる。
生活面では、張り合わない、競争しないという傾向が強まる、
のだそうです。
お話のなかで、
私たちは日々死ぬ存在で「私たちが生きている足もとは、つねに『降りている』。
この感覚を見失わない。
これが人間の生命的現実で、そこからすべてがはじまっていくということです」
とあり、競争社会や生きるということの意味について
いろいろと考えさせられました。
成長を求めて一人で加速を続けることより、
ゆっくりあるき、みんなでつながって支えあう、
べてるを参考にした社会づくりはこれから大切になると思いました。
七夕の片付けで、ある先生の短冊に
「病気で幸せ。治りませんように」との話は
やさしい眼差しを感じ、胸にしみました。
北海道に「べてるの家」を設立し精神障がいを抱えた人たちと会社や共同体を
作る活動を続けている向谷地生良さん、お二人のトーク形式で書かれています。
学校の受験体制に違和感を覚えた向谷地さんは、
高校に入って心に決めたことは「勉強しないこと」。
赤点をクリアする31点の勉強をし、自分のやりたいことに時間を使い、
修学旅行に行かずに、その資金で知的障害者の施設に行き、
人生を変えるほどの衝撃をうける。
「彼らの瞳のほうがまともで、自分たちの眼差しは
本当にものをよく見ているのだろうか・・」と福祉の道に入る。
べてるにであうと<病気>がでるのだそう。
特に強い感染者は通称「べてらー」と呼ばれ、
病状の一部は「昇る」局面に関心が薄れ、「降り方」がうまくなる。
生活面では、張り合わない、競争しないという傾向が強まる、
のだそうです。
お話のなかで、
私たちは日々死ぬ存在で「私たちが生きている足もとは、つねに『降りている』。
この感覚を見失わない。
これが人間の生命的現実で、そこからすべてがはじまっていくということです」
とあり、競争社会や生きるということの意味について
いろいろと考えさせられました。
成長を求めて一人で加速を続けることより、
ゆっくりあるき、みんなでつながって支えあう、
べてるを参考にした社会づくりはこれから大切になると思いました。
七夕の片付けで、ある先生の短冊に
「病気で幸せ。治りませんように」との話は
やさしい眼差しを感じ、胸にしみました。
2010年5月12日に日本でレビュー済み
北海道浦河町にある『べてるの家』理事、向谷地生良(むかいやちいくよし)氏と、
「運動」「ビジネス」「学び」の3つをごちゃまぜにし、環境=文化運動をスロー・ムーブメントとして展開してきた辻信一(つじしんいち)氏との対談本。
私の周囲でも、子育てや親の介護の話題が話題にのぼる。
あぁ、私もそういう歳になったんだ。
新聞を読んでいても、社会面と経済面と政治面、どれも主題は同じことじゃぁないの、と思い始めた。
福祉ってそもそもいったい、どこからどこまでなんだろう。
そう考えることが多くなった数年前、『べてるの家』の存在を私は知ったのだった。
『べてるの家』中心にいるように見える、向谷地さん。
彼のなかで「福祉」はいったい、彼自身の人生のどこからどこまでなんだろう。
『べてるの家』を他の本やテレビを通じて知っている、という方にも。
『べてるの家』を聞いたことはある、という方にも。
もちろん、初めて『べてるの家』という名を聞いたという方にも。
向谷地さんは、口を動かして自らを語ってくれます。
『べてるの家』をいつか訪ねたいと思っていた私は、この本を読んで「いつ行こう」となりました。
「運動」「ビジネス」「学び」の3つをごちゃまぜにし、環境=文化運動をスロー・ムーブメントとして展開してきた辻信一(つじしんいち)氏との対談本。
私の周囲でも、子育てや親の介護の話題が話題にのぼる。
あぁ、私もそういう歳になったんだ。
新聞を読んでいても、社会面と経済面と政治面、どれも主題は同じことじゃぁないの、と思い始めた。
福祉ってそもそもいったい、どこからどこまでなんだろう。
そう考えることが多くなった数年前、『べてるの家』の存在を私は知ったのだった。
『べてるの家』中心にいるように見える、向谷地さん。
彼のなかで「福祉」はいったい、彼自身の人生のどこからどこまでなんだろう。
『べてるの家』を他の本やテレビを通じて知っている、という方にも。
『べてるの家』を聞いたことはある、という方にも。
もちろん、初めて『べてるの家』という名を聞いたという方にも。
向谷地さんは、口を動かして自らを語ってくれます。
『べてるの家』をいつか訪ねたいと思っていた私は、この本を読んで「いつ行こう」となりました。
2009年8月22日に日本でレビュー済み
「100万人のキャンドルナイト」の呼びかけ人代表などを務める辻氏と、
「浦河べてるの家」の設立を手がけた向谷地氏が「人と人とのつながり」や
「世の中の当たり前」を改めて問い直しながら、スローにいきることについて
語った対談集。
第1部「居場所をさがして」では、向谷地氏の生い立ちを紐解き、幼少期より
