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季節風 冬 (文春文庫 し 38-9) 文庫 – 2010/11/10
重松 清
(著)
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- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2010/11/10
- ISBN-104167669099
- ISBN-13978-4167669096
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2010/11/10)
- 発売日 : 2010/11/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 274ページ
- ISBN-10 : 4167669099
- ISBN-13 : 978-4167669096
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,599位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,489位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。
著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年3月23日に日本でレビュー済み
順番から言うと、春>冬>夏>秋だな、うん。異論は認める。
いずれの作品からも感じるのは、「すぐそこにある春」。
いろんな年代の登場人物も、いずれも感情移入できるだろう。
いやされたー。
いずれの作品からも感じるのは、「すぐそこにある春」。
いろんな年代の登場人物も、いずれも感情移入できるだろう。
いやされたー。
2023年12月2日に日本でレビュー済み
筆者の好きな冬をテーマにした御話シリーズのやうであります。忘れられない思ひ出を回想して再生を願ふといふのが本書の共通テーマなのかも知れません。
その中でも一番よかったと思ったのが、「あっつあつの、ほっくほく」でありました。主人公の女子高生時代の焼芋にまつはる再生の思ひ出が現在の仕事状況に重ねられて新しい一歩が踏み出されてゐるのが素晴しかったです。
それぞれに描かれる御話が、人生の行詰りだったり、老いる親への途惑ひだったりしますが、どれも何とか逃げるだけに終らず再び歩いて行く姿は、何らかの光明に繫がってゐると感じました。
私が思ひますに、作品に出て来ます多くのネタは多分筆者の経験したエピソードによってゐるに違ひありません。筆者と私はほぼ同世代に属してゐますので、大分近しい思ひもございます。それがとても興味深くあります。沢山のよき話に感謝であります。
その中でも一番よかったと思ったのが、「あっつあつの、ほっくほく」でありました。主人公の女子高生時代の焼芋にまつはる再生の思ひ出が現在の仕事状況に重ねられて新しい一歩が踏み出されてゐるのが素晴しかったです。
それぞれに描かれる御話が、人生の行詰りだったり、老いる親への途惑ひだったりしますが、どれも何とか逃げるだけに終らず再び歩いて行く姿は、何らかの光明に繫がってゐると感じました。
私が思ひますに、作品に出て来ます多くのネタは多分筆者の経験したエピソードによってゐるに違ひありません。筆者と私はほぼ同世代に属してゐますので、大分近しい思ひもございます。それがとても興味深くあります。沢山のよき話に感謝であります。
2008年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
十篇の短編集。
このシリーズは、一年かけて、春夏秋冬の順に、季節毎に発刊されてきて、本書は、シリーズ最終巻の「冬」だ。
これまで、春夏秋と、順番に購入して読んできたので、最終巻も、読まないと気持ちが良くないので、とにかく読んだ。
ところが!である。
この短編集「冬」は、春夏秋と同等、または、それ以上に、内容が珠玉だ。
哀愁に貫かれた作品、希望に富んだ作品など、作品の内容は、様々だ。
特に、驚かされる展開の作品は、表題作「サンタ・エクスプレス」と「ネコはコタツで」だ。
このうち、「ネコはコタツで」は、老いた両親に対峙する物語で、特に傑作だと思う。
介護などの問題を含めて、この種の問題は、多くの人には避けて通れない、切実な、社会問題でもある。
物語では、老父が脳卒中で急死するが、この悲しい現実を、寝付かないで良かったと、解釈せねばならないあたりに、
非常に多くの社会問題が、凝縮されている様にも思う。
しかし、気がかりなのは、残されて、一人暮らしになった老母が、急速に弱ってゆくという現実だ。
息子夫婦が、同居を申し出るが、老母は、首を縦に振らない。
物語は、意外な形で、良い結末を得る。
しかし、身につまされる面が多く、深く、考えさせられる。
最終話「サクラ、イツカ、サク」は、大学入試の、合格発表の場が舞台だ。
浪人は許されない一発一本勝負は、相当なプレッシャーだったと思う。
この物語をもって、季節が一巡した。
