このシリーズ,病気で入院中にずっと読んでいました。
最終巻がでて,もう一度はじめの巻からから読み直し。
「玉依姫」とかぶる部分が多くて,「手抜きか?」と思いましたが,別の観点から見ているのですね。
八咫烏。
自然を破壊したり,感謝の気持ちを忘れた現代人に対する強烈なメッセージですね。
最後は,おめでたいこともあり,よかったです。
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弥栄の烏 (文春文庫 あ 65-6) 文庫 – 2019/5/9
阿部 智里
(著)
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大ヒット和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」第一部完結!
松本清張賞史上最年少受賞のデビュー作『烏に単は似合わない』から一巻ごとに
読者を魅了して成長してきたシリーズの第一部完結の第6巻。
八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。
崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とは――。
一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス。
大人気キャラの受難、神秘の謎とどんでん返しに驚愕した後に、
未知の感動が味わえる堂々完結の一冊。
巻末には、先輩の大作家・夢枕漠さんとの熱い対談を収録!
講談社コミック「烏に単は似合わない」第二巻も同時発売。
松本清張賞史上最年少受賞のデビュー作『烏に単は似合わない』から一巻ごとに
読者を魅了して成長してきたシリーズの第一部完結の第6巻。
八咫烏の一族が支配する異世界・山内を舞台に繰り広げられる、お后選び・権力争い・外敵の進入。大地震に襲われた山内で、100年前に閉ざされていた禁門がついに開かれた。
崩壊の予感が満ちる中、一族を統べる日嗣の御子・若宮は、失った記憶を取り戻すことができるのか。そして、人喰い猿との最終決戦に臨む参謀・雪哉のとった作戦とは――。
一巻から周到に張り巡らされてきた伏線がすべて回収され、この世界の大いなる謎が驚愕とともに明かされるクライマックス。
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未知の感動が味わえる堂々完結の一冊。
巻末には、先輩の大作家・夢枕漠さんとの熱い対談を収録!
講談社コミック「烏に単は似合わない」第二巻も同時発売。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2019/5/9
- 寸法10.8 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104167912724
- ISBN-13978-4167912727
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出版社より


「八咫烏」シリーズあらすじ
「八咫烏」の一族が支配する異世界「山内」で、優秀な兄宮が廃嫡され、弟の若宮が日嗣の御子の座に就いた。
世継ぎの后選びを巡り、大貴族が覇を競う宮廷からはじまった和風ファンタジーは、やがて大いなる外敵との戦いへ―。
史上最年少の20歳で松本清張賞デビューした若き才能が煌く、本物の「物語」がここに!
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烏百花 蛍の章(文庫) | 烏百花 白百合の章(文庫) | 楽園の烏(文庫) | 追憶の烏(文庫) | 烏の緑羽(単行本) | 望月の烏(単行本) | |
八咫烏シリーズ外伝 | 八咫烏シリーズ外伝 | 第二部 第1巻 | 第二部 第2巻 | 第二部 第3巻 | 第二部 第4巻(最新刊) | |
あらすじ | 八咫烏シリーズ外伝集。異世界「山内」の壮大な歴史の中、あの人たちが一方でどんな関係を結び、どんな風に育ち、事件の裏側でなにを思っていたのか。秘めた想い、一生の愛、大粒の涙、永遠の誓い……「恋」の煌めきが胸に迫る! 鮮烈な6篇。 | 人気キャラクターたちの秘められた過去や、知られざる思い。本編では描かれることのなかった珠玉のエピソード。 「オール讀物」に掲載された「あきのあやぎぬ」「ふゆのことら」「なつのゆうばえ」「はるのとこやみ」「ちはやのだんまり」「おにびさく」のほか、「かれのおとない」、さらに書下ろしを加えた全8編を収録。 | 【「八咫烏シリーズ」新章スタート! 】 資産家である養父の奇妙な遺言とともに、ある「山」の権利を相続した安原はじめ。そこには信じがたい秘密が隠されていた。舞台は東京から、八咫烏たちが住む異界「山内」へ。猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、いま再び物語が動き始める。 | 猿との大戦の後、山内では一体何が起こっていたのか――? 『楽園の烏』に至る20年間になにがあったのか?戦慄の真実がいま明かされる。 | 「なぜ、私の配下になった?」 生まれながらに山内を守ることを宿命づけられた皇子。葛藤と成長、彼らのその先には―― | 絶対権力者・博陸侯の後ろ盾のもとで、新たに異世界〈山内〉を統べる金烏代となった凪彦。その后選びのため、南北東西の大貴族の家から選ばれた、四人の姫君たちが、宮中での〈登殿の儀〉へと臨む。しかし下級官吏として働く、絶世の美姫の存在が周囲を――。 |
