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テクテクノロジ-革命: 非電化とスロ-ビジネスが未来をひらく (ゆっくりノートブック 2) 単行本 – 2008/9/1
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- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社大月書店
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104272320327
- ISBN-13978-4272320325
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登録情報
- 出版社 : 大月書店 (2008/9/1)
- 発売日 : 2008/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4272320327
- ISBN-13 : 978-4272320325
- Amazon 売れ筋ランキング: - 628,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 171位エネルギー一般関連書籍
- - 2,414位科学読み物 (本)
- - 83,804位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても中身が濃く、また盛り沢山で大満足です。しっかり勉強しようと思います。
2014年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイスピード・テクノロジー=ビッグテクノロジーによるビジネスは人を苦しめ、グローバリズムによって暴走している資本主義経済は、行きづまってその終わりが見えてきた。
その先を切り開くのは、社会主義や・共産主義ではなく、ローカルな小さな地域社会ですすむ自立し・循環する経済ではないか。その経済を生み出すテクテクノロジーは、忙しく追い立てられるビジネスではなく、ゆっくりした仕事スローネス(筆者の造語)だろう。スローネスを支えるテクテクノロジーは、楽しく、感動的で、仕事を生み出す。人人の暖かく創造的な関係を生み出す。
そう、未来をひらく!
その先を切り開くのは、社会主義や・共産主義ではなく、ローカルな小さな地域社会ですすむ自立し・循環する経済ではないか。その経済を生み出すテクテクノロジーは、忙しく追い立てられるビジネスではなく、ゆっくりした仕事スローネス(筆者の造語)だろう。スローネスを支えるテクテクノロジーは、楽しく、感動的で、仕事を生み出す。人人の暖かく創造的な関係を生み出す。
そう、未来をひらく!
2016年6月16日に日本でレビュー済み
藤村靖之は、建設機械のトップ企業である小松製作所の、エース級のエンジニアだった。数百件の特許で会社に利益をもたらし、自身も役員級の報酬を得ていた。
しかし、自分の子どもがアレルギー喘息にかかったことをきっかけに、人生ががらりと変わる。子どものために画期的な空気清浄機を開発する。その過程で、自分が最前線で担っていた科学文明・技術社会を「たいしたもんじゃねえな」と思うにいたる。
グローバル化と電脳化という、怒涛のような流れに対して、ローカル化と非電化で対抗する。
理念や理想ではなく、いますぐ実践できることとして、それをやる。しかも、きちんと利益がでて、実践している人が楽しくてしょうがないビジネスとしてやる。
石器時代に戻るのではなく、がまんして「正しいこと」をやるのではなく、いまを楽しく平和に生きるための発明。胸のすくような実践です。
とくに印象に残ったこと。
1、モンゴルの非電化冷蔵庫
ゲル(テント)で移動生活をしているモンゴル遊牧民の暮らしには、電気がない。夏には、ヒツジの肉が3日で腐る。藤村はここで、電気をいっさい使わずに、気温が25~30度あっても室内で4度をキープできる冷蔵庫を発明し、「ヒツジ2匹分」(約7000円)で作れるビジネスモデルを作った。
2、ナイジェリアで、燻製工場をつくる
暑いナイジェリアでは、魚がすぐ腐る。女性たちは24時間監視しながら燻製を作りつづけ、煙のせいで50歳をすぎると半失明状態になる。藤村は、いままで一度に250匹しか燻製できなかった装置を作り変え、8時間の監視で500匹燻製にできる装置を作り、事業化する。女性たちの健康は改善され、新たな雇用もうまれる。
3、発明は簡単