このシリーズは、一年かけて、春夏秋冬の順に、季節毎に発刊されてきて、本書は、シリーズ最終巻の「冬」だ。
これまで、春夏秋と、順番に購入して読んできたので、最終巻も、読まないと気持ちが良くないので、とにかく読んだ。
ところが!である。
この短編集「冬」は、春夏秋と同等、または、それ以上に、内容が珠玉だ。
哀愁に貫かれた作品、希望に富んだ作品など、作品の内容は、様々だ。
特に、驚かされる展開の作品は、表題作「サンタ・エクスプレス」と「ネコはコタツで」だ。
このうち、「ネコはコタツで」は、老いた両親に対峙する物語で、特に傑作だと思う。
介護などの問題を含めて、この種の問題は、多くの人には避けて通れない、切実な、社会問題でもある。
物語では、老父が脳卒中で急死するが、この悲しい現実を、寝付かないで良かったと、解釈せねばならないあたりに、
非常に多くの社会問題が、凝縮されている様にも思う。
しかし、気がかりなのは、残されて、一人暮らしになった老母が、急速に弱ってゆくという現実だ。
息子夫婦が、同居を申し出るが、老母は、首を縦に振らない。
物語は、意外な形で、良い結末を得る。
しかし、身につまされる面が多く、深く、考えさせられる。
最終話「サクラ、イツカ、サク」は、大学入試の、合格発表の場が舞台だ。
浪人は許されない一発一本勝負は、相当なプレッシャーだったと思う。
この物語をもって、季節が一巡した。
2013年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編なので読みやすいが、短い分思い入れが少なくなる気がする。
2016年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
12月の初旬東京から来られた女性アナウンサーの方の朗読で作品知りました。
「なっちゃん」が一昨年に同じ経験をした孫の「ももちゃん」に重なり、孫のママにクリスマスプレゼントしました。
ももちゃんが少し大きくなったら読んでねと伝え。。。
「なっちゃん」が一昨年に同じ経験をした孫の「ももちゃん」に重なり、孫のママにクリスマスプレゼントしました。
ももちゃんが少し大きくなったら読んでねと伝え。。。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
数多くの名作を世に送り続ける、日本を代表する作家のお一人でいら
っしゃる著者が、冬を背景にした物語ばかり12編集めた短編集です。
これら作品のうち11編は、産経新聞大阪本社夕刊に毎週土曜日連載さ
れた『季節風』より改稿、改題したもので、1編のみKEY COFFEE WEB
短編集に掲載されたものを改稿したものです。なお、本書は、2008年
に刊行された単行本を2010年に文庫化したものです。
本書に収録されているのは、「あっつあつの、ほっくほく」「コーヒー
をもう一杯」「冬の散歩道」「サンタ・エクスプレス」「ネコはコタツ
で」「ごまめ」「火の用心」「その年の初雪」「一陽来復」「じゅんち
ゃんの北斗七星」「バレンタイン・デビュー」「サクラ、イツカ、サク」
の全部で12編です。
クリスマス、正月、バレンタインデー、初雪、出会いと別れ、進路、大学
合格、転校など、冬に起こる出来事をテーマにえがかれています。
いずれの作品でも、寒さに対比されることで、いっそう感じる「暖かさ」
が作中に表現されていて、読んでいてほのぼのとした気持ちにさせてく
れる短編集になっています。
ほろっとくる「サンタ・エクスプレス」や、しんみり心に響く「コーヒ
ーをもう一杯」や、思わず苦笑してしまう「バレンタイン・デビュー」
など、多くのテイストを楽しるのも短編集のいいところですね。
あとがきでも書かれているように、冬は著者の一番好きな季節のようで
す。この後刊行される『季節風』の他の季節の先駆けとなった本です。
っしゃる著者が、冬を背景にした物語ばかり12編集めた短編集です。
これら作品のうち11編は、産経新聞大阪本社夕刊に毎週土曜日連載さ
れた『季節風』より改稿、改題したもので、1編のみKEY COFFEE WEB
短編集に掲載されたものを改稿したものです。なお、本書は、2008年
に刊行された単行本を2010年に文庫化したものです。
本書に収録されているのは、「あっつあつの、ほっくほく」「コーヒー
をもう一杯」「冬の散歩道」「サンタ・エクスプレス」「ネコはコタツ
で」「ごまめ」「火の用心」「その年の初雪」「一陽来復」「じゅんち
ゃんの北斗七星」「バレンタイン・デビュー」「サクラ、イツカ、サク」
の全部で12編です。
クリスマス、正月、バレンタインデー、初雪、出会いと別れ、進路、大学
合格、転校など、冬に起こる出来事をテーマにえがかれています。
いずれの作品でも、寒さに対比されることで、いっそう感じる「暖かさ」
が作中に表現されていて、読んでいてほのぼのとした気持ちにさせてく
れる短編集になっています。
ほろっとくる「サンタ・エクスプレス」や、しんみり心に響く「コーヒ
ーをもう一杯」や、思わず苦笑してしまう「バレンタイン・デビュー」
など、多くのテイストを楽しるのも短編集のいいところですね。
あとがきでも書かれているように、冬は著者の一番好きな季節のようで
す。この後刊行される『季節風』の他の季節の先駆けとなった本です。