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宇宙海賊キャプテンハ-ロック (1) (秋田文庫 3-1) 文庫 – 1994/4/30
松本 零士
(著)
- 本の長さ378ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1994/4/30
- ISBN-104253170056
- ISBN-13978-4253170055
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1994/4/30)
- 発売日 : 1994/4/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 378ページ
- ISBN-10 : 4253170056
- ISBN-13 : 978-4253170055
- Amazon 売れ筋ランキング: - 757,479位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハーロックの姿かたちは格好いい。
しかしその内面は、自分の意見を呟いて、それに答える女の意見をそのまま受け入れているに過ぎない現代の軟弱な、
妻の尻に敷かれる男そのものであると言える。
(現代の男は自分の車を買う時でさえ妻の意見を尊重する、私から見れば実に不可思議な生き物だ)
自分の考えを通すためには賄賂を贈ることも厭わない。(ドクターに酒を贈って頭下げてたり)
その癖、地球に残る人々を「肥え太ったブタ」といい、「滅ぼしたいほどだ」とも言っている。
何か言っていることとやっている事がちぐはぐ・・・。
それとハーロック、ユウキ、ダイバ、とミーメを除いて、小柄短足体格なのはなんなんだろうか・・?
「999」の物語には素晴らしく思えたので期待を寄せて読んでみたがこれはガッカリ。
999劇中に出てきたハーロックとは違う人物なのだろうかと思うくらい。
アニメ版では特に声優さんの声の影響なのかもしれませんね。
古い作品だから仕方が無いのかな・・。
しかしその内面は、自分の意見を呟いて、それに答える女の意見をそのまま受け入れているに過ぎない現代の軟弱な、
妻の尻に敷かれる男そのものであると言える。
(現代の男は自分の車を買う時でさえ妻の意見を尊重する、私から見れば実に不可思議な生き物だ)
自分の考えを通すためには賄賂を贈ることも厭わない。(ドクターに酒を贈って頭下げてたり)
その癖、地球に残る人々を「肥え太ったブタ」といい、「滅ぼしたいほどだ」とも言っている。
何か言っていることとやっている事がちぐはぐ・・・。
それとハーロック、ユウキ、ダイバ、とミーメを除いて、小柄短足体格なのはなんなんだろうか・・?
「999」の物語には素晴らしく思えたので期待を寄せて読んでみたがこれはガッカリ。
999劇中に出てきたハーロックとは違う人物なのだろうかと思うくらい。
アニメ版では特に声優さんの声の影響なのかもしれませんね。
古い作品だから仕方が無いのかな・・。
2004年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
兄が持っていたこの文庫本を、私も自分で所有したくて買いました。この作品は、読んだだれもが主人公のハーロックに惚れるでしょう。広大な宇宙の海での戦い、自らの信念を貫き、戦い続けるハーロックとその仲間たち。彼らの心は宇宙よりも広く、繊細で、すばらしいものです。男性だけでなく、女性にもぜひ読んで欲しい!真の男というものがどんなものなのか、これを読めばわかるはず!
2012年5月5日に日本でレビュー済み
もうすぐ生誕半世紀を迎えようとして、「何物にもとらわれず自分の信じる通りに、死を覚悟して自由に生きる」という己の信念が構築できた頃に「ハーロック」と再会した。CD, DVD各種というかほとんど全てを網羅して収集。マンガ本は、秋田書店の全5巻と共にこの秋田文庫の全3巻をアマゾン(中古だが質は上等)とヤフオクでなるべく安価で購入した。この全3巻は秋田書店全5巻と同一内容で紙面は小型だが、カラーページと小松左京氏、豊田有恒氏、コロッケ氏の興味深い解説が有るのがうれしい。自由の旗のもと、自分の胸の中にあるもののためにだけ、命を捨てて生きるハーロックには非常に共感できる。カッコ良さでは足元にも及ばないが。この本で出会った私の一番好きなハーロックのセリフが次だ。トカーガ戦士のゾルが自分の星のため、不本意ながらマゾーンの手先になったことを恥じて自爆する。そこでハーロックは「ゾルは自殺した。俺はどんな恥ずかしめを受けても信念を貫くまでは自分で死んだりはしない。そこのところはすこし違ったようだな。ゾル・・・、君の胸の内に燃える無念の火を俺は忘れない。」CDは、「歌集」「交響組曲」「BGM集」「ETERNAL EDITION 1&2(これは中古でも1万円以上なのでさすがに手が出なかったが、ヤフオクで安価に入手)を集めたが、私の中での最優秀作品は、「ドラマシリーズ」で、市立図書館で借りることが出来る。→ 参照、私のアマゾンレビュー。
2004年11月16日に日本でレビュー済み
ラフレシア率いるマゾーンとの戦いがストーリーの中心だが、それはこの作品の核心ではない。プロットにはところどころ破綻がある上に、ストーリーとしてはまったく完結しない。
ではなぜ★5なのか?この作品の主題はハーロックを中心とする人間の生き様だからだ。アルカディア号の頭脳となったトチローは言う「アルカディア号が半分吹っ飛んでもかまわない。突っ込め。それが男だ」。
私も信念を強くもち続けたい。自分自身を振り返るためにも読み続けたい作品である。
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