実際に遠くへ行くことができなくても疑似体験できるのが読書の良さ。
日々の忙しさ、都会の喧騒で疲れて帰り、寝る前に熱いお茶を飲みながら明かりを落として読んでいます。
著者の丁寧で誠実な文章から、雪を纏ったアラスカの山々や動物の息遣いに想像を巡らせ、自分の内部の人間らしさを取り戻してから眠りに着くのは心地が良いものです。
この本に出会えて良かった。
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旅をする木 (文春文庫 ほ 8-1) 文庫 – 1999/3/10
星野 道夫
(著)
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購入オプションとあわせ買い
あの頃、ぼくの頭の中は確かにアラスカのことでいっぱいでした。まるで熱病に浮かされたかのようにアラスカへ行くことしか考えていませんでした――。広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年、26歳でアラスカに初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々が続いた。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせとなった生活。それらを静かでかつ味わい深い言