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西洋菓子店プティ・フール (文春文庫 ち 8-2) 文庫 – 2019/2/8
千早 茜
(著)
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購入オプションとあわせ買い
フランスて菓子作りの修業をしたパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子店「プティ・フール」で働く。女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち……。店を訪れる人々が抱える様々な事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。巻末にパティシエール・岩柳麻子さんとの対談を収録。解説・平松洋子
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2019/2/8
- 寸法10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104167912228
- ISBN-13978-4167912222
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2019/2/8)
- 発売日 : 2019/2/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4167912228
- ISBN-13 : 978-4167912222
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,538位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれが織り成す人間模様に、美味しそうなスイーツの描写が絡んでくる。西洋菓子店プチフールで展開されるドラマに感動する作品です。
2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パティシエールの亜樹
商店街でケーキ屋を営む祖父のもとで
修行を続けている。
亜樹の周囲の人々
祖父の店に通う客
バトンのように続く6篇の物語
共通するのは
片思い
お菓子のように甘く見えても
苦いこともたくさんある。
それでも前へ進んでいくしかない。
痛いくらいの思いも描かれて
ちょっと苦しい気持ちもあって
それぞれの主人公の中に入り込むように
あっという間に読んでしまいました。
商店街でケーキ屋を営む祖父のもとで
修行を続けている。
亜樹の周囲の人々
祖父の店に通う客
バトンのように続く6篇の物語
共通するのは
片思い
お菓子のように甘く見えても
苦いこともたくさんある。
それでも前へ進んでいくしかない。
痛いくらいの思いも描かれて
ちょっと苦しい気持ちもあって
それぞれの主人公の中に入り込むように
あっという間に読んでしまいました。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文の翌日に届きその早さに驚きました。
本は期待通りの面白さでした。
本は期待通りの面白さでした。
2022年3月27日に日本でレビュー済み
どうして千早さんの本はいつも心情を上手く言葉として表現出来るのだろう。彼氏の「婚約解消するけど、別れたくない」という発言に怒りをあらわにする亜樹に共感しました。それって、ただ関係を戻すのではなく、マイナスにしか受け取れないですよ。進んでしまった関係を戻すってそういうことだと思うので。それなのに付き合っていたいという発言が男の勝手さだな~と思いました。
それにしても彼氏の魅力が無さすぎるのに、スミくんと付き合わないのは残念。結局亜樹は長年付き合っていた情や安心感を選んでしまって、彼女の作る攻めたお菓子作りの割には、プライベートでは攻めがなかったように感じた。
それにしても彼氏の魅力が無さすぎるのに、スミくんと付き合わないのは残念。結局亜樹は長年付き合っていた情や安心感を選んでしまって、彼女の作る攻めたお菓子作りの割には、プライベートでは攻めがなかったように感じた。
2020年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすく主人公の気持ちがよくわかる共感できる作品でした。
2016年9月19日に日本でレビュー済み
作中に『女を昂奮させない菓子は菓子じゃない』というセリフがあるのですが、
千早茜さんの作品には女を激しく昂奮させる要素がたくさん詰まってます。
「男ともだち」では決定的な関係にはならずとも絶対的な男女の関係を築いてる2人を描いて、
私の女のとしてのズルい部分を激しく揺さぶってくれたけど、今回は魅惑的なスイーツで私の欲望を魅惑。
しかもそれは甘くきらびやかなかわいいスイーツではなく、一筋縄ではいかない大人の深い味わいのする本格派。
恋も人生も甘いだけじゃ物足りない、刺激も欲しい・・・女のそんなめんどくささを千早さんはよくわかってらっしゃるようですw
美味しそうなスイーツがいろいろと出てくる中で、
どれをいちばん食べたいと思ったかによって、今の自分の求めるものがわかるかもしれない。
この小説にはそんな心理テスト的な要素もあります。
私がいちばん魅かれたのは「ピーチメルバ」だけど、これは日常の感じがしない特別なものという気がして、
ほんとうに日常的に繰り返し繰り返し食べたいのはやっぱじいちゃんのシュークリームですw
あははw 深層心理はっきり現れますね!
【千早茜さんへ】
登場人物たちの今後が気になって仕方ないです。これの続編を書かないのはなしだと思います。
この際、スミくんでなくてもいいので、本当のミナちゃんの良さをわかってくれる人の登場を願ってます☆
千早茜さんの作品には女を激しく昂奮させる要素がたくさん詰まってます。
「男ともだち」では決定的な関係にはならずとも絶対的な男女の関係を築いてる2人を描いて、
私の女のとしてのズルい部分を激しく揺さぶってくれたけど、今回は魅惑的なスイーツで私の欲望を魅惑。
しかもそれは甘くきらびやかなかわいいスイーツではなく、一筋縄ではいかない大人の深い味わいのする本格派。
恋も人生も甘いだけじゃ物足りない、刺激も欲しい・・・女のそんなめんどくささを千早さんはよくわかってらっしゃるようですw
美味しそうなスイーツがいろいろと出てくる中で、
どれをいちばん食べたいと思ったかによって、今の自分の求めるものがわかるかもしれない。
この小説にはそんな心理テスト的な要素もあります。
私がいちばん魅かれたのは「ピーチメルバ」だけど、これは日常の感じがしない特別なものという気がして、
ほんとうに日常的に繰り返し繰り返し食べたいのはやっぱじいちゃんのシュークリームですw
あははw 深層心理はっきり現れますね!
【千早茜さんへ】
登場人物たちの今後が気になって仕方ないです。これの続編を書かないのはなしだと思います。
この際、スミくんでなくてもいいので、本当のミナちゃんの良さをわかってくれる人の登場を願ってます☆
2023年6月27日に日本でレビュー済み
まず、素敵なタイトルに惹かれて読み始めました。直木賞作家の2019年の作品です。
一章ごとに語られるお菓子の名前が付けられた、短編で構成されています。そのひとつの短編がおわり、その欠片が次の章に繋がって人間が語られるという、とてもおしゃれな構成。
お菓子の表現が、あまりに秀逸でリアルで繊細なので表現の好みが分かれるかもしれませんが、私は大好きです。
バラエティーがある西洋菓子の作り方、味とそのハーモニーすべてが登場人物の性格、その人間性まで表現しているようで深いです。
西洋菓子好きには、ただただ美味しそうなのには変わりなく特にシユウクリームの表現は美味しそうです。
お菓子好きにも小説好きにもお薦めできる一冊です。
一章ごとに語られるお菓子の名前が付けられた、短編で構成されています。そのひとつの短編がおわり、その欠片が次の章に繋がって人間が語られるという、とてもおしゃれな構成。
お菓子の表現が、あまりに秀逸でリアルで繊細なので表現の好みが分かれるかもしれませんが、私は大好きです。
バラエティーがある西洋菓子の作り方、味とそのハーモニーすべてが登場人物の性格、その人間性まで表現しているようで深いです。
西洋菓子好きには、ただただ美味しそうなのには変わりなく特にシユウクリームの表現は美味しそうです。
お菓子好きにも小説好きにもお薦めできる一冊です。