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はなはなみんみ物語 (1) はなはなみんみ物語 単行本 – 2015/2/18

4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

かつては地上でもっとも賢く力のある種族といわれていた小人族。しかし過去の大戦争で今ではほとんどいなくなり、家族はひっそりと暮らしていました。ところがある日…。
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商品の説明

著者について

【わたりむつこ・作】
宮城県生まれ。東京女子大学卒。『はなはなみんみ物語』により産経児童出版文化賞受賞。
同シリーズに『ゆらぎの詩の物語』『よみがえる魔法の物語』(岩崎書店)がある。
その他長編に『まわれ!青いまほう玉』『ぺぺとチッチ』(あかね書房)『金色の時間』(文溪堂)などがある。
絵本には『いちごばたけのちいさなおばあさん』(福音館書店)『もりのおとぶくろ』産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞(のら書店)などがある。東京都在住。
【本庄ひさ子・絵】
兵庫県西宮市生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。趣味のケーキ作りは専門家なみの腕前。
きまぐれに描いた創作絵本の入選をきっかけに、絵本やさし絵を手がけるようになる。繊細な描法が得意。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩崎書店 (2015/2/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4265820514
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4265820511
  • 寸法 ‏ : ‎ 2.4 x 15.6 x 21.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

著者について

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わたり むつこ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未だに映像化されないのが不思議なくらい面白い。指輪物語、ハリポタ、精霊の守り人など王道ファンタジー好きなら絶対読んで欲しい作品。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夜寝る前に親子で読みました。みんみ達と一緒に旅に出ている気がしました。子供たちにとって、この本が絵本以外で読み切った初めて長編物語になりました。

息子の感想「悲しい事もありましたが、彼らは元気にしていました。僕はそんなことできないと思いました。」
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に出会ったのは小学5年生くらい。
こびとのはなはなとみんみの家族が、こびと族の仲間を探しに旅にでます。
この本を買っては、人にあげたりするけど、数年するとまた読みたくなる。
今は、5歳の子どもに少しずつ読み聞かせています。
魔法と勇気と家族、仲間、戦争の傷跡、わくわくドキドキ、一緒に冒険できますよ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学3年生の娘のために購入しましたが、大喜び。夏休みにあっという間に読んでしまいました。しかも好きな箇所は何度も読んでいます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月17日に日本でレビュー済み
小学5年生の時にいっきにこの3部作を読みました。

はなはなとみんみが空を飛ぶ魔法の存在に気づき
夜初めて、家族に内緒で空を飛ぶシーンは鮮明に胸に焼きつきます。

これから挑む大冒険の予感。

子供たちの勇気、親の愛、そして老いたものの悔悛とよみがえる希望。
本当に何重にも深いお話です。

こんなにもドキドキして、その世界にどっぷり浸って
抜け出したくないと思った本はありませんでした。

母になり、先日5歳の息子と3部作を読み終えました。

子供の時にはわからなかった大切なメッセージをたくさん発見し、
懐かしい感動と新しい感動を味わうことができました。

ずっと残したい本です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月14日に日本でレビュー済み
はなはなみんみ物語は3部作です。
小学生の時に読んですっかり夢中になり、途中泣きじゃくりながら読んでいたのを思い出しました。

家族の愛とは何か
優しさとは何か
戦争とは何を遺すのか…

魔法と小人の世界を通して、大きなテーマを考えさせてくれる

本当に素晴らしい物語です。
是非自分の子供たちにも読み継いでいってもらいたいです。

挿絵も素敵で、女子のテンションは上がりますよ!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月24日に日本でレビュー済み
家族皆で大移動の旅、というのにときめきました。 奇をてらうのでなく、児童書らしい世界と展開で終始安定しています。
しかし、中に隠れているテーマは、相当重いです。 小人が作り出してしまった破滅の武器を、どうするか。 これは現実の世界でも切実な問題ではないでしょうか。 考えさせられる、メッセージ性の高い作品です。
下は小学生から上は何歳まででも、楽しむことができる良書です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2000年11月25日に日本でレビュー済み
 《はなはな》と《みんみ》は双子の小人です。はなはなは冒険好きです。昔あった小人大戦争で小人はほとんど全滅しました。はなはなたち家族はその生き残りで、自分たちのほかに小人は残っていないと思っていたら……。
 ほかに残っているかもしれない小人を探しに旅に出るはなはなの家族のために、仲間の動物が手伝ったのがよかった!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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