タイトル通り、誰も教えてくれなかった風邪の診かたが書かれている。
目からウロコでした。
読んだら翌日から即使える有益な情報満載。
最近こういった良書がどんどん出版されている。
良い時代になったものだ。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた 重篤な疾患を見極める! 単行本 – 2012/11/7
岸田 直樹
(著)
プライマリ・ケア現場には、多くの患者が「風邪」を主訴にやってくる。しかし「風邪症状」といっても多彩であり、そこに重篤な疾患が隠れていることは稀ではない。本書では、「風邪」の基本的な診かたから、患者が「風邪症状」を主訴として受診するさまざまな疾患(感染性疾患から非感染性疾患まで)の診かたのコツや当面の治療までを、わかりやすく解説する。新進気鋭の感染症医による「目からうろこ」のスーパーレクチャー。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社医学書院
- 発売日2012/11/7
- ISBN-104260017179
- ISBN-13978-4260017176
この商品を見た後に買っているのは?
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
発売1ヶ月で重版となったベストセラーです。
登録情報
- 出版社 : 医学書院 (2012/11/7)
- 発売日 : 2012/11/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4260017179
- ISBN-13 : 978-4260017176
- Amazon 売れ筋ランキング: - 471,216位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 226位感染症内科学
- - 376位診断学一般
- - 456位総合診療・プライマリケア
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1994年 函館ラサール高等学校卒業
1995年 国立東京工業大学理学部中退
2002年 国立旭川医科大学医学部医学科卒業
2005年 手稲渓仁会病院初期臨床研修修了
2008年 手稲渓仁会病院総合内科フェロ-修了
2008年 手稲-ハワイ医学教育フェロー修了
2010年 静岡県立静岡がんセンター 感染症科フェロー修了
2010年 手稲渓仁会病院 総合内科・感染症科 感染症科チーフ 兼 感染対策室室長
2014年 一般社団法人Sapporo Medical Academy 代表理事
2017年 北海道大学医学院公衆衛生修士課程(MPH:master of public health)
2017年 北海道薬科大学 客員教授
2018年 北海道科学大学 客員教授、北海道大学医学院公衆衛生修士課程(MPH)修了
北海道大学社会医学博士課程(人口学・感染症疫学の数理モデル)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風邪症状をコンパクトに類型化して考え方・診察の方向性を出している点は十分に評価できるし、専門外の視点では参考になる部分も有る。が、各領域の専門医から見れば”浅い”感じが否めないのではないだろうか? つまり知りたいのは(現場の問題点は)その先なんだよ! という部分も散見されるのが惜しい。抗生剤の項目もバイオアベイラビリティの切り口で議論するのは良いが(抗生剤選択の必要条件)、その薬剤の耐性菌発生状況による実際の切れ味の言及が全く無いのは・・・ 自経例からの印象でも良いから何らかの記載が欲しかった。
コンパクトなボリュームに専門の細かい知識を詰め込むことが出来ないのは当たり前だが、読後感に漂う一抹の物足りなさはそういう所からきているのではないように思える。何かこう透徹した視点の欠如というか・・・
さらに研鑽を積まれて、これからの良著に期待します。
コンパクトなボリュームに専門の細かい知識を詰め込むことが出来ないのは当たり前だが、読後感に漂う一抹の物足りなさはそういう所からきているのではないように思える。何かこう透徹した視点の欠如というか・・・
さらに研鑽を積まれて、これからの良著に期待します。
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風邪ってこんなに深いですんね。
マンネリ化していた日々の診療に「喝」を入れてくれましたよ、これ。
マンネリ化していた日々の診療に「喝」を入れてくれましたよ、これ。
2015年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
研修医の先輩にお勧めされて購入しました。
よくまとまっていて学生でもすらすら読めます。
自分や周りの人が風邪をひいたときに、本当に風邪なのか、症状に会う項目を読んでいくと面白いです。
オススメの1冊です。
よくまとまっていて学生でもすらすら読めます。
自分や周りの人が風邪をひいたときに、本当に風邪なのか、症状に会う項目を読んでいくと面白いです。
オススメの1冊です。
2017年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまり読んでいません。風邪に対する系統だった考え方は学べますが、うーん‥他の本でも代替可能かと
2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鼻汁、咽頭痛、咳の三大症状に絞り、それぞれどの症状が強いかで鑑別診断を行い
次に、三大症状以外の発熱だけとか、頭痛や消化器症状を伴うときなどの鑑別点が
述べられている。
いわゆる風邪の症状は、重大な疾患の初期症状であることあり、その鑑別方法を
アルゴリズム的に整理してありなかなか面白い。
著者は漢方薬が好きな様であるが、それ以外の薬の使い方は標準的なものであろう。
風邪を見る機会のある医師(ということはすべての医師?)にお勧めといえる。
次に、三大症状以外の発熱だけとか、頭痛や消化器症状を伴うときなどの鑑別点が
述べられている。
いわゆる風邪の症状は、重大な疾患の初期症状であることあり、その鑑別方法を
アルゴリズム的に整理してありなかなか面白い。
著者は漢方薬が好きな様であるが、それ以外の薬の使い方は標準的なものであろう。
風邪を見る機会のある医師(ということはすべての医師?)にお勧めといえる。
2015年3月8日に日本でレビュー済み
「風邪」を感染症科的に診た本だと思います。
感染症科からの視点としては優れた本だと思うのですが、実際の臨床現場では、「風邪」はもっと幅広い疾患が含まれており、複数の科からの視点が必要だと感じています。(耳鼻科の先生もその点を指摘しておられました)
外来診療では、一見ただの風邪だけど、実は違う、という疾患を発見する方が重要だったりします。
そういう意味では、「感染症科からみた風邪の診かた」というタイトルにしてくれればよかったのに、と思いました。
感染症科からの視点としては優れた本だと思うのですが、実際の臨床現場では、「風邪」はもっと幅広い疾患が含まれており、複数の科からの視点が必要だと感じています。(耳鼻科の先生もその点を指摘しておられました)
外来診療では、一見ただの風邪だけど、実は違う、という疾患を発見する方が重要だったりします。
そういう意味では、「感染症科からみた風邪の診かた」というタイトルにしてくれればよかったのに、と思いました。
2013年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすく、診療のブラッシュアップに役立ちました。
患者さんから『風邪ですか?』とよく尋ねられるのですが、上手に解答できるようになったかもしれません。
患者さんから『風邪ですか?』とよく尋ねられるのですが、上手に解答できるようになったかもしれません。