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岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~ 単行本(ソフトカバー) – 2019/12/19
鷲田清一
(著)
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未来はけっして明るくない。そんな気分が充満するなかで、
どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。
――あとがきより
哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、
新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。
東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論
「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。
不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、
私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
・自分が何を知っていて何を知らないか、自分に何ができて何ができないか、
それを見通せていることが「教養」というものにほかなりません
2008年度 大阪大学卒業式
・もしリーダーに推されたとき、いつでも「一差し舞える」よう、
日頃からきちんと用意をしておけ
2011年度 大阪大学卒業式・学位記授与式
・同じ枠のなかでのゲームや競争に埋没していては、
ほんとうの科学革命につながるようなすばらしい研究は生まれない
2009 年度 大阪大学入学式
・人をまとめ、平均化し、同じ方向を向かせようとする動きに、
最後まで抵抗するのが、芸術だ
2015 年度 京都市立芸術大学卒業式
・問いはみなさんの内側にあるだけでなく、
掘り下げていけば社会のさまざまな困難にも接続していきます
2017年度 京都市立芸術大学入学式
・困ったら、教えてもらう、手伝ってもらうということが、
あたりまえのようにできる空気こそ、社会にもっとも必要なものでもある
2016 年度 京都市立芸術大学入学式
―――――――――――――――――――――――――――本書より抜粋――
どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。
――あとがきより
哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、
新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。
東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論
「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。
不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、
私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
・自分が何を知っていて何を知らないか、自分に何ができて何ができないか、
それを見通せていることが「教養」というものにほかなりません
2008年度 大阪大学卒業式
・もしリーダーに推されたとき、いつでも「一差し舞える」よう、
日頃からきちんと用意をしておけ
2011年度 大阪大学卒業式・学位記授与式
・同じ枠のなかでのゲームや競争に埋没していては、
ほんとうの科学革命につながるようなすばらしい研究は生まれない
2009 年度 大阪大学入学式
・人をまとめ、平均化し、同じ方向を向かせようとする動きに、
最後まで抵抗するのが、芸術だ
2015 年度 京都市立芸術大学卒業式
・問いはみなさんの内側にあるだけでなく、
掘り下げていけば社会のさまざまな困難にも接続していきます
2017年度 京都市立芸術大学入学式
・困ったら、教えてもらう、手伝ってもらうということが、
あたりまえのようにできる空気こそ、社会にもっとも必要なものでもある
2016 年度 京都市立芸術大学入学式
―――――――――――――――――――――――――――本書より抜粋――
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日出版社
- 発売日2019/12/19
- 寸法13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104255011419
- ISBN-13978-4255011417
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商品の説明
著者について
1949年京都生まれ、哲学者。京都大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得。
2007~2011年大阪大学総長。2015~2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任する。
現在はせんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。
医療や介護、教育の現場などに哲学の思考をつなぐ臨床哲学を提唱・探求する。 著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、
『「聴く」ことの力―臨床哲学試論』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、 『生きながらえる術』(講談社)など多数。
2015年4月から朝日新聞で『折々のことば』を連載中。
2007~2011年大阪大学総長。2015~2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任する。
現在はせんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。
医療や介護、教育の現場などに哲学の思考をつなぐ臨床哲学を提唱・探求する。 著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、
