以前に長尾和弘先生が書かれた『「平穏死」 10の条件』という本を読み,死に直面している人々への接し方に深く興味を惹かれた.そんな中で本書を手にした.
本書は筆者である國頭英夫先生が,生徒である看護学生さんを対象に講義する形式で書かれている.私が読んだ印象では,(どういう経緯でそうなったのか分からないが)実際の講義内容をほぼそのまま書籍化したものだと思う.もちろん,書籍化するにあたって必要な校正はしてあろう.
この本には実際に死に直面した経験のある医師にしか知り得ないことが満載されている.しかもその経験は表層的な軽いものではない.ほんの数回,何らかの形でちょっと臨死場面に遭遇した,といった程度の経験ではない.何度も何度も臨死場面に遭遇し,しかも毎回毎回真正面からその死を受け止めようと努力している真摯な医師の姿がそこにある.筆者自身が書かれていることであるが,よくこの深い内容の講義に看護学生さんが付いて来られたものだと感心する.
私が思うに,國頭先生は本当は現役医師にこの講義をしたいのではないだろうか.プライドの高い医師は,なかなか他の医師の話に耳を傾けない.“看護学生相手の講義”という形にして,本書を世に出したのではないだろうか.
ここに書かれているのは國頭英夫という一医師の考えであり,賛同出来る部分もあればそうでない部分もあるだろう.賛否はともかくとして,「死にゆく患者(ひと)と、どう話すか」というテーマについて真剣に考える気があるなら,本書を手にして後悔することは無かろうと思う.
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死にゆく患者(ひと)と、どう話すか 単行本 – 2016/10/24
國頭 英夫
(著)
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国内屈指のがん医療の専門家である國頭英夫医師による、待望の書籍が刊行いたしました。
本書の舞台は、日本赤十字看護大学の一年生ゼミ講義。ゼミのテーマは「コミュニケーション論」。
ここに集まった13 名の生徒たちが主役です。
がんの告知をどのように行うか。
治療の中止を伝える(Breaking Bad News)最善の方法はあるのか?
DNR(Do Not Resuscitate;心肺蘇生を行わないでください)オーダーを事前にとる根拠とは?
インフォームドコンセントは誰のために?
これらの「思い切り難しい問題」に対して、ついこの間まで高校生だった学生たちが考えた答え。
学生たちによる驚きの答えと、その姿を是非本書でご確認ください。
目次
第1 講 がんの告知̶̶何を伝えてはいけないか
第2 講 インフォームドコンセント̶̶医者というやっかいなパターナリズム的存在
第3 講 「がんの告知」実践編
第4 講 終末期におけるコミュニケーション̶̶医療者と患者のアブない関係
第5 講 DNR の限界とコミュニケーション̶̶どうする、どう考える
第6 講 信用と信頼のためのコミュニケーション・スキル
第7 講 死にゆく患者ひとと、どう話すか
課外授業 明智先生と考えるがんのコミュニケーション
本書の舞台は、日本赤十字看護大学の一年生ゼミ講義。ゼミのテーマは「コミュニケーション論」。
ここに集まった13 名の生徒たちが主役です。
がんの告知をどのように行うか。
治療の中止を伝える(Breaking Bad News)最善の方法はあるのか?
DNR(Do Not Resuscitate;心肺蘇生を行わないでください)オーダーを事前にとる根拠とは?
インフォームドコンセントは誰のために?
