少佐という核を失った九課を舞台にした作品、時系列で言うと2ndGIGとSSSの間に当たります。
タイトルのとおり、内容はプロローグ+短編6本+神山監督インタビュー。
本作の中心はアズマやプロトといった新人隊員達で、少佐の失踪と情勢の変化によって変わらざるを得なくなった九課の姿を描いており、アニメと同じ一話完結型の短編ですがSF要素は少なく、新人から見た公安九課の物語になっています。
随所にGIGやSSSの話も出てくるので、知っていればより楽しめるでしょう。
最後に載っているインタビューでは最近の情報を基にした面白い話が読めるので、買って損は無いと思います。
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/17
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- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2012/2/17
- ISBN-104198633541
- ISBN-13978-4198633547
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商品の説明
出版社からのコメント
3月に「攻殻機動隊S.A.C. SSS 3D」が劇場公開され、7月に早くもBlu-ray/DVD化されたことが記憶に新しい「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズ。ファンの間で今なお新作が待ち望まれている名作アニメシリーズの、待望の“新作”がこの小説である。 本書はTV第2シリーズと「攻殻機動隊S.A.C. SSS」の間をつなぐ物語であり、神山健治監督が自ら構成したシリーズ唯一のオリジナル小説となる。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店; 第46版 (2012/2/17)
- 発売日 : 2012/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4198633541
- ISBN-13 : 978-4198633547
- Amazon 売れ筋ランキング: - 580,462位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月4日に日本でレビュー済み
アニメ雑誌、「アニメージュ」に昨年連載されていた、アニメ、「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」の監督の神山健治による新しい公安9課を舞台にしたオリジナルストーリー。
時代的には、「個別の十一人事件」(「2nd GIG」)と「傀儡廻事件」(S.S.S」)の間ということで、6本の短編を収録されるとともに、そのアニメージュ連載開始時に行われた神山健治のインタビューとこの本のためのインタビューが2本掲載されている。
士郎正宗の「攻殻機動隊」も好きなんだけど、実はこのアニメ「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」もかなり大好きな私としては、常々、続編が作られないかと期待しているんだけど、今回のこのストーリーの連載も、収録されている神山健治のインタビューによれば、新シリーズを作るキッカケとして書かれたのこと。マジで期待してしまうな。
ストーリー自体は公安9課の新メンバーを主人公としたものながら、バトーを初めとしたオリジナルメンバーも登場して(草薙素子は出てこないけど...)、ファンとしてはとても嬉しいところ。
本当に、これをキッカケに新シリーズできないかなぁ。「009 RE:CYBORG」の次に期待。
時代的には、「個別の十一人事件」(「2nd GIG」)と「傀儡廻事件」(S.S.S」)の間ということで、6本の短編を収録されるとともに、そのアニメージュ連載開始時に行われた神山健治のインタビューとこの本のためのインタビューが2本掲載されている。
士郎正宗の「攻殻機動隊」も好きなんだけど、実はこのアニメ「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」もかなり大好きな私としては、常々、続編が作られないかと期待しているんだけど、今回のこのストーリーの連載も、収録されている神山健治のインタビューによれば、新シリーズを作るキッカケとして書かれたのこと。マジで期待してしまうな。
ストーリー自体は公安9課の新メンバーを主人公としたものながら、バトーを初めとしたオリジナルメンバーも登場して(草薙素子は出てこないけど...)、ファンとしてはとても嬉しいところ。
本当に、これをキッカケに新シリーズできないかなぁ。「009 RE:CYBORG」の次に期待。
2013年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SSSを見て最初に印象に残るのは公安九課が少数精鋭から大人数の特殊部隊になっている点でしょう。
ですが誰も名前で呼ばれないこともあり、劇中ではただのモブ扱いでした。
と劇中では散々な新入隊員と旧公安九課メンバーの馴れ初めが書かれていますので、補完するにはいい作品だと思います。
ですがスナイパーの二人組の話は正直意味不明でした。そこだけは残念。
ですが誰も名前で呼ばれないこともあり、劇中ではただのモブ扱いでした。
と劇中では散々な新入隊員と旧公安九課メンバーの馴れ初めが書かれていますので、補完するにはいい作品だと思います。
ですがスナイパーの二人組の話は正直意味不明でした。そこだけは残念。
2013年4月22日に日本でレビュー済み