藤村は、発明は簡単だといいます。すでに発見・発明されている原理や技術を、組み合わせを変えたり発想を変えたりして現実に役にたつものにするだけ。だから簡単なのだとくりかえし言います。畏れ入りやの鬼子母神です。
4、儲かる仕組みまで考えてこそ持続する
「発明企業塾」などで藤村は教える。「好きなこと」と「いいこと」が重なるところでテーマをさがせ。それをつらくないやりかたで実現せよ。つらくなるのはおカネが続かなくなったとき。正しいことをやっているのに生活が苦しくなる、というのはダメ。かならず利益があがり持続していける仕組みをつくれ。
資本主義のシステムの中で、悪を少なくし、いいことを多くする。「平和主義者」(藤村はこのことばをしばしば使います)として、世界中のひとびとのおだやかで平和な暮らしに役だつ発明をする。すぐれたエンジニアって、人類のお宝です。
しかし、自分の子どもがアレルギー喘息にかかったことをきっかけに、人生ががらりと変わる。子どものために画期的な空気清浄機を開発する。その過程で、自分が最前線で担っていた科学文明・技術社会を「たいしたもんじゃねえな」と思うにいたる。
グローバル化と電脳化という、怒涛のような流れに対して、ローカル化と非電化で対抗する。
理念や理想ではなく、いますぐ実践できることとして、それをやる。しかも、きちんと利益がでて、実践している人が楽しくてしょうがないビジネスとしてやる。
石器時代に戻るのではなく、がまんして「正しいこと」をやるのではなく、いまを楽しく平和に生きるための発明。胸のすくような実践です。
とくに印象に残ったこと。
1、モンゴルの非電化冷蔵庫
ゲル(テント)で移動生活をしているモンゴル遊牧民の暮らしには、電気がない。夏には、ヒツジの肉が3日で腐る。藤村はここで、電気をいっさい使わずに、気温が25~30度あっても室内で4度をキープできる冷蔵庫を発明し、「ヒツジ2匹分」(約7000円)で作れるビジネスモデルを作った。
2、ナイジェリアで、燻製工場をつくる
暑いナイジェリアでは、魚がすぐ腐る。女性たちは24時間監視しながら燻製を作りつづけ、煙のせいで50歳をすぎると半失明状態になる。藤村は、いままで一度に250匹しか燻製できなかった装置を作り変え、8時間の監視で500匹燻製にできる装置を作り、事業化する。女性たちの健康は改善され、新たな雇用もうまれる。
3、発明は簡単
藤村は、発明は簡単だといいます。すでに発見・発明されている原理や技術を、組み合わせを変えたり発想を変えたりして現実に役にたつものにするだけ。だから簡単なのだとくりかえし言います。畏れ入りやの鬼子母神です。
4、儲かる仕組みまで考えてこそ持続する
「発明企業塾」などで藤村は教える。「好きなこと」と「いいこと」が重なるところでテーマをさがせ。それをつらくないやりかたで実現せよ。つらくなるのはおカネが続かなくなったとき。正しいことをやっているのに生活が苦しくなる、というのはダメ。かならず利益があがり持続していける仕組みをつくれ。
資本主義のシステムの中で、悪を少なくし、いいことを多くする。「平和主義者」(藤村はこのことばをしばしば使います)として、世界中のひとびとのおだやかで平和な暮らしに役だつ発明をする。すぐれたエンジニアって、人類のお宝です。
2010年6月22日に日本でレビュー済み
「ビジネス」への固定観念を取り払い、
「愉しい」未来への希望を感じさせてくれる本でした。
発明や、技術、藤村さんの人生の話も興味深かったのですが、
それは書くと長くなるので、
ここでは個人的に印象深かった言葉やキーワードをあげておきたいと思います。
・「本来は平和主義者で、争うことが好きではないはずなのに、なぜか、意見が近いものほど闘いました」
・「自己犠牲が大きすぎると、人は攻撃的になるんです。」
・「愉しい」の語源は
・「何かを得ると何かを失う」
・感動の3要素。
・「50年前に考えたユートピアって、まさに今の時代ですよ」
・家庭内自給率を高めるための5点セット。
・「便利を たくさん 得ると・・・ 便利を すこし 捨てると・・・」
「愉しい」未来への希望を感じさせてくれる本でした。
発明や、技術、藤村さんの人生の話も興味深かったのですが、
それは書くと長くなるので、
ここでは個人的に印象深かった言葉やキーワードをあげておきたいと思います。
・「本来は平和主義者で、争うことが好きではないはずなのに、なぜか、意見が近いものほど闘いました」
・「自己犠牲が大きすぎると、人は攻撃的になるんです。」
・「愉しい」の語源は
・「何かを得ると何かを失う」
・感動の3要素。
・「50年前に考えたユートピアって、まさに今の時代ですよ」
