初めて読んだのは小学4年生の時でしたが、幼いながらに面白いと思った記憶があります。
その後も何度も何度も読み返しました。
そして、主人公と同じ年である17歳になって読み返した時、最後のシーンの主人公に感情移入しました。詳しく語るとネタバレになりますので言えませんが、ここまで感情移入したことは初めてでした。
この作品は赤川次郎氏の初期の作品ですので時代設定は当時のもので少し古さは感じると思います。が、物語の面白さは決して色褪せることはないだろうと思います。
赤川氏の作品はどれも読み易いので、すいすいと読むことが出来ます。普段小説を読まない方にもお勧めしたいです。
わたしが初めて読んだミステリーがこの死者が学園祭だったのですが、お陰でミステリーが大好きになって他の作品も読むようになりました。
でも、やっぱりいつ読み返してもこの作品は面白いです。
この作品が初めて出会えたミステリーで本当に良かったと思います。

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死者の学園祭 (赤川次郎ミステリーコレクション 1) 単行本 – 2002/9/20
17歳の女子高生、真知子のまわりで級友が次々と死んでいく。名門高校に隠された謎とは? 学園を舞台にした青春ミステリーの傑作!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社岩崎書店
- 発売日2002/9/20
- 寸法1.8 x 15 x 20 cm
- ISBN-104265067514
- ISBN-13978-4265067510
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
17歳の女子高生真知子のまわりでクラスメイトが次々と死んでいく。女子校の名門、手塚学園に隠された謎に迫る、真知子とボーイフレンドの英人。学園を舞台に友情、恋を描いた青春ミステリーの傑作を収録。
著者について
【赤川次郎】 1948年、福岡県に生まれる。1976年、「幽霊列車」でオール読物推理小説新人賞を受賞。1978年「三毛猫ホームズの推理」が好評を博し、人気作家となる。以後は「ひまつぶしの殺人」「セーラー服と機関銃」「探偵物語」など話題作を次々と発表。「三毛猫ホームズ」シリーズを筆頭に、ユーモア・ミステリー、ホラー、サスペンス、青春小説、恋愛小説など多彩な作品を世に送り出し続けている。
登録情報
- 出版社 : 岩崎書店 (2002/9/20)
- 発売日 : 2002/9/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4265067514
- ISBN-13 : 978-4265067510
- 寸法 : 1.8 x 15 x 20 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,160,310位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 幽霊物語 下 (ISBN-13: 978-4198931827 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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