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烏に単は似合わない | 烏は主を選ばない | 黄金の烏 | 空棺の烏 | 玉依姫 | 弥栄の烏 | |
シリーズ第一部 | 第1巻 | 第2巻 | 第3巻 | 第4巻 | 第5巻 | 第6巻(第一部完結) |
あらすじ | 八咫烏の一族が支配する世界「山内」の世継ぎの后選びを巡る有力貴族の姫君たちの壮絶バトル。壮大な和製ファンタジーの幕が開ける! | 【若宮と少年が挑む朝廷権力争い。人気シリーズ第二弾!】優秀な兄宮を退け日嗣の御子の座に就いた若宮に仕えることになった雪哉。だが周囲は敵だらけ、若宮の命を狙う輩も次々に現れ……。 | 【八咫烏の世界で繰り広げられる壮大なファンタジー】八咫烏の世界に、危険な薬の被害が続出。その行方を追って旅に出た若宮と雪哉の前に出現したのは人を喰らい尽くす大猿だった……! | 【大人気八咫烏シリーズ第四弾】人間にかわり八咫烏が支配する世界・山内のエリート武官養成学校で切磋琢磨する少年たちの青春の日々を彩る、冒険、謀略そして友情。 | 大ヒットシリーズの世界の謎が明らかに 八咫烏シリーズはここから始まった――女子高生・志帆が、故郷の山奥で遭遇したものとは。ついに明らかになる異世界「山内」の秘密。 | 【累計百三十万部の異世界ファンタジー、感動の完結!】八咫烏の一族が支配する異世界・山内は、大猿との最終決戦にいたる。参謀・雪哉の作戦とは。世界の謎が明らかになる完結編! |
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2019/5/9)
- 発売日 : 2019/5/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4167912724
- ISBN-13 : 978-4167912727
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,204位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 170位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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阿部智里(あべ・ちさと)
1991年、群馬県前橋市生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2012年、『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少で受賞。17年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏」シリーズは現在は第2部へと突入、外伝も含めて『望月の烏』で12冊を数える。24年4月からNHK「烏は主を選ばない」放送開始予定。ほかの作品に『発現』。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自身のライフスタイルが変わり、すっかり読書から遠のいていました。最近ようやく、あの頃に発刊を今か今かと待ち望んでいた、お話を少しずつ…
そんな頃、久しぶりに読みたい衝動に駆られた八咫烏シリーズ。
数年ぶりにも関わらず、玉依姫からスタートしました。読みながら少しずつお話を思い出し、そして、主人公が現代の女の子になることに不安を感じながら読み始めた、玉依姫。
あっという間にその世界に惹き込まれ、読み進めた第1章最終巻「弥栄の烏」。
何とも残酷な世界。
しかし、これが現代の私達に通じる世界なのか。
人は昔、神々と共にあり、生きてきた。
しかし、どんどん信仰が希薄化していくことが、山内の世界を滅ぼしていくのか。
「普通の烏になるだけ」
浜木綿の言葉が胸に響きます。
これから外伝も、第2章も読みたい。
でも、まずは1巻からの読み直しを始めようかと思います。
どうか雪哉に幸あれ!
そんな頃、久しぶりに読みたい衝動に駆られた八咫烏シリーズ。
数年ぶりにも関わらず、玉依姫からスタートしました。読みながら少しずつお話を思い出し、そして、主人公が現代の女の子になることに不安を感じながら読み始めた、玉依姫。
あっという間にその世界に惹き込まれ、読み進めた第1章最終巻「弥栄の烏」。
何とも残酷な世界。
しかし、これが現代の私達に通じる世界なのか。
人は昔、神々と共にあり、生きてきた。
しかし、どんどん信仰が希薄化していくことが、山内の世界を滅ぼしていくのか。
「普通の烏になるだけ」
浜木綿の言葉が胸に響きます。
これから外伝も、第2章も読みたい。
でも、まずは1巻からの読み直しを始めようかと思います。
どうか雪哉に幸あれ!
