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キャパの十字架 (文春文庫 さ 2-19) 文庫 – 2015/12/4
沢木 耕太郎
(著)
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四十年にわたる旅の終着駅。渾身のルポルタージュ
史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。
史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2015/12/4
- 寸法10.6 x 2 x 15.3 cm
- ISBN-104167905167
- ISBN-13978-4167905163
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
四十年にわたる旅の終着駅。渾身のルポルタージュ
史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。写真機というものが発明されて以来、最も有名な写真――戦場カメラマン、ロバート・キャパが1936年、スペイン戦争の際に撮影した「崩れ落ちる兵士」。銃撃を受けて倒れるところを捉えたとされるこの写真はしかし、そのあまりにも見事な迫真性が故に、長く真贋論争が闘われてきた。学生時代より半自伝『ちょっとピンぼけ』を愛読し、キャパにシンパシーを抱き続ける著者は、その真実を求めてスペイン南部の〈現場〉を特定し、さらに粘り強い取材を繰り返す。その結果、導き出された驚くべき結論とは。長らく封印されていた「真実」がついに明らかになる。第17回司馬遼太郎賞受賞作。
史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。写真機というものが発明されて以来、最も有名な写真――戦場カメラマン、ロバート・キャパが1936年、スペイン戦争の際に撮影した「崩れ落ちる兵士」。銃撃を受けて倒れるところを捉えたとされるこの写真はしかし、そのあまりにも見事な迫真性が故に、長く真贋論争が闘われてきた。学生時代より半自伝『ちょっとピンぼけ』を愛読し、キャパにシンパシーを抱き続ける著者は、その真実を求めてスペイン南部の〈現場〉を特定し、さらに粘り強い取材を繰り返す。その結果、導き出された驚くべき結論とは。長らく封印されていた「真実」がついに明らかになる。第17回司馬遼太郎賞受賞作。
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2015/12/4)
- 発売日 : 2015/12/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4167905167
- ISBN-13 : 978-4167905163
- 寸法 : 10.6 x 2 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 205,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,777位文春文庫
- - 35,236位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947(昭和22)年、東京生れ。横浜国大卒業。
ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。『若き実力者たち』『敗れざる者たち』等を発表した後、1979年、『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年には『一瞬の夏』で新田次郎文学賞を受賞。常にノンフィクションの新たな可能性を追求し続け、1995(平成7)年、檀一雄未亡人の一人称話法に徹した『檀』を発表。
2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行。2002年から2004年にかけて、それまでのノンフィクション分野の仕事の集大成『沢木耕太郎ノンフィクション』が刊行され、2005年にはフィクション/ノンフィクションの垣根を超えたとも言うべき登山の極限状態を描いた『凍』を発表、大きな話題を呼んだ。
イメージ付きのレビュー

4 星
誤植が残念
内容は言うことなし!ただ294ページ「クラカッチャ、クラカッチャ」は正しくは「クカラチャ」かと。コックローチのことですからねー。重版では修正されてるのかなあ。スイマセン言葉が生業なもので…
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で見つけて、購入しようとしましたが、絶版になっていました。中古品は心配でしたが、真新しい本がすぐに届き、感謝しています。
2019年11月23日に日本でレビュー済み