『「聴く」ことの力―臨床哲学試論』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、 『生きながらえる術』(講談社)など多数。
2015年4月から朝日新聞で『折々のことば』を連載中。
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (2019/12/19)
- 発売日 : 2019/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4255011419
- ISBN-13 : 978-4255011417
- 寸法 : 13.1 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,257位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 138位日本文学(名言・箴言)
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著者について
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2024年2月29日に日本でレビュー済み
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卒業式で聞いているよりも、字で読むほうが納得できる。
卒業後に時間的にも気分的にも余裕のある時に、本人に読んでほしい。
卒業後に時間的にも気分的にも余裕のある時に、本人に読んでほしい。
2021年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変丁寧で受け取った商品にも満足しています
2023年4月20日に日本でレビュー済み
第1章 卒業式の言葉
問題の根を発見し、解決する力
枠の外の価値を見つけられる眼
他者の小さな声を聴き、応じることができるリベラリティ
社会の根底的な変化を感知するセンス
重要なのは優れたフォロワーシップ
芸術の根底にある民主主義の精神
全容を把握できないまま拡大し続ける社会
わたしの表現は時代の表現
感動や違和感を一つの確かな表現へと転換する
第2章 入学式の言葉
わからないまま的確に問題に処するスキル
ほんとうの科学は思いやりのあるもの
タフな知性に必要な複眼
他者を他者のほうから理解しようとする想像力
社会の現場に想像力を届ける
アートは人びとをつなぐ生存の技法
つくる技を回復させる
体は世界を感知するセンサー
問題の根を発見し、解決する力
枠の外の価値を見つけられる眼
他者の小さな声を聴き、応じることができるリベラリティ
社会の根底的な変化を感知するセンス
重要なのは優れたフォロワーシップ
芸術の根底にある民主主義の精神
全容を把握できないまま拡大し続ける社会
わたしの表現は時代の表現
感動や違和感を一つの確かな表現へと転換する
第2章 入学式の言葉
わからないまま的確に問題に処するスキル
ほんとうの科学は思いやりのあるもの
タフな知性に必要な複眼
他者を他者のほうから理解しようとする想像力
社会の現場に想像力を届ける
アートは人びとをつなぐ生存の技法
つくる技を回復させる
体は世界を感知するセンサー
2020年4月13日に日本でレビュー済み
朝日新聞の折々のことばで気になっていたので、チェックして読んでみた。今春卒業式入学式が中止になっている最中、新しいステージに向かう若者にぜひ手に取って欲しい一冊。自分は校長先生の式辞といえば退屈な思い出しかなかったのだが、学生の頃にこの本に書かれている話を生で聞いてたら.....と思う。また、自分の頭でしっかり考えて行動しないとならない昨今の状況においては、若者のみならず我々大人にも響くのではないかと思う。親戚の子供の入学祝いに一冊どうだろうか。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
本の内容は、著者自身が自称する“哲学者”のものとは思えない、いやに感動を誘うもの。
式辞集となっているから、そういった場で晦渋な哲学のあれこれを話すのは違うのだ、というのは理解できる。しかし本来哲学というのは、少なくとも学問的には、もっと役に立たないこと、あるいは実利に回収されえない何かをふくみ持っていてこそ存在意義があるんじゃないだろうか。だから、式辞なるプラグマティックなものとして哲学者の言葉が安易に発されるべきではない。なぜか。それは、ひとつには「用途」を持った思索と言葉は、そのような場では道徳観念としてしか機能しないから。道徳というのは裏返せば排除の論理なので、その基準設定は哲学者が行うべきではない。
著者の鷲田氏は、「“哲学者”ではなく“倫理学者”ではないのか?」と、かねてから疑問に思っていたが、それが確信に変わった。倫理学は哲学に含まれるが、対象が狭い倫理学社には哲学者とは名乗ってほしくない。もっと言うと倫理学者ですらないのではないか、という気さえする。
それでも、いちいち“哲学者”という肩書きにこだわっているのは、本道の哲学から外れ還俗してしまった自分を後ろめたく思っているからなのじゃないのでしょうかね。氏の主な研究対象だったファッションなんて、俗用の極みでしょう。
式辞集となっているから、そういった場で晦渋な哲学のあれこれを話すのは違うのだ、というのは理解できる。しかし本来哲学というのは、少なくとも学問的には、もっと役に立たないこと、あるいは実利に回収されえない何かをふくみ持っていてこそ存在意義があるんじゃないだろうか。だから、式辞なるプラグマティックなものとして哲学者の言葉が安易に発されるべきではない。なぜか。それは、ひとつには「用途」を持った思索と言葉は、そのような場では道徳観念としてしか機能しないから。道徳というのは裏返せば排除の論理なので、その基準設定は哲学者が行うべきではない。
著者の鷲田氏は、「“哲学者”ではなく“倫理学者”ではないのか?」と、かねてから疑問に思っていたが、それが確信に変わった。倫理学は哲学に含まれるが、対象が狭い倫理学社には哲学者とは名乗ってほしくない。もっと言うと倫理学者ですらないのではないか、という気さえする。
それでも、いちいち“哲学者”という肩書きにこだわっているのは、本道の哲学から外れ還俗してしまった自分を後ろめたく思っているからなのじゃないのでしょうかね。氏の主な研究対象だったファッションなんて、俗用の極みでしょう。