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侠飯4 魅惑の立ち呑み篇 (文春文庫 ふ 35-5) 文庫 – 2017/7/6
福澤 徹三
(著)
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購入オプションとあわせ買い
政治家秘書の青年が足繁く通う立ち呑み屋。目当ては店を一人で切り盛りする女の子。しかしある日、怪しげな二人組が現れ……。
頬に傷、どう見てもその筋の男だが、彼のつくる料理は絶品! 今度の舞台はなんと永田町。ドラマ化、漫画化で話題沸騰。「読むと腹が減る小説」ナンバーワン『侠飯』。大反響のグルメサスペンス・第四弾、おまちどおさま!
【主な目次】
1ひと手間で旨さ倍増、五分で作れる缶詰フルコース
2超お手軽なのに絶品、毎晩でも食べられる常夜鍋
3宅呑みでもバル気分、ちょこちょこ旨い簡単ピンチョス
4極上ハイボールで乾杯、旨さに驚く激安オードブル
5赤ワインがどんどん進む、わが家で作れるビステッカ
6浴びるほどビールが呑める、美味しすぎる豆料理
7つらい夜こそしみじみ旨い、冷酒が沁みる酒肴の逸品
8金はなくとも夢だけあった。あの頃が蘇る、おふくろの弁当
頬に傷、どう見てもその筋の男だが、彼のつくる料理は絶品! 今度の舞台はなんと永田町。ドラマ化、漫画化で話題沸騰。「読むと腹が減る小説」ナンバーワン『侠飯』。大反響のグルメサスペンス・第四弾、おまちどおさま!
【主な目次】
1ひと手間で旨さ倍増、五分で作れる缶詰フルコース
2超お手軽なのに絶品、毎晩でも食べられる常夜鍋
3宅呑みでもバル気分、ちょこちょこ旨い簡単ピンチョス
4極上ハイボールで乾杯、旨さに驚く激安オードブル
5赤ワインがどんどん進む、わが家で作れるビステッカ
6浴びるほどビールが呑める、美味しすぎる豆料理
7つらい夜こそしみじみ旨い、冷酒が沁みる酒肴の逸品
8金はなくとも夢だけあった。あの頃が蘇る、おふくろの弁当
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2017/7/6
- 寸法10.5 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104167908840
- ISBN-13978-4167908843
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2017/7/6)
- 発売日 : 2017/7/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 258ページ
- ISBN-10 : 4167908840
- ISBN-13 : 978-4167908843
- 寸法 : 10.5 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,131位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、福岡県生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て作家活動に入る。2008年『すじぼり』(角川文庫)で第10回大藪春彦賞を受賞。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルで執筆。著書に『灰色の犬』『群青の魚』(光文社文庫)『そのひと皿にめぐりあうとき』(光文社)、『黒い百物語』『怖の日常』『忌談』(角川ホラー文庫)、『作家ごはん』(講談社文庫)『羊の国のイリヤ』(小学館文庫)、『死に金』『おれたちに偏差値はない』(文春文庫)など多数。『東京難民』(光文社文庫)は映画化、『白日の鴉』(光文社文庫)はテレビドラマ化、『侠飯』『Iターン』(文春文庫)はテレビドラマ化・コミック化された。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月7日に日本でレビュー済み
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ますます、面白く、おすすめです。降りる駅を通過してしまいました。
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1〜3巻まで持ってましたが、続編を見つけて買いました。立ち飲みの雰囲気と味がひしひしと伝わってくる楽しい時間を過ごせました!
2017年8月19日に日本でレビュー済み
『侠飯』ももう4作目かぁ….ウルトラシリーズで言えば『帰ってきたウルトラマン』、ライダーシリーズで言えば『仮面ライダーアマゾン』といった感じに世間に認知されるにはもう十分な時間が経ったように思うが、物語は時代劇や『男はつらいよ』のシリーズがそうであるように定番の流れがあるので安心して読める。
また、読んだ時もパターン化された物語ではあるものの1冊毎に1話完結のストーリーなので切り口は違って新鮮な話として読めるので飽きない!
柳刃と火野の2人は単純にダメ人間と出会っているのではなく、現在の日本に蔓延している就職難、黒企業etc…誰もが片足を突っ込んでいたり、無意識に隣り合わせている社会の闇みたいなモノに打ちひしがれて身動きが取りづらくなってしまっている人間を救ける意味もあって救われる各ストーリーの主人公達を見ていてホッとする感じもあって良いです。
また、必ず前作のキャラクターがどこかに顔を出したり、ストーリーがどこかで繋がっている描写もあり、全てが日常的に繋がった世界の中の物語である雰囲気があるのも嬉しい。
読み終えて、次巻をもう待っている自分がいるのは否めない(笑)
余談だが、ヤングマガジン誌で連載されている漫画版は変に若者にアピールしようとする絵柄のキャラクターなせいか柳刃のイメージがアウトな感じがして入り込めない….漫画ゴラクあたりで別の漫画家さんがもう少し上の年齢層狙いな方が合いそう(笑)
また、読んだ時もパターン化された物語ではあるものの1冊毎に1話完結のストーリーなので切り口は違って新鮮な話として読めるので飽きない!
柳刃と火野の2人は単純にダメ人間と出会っているのではなく、現在の日本に蔓延している就職難、黒企業etc…誰もが片足を突っ込んでいたり、無意識に隣り合わせている社会の闇みたいなモノに打ちひしがれて身動きが取りづらくなってしまっている人間を救ける意味もあって救われる各ストーリーの主人公達を見ていてホッとする感じもあって良いです。
また、必ず前作のキャラクターがどこかに顔を出したり、ストーリーがどこかで繋がっている描写もあり、全てが日常的に繋がった世界の中の物語である雰囲気があるのも嬉しい。
読み終えて、次巻をもう待っている自分がいるのは否めない(笑)
余談だが、ヤングマガジン誌で連載されている漫画版は変に若者にアピールしようとする絵柄のキャラクターなせいか柳刃のイメージがアウトな感じがして入り込めない….漫画ゴラクあたりで別の漫画家さんがもう少し上の年齢層狙いな方が合いそう(笑)
2018年11月19日に日本でレビュー済み
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さまざまなキャラクターたちが、柳刃イズムの洗礼を受けていく様子が楽しい。
2018年11月3日に日本でレビュー済み
二度ほど駅を乗り過ごしてしまうほど、のめり込んで読んでしまいました。次回作が楽しみです
2017年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第四巻になると物語の定番化は、もうこちらもそのつもりなので問題なし。
ただ、個人的にはこのシリーズ、ダメ男子が柳刃さんと出会い、食を見直す
男(侠)になっていくというプロセスが面白いんだけど
今回は登場人物の藤堂くんの影がやや薄い・・というか、
最初からそこそこまともで、大きな変化がなかったなと言う気はします。
でもそれなりに楽しめました。次巻はどんなシチュエーションか楽しみ。
ただ、個人的にはこのシリーズ、ダメ男子が柳刃さんと出会い、食を見直す
男(侠)になっていくというプロセスが面白いんだけど
今回は登場人物の藤堂くんの影がやや薄い・・というか、
最初からそこそこまともで、大きな変化がなかったなと言う気はします。
でもそれなりに楽しめました。次巻はどんなシチュエーションか楽しみ。