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銀の猫 (文春文庫 あ 81-1) 文庫 – 2020/3/10
朝井 まかて
(著)
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購入オプションとあわせ買い
嫁ぎ先を離縁され、母親と暮らすお咲は、年寄りの介護を助けるプロの介抱人。
誠心誠意、年寄りに尽くすお咲のもとにはさまざまな依頼が集まる。
多くの病人に出会いながら、逝く人に教えられたことがお咲の胸に重なってゆく――
長寿の町・江戸では七十,八十の年寄りはざら。
憧れの隠居暮らしを満喫する者がいる一方、病や怪我をきっかけに
長年寝付いたままの者も多く、介護に疲れ果てて嫁ももらえずに朽ち果てていく
独り者もまた多い。誰もが楽になれる知恵を詰め込んだ「介抱指南」を作りたいと
思い立った貸し本屋から協力ををもとめられたお咲。だがお咲の胸には、
妾奉公を繰り返してきた母親への絶望感が居座っている。
自分は、あの母親の面倒を見続けることができるのだろうか。
いったい、老いて死に向う者の心にはなにが芽生えるのだろうか――?
江戸に暮らす家族の悲喜こもごもを、
介護という仕事を通して軽やかに深く描く、傑作長編小説。
解説・秋山香乃
誠心誠意、年寄りに尽くすお咲のもとにはさまざまな依頼が集まる。
多くの病人に出会いながら、逝く人に教えられたことがお咲の胸に重なってゆく――
長寿の町・江戸では七十,八十の年寄りはざら。
憧れの隠居暮らしを満喫する者がいる一方、病や怪我をきっかけに
長年寝付いたままの者も多く、介護に疲れ果てて嫁ももらえずに朽ち果てていく
独り者もまた多い。誰もが楽になれる知恵を詰め込んだ「介抱指南」を作りたいと
思い立った貸し本屋から協力ををもとめられたお咲。だがお咲の胸には、
妾奉公を繰り返してきた母親への絶望感が居座っている。
自分は、あの母親の面倒を見続けることができるのだろうか。
いったい、老いて死に向う者の心にはなにが芽生えるのだろうか――?
江戸に暮らす家族の悲喜こもごもを、
介護という仕事を通して軽やかに深く描く、傑作長編小説。
解説・秋山香乃
- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2020/3/10
- 寸法10.8 x 1.4 x 15.3 cm
- ISBN-104167914557
- ISBN-13978-4167914554
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2020/3/10)
- 発売日 : 2020/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 355ページ
- ISBN-10 : 4167914557
- ISBN-13 : 978-4167914554
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 171,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,433位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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朝井 まかて
1959年、大阪生まれ。甲南女子大学文学部卒業。コピーライターとして広告制作会社に勤務後、独立。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。受賞作は『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』と改題され、講談社文庫に収録されている。江戸時代の職人たちの丹精な仕事振りと細やかな人情を、心温まる物語に織り上げて、愛読者急増中の実力派である。他の著書に『ちゃんちゃら』『すかたん』『先生のお庭番』『ぬけまいる』がある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が猫好きということで、題名に惹かれて読み始めたのですが、介護に係わる問題やら、認知症の問題やら、親子の意思疎通やら現代に通じる課題が盛りだくさん。興味深く拝読しました。お咲さんの今後がどうなるか?とても楽しみになりました。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸時代
現代と同じように介護の問題があった筈
そんなところを上手くとらえ描いています。
現代と同じように介護の問題があった筈
そんなところを上手くとらえ描いています。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百万都市・江戸にも介護の必要な高齢者は大勢いたに違いない。現代にも通ずる人間世界の悩みを描いた本作には虚をつかれる。そこに働く“介抱人”への社会の施策は、今も昔と変わらず貧弱のままだ。
2021年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この時代にもデアケアよりもっと大変な役割それ以上の仕事があったのかなと、自分も要介護4の義母を8年自宅でみて、辛かったのを今も抱えて過ごしていたので、おままごと、のお話はとても染みました。まかてさんの本は沢山読んでいきたいです。
2020年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代設定は江戸時代ですが、内容は現代に置き換えても通じるもので、考えさせられました。
2021年7月27日に日本でレビュー済み
ネタバレあり
朝井まかてさんの小説は描写が好きで読みやすい為とても好きです。
この話も最後まで楽しく読んでおりましたが、その最後が少しもやっとしてしまったというか。
私が咲の立場なら最後佐和のことは捨てているだろうなとどうしても思ってしまって。
結局情に流された感じであまり好きな〆ではありませんでした。
朝井まかてさんの小説は描写が好きで読みやすい為とても好きです。
この話も最後まで楽しく読んでおりましたが、その最後が少しもやっとしてしまったというか。
私が咲の立場なら最後佐和のことは捨てているだろうなとどうしても思ってしまって。
結局情に流された感じであまり好きな〆ではありませんでした。
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今年、高齢の母が癌で亡くなりました。
最晩年は自宅から施設に移り、癌の症状がはっきり出たのは亡くなる直前でした。
同居はしまんでしたが、母のもとへ十数年通った私は、穏やかに母を見送れて、
幸いなことに、私に悲しみは襲ってきませんでした。
衰えた親の世話の仕方は、100の親子がいれば100の仕方があると思います。
どれが正しくてどれが悪いなんて言えるものでもないと思います。
『銀の猫』、自分の経験と重ね合わせ、いろいろと考えることの多い、温かい作品でした。
登場人物の中では、おぶんさんが、いちばん好き。
五郎蔵は、今日もお徳にお尻をつねられているかな。
最晩年は自宅から施設に移り、癌の症状がはっきり出たのは亡くなる直前でした。
同居はしまんでしたが、母のもとへ十数年通った私は、穏やかに母を見送れて、
幸いなことに、私に悲しみは襲ってきませんでした。
衰えた親の世話の仕方は、100の親子がいれば100の仕方があると思います。
どれが正しくてどれが悪いなんて言えるものでもないと思います。
『銀の猫』、自分の経験と重ね合わせ、いろいろと考えることの多い、温かい作品でした。
登場人物の中では、おぶんさんが、いちばん好き。
五郎蔵は、今日もお徳にお尻をつねられているかな。
2020年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
介抱人という職業が江戸時代にあったかどうかはおくとしても、江戸時代は武士も町人も「跡継ぎ」が看病するというルールは知らなかったこと、老人や病人に寄り添ってその心を開かせる心配りやテクニックは現代の福祉関係のポイントをついていて、やっぱり上手いなあと作者のいつもの筆致に感服させられる。