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輝山 (文芸書) 単行本 – 2021/9/30
澤田瞳子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
第165回直木賞受賞作家の受賞第一作!
いま最も注目の歴史作家が描く命の輝き
あの山は命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山――
世界遺産・石見銀山を舞台に、懸命に生きる人々の
生きざまを活写した歴史群像。
代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため、江戸から石見国大森銀山にやって来た金吾。代官所で中間として働き始めるが、そこで待っていたのは銀山を支えるため懸命に生きる人々との出会い。
命の危険にさらされながら間歩の中で鉱石を採掘する掘子、重い荷を運び母と妹を養う少年、世を憎み、酒浸りの日々を送る僧侶。そして彼らを慈悲深く見守る岩田鍬三郎……。
さまざまな思いに触れ、金吾はいつしか彼らに魅せられていく。
いま最も注目の歴史作家が描く命の輝き
あの山は命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山――
世界遺産・石見銀山を舞台に、懸命に生きる人々の
生きざまを活写した歴史群像。
代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため、江戸から石見国大森銀山にやって来た金吾。代官所で中間として働き始めるが、そこで待っていたのは銀山を支えるため懸命に生きる人々との出会い。
命の危険にさらされながら間歩の中で鉱石を採掘する掘子、重い荷を運び母と妹を養う少年、世を憎み、酒浸りの日々を送る僧侶。そして彼らを慈悲深く見守る岩田鍬三郎……。
さまざまな思いに触れ、金吾はいつしか彼らに魅せられていく。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2021/9/30
- 寸法13.8 x 3 x 19.6 cm
- ISBN-104198651892
- ISBN-13978-4198651893
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商品の説明
著者について
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部文化史学専攻卒業、同大学院博士前期課程修了。2011年、デビュー作『孤鷹の天』で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞受賞。16年『若冲』で第9回親鸞賞受賞。20年『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞受賞。21年『星落ちて、なお』で第165回直木賞受賞。その他の著書に『ふたり女房』『師走の扶持』『関越えの夜』『秋萩の散る』(以上、徳間文庫)『与楽の飯』『腐れ梅』『火定』『龍華記』『落花』『名残の花』『能楽ものがたり 稚児桜』、エッセイ『京都はんなり暮し』(徳間文庫)などがある。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2021/9/30)
- 発売日 : 2021/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 448ページ
- ISBN-10 : 4198651892
- ISBN-13 : 978-4198651893
- 寸法 : 13.8 x 3 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,969位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,222位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
直木賞作家になった澤田瞳子さんの小説は情景描写が巧みで、非常に読みやすいです。
2023年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石見銀山に生きる様々な人々の生き様、出来事を描いた作品。「輝山」は、常に人々の中に変わらず存在し続けている。
2022年3月2日に日本でレビュー済み
ラストにかけて、涙、涙、そして涙する。
葉室麟さんを彷彿させる、深くおもんばかるきもちにあふれている。
江戸時代の石見銀山で働く人たちを活き活きと描いている。
代官所の中間からみた”輝山”とは。
その生きざま。
”みなを深く懐に抱き、その命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山なのではあるまいか”との心強いフレーズ。
そして、「書経」大禹謨篇より、「德は惟れ政を善く」とは”政の根本は民を養うことである”と力説。
”残された者は限りある命を慈しまねばならぬ。そしてその輝きを目にすることで、此岸を去る者たちは自らの生の美しさをはっきり語り得る”。
輝きは忘れてはならない。
葉室麟さんを彷彿させる、深くおもんばかるきもちにあふれている。
江戸時代の石見銀山で働く人たちを活き活きと描いている。
代官所の中間からみた”輝山”とは。
その生きざま。
”みなを深く懐に抱き、その命の輝きを永遠に宿し続けるいのちの山なのではあるまいか”との心強いフレーズ。
そして、「書経」大禹謨篇より、「德は惟れ政を善く」とは”政の根本は民を養うことである”と力説。
”残された者は限りある命を慈しまねばならぬ。そしてその輝きを目にすることで、此岸を去る者たちは自らの生の美しさをはっきり語り得る”。
輝きは忘れてはならない。
2021年12月31日に日本でレビュー済み
石見銀山には以前、旅行で訪れたことがあり、ガイドの方から、鉱山で働いた人は体を壊して若くして亡くなったと聞いた記憶があるが、本書は実際にまだ採掘が行われていた江戸時代を舞台にした作品である。
主人公は江戸から派遣された大森代官所の中間という下っ端の役人で、彼の目から採掘現場や、そこで生きる人々の暮らしぶり、そしてその中で主人公が遭遇する様々な事件が描かれる。
著者は銀山のことを相当調査したと思われ、実に緻密に細やかに銀山とそれを取り巻く街の様子が描かれており、読んでいると情景が目に浮かんで来る。
ストーリーもミステリー仕立てでよく練られており楽しめるが、後半になるにつれ、短い人生を謳歌する人々の命の煌めきが胸に迫って来て心に沁みる。坑道で働く人ほど短命ではないにしろ、人生は限りがあることは同じなので、自分の周りにいる人を大切にしようと考えさせられる、素晴らしい作品であった。
主人公は江戸から派遣された大森代官所の中間という下っ端の役人で、彼の目から採掘現場や、そこで生きる人々の暮らしぶり、そしてその中で主人公が遭遇する様々な事件が描かれる。
著者は銀山のことを相当調査したと思われ、実に緻密に細やかに銀山とそれを取り巻く街の様子が描かれており、読んでいると情景が目に浮かんで来る。
ストーリーもミステリー仕立てでよく練られており楽しめるが、後半になるにつれ、短い人生を謳歌する人々の命の煌めきが胸に迫って来て心に沁みる。坑道で働く人ほど短命ではないにしろ、人生は限りがあることは同じなので、自分の周りにいる人を大切にしようと考えさせられる、素晴らしい作品であった。
2022年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政府が江戸期の佐渡金山を世界遺産登録申請をすると発表した。まさに江戸時代の佐渡を舞台にした物語の世界が描かれています。ここには朝鮮人が強制労働させられていないどころか、日本人だけです。この本を韓国語に翻訳して韓国で販売して欲しいです。