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推理の内容が良く整理されていて書き手の力量が迫力を持って伝わってきます。テーマも面白い^_^
2023年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧なレターもとても感じ良かったですね。
2022年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メジャーデビュー3作目の「敗れざる者たち」との出会い以来、ほとんどの著作物に目を通してきた、
40年来の沢木ファンの私も、写真集を含めたキャパ関連の作品は、何となく敬遠してきていたのだが、
ひょんなことから、TV局とタイアップした企画の制作意図とその仕上りに、批判的な見方があることを知り、沢木のキャパ物で初めて本書を手に取る気になった。
沢木作品を読むこと自体が、随分久し振りだったのだが、沢木の手に掛かれば、やはり読み応えは充分で、実際の写真を紙面で紹介しながら、アンテナに引っ掛かったものから、自らの足と目で、ひとつひとつ丹念に検証して、徐々に核心に迫っていく手法も、良質のサスペンスを観るようで、一気に読み進めることができた。通し番号が振られた段落が明瞭で、それぞれが比較的短いことも、私には有難かったのだが、体裁としてのそのクールなスタイルとは裏腹な、偏執的とも言える執念を感じさせるアプローチには、むしろ出世作となった「一瞬の夏」に近いものを感じた。
ただ、地味な題材ながら、評価の高い「一瞬の夏」や「深夜特急」と同じく、ドラマティックな展開を見せる本書には、これまでの沢木作品では一度も自覚したことのない、プロの物書きとしてのある種の小聡明さにも似た違和感を、初めて覚えたことも付け加えておく。
40年来の沢木ファンの私も、写真集を含めたキャパ関連の作品は、何となく敬遠してきていたのだが、
ひょんなことから、TV局とタイアップした企画の制作意図とその仕上りに、批判的な見方があることを知り、沢木のキャパ物で初めて本書を手に取る気になった。
沢木作品を読むこと自体が、随分久し振りだったのだが、沢木の手に掛かれば、やはり読み応えは充分で、実際の写真を紙面で紹介しながら、アンテナに引っ掛かったものから、自らの足と目で、ひとつひとつ丹念に検証して、徐々に核心に迫っていく手法も、良質のサスペンスを観るようで、一気に読み進めることができた。通し番号が振られた段落が明瞭で、それぞれが比較的短いことも、私には有難かったのだが、体裁としてのそのクールなスタイルとは裏腹な、偏執的とも言える執念を感じさせるアプローチには、むしろ出世作となった「一瞬の夏」に近いものを感じた。
ただ、地味な題材ながら、評価の高い「一瞬の夏」や「深夜特急」と同じく、ドラマティックな展開を見せる本書には、これまでの沢木作品では一度も自覚したことのない、プロの物書きとしてのある種の小聡明さにも似た違和感を、初めて覚えたことも付け加えておく。
2022年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まるで謎解きミステリーを読むようにぐいぐい引き込まれる感じ。筆者の沢木さんと一緒に仮説を立てながら次々と証拠を集め確信に迫ってゆく過程にわくわくする。
また写真に興味がある者にとっては、更に様々な発見ができて楽しい。写真とは何か考えさせられる。
また写真に興味がある者にとっては、更に様々な発見ができて楽しい。写真とは何か考えさせられる。
2016年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人に頼まれて注文したのですが、とても中古品とは思えないきれいな状態でした。
もう書店では本が買えなくなってしまいます。
もう書店では本が買えなくなってしまいます。
2018年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も含め、ひねくれものはロバートキャパのあの写真と聞くと、
「あの、ロバートキャパがやらせで撮った写真ね」と言うが、そういう人に是非読んでほしい。
と言いつつ、この本の最大の魅力は、かの写真の真贋などではなく、
筆者らしい、ロバートキャパそのものへの、優しい眼差しであろう。
若干23歳で世界的なフォトグラファーに祭り上げられた人間と、
あの写真を戦争のイコンとされてしまったかなしみは如何なるものだったのか。
それが彼の生涯にわたる沈黙と、子犬のような喚きだったのか。読んでて胸を突く。
「あの、ロバートキャパがやらせで撮った写真ね」と言うが、そういう人に是非読んでほしい。
と言いつつ、この本の最大の魅力は、かの写真の真贋などではなく、
筆者らしい、ロバートキャパそのものへの、優しい眼差しであろう。
若干23歳で世界的なフォトグラファーに祭り上げられた人間と、
あの写真を戦争のイコンとされてしまったかなしみは如何なるものだったのか。
それが彼の生涯にわたる沈黙と、子犬のような喚きだったのか。読んでて胸を突く。