・家庭内自給率を高めるための5点セット。
・「便利を たくさん 得ると・・・ 便利を すこし 捨てると・・・」
2010年5月14日に日本でレビュー済み
藤村さんは、この本の中で、こうおっしゃっている。
「観念から電気を否定するのではなく、電気を使うのがあまりにもあたりまえになりすぎていることを、あえて電気を使わずに愉しくやってみる、これが『非電化』の定義です」
私の非電化ストーリーを、ひとつ。
引っ越しをして、カーテンをどうしようと思っていた時、本書の中で世界ではじめて足踏みミシンを発明したシンガーのことを書いてあったのを思い出した。近所にあったシンガーミシンに電話をしてみたら、今も手に入るという。シンプルな機械なので、修理も簡単でロングライフなのだとか。我が家にミシンが到着したのは、それから間もなくのこと。
子ども時代に祖母の足踏みミシンを使って以来、不器用な私は、お裁縫とはすっかりご無沙汰だったのだけれど、カタカタ、カタカタという音が、なんともここちよくて、カーテン以外にも興味は広がりつつある。手を動かす道具は、それまでの買って済ませる暮らしから、確実に私の人生を豊かに軌道修正してくれている。
藤村さんが何度もおっしゃる「新しいことは、やってみなくちゃわからない」、まさにその通りだった。
「観念から電気を否定するのではなく、電気を使うのがあまりにもあたりまえになりすぎていることを、あえて電気を使わずに愉しくやってみる、これが『非電化』の定義です」
私の非電化ストーリーを、ひとつ。
引っ越しをして、カーテンをどうしようと思っていた時、本書の中で世界ではじめて足踏みミシンを発明したシンガーのことを書いてあったのを思い出した。近所にあったシンガーミシンに電話をしてみたら、今も手に入るという。シンプルな機械なので、修理も簡単でロングライフなのだとか。我が家にミシンが到着したのは、それから間もなくのこと。
子ども時代に祖母の足踏みミシンを使って以来、不器用な私は、お裁縫とはすっかりご無沙汰だったのだけれど、カタカタ、カタカタという音が、なんともここちよくて、カーテン以外にも興味は広がりつつある。手を動かす道具は、それまでの買って済ませる暮らしから、確実に私の人生を豊かに軌道修正してくれている。
藤村さんが何度もおっしゃる「新しいことは、やってみなくちゃわからない」、まさにその通りだった。
2009年6月11日に日本でレビュー済み
非電化の藤村靖之さんが出ているので、読んでみました。
これまでの藤村さんの本は非電化発明品の説明が中心でした。
この本は藤村さんの非電化の哲学、発明の哲学を紹介している本
と言えるでしょう。非常に強く感銘を受け、強く共感いたしました。
今の日本ではエコロジーなどというと、それは苦しいもの、と認識されると
思います。しかし、藤村さんの非電化はそれほど苦しいものではありません。
ちょっとだけ不便かもしれないけれど、十分に快適、そして消費するエネルギーは
今までより遙かに少ない。そういった発明し、それを公開するというのです。
文中にもありますが、まさしく、「非電化は、否電化に非ず、そして、秘伝化せず」です。
すばらしい。世の中には藤村さんの発明をくだらないという人もいます。その人の言い分もよくわかります。
でも、その発明の目指そうとしているところは間違いなくすばらしいものだと思います。
私も非電化の一環として、非電化工房の除湿器を使っています。
でも、膨大な電力を消費するエアコンも(エコ設定で)時には使います。
そんな私でも受け入れてくれる寛容さも感じました
これまでの藤村さんの本は非電化発明品の説明が中心でした。
この本は藤村さんの非電化の哲学、発明の哲学を紹介している本
と言えるでしょう。非常に強く感銘を受け、強く共感いたしました。
今の日本ではエコロジーなどというと、それは苦しいもの、と認識されると
思います。しかし、藤村さんの非電化はそれほど苦しいものではありません。
ちょっとだけ不便かもしれないけれど、十分に快適、そして消費するエネルギーは
今までより遙かに少ない。そういった発明し、それを公開するというのです。
文中にもありますが、まさしく、「非電化は、否電化に非ず、そして、秘伝化せず」です。
すばらしい。世の中には藤村さんの発明をくだらないという人もいます。その人の言い分もよくわかります。
でも、その発明の目指そうとしているところは間違いなくすばらしいものだと思います。
私も非電化の一環として、非電化工房の除湿器を使っています。
でも、膨大な電力を消費するエアコンも(エコ設定で)時には使います。
そんな私でも受け入れてくれる寛容さも感じました