これらの「思い切り難しい問題」に対して、ついこの間まで高校生だった学生たちが考えた答え。
学生たちによる驚きの答えと、その姿を是非本書でご確認ください。
目次
第1 講 がんの告知̶̶何を伝えてはいけないか
第2 講 インフォームドコンセント̶̶医者というやっかいなパターナリズム的存在
第3 講 「がんの告知」実践編
第4 講 終末期におけるコミュニケーション̶̶医療者と患者のアブない関係
第5 講 DNR の限界とコミュニケーション̶̶どうする、どう考える
第6 講 信用と信頼のためのコミュニケーション・スキル
第7 講 死にゆく患者ひとと、どう話すか
課外授業 明智先生と考えるがんのコミュニケーション
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社医学書院
- 発売日2016/10/24
- ISBN-10426002857X
- ISBN-13978-4260028578
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商品の説明
著者について
國頭英夫(くにとう・ひでお) 日本赤十字社医療センター化学療法科 部長 1961 年鳥取県生まれ。1986 年東京大学医学部卒業。東京都立墨東病院救命救急セ ンター、横浜市立市民病院呼吸器科、国立がんセンター中央病院内科、三井記念 病院呼吸器内科などを経て現職。日本臨床腫瘍学会協議員・日本肺癌学会評議員。 これまでの著書に里見清一名義で『偽善の医療』(2009 年)、『衆愚の病理』(2013 年)、『医師の一分』(2014 年)、『医者と患者のコミュニケーション論』(2015 年、 すべて新潮新書)、『誰も教えてくれなかった癌臨床試験の正しい解釈』(中外医学 社、2011 年)など多数。
登録情報
- 出版社 : 医学書院 (2016/10/24)
- 発売日 : 2016/10/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 426002857X
- ISBN-13 : 978-4260028578
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,872位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14位がん・緩和ケア看護学
- - 17位がん・腫瘍 (本)
- - 31位死生観
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月4日に日本でレビュー済み
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2017年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマ「白い巨塔」をベースに話は展開。
國頭さんの話は面白く分かりやすいですが、
以前読んだ「医者とはどういう職業か (幻冬舎新書)」
の方が内容満載でボリュームがあった。
國頭さんの話は面白く分かりやすいですが、
以前読んだ「医者とはどういう職業か (幻冬舎新書)」
の方が内容満載でボリュームがあった。
2017年4月20日に日本でレビュー済み
著者は説く。「どうせ治らないから」といって患者を見放すことは許されない。
死んでいく患者といかに向き合い、少しでもベターな
ライフ(生活・生命・人生)を過ごしてもらえるかが、我々の使命。
果てしない孤独と山のような不安を抱えながら、死を迎えるその日まで歩くつらさを
理解している人が、三途の川の手前まで付いて行かなきゃいけないのは道理でもあり、人情でもある。
それに、心を穏やかに保てさえすれば、限られた時間を豊かに過ごすことができるだろう。
著者は日赤医療センター化学療法科部長で、進行がん、特に肺がんの治療が専門。
本書は同看護大学の1年生に行ったコミュニケーション論の講義録。
「治療打ち切り」の伝え方、死にゆく患者への禁句なども参考になる。
学生たちが働き始めたとき、シビアな現実をどう乗り切るのだろう、とも思った。
フリーアナウンサーの小林麻央さんが、
乳がんが肺や骨に転移・増大して打ちのめされている日々を
ブログに綴っている。
「ここずっと 一日中横になっている毎日でした。
息苦しさと変な発汗と 痛みと。
夜、母に 背中をさすってもらって
一緒に泣きました。
一緒に泣けるということは
特別です。
悲しい 申し訳ない 悔しい 苦しい
たくさんの感情が湧きますが、
一緒に泣いたあと残るのは、
不思議と 安堵感です。
苦しくても ひとりぼっちにはならない。
お母さん、一緒に泣いてくれて
ありがとう」
一方、世間一般は
