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ニューヨークの魔法をさがして (文春文庫) 文庫 – 2015/5/8
購入オプションとあわせ買い
ありのままに生きたいから、魔法の一冊は私の“お守り"。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第6弾 ! スーパーのレジで著者のカゴをのぞき込み、「セール品のオレンジジュースと取り替えてきな」と言うおばさん。列車でクラッカーを食べていると、隣の男性がバッグからペットボトルを取り出し、「どうぞ。喉につかえますよ」と手渡す。ホームレスがバスに乗り込み、あちこちのポケットから小銭をかき集める。ついに運賃に達すると、「やったね!」という運転手の声に乗客たちが拍手を贈る。皆が自由に生きているのに、心が触れ合う街。さりげない優しさに心が軽くなり、人も自分も愛おしくなる。ジョン・レノンが「イマジン」で歌う理想郷は、きっとこの街にある。映画のひとコマのような、著者の撮り下ろしの写真も満載。
【NYの魔法シリーズ】☆続々重版中! 日本で静かに広がる感動
人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描くエッセイ。NYの小粋な言葉があふれ、英語も学べるお得感。1話で完結しているから、どの本から読んでもOK! 「ベストセラーの裏側」(日本経済新聞)、「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。
〈「ニューヨークの魔法」シリーズ全9巻〉
『ニューヨークのとけない魔法』
『ニューヨークの魔法は続く』
『ニューヨークの魔法のことば』
『ニューヨークの魔法のさんぽ』
『ニューヨークの魔法のじかん』
『ニューヨークの魔法をさがして』
『ニューヨークの魔法の約束』
『ニューヨークの魔法のかかり方』
『ニューヨークの魔法は終わらない』(2019年5月刊)
【シリーズ読者の声】
「大丈夫。もっと楽な気持ちで人と接してごらん。そう背中を押してくれる」
「心をわしづかみにされた。自分もこんなふうに生きてみたい」
「いつもこの本に戻ってきたくなる。心が落ち着く、まさに魔法の本!」
「笑いと涙。切なく温かい。英語も学べ、小学生の孫も夢中になって読んでいた」
【書評 第三文明】
ジュースの瓶の蓋を開けられない人を見て、隣の人が黙って手を差し出し、蓋を開け、また黙って返す――。どこか孤独で冷たいイメージのある大都会・ニューヨークの街角で、こんな心温まる交流があることに驚かされる。どのエピソードも短編映画を見ているかのように、情景が目に浮かび、読み手の心をほぐす。カフェや公園、電車内など、見知らぬ誰かがいる所で読んでいただきたい。きっとそばにいる誰かに声をかけてみたくなるだろう。
【書評 日本経済新聞】
孤独な大都会のイメージが強いニューヨーク。現実には、見知らぬ同士が出会った瞬間に会話が弾んで友人になったり、お節介なまでに面倒をみたりする熱い人情が息づく。米国滞在が長く、今もニューヨークと日本を行き来する女性ジャーナリストが、自らの出会いと出来事、不幸に負けずに生きる人々など、「ちょっといい話」を軽妙に描いたエッセイ集。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2015/5/8
- 寸法10.7 x 1.2 x 15.3 cm
- ISBN-104167903741
- ISBN-13978-4167903749
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2015/5/8)
- 発売日 : 2015/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4167903741
- ISBN-13 : 978-4167903749
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 15.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,929位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32位アメリカ・中南米の地理・地域研究
- - 2,410位文春文庫
- - 3,038位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について

★「ニューヨークの魔法」シリーズ(全9巻、文春文庫)
第1弾『ニューヨークのとけない魔法』
第2弾『ニューヨークの魔法は続く』
第3弾『ニューヨークの魔法のことば』
第4弾『ニューヨークの魔法のさんぽ』
第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』
第6弾『ニューヨークの魔法をさがして』
第7弾『ニューヨークの魔法の約束』
第8弾『ニューヨークの魔法のかかり方』
第9弾『ニューヨークの魔法は終わらない』
【岡田光世の公式サイト】
Website http://okadamitsuyo.com
Blog http://okadamitsuyo.com/blog
公式Facebook https://www.facebook.com/okadamitsuyo
YouTube https://www.youtube.com/user/crystalblueberry3
Twitter https://twitter.com/okadamitsuyo
Instagram http://instagram.com/okadamitsuyo
【プロフィール】
東京生まれ。青山学院大学卒、
ニューヨーク大学大学院修士号取得。
読売新聞米現地紙記者を経て、作家・エッセイスト。
高校、大学時代に1年間ずつ、アメリカ中西部に留学し、1985年よりニューヨークに住み始める。今もニューヨークと東京を行き来しながら、執筆を続けている。
★その他の著書
「奥さまはニューヨーカー」シリーズ(全5冊、幻冬舎文庫)
第1弾『奥さまはニューヨーカー』
第2弾『奥さまはニューヨーカー』See you later, alligator.
