生きる力を信じるのは、植物も人も同じなのかもと思わせてくれる名著だと思いました。
美術に詳しい原田さんが美術の事を少しだけ交えながら、生きる事、米作りのことを全面に出して書かれた、元気をもらえる本です。
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生きるぼくら (徳間文庫) 文庫 – 2015/9/4
原田 マハ
(著)
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第2回徳間文庫大賞受賞
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。
頼りだった母が突然いなくなった。
残されていたのは、年賀状の束。
その中に一枚だけ記憶にある名前があった。
「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」
マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ!
祖母のいる蓼科へ向かうと、
予想を覆す状況が待っていたーー。
人の温もりにふれ、米づくりから、
大きく人生が変わっていく。
いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。
頼りだった母が突然いなくなった。
残されていたのは、年賀状の束。
その中に一枚だけ記憶にある名前があった。
「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」
マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ!
祖母のいる蓼科へ向かうと、
予想を覆す状況が待っていたーー。
人の温もりにふれ、米づくりから、
大きく人生が変わっていく。
- 本の長さ423ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2015/9/4
- 寸法10.5 x 1.6 x 14.8 cm
- ISBN-104198940142
- ISBN-13978-4198940140
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出版社より

商品の説明
著者について
1962年、東京生まれ。
関西学院大学文学部、
早稲田大学第二文学部美術史科卒業。
伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、
ニューヨーク近代美術館勤務を経て、
2002年独立後フリーランスの
キュレーターとして活躍。
05年、「カフーを待ちわびて」で
第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。
12年『楽園のカンヴァス』で
第25回山本周五郎賞受賞。
著書に『本日は、お日柄もよく』
『ジヴェルニーの食卓』
『あなたは、誰かの大切な人』
『異邦人』『モダン』
『ラブコメ』(共著)などがある。
関西学院大学文学部、
早稲田大学第二文学部美術史科卒業。
伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、
ニューヨーク近代美術館勤務を経て、
2002年独立後フリーランスの
キュレーターとして活躍。
05年、「カフーを待ちわびて」で
第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。
12年『楽園のカンヴァス』で
第25回山本周五郎賞受賞。
著書に『本日は、お日柄もよく』
『ジヴェルニーの食卓』
『あなたは、誰かの大切な人』
『異邦人』『モダン』
『ラブコメ』(共著)などがある。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2015/9/4)
- 発売日 : 2015/9/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 423ページ
- ISBN-10 : 4198940142
- ISBN-13 : 978-4198940140
- 寸法 : 10.5 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,539位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言うなれば、「引きこもり」「認知症」「コメ作り」、の三題噺である。
そして『カフーを待ちわびて』『旅やおかえり』『まぐだら屋のマリア』などと同じ系列のベタのファンタジーだ。
ぼくは、コメ作りに特別な思い入れがないので、それほどは浸れなかった。
が、彼女の筆力によって米を食べたくはなった。
今、糖質制限で米を控えているので、なおさら切実にw
原田マハは、『太陽の棘』など、史実に立脚した素晴らしい作品もある。
また史実からスタートしつつ、成功しているファンタジーである『風のマジム』などの秀作も。
しかし、史実からスタートしつつも、ぼくには成功しているとは思えない『翼をください』や『暗幕のゲルニカ』などの作品も多い。