人の絆が薄れ、ひとり者も多く、
医療の現場は全く人手が足りていない。
かなりの末期がん患者は、
不安と苦しみの極みのとき
「温かい手」など望むべくもなく
病院のベッドでひとりチューブにつながれ、
ぞんざいに扱われ、
薬で意識もうろうとなって逝っているのではないか。
道理と現実の、目のくらむような格差を思った。
死んでいく患者といかに向き合い、少しでもベターな
ライフ(生活・生命・人生)を過ごしてもらえるかが、我々の使命。
果てしない孤独と山のような不安を抱えながら、死を迎えるその日まで歩くつらさを
理解している人が、三途の川の手前まで付いて行かなきゃいけないのは道理でもあり、人情でもある。
それに、心を穏やかに保てさえすれば、限られた時間を豊かに過ごすことができるだろう。
著者は日赤医療センター化学療法科部長で、進行がん、特に肺がんの治療が専門。
本書は同看護大学の1年生に行ったコミュニケーション論の講義録。
「治療打ち切り」の伝え方、死にゆく患者への禁句なども参考になる。
学生たちが働き始めたとき、シビアな現実をどう乗り切るのだろう、とも思った。
フリーアナウンサーの小林麻央さんが、
乳がんが肺や骨に転移・増大して打ちのめされている日々を
ブログに綴っている。
「ここずっと 一日中横になっている毎日でした。
息苦しさと変な発汗と 痛みと。
夜、母に 背中をさすってもらって
一緒に泣きました。
一緒に泣けるということは
特別です。
悲しい 申し訳ない 悔しい 苦しい
たくさんの感情が湧きますが、
一緒に泣いたあと残るのは、
不思議と 安堵感です。
苦しくても ひとりぼっちにはならない。
お母さん、一緒に泣いてくれて
ありがとう」
一方、世間一般は
人の絆が薄れ、ひとり者も多く、
医療の現場は全く人手が足りていない。
かなりの末期がん患者は、
不安と苦しみの極みのとき
「温かい手」など望むべくもなく
病院のベッドでひとりチューブにつながれ、
ぞんざいに扱われ、
薬で意識もうろうとなって逝っているのではないか。
道理と現実の、目のくらむような格差を思った。
2020年5月9日に日本でレビュー済み
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緩和ケア医です。
・内容
授業形式で、看護大学の学生に課題を出しながらそれにコメントする形で7つのテーマに沿って議論します。
・良いところ
ゼミの光景が目に浮かぶような文章で、ウィットに富んだコメントや哲学の話など著者の知識の幅広さを感じさせます。こういった小噺は小生も患者や同僚と話す上でとても参考になります。きっと患者との”価値ある雑談”も上手なのでしょう。人生の最終段階における人との対話という面で、内容は十分にカバーされていると思います。
・改善の希望
まず最近はDNRという表現はあまり使いません。DN"A"R(attempt)という表現が一般的です。また、Advance Care Planningの話がほぼありません。DNRをとるか、とらないか?という2択について議論させる意図はなんでしょうか…。そもそも、DNRはとるものではなく患者が選択するものです。という概念が形骸化して、保身のためにDNRを誘導する、とる、などの表現が使われていますが、これを看護学生に教えるのはナンセンスでしょう。まずACPありき、ADをへてDNARがあるというプロセスを明示していただきたかった。結果的に、就職すれば逆にDNARありきになってしまうんですが、教育者としてここはぜひとも修正していただきたい。
また、「生命維持治療の中止は法律上できない」というわけではありません。適切なプロセスを踏むことで許容される(とはいっても、法律業界では理論ではなく数十年前の判例での判断が行われることがあるので、リスクはあります)ことは記していただきたい。
緩和医療の言葉や概念は日々刻々と変わっています。一医療者としては素晴らしい先生かと思いますが、これだと昔の緩和ケアにも関心があったOncologistとしか見えません。これだけ素晴らしい本をお書きになるなら影響力も大きいですから、ぜひとも最新の緩和ケアと教育についてもUpdateしていただきたいと思う次第です。
・内容
授業形式で、看護大学の学生に課題を出しながらそれにコメントする形で7つのテーマに沿って議論します。
・良いところ
ゼミの光景が目に浮かぶような文章で、ウィットに富んだコメントや哲学の話など著者の知識の幅広さを感じさせます。こういった小噺は小生も患者や同僚と話す上でとても参考になります。きっと患者との”価値ある雑談”も上手なのでしょう。人生の最終段階における人との対話という面で、内容は十分にカバーされていると思います。
・改善の希望