時系列としては「2nd GIG」と「S.S.S.」の間にあたる作品です。9課の新人隊員達はどのような人物なのか、新人隊員達が入隊したことにより、公安9課にどのような変化があったのかに焦点があてられています。
私が「SECTION-9」で特にお気に入りなのは、新人隊員であるハタとノグチによる、難民居住区での武装難民との戦闘です。特にハタがかっこいいですよ。
ただ一つ不満なのは、作中の情報機関である「内閣情報庁」を「内閣情報調査室」と誤記していることです。それ以外には特に問題はありません。
本書をきっかけに攻殻S.A.C.の新作が作られることを期待していますし、「SECTION-9」もアニメ化してもらいたいです。
私が「SECTION-9」で特にお気に入りなのは、新人隊員であるハタとノグチによる、難民居住区での武装難民との戦闘です。特にハタがかっこいいですよ。
ただ一つ不満なのは、作中の情報機関である「内閣情報庁」を「内閣情報調査室」と誤記していることです。それ以外には特に問題はありません。
本書をきっかけに攻殻S.A.C.の新作が作られることを期待していますし、「SECTION-9」もアニメ化してもらいたいです。
2013年7月5日に日本でレビュー済み
映画を見に行く時間がなくこちらを購入。テレビシリーズと比較するとストーリーの深さに欠けるため引き込まれる感覚はない。
オリジナルが取り上げているサイバーパンクやテレビシリーズの社会の闇的なテーマを継承する前提ではないし、2013年現在としてそれを受け入れるだけのマスがないのではとも思う。
SSSの限界があったからこそ、模索の結果として出てきた企画とも思える。
オリジナルが取り上げているサイバーパンクやテレビシリーズの社会の闇的なテーマを継承する前提ではないし、2013年現在としてそれを受け入れるだけのマスがないのではとも思う。
SSSの限界があったからこそ、模索の結果として出てきた企画とも思える。
2013年6月10日に日本でレビュー済み
タイトルがスタンドアローンコンプレックスだったので、てっきり笑い男事件のノベライズと思って購入したのですが、内容は時系列的にもっと後の9課を巡る短編集でした。
この意味で求めていた内容と異なりましたが、各話の内容は面白いです。
この意味で求めていた内容と異なりましたが、各話の内容は面白いです。
2013年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隊員の一人であるアズマにあんな特殊能力があったなんて。一つ勉強になりました。それ以外にも9課の様々な話があり、楽しめました。
2012年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2ndGIGとSSSの間の話。中でも増員された新人から見た9課やオリジナルメンバー(バトー以下の主要メンバー)という軸が、ひとつの作品としての質を下げている。
SSSを見たことのある人にとっては、”結果の分かった試合の試合開始前のスタッフへのインタビュー”を見るような、とても密度の薄いどうでもいいような内容になっており、
ファンに向けただけの作品を送り出すという事を攻殻に関わる人間にして欲しくなかった、というのが素直な感想。
だって、SF、特に攻殻のような作品は、世界観の構築およびその世界観から紡ぎ出される必然性のある社会問題とそれらに関わる人間たちの物語、が信条のはず。
なにひとつ新たな世界を付け足すわけでもなく(SSSという結果がすでに出ているから付け足すのは不可能)、また主要メンバーについて掘り下げることもない(すべての話に新鮮味が皆無だから)この作品は、やはり低評価にせざるを得ない。
巻末インタビューで、実験的云々を謳ってみても、世の中が反応しなければ結果は出ないし、結果が出るほど売れるとは思えない。世間の反応が必要なければ世に送り出す意味はないし。
まあ、ファンへのコンプリートアイテムと考えれば成立はするだろう。
あと、この文章は日本語として間違っている点が多すぎる。前後で主語、述語、目的語が繋がらない。だから少し前に戻って読み直す。流れが途切れてとても不快。それ以前に語句として間違っているのも多い。
とってつけた文章も多すぎる。アニメなら説明する必要ないものも、文章なら書き加えなければならない。だから唐突に変な説明が入る。物書きとして下手糞。
小説なんてあまり読まない私だが、普通の小説ってこんなにも稚拙なのか?
SSSを見たことのある人にとっては、”結果の分かった試合の試合開始前のスタッフへのインタビュー”を見るような、とても密度の薄いどうでもいいような内容になっており、
ファンに向けただけの作品を送り出すという事を攻殻に関わる人間にして欲しくなかった、というのが素直な感想。
だって、SF、特に攻殻のような作品は、世界観の構築およびその世界観から紡ぎ出される必然性のある社会問題とそれらに関わる人間たちの物語、が信条のはず。
なにひとつ新たな世界を付け足すわけでもなく(SSSという結果がすでに出ているから付け足すのは不可能)、また主要メンバーについて掘り下げることもない(すべての話に新鮮味が皆無だから)この作品は、やはり低評価にせざるを得ない。
巻末インタビューで、実験的云々を謳ってみても、世の中が反応しなければ結果は出ないし、結果が出るほど売れるとは思えない。世間の反応が必要なければ世に送り出す意味はないし。
まあ、ファンへのコンプリートアイテムと考えれば成立はするだろう。
あと、この文章は日本語として間違っている点が多すぎる。前後で主語、述語、目的語が繋がらない。だから少し前に戻って読み直す。流れが途切れてとても不快。それ以前に語句として間違っているのも多い。
とってつけた文章も多すぎる。アニメなら説明する必要ないものも、文章なら書き加えなければならない。だから唐突に変な説明が入る。物書きとして下手糞。
小説なんてあまり読まない私だが、普通の小説ってこんなにも稚拙なのか?