松方コレクションを観たばかりなので、これに合わせて出版されたと思われる松方の伝記『美しき愚かものたちのタブロー』を、次に読む。
伝記なので、かなり期待しているのだが。
そして『カフーを待ちわびて』『旅やおかえり』『まぐだら屋のマリア』などと同じ系列のベタのファンタジーだ。
ぼくは、コメ作りに特別な思い入れがないので、それほどは浸れなかった。
が、彼女の筆力によって米を食べたくはなった。
今、糖質制限で米を控えているので、なおさら切実にw
原田マハは、『太陽の棘』など、史実に立脚した素晴らしい作品もある。
また史実からスタートしつつ、成功しているファンタジーである『風のマジム』などの秀作も。
しかし、史実からスタートしつつも、ぼくには成功しているとは思えない『翼をください』や『暗幕のゲルニカ』などの作品も多い。
松方コレクションを観たばかりなので、これに合わせて出版されたと思われる松方の伝記『美しき愚かものたちのタブロー』を、次に読む。
伝記なので、かなり期待しているのだが。
2023年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初はどうなることかと思いましたが、中盤からグイグイと惹きつけられるストーリーで、とてもよかったです。
2023年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身近なのに、そんなに知らないお米づくり。
一緒に体験するような感覚で一気に読めました。
さっそくおにぎり作って食べました。
一緒に体験するような感覚で一気に読めました。
さっそくおにぎり作って食べました。
2024年1月17日に日本でレビュー済み
引きこもり青年の再生の物語。
いじめが原因で引きこもりとなった二十四歳男子。迷惑をかけ続けた母親が、突然家を出てしまい途方に暮れる。生活能力皆無の青年は、祖母がいることに思い至り、彼女が住む蓼科へ向かうのだった。
幸運が重なり祖母の元に辿り着いた青年は、そこで暮らす女子と出会う。そのコは、青年の亡き父の再婚相手の娘だった。そして、祖母はアルツハイマーが進行中で…、という、青年にとっては波乱含みの日々が続く。
祖母の米作りを学び祖母、義理の妹?とすったもんだと生活を立て直そうとする青年。いじけた人生を歩んでできた者が、そうやすやすと前向きになるものか…という疑問は湧き起こるものの、様々な問題を解決していく姿にはエールを送ってしまうのだった。
本作品は、著者の人情+ロマンス系で、ハッピーエンドは予想できてしまうのだが、それがかえって心地良かったりはする。何と奇跡が発現!のくだりで、御伽噺であったことに気づく。やっぱり、アート系の作品の方が好みかもしれない。
ちなみに、米作りのアレコレは著者のエッセイ『ラブコメ』で読むことができる。本作品の制作裏話だね。
いじめが原因で引きこもりとなった二十四歳男子。迷惑をかけ続けた母親が、突然家を出てしまい途方に暮れる。生活能力皆無の青年は、祖母がいることに思い至り、彼女が住む蓼科へ向かうのだった。
幸運が重なり祖母の元に辿り着いた青年は、そこで暮らす女子と出会う。そのコは、青年の亡き父の再婚相手の娘だった。そして、祖母はアルツハイマーが進行中で…、という、青年にとっては波乱含みの日々が続く。
祖母の米作りを学び祖母、義理の妹?とすったもんだと生活を立て直そうとする青年。いじけた人生を歩んでできた者が、そうやすやすと前向きになるものか…という疑問は湧き起こるものの、様々な問題を解決していく姿にはエールを送ってしまうのだった。
本作品は、著者の人情+ロマンス系で、ハッピーエンドは予想できてしまうのだが、それがかえって心地良かったりはする。何と奇跡が発現!のくだりで、御伽噺であったことに気づく。やっぱり、アート系の作品の方が好みかもしれない。
ちなみに、米作りのアレコレは著者のエッセイ『ラブコメ』で読むことができる。本作品の制作裏話だね。
2023年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は構成力抜群のわかりやすいタッチで非常に読みやすく書かれている。ただ、引きこもりをテーマにしたようだが、それは最初の何ページかで話は米つくりの話をメインテーマにもっていってしまったのが、引きこもりと言う重いテーマから逃げたなと言う感じを受けた。つまりテーマが2つになって、引きこもりの話はなくなってしまったのが、すかされた感じだった。
2021年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかったし素敵なストーリーだけど、引きこもっている人たちが、この本に出会ってコメ作りにたどり着くのは、現実的に厳しい道のりだなぁと思った。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
帰省の際、いつも帰り際に「またいつでも帰っておいで」と優しく言ってくれた父を思いだし、何度も泣きました。
父を亡くし父の愛情の深さを思い知りました。今までどれほど守られていたのか、どれほど心の支えになっていたことか。
いつでも暖かく迎え入れてくれる人、場所があるだけで、何があっても生きていけます。
父を亡くし父の愛情の深さを思い知りました。今までどれほど守られていたのか、どれほど心の支えになっていたことか。
いつでも暖かく迎え入れてくれる人、場所があるだけで、何があっても生きていけます。