まず最近はDNRという表現はあまり使いません。DN"A"R(attempt)という表現が一般的です。また、Advance Care Planningの話がほぼありません。DNRをとるか、とらないか?という2択について議論させる意図はなんでしょうか…。そもそも、DNRはとるものではなく患者が選択するものです。という概念が形骸化して、保身のためにDNRを誘導する、とる、などの表現が使われていますが、これを看護学生に教えるのはナンセンスでしょう。まずACPありき、ADをへてDNARがあるというプロセスを明示していただきたかった。結果的に、就職すれば逆にDNARありきになってしまうんですが、教育者としてここはぜひとも修正していただきたい。
また、「生命維持治療の中止は法律上できない」というわけではありません。適切なプロセスを踏むことで許容される(とはいっても、法律業界では理論ではなく数十年前の判例での判断が行われることがあるので、リスクはあります)ことは記していただきたい。
緩和医療の言葉や概念は日々刻々と変わっています。一医療者としては素晴らしい先生かと思いますが、これだと昔の緩和ケアにも関心があったOncologistとしか見えません。これだけ素晴らしい本をお書きになるなら影響力も大きいですから、ぜひとも最新の緩和ケアと教育についてもUpdateしていただきたいと思う次第です。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
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何年も前に、著者の公開講座を聴講した事があり、そのユーモアを織り交ぜた話に、食い入るように聞き入った体験を思い出しました。この本は看護学生に対する講義を、話し言葉でそのまま書き起こしたもので、著者の話し方まで再現されており、以前の受講時の記憶が蘇ってくるようでした。
内容ですが、「がん医療」に関わる様々な場面で、どういう風に患者や家族と向き合い、関係を構築するのか、という事が切り口を変えながら語られていきます。医療に携わる者は、「患者」となった相手に対して「知ってて当たり前」「理解してるだろう」という思い込みで動いてしまいがちです。でもそれは「医療」という「知識」をもっている故の傲慢なんじゃない?というボールを、ポンと投げてよこされた気持ちになる本でした。…「それも君の思い込みかもね」という、著者のウイットに飛んだ語り口調が聞こえてくるようですが。
がん医療に関わる人。中でも積極的な治療に関わる医師に読んで欲しい、と願わずにはいられないのが、現実世界の厳しさでしょうか…。
内容ですが、「がん医療」に関わる様々な場面で、どういう風に患者や家族と向き合い、関係を構築するのか、という事が切り口を変えながら語られていきます。医療に携わる者は、「患者」となった相手に対して「知ってて当たり前」「理解してるだろう」という思い込みで動いてしまいがちです。でもそれは「医療」という「知識」をもっている故の傲慢なんじゃない?というボールを、ポンと投げてよこされた気持ちになる本でした。…「それも君の思い込みかもね」という、著者のウイットに飛んだ語り口調が聞こえてくるようですが。
がん医療に関わる人。中でも積極的な治療に関わる医師に読んで欲しい、と願わずにはいられないのが、現実世界の厳しさでしょうか…。
2017年4月10日に日本でレビュー済み
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医学生や医者になりたての人はもちろん、ある程度経験をつんで「bad newsを伝える」ことを実際に経験するようになった医師にぜひ読んでいただきたい。
看護学生さんがこんなにすごい考察ができるというのは感動的でした。当方、一応それなりの経験を積んだきましたが未だにbad newsの伝え方やその後のサポートに自信がもてません。すごく勉強になりました。
看護学生さんがこんなにすごい考察ができるというのは感動的でした。当方、一応それなりの経験を積んだきましたが未だにbad newsの伝え方やその後のサポートに自信がもてません。すごく勉強になりました。
2017年7月22日に日本でレビュー済み
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同意を取ればいいってもんでもない。
「医者は自分で責任を負わねばならない。患者の方に負わせてはいけない。」
まさにその通りだと思う。
「医者は自分で責任を負わねばならない。患者の方に負わせてはいけない。」
まさにその通りだと思う。
2017年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死と向かい合ってきた医師の情熱と、これから患者と向かい合う学生の情熱が伝わってきます。