
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫 S 7-1) 文庫 – 2011/7/8
突然働きバチがすべて失踪、コロニーは全滅する。蜂群崩壊症候群の原因究明でみえてきた地球の生態系の危機。現代版「沈黙の春」
- 本の長さ413ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2011/7/8
- ISBN-104167651750
- ISBN-13978-4167651756
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2011/7/8)
- 発売日 : 2011/7/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 413ページ
- ISBN-10 : 4167651750
- ISBN-13 : 978-4167651756
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,878位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,431位文春文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま私たちが住んでいる地球がいったいどうなっていくのかということが、小さなミツバチを通して書かれています。私たちは自分本位に地球の資源をダメにしようとしている。
SDGsが叫ばれている今こそこの本を読んでほしいです。
SDGsが叫ばれている今こそこの本を読んでほしいです。
2022年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白いと思って、一気に読みました。送っていただいたのは、友人に送るため。私自身は息子に借りて読みました。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年報告されているミツバチの大量死とその原因探索を紹介した読み物。サスペンスの様におもしろいとも言えるが、例とし使われる関係ない事象(もちろん米国人作者なので日本とは違う現象)が多く、冗長でかなりわかりにくい。そもそも複数の原因が考えられ、まだ完全に解明されていないという根本的な弱点もある。大量死とその原因究明に関する事実のみであれば、1/10程度のページで紹介できただろう。その様なまとめの章があるとわかりやすかったと思う。
2013年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
われわれ人間の身勝手な都合で、自然のバランスが破壊されいかに動植物に悪影響を与えているかを実感できる。
自然との共存共栄を、改めて考えさせられる良い機会を持てる本。 付録の部分も読むとイイよ。
自然との共存共栄を、改めて考えさせられる良い機会を持てる本。 付録の部分も読むとイイよ。
2018年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結構前にハチが全世界で大量失踪したニュースがやってて、興味を引いたもののその後の続報は目にせず今日まで来て、多分何とかなったんだろうと思い込んでいた。
だがこの本を読んで蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder略してCCD)はまだ現在進行形で全世界の養蜂家を、そして経済市場そのものを苦しめていた事が分かった。
最初の方で、「そもそも蜜蜂が如何に我々の生活を、そして経済を支えているか」を説明した上でCCDの原因を探っていくのだが、それが何なのか最後まで分からない。
容疑者が多すぎるのだ。
大量のウィルス、新種の農薬、ダニ、人間による酷使に栄養不足etc.etc・・。
どれが犯人と言う訳ではなく恐らく複合的な理由なのだろう事は疑いようもない。ぶっちゃけ蜜蜂が現在これほどのストレスに晒されてるなんて知らなかった。これはもうCCDの原因が何か関係なく蜂もそれが支えてる経済市場ももう駄目なのではと思えてくる。
思えば蜂に労働組合など無い。上(蜂の場合人間)の都合で朝から晩まで酷使された挙句、身体は新種のウィルスと薬に冒され家庭は崩壊寸前、栄養は偏りまくりで他にも山ほどのストレス病気を抱えたサラリーマンがある日突然失踪したとして「何故」も糞も無いだろう。
蜂の生態と言う本来コントロールする様なものではないものを無理やり支配して成り立っている経済市場の危うさが素人にも分かり易いように書かれているのでお薦め。
だがこの本を読んで蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder略してCCD)はまだ現在進行形で全世界の養蜂家を、そして経済市場そのものを苦しめていた事が分かった。
最初の方で、「そもそも蜜蜂が如何に我々の生活を、そして経済を支えているか」を説明した上でCCDの原因を探っていくのだが、それが何なのか最後まで分からない。
容疑者が多すぎるのだ。
大量のウィルス、新種の農薬、ダニ、人間による酷使に栄養不足etc.etc・・。
どれが犯人と言う訳ではなく恐らく複合的な理由なのだろう事は疑いようもない。ぶっちゃけ蜜蜂が現在これほどのストレスに晒されてるなんて知らなかった。これはもうCCDの原因が何か関係なく蜂もそれが支えてる経済市場ももう駄目なのではと思えてくる。
思えば蜂に労働組合など無い。上(蜂の場合人間)の都合で朝から晩まで酷使された挙句、身体は新種のウィルスと薬に冒され家庭は崩壊寸前、栄養は偏りまくりで他にも山ほどのストレス病気を抱えたサラリーマンがある日突然失踪したとして「何故」も糞も無いだろう。
蜂の生態と言う本来コントロールする様なものではないものを無理やり支配して成り立っている経済市場の危うさが素人にも分かり易いように書かれているのでお薦め。
2018年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハチの大量死に対し、あれかこれかと仮設を立てながら
それを潰して結論へ向かっていく(明確な結論は見えなかったが)。
最近猛暑・水害と異常気象で騒がれているが、
昆虫の世界でも大変に異常なことが起きていることを教えてくれる。
(人間の手が加わったことによって・・・!?)
土地がないので巣箱はちょっと無理だが、はちみつはやたら食べたくなる。
それを潰して結論へ向かっていく(明確な結論は見えなかったが)。
最近猛暑・水害と異常気象で騒がれているが、
昆虫の世界でも大変に異常なことが起きていることを教えてくれる。
(人間の手が加わったことによって・・・!?)
土地がないので巣箱はちょっと無理だが、はちみつはやたら食べたくなる。
2017年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤は蜂の生態の勉強にもなりその後はよくできたミステリーのようにスリリングに蜂の大量死の犯人に迫っていく
そこまでの本かと思ったけど話は蜂だけには止まらない
蜂の大量死は蜂だけの問題ではなく大きな環境問題がたまたま蜂に現れたに過ぎないことがわかり、また花粉媒介者としての蜂がいなくなることは自然や農業にどれだけ大きな影響を与えるかがわかる
蜂に全く興味がない人でも読む価値のある啓蒙本の本
そこまでの本かと思ったけど話は蜂だけには止まらない
蜂の大量死は蜂だけの問題ではなく大きな環境問題がたまたま蜂に現れたに過ぎないことがわかり、また花粉媒介者としての蜂がいなくなることは自然や農業にどれだけ大きな影響を与えるかがわかる
蜂に全く興味がない人でも読む価値のある啓蒙本の本