「世の中に対する違和感」を抱きながらも反抗的にはならず、一貫して自分の
芯を通しながら「べてるの家」を設立するに至ったかが対話により明らかになります。
第2部「べてるの家はスローのふるさと」では、活動の中心である「べてるの家」が
どのようなコンセプトを掲げ、スローの原点である「人と人とのつながり」を
お互いの弱さによって満たしていくという独自の考えによってどのように
支えられているかが、個性的なメンバーのエピソードと共に紹介されます。
余裕の無い社会では、手間がかかり、遠回りを強いられる「つながり」が、本書を
読むことで逆にスローな生き方、暮らし方と連動し、身近に感じられるように
なるための第一歩であるという示唆として受けとめることができるようになると思います。
「浦河べてるの家」の設立を手がけた向谷地氏が「人と人とのつながり」や
「世の中の当たり前」を改めて問い直しながら、スローにいきることについて
語った対談集。
第1部「居場所をさがして」では、向谷地氏の生い立ちを紐解き、幼少期より
「世の中に対する違和感」を抱きながらも反抗的にはならず、一貫して自分の
芯を通しながら「べてるの家」を設立するに至ったかが対話により明らかになります。
第2部「べてるの家はスローのふるさと」では、活動の中心である「べてるの家」が
どのようなコンセプトを掲げ、スローの原点である「人と人とのつながり」を
お互いの弱さによって満たしていくという独自の考えによってどのように
支えられているかが、個性的なメンバーのエピソードと共に紹介されます。
余裕の無い社会では、手間がかかり、遠回りを強いられる「つながり」が、本書を
読むことで逆にスローな生き方、暮らし方と連動し、身近に感じられるように
なるための第一歩であるという示唆として受けとめることができるようになると思います。
2010年5月21日に日本でレビュー済み
「べてるの家」関連の本は、向谷地さんの他に、川村先生や当事者メンバーなど複数のメンバーが一緒に書いたりお話されている「共著」の形式がほとんど。
そんな中で本書は、巻頭から巻末まで通して、向谷地さんと辻さんの対談で構成されています(まえがき・あとがきを除く)。
なので、向谷地さんがご自身について一番長くお話されている本でもあると思います。
生い立ちから影響を受けた人や本まで、「べてるの家」を立ち上げるに至った向谷地さんのバックグラウンドが、今までより一歩踏み込んで理解できた気がします。
対談相手の辻信一さんの投げかけが、また絶妙。
向谷地さん独特の“重さ”を“軽さ”に変える語り口や、べてるならではの「治りませんように」「弱さを絆に」「降りていく生き方」などといった、常識から外れていたり逆さまだったりする言葉遣いはとても面白い。けれどそれが独特すぎて時にわかりにくかったり、べてるのことをあまり知らない人には理解しにくい場合があると思います。
そんなべてる流の表現も、辻さんによる的を射た突っ込みやフォローが丁寧なので、とてもわかりやすく噛み砕かれて読者に届けられています。
ステキな「スローライフ」のイメージと、統合失調症の当事者たちが苦労をとりもどしながら生きる「べてるの家」の2つが、「スロー」という共通のキーワードでどう「つながる」のか?そこが本書の見どころだと思います。
淡々とした語り口の中に、おかしみと深みのある対談です。
そんな中で本書は、巻頭から巻末まで通して、向谷地さんと辻さんの対談で構成されています(まえがき・あとがきを除く)。
なので、向谷地さんがご自身について一番長くお話されている本でもあると思います。
生い立ちから影響を受けた人や本まで、「べてるの家」を立ち上げるに至った向谷地さんのバックグラウンドが、今までより一歩踏み込んで理解できた気がします。
対談相手の辻信一さんの投げかけが、また絶妙。
向谷地さん独特の“重さ”を“軽さ”に変える語り口や、べてるならではの「治りませんように」「弱さを絆に」「降りていく生き方」などといった、常識から外れていたり逆さまだったりする言葉遣いはとても面白い。けれどそれが独特すぎて時にわかりにくかったり、べてるのことをあまり知らない人には理解しにくい場合があると思います。
そんなべてる流の表現も、辻さんによる的を射た突っ込みやフォローが丁寧なので、とてもわかりやすく噛み砕かれて読者に届けられています。
ステキな「スローライフ」のイメージと、統合失調症の当事者たちが苦労をとりもどしながら生きる「べてるの家」の2つが、「スロー」という共通のキーワードでどう「つながる」のか?そこが本書の見どころだと思います。
淡々とした語り口の中に、おかしみと深みのある対談です。
2022年11月23日に日本でレビュー済み
患者として「人生や社会から、降りず、抜けず、怠けず」。これが本心なので、書籍やコンボの機関誌で影響を与えるのは止めてください。自分が本当にしたいのは「リカバリー」です!