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ガールズ・ブルー2 (文春文庫 あ 43-4) 文庫 – 2009/9/4
あさの あつこ
(著)
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2009/9/4
- ISBN-104167722046
- ISBN-13978-4167722043
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2009/9/4)
- 発売日 : 2009/9/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 254ページ
- ISBN-10 : 4167722046
- ISBN-13 : 978-4167722043
- Amazon 売れ筋ランキング: - 844,758位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,467位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。
『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で
野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞。
「ヴィヴァーチェ」シリーズ(角川書店)、「No.6」シリーズ(講談社)、
『ガールズ・ストーリー』(PHP研究所)、『木練柿』(光文社)他著作多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娘の読書用に購入。とても喜んで読んでいました。読みやすかったようです。
2013年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の様々な生き方がとても魅力的。生き生きしていて共感を呼ぶ。
2016年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝の読書週間で、必要になったので購入しました。
無難なのをチョイスしたので、特にはありませんが良い本です。
無難なのをチョイスしたので、特にはありませんが良い本です。
2020年7月7日に日本でレビュー済み
1に続いて購入、読了。1に比べ、理穂の一人語りが多く、まあ、偏差値40くらいのJKの悩みがとても面白く書かれていましたが、全体に平板で、美咲の件も、また出すか?って構えずに読めました。(少し緊張したけど)禁止なのに忍び込む無鉄砲さ、そして施してやる粋って、理穂も美咲もカッコいいな。ダラダラとした読み心地が☆1マイナスなのですが、でも、このダラダラ感こそが二人にはピッタリかもですね。美咲の「だから何?」って態度はホント笑えました!ところで、この物語って、あさのあつこさんの理想とするカッコいいJKの生き様なのでしょうか?DC(男子中)の頃から先の先を心配して、超無難な生き方しかしてこなかった私には、羨ましくもあります。
2016年6月28日に日本でレビュー済み
1巻は比較的短いし面白かったので3日くらいで読めました。2巻は短いのは変わりないんですが、少し無理やり的なものを感じました。でもまあおもしろいですよ
2008年4月10日に日本でレビュー済み
いつのまにか2も出たんですね。
1が面白かったので読んでみました。
前作に引き継いでいて、彼女たちが高校三年生になったところから始まります。
スウちゃんは家庭の事情で進学を断念せざるを得なくなってしまう。
理穂は進学の選択肢はあるものの、進路に対してふさぎこんでしまう。
美咲は病気がちで身体が弱いながらも、自己を見失わないで懸命に生きている。
これらの登場人物たちを見るとどうしても他人事だとは思えない。
彼女たちが外の世界に出ることで、押しつぶされそうな心情が上手く表現されています。
人間誰しもが悩みや葛藤を抱えて生きているんだなということが感じ取れました。
最後の頁ですが
『とりあえず一歩、あたしは踏み出したのだ。
その先に何があるか行ってみないとわからない。』
ここは僕が非常に好きな場面で、主人公である理穂に大事なことを教わりました。
この先社会に少しずつ溶け込ませていかなければならない
彼女たちの現実が厳しく描写されています。
そして彼女らが果敢に自分の将来像を模索していく姿には
逞しさと同時になんとも切なくて儚いなと思ってしまいました。
1が面白かったので読んでみました。
前作に引き継いでいて、彼女たちが高校三年生になったところから始まります。
スウちゃんは家庭の事情で進学を断念せざるを得なくなってしまう。
理穂は進学の選択肢はあるものの、進路に対してふさぎこんでしまう。
美咲は病気がちで身体が弱いながらも、自己を見失わないで懸命に生きている。
これらの登場人物たちを見るとどうしても他人事だとは思えない。
彼女たちが外の世界に出ることで、押しつぶされそうな心情が上手く表現されています。
人間誰しもが悩みや葛藤を抱えて生きているんだなということが感じ取れました。
最後の頁ですが
『とりあえず一歩、あたしは踏み出したのだ。
その先に何があるか行ってみないとわからない。』
ここは僕が非常に好きな場面で、主人公である理穂に大事なことを教わりました。
この先社会に少しずつ溶け込ませていかなければならない
彼女たちの現実が厳しく描写されています。
そして彼女らが果敢に自分の将来像を模索していく姿には
逞しさと同時になんとも切なくて儚いなと思ってしまいました。
2010年8月29日に日本でレビュー済み
落ちこぼれ高校に通う子たちの日常を描いた作品の続編です。
高校三年生に進級しても、自分のやりたいこと・やるべきことが見つからずに悩む姿が描かれています。
進路について悩むのは、“底辺校”に通う子たち特有の悩みではありません。
むしろ、彼女たちの方が、“大学に入学してから考えよう”という甘えもなく、シビアに将来を考えているように感じました。
誰もが、自分のやりたいことや将来の夢を思い描いているわけではありません。
むしろ、何も見つからずに人生の岐路立たされる人の方が多いのではないでしょうか。
私は、大学生になって就活を始めてから将来を考え始めたので、高校時代に同様のことを考える彼女たちに敬意すら払いたくなりました。
高校三年生に進級しても、自分のやりたいこと・やるべきことが見つからずに悩む姿が描かれています。
進路について悩むのは、“底辺校”に通う子たち特有の悩みではありません。
むしろ、彼女たちの方が、“大学に入学してから考えよう”という甘えもなく、シビアに将来を考えているように感じました。
誰もが、自分のやりたいことや将来の夢を思い描いているわけではありません。
むしろ、何も見つからずに人生の岐路立たされる人の方が多いのではないでしょうか。
私は、大学生になって就活を始めてから将来を考え始めたので、高校時代に同様のことを考える彼女たちに敬意すら払いたくなりました。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
悩める高校生。
進路を決める年でもあるけど、まあいろいろね。
でもここで真剣に考えておくとやっぱり違うと思う。
がんばれ!
進路を決める年でもあるけど、まあいろいろね。
でもここで真剣に考えておくとやっぱり違うと思う。
がんばれ!