第3弾『奥さまはニューヨーカー』Shotgun Wedding
第4弾『奥さまはニューヨーカー』Nine Ninety-Nine
第5弾『奥さまはニューヨーカー』Going Home
「泣きたくなるほど愛おしいニューヨークの魔法のはなし」(清流出版)
「ニューヨークを探して」(大和書房)➡加筆、文庫化『ニューヨークの魔法をさがして』(文春文庫)
「ニューヨークが教えてくれた幸せなことば」(中経出版)➡加筆、文庫化『ニューヨークの魔法のことば』(文春文庫)
「ニューヨーク日本人教育事情」(岩波新書)
「アメリカの家族」(岩波新書)
「タイツ男の非日常英会話」(幻冬舎)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
著者が電車のなかでクラッカーを食べていると、隣の席の男性が水の入った
ペットボトルをくれたという。のどがつっかえるといけないから。
親切と言うかおせっかいというか。
私も初めてニューヨークに行ったとき、ソーホー地区のマクドナルドで、
隣に座った(ちゃんとした身なりの)女子学生から、食べ残しのフレンチ
フライとコークをねだられてびっくりしたことがある。
ウォール街ではビジネスエリートがリンゴやハンバーガーを齧りながら
闊歩しているし、この「行儀」の悪さがニューヨーク人の自由闊達さと
活力を表わしているようでかっこいいと感じる。
第一巻目の「ニューヨークのとけない魔法」では、ひとつのエピソードが
2頁くらいでeasy listeningならぬeasy readingでさくさく読んで
こころが癒されたし、心温まるニューヨーク人の雰囲気が手に取るように楽しめた。
しかし第六巻目ともなると、そうもいかない。ビターな味のする
エピソードも増えて、ひとつのテーマのページ数もそれだけ長く重くなる。
この本を読んでいるとニューヨークの人々がオープンでいいことも
悪いこともさらけだすのは、それだけ孤独で厳しい環境に置かれている
からだということがわかる。ふとしたさりげない言葉やふれあいの持つ
ちからをあらためて教えられた。
「東日本大震災の日、私はニューヨークにいた。日本人と知ると、バスの中で、道端で、見知らぬ人が何も言わずに私を抱きしめ、手を握った(pp.235-236)」というような文を読むと、「アメリカ人(というかニューヨーカーと言うべきか)は素敵だなぁ」と思うと同時に、堤未果などの著書で紹介されるアメリカ社会のダークサイドとのあまりの落差に頭がクラクラしてくる。
文章中の英語が1編につき1フレーズつづつ紹介されているのもオシャレである。こちらで気に入ったのは(ニューヨークで見知らぬ人と親しくなるために必要なこととしてある女性が言ったという You have to be proactive. かな。
本当に楽しみにしていたので、届くのが、待ち遠しかった。でも、届いてしまうと一気に読んでしまい。読後の爽快感とともに、あっという間に読み終えてしまった寂しさが込み上げてくるのも岡田光世さんの本の特徴かもしれません。
私と「ニューヨークの魔法シリーズ」との出会いは約4年ほど前。ニューヨークを旅行するようになってからです。きらびやかで派手な印象のある、一見すると冷たい印象のある、大都会ニューヨークが岡田光世さんの日常を通すととても温かで、楽しい街に変貌します。そんな物語が詰まった本です。
「男子トイレの風景」での清掃員と男性とのやり取りなど、ニューヨークらしいと思います^^
岡田光世さんのその人なっこさや好奇心の強さは、多くの人に「勇気」を与えてくれるようです。「岡田さんのように、ありのままに生きてゆきたい。そうすることで出会える人との触れ合いを体感したい。」と思わせてくれます^^
「ありのままにいきてゆきたい」と思っている方にお勧めです。お守りのようにカバンの中に入れておいてはいかがでしょうか?
私もカバンに一冊入れて持ち歩いていましたが、先日、ニューヨーク好きで、出産を控えているという、行きつけの飲み屋のマスターの奥様に思わずプレゼントしました。「これから、出産までは本を読む時間もあるだろうから、この本読んで楽しんでくださいね♪きっと胎教にもいいから~」。
うん、岡田さんの本との出会いは、やっぱり人との素敵なふれあいを生み出します^^
シリーズ全巻持っています。友人や子ども達にも読んでほしい一冊です。
ニマッと笑ったかと思うと、次には胸に迫るお話だったり、NYを舞台に著者が体験した様々な人間ドラマがいっぱいに詰まったエッセイ集です。
3~10ページで完結する心がほっこりする話が、出会いのシーン別に6章で構成されています。
どこから読んでも良いし、読み返す楽しみもあり、性別年齢に関係なく、読後の充実感がこれ程味わえる本は稀と思う。座右に置きたい一冊です。
エッセイと同様に1枚1枚の写真が妙にあったかい。
偶然書店で手にして以来読ませて頂いている。
著者が人種の坩堝と言われるニューヨークで出会う人々の心を開き、寄り添う会話に
笑ったり泣いたり元気を貰ったりと忙しい。電車やバスの中で読むのは要注意!
重い話もあるのにその先に光を感じられるのは著者の相手を思いやる心の故か。
読み終わると、後ろからそっとコートをかけてもらったように、温もりに包まれました。