2019年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待を裏切らない良い作品だった。この作家の他の作品もおすすめする。商品もすぐ届き良かった。
2017年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ全部と外伝を全部読み直してから挑みました。
玉依姫が表とするならば、今作はその裏で何があったのかというお話。時間の流れの位置付けとしては今作の方が範囲が広く、玉依姫よりも後のエピソードまで読めたのは嬉しかった、それが無ければ読み進める楽しみがないほど、中盤のストーリーは玉依姫と一緒。ますほが、どうして玉依姫に付くことになったのかが分かったり、大火傷を負った山内衆が誰だったのかが分かったりはなるほどなるほど。
ストーリー上の雪哉の扱いにやや消化不良を感じた。雪哉が、ストーリーをすすめるためだけの駒になってしまったような、あれ、こんな人だったっけと。一応、いろいろと伏線は貼ってあったけど。彼にもっと救いがあってもよくない!!?その後がきになるので外伝とかでぜひ読みたい。
神話部分はややわかりにくく、そういうものとして読者は受け入れるしかないけれども、なんとなくしっくりこない。言ってることはわかるけど。
1〜5作目に比べて、畳まなくてはいけないエピソードを詰め込みすぎたのか、散漫な印象は否めない。
でも、読んでて楽しかった。それが全て。
シリーズは続いていって欲しいし、読み続けたいとは思えた。
玉依姫が表とするならば、今作はその裏で何があったのかというお話。時間の流れの位置付けとしては今作の方が範囲が広く、玉依姫よりも後のエピソードまで読めたのは嬉しかった、それが無ければ読み進める楽しみがないほど、中盤のストーリーは玉依姫と一緒。ますほが、どうして玉依姫に付くことになったのかが分かったり、大火傷を負った山内衆が誰だったのかが分かったりはなるほどなるほど。
ストーリー上の雪哉の扱いにやや消化不良を感じた。雪哉が、ストーリーをすすめるためだけの駒になってしまったような、あれ、こんな人だったっけと。一応、いろいろと伏線は貼ってあったけど。彼にもっと救いがあってもよくない!!?その後がきになるので外伝とかでぜひ読みたい。
神話部分はややわかりにくく、そういうものとして読者は受け入れるしかないけれども、なんとなくしっくりこない。言ってることはわかるけど。
1〜5作目に比べて、畳まなくてはいけないエピソードを詰め込みすぎたのか、散漫な印象は否めない。
でも、読んでて楽しかった。それが全て。
シリーズは続いていって欲しいし、読み続けたいとは思えた。
2017年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一作目から三作目で感じた、まるで山内が存在しているかのような描写が好きで追いかけてきたシリーズです。
今作は、前作の八咫烏視点となっています。
前作にハマりきれずもやもやが残った自分は、今作も前作同様の感想を持ちました。
神や眷属といったものに知見がないため、登場人物への感情移入が難しく感じた部分が多かった点が原因だと思います。
作り出される世界観は好きです。
次回作に期待しています。
今作は、前作の八咫烏視点となっています。
前作にハマりきれずもやもやが残った自分は、今作も前作同様の感想を持ちました。
神や眷属といったものに知見がないため、登場人物への感情移入が難しく感じた部分が多かった点が原因だと思います。
作り出される世界観は好きです。
次回作に期待しています。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読んでしまいました❤️
まだまだ、続いて欲しいですねー
まだまだ、続いて欲しいですねー
2023年10月11日に日本でレビュー済み
少しずつ謎が解けていき、また違う形でもやもやが出て来る。
表に見えてる物で判断するしか無いのですが、やはりそこには誰かの意思が働いていて、その誰かは迷いや優しさ、狂おしさに苛まれながら日々生きている、同じ一人なんですね。その決意が様々に形を変えて現れて来たとき、やはり辛い事が多いと思いました。
表に見えてる物で判断するしか無いのですが、やはりそこには誰かの意思が働いていて、その誰かは迷いや優しさ、狂おしさに苛まれながら日々生きている、同じ一人なんですね。その決意が様々に形を変えて現れて来たとき、やはり辛い事が多いと思いました。
2018年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
玉依姫を読んだ時、同じシリーズの「○○の烏」とは別の話だと思いましたが、「弥栄の烏」を読んで初めて納得。玉依姫は弥栄のための伏線であり詳しい説明になっていたのですね。阿部智里さんの奥が深い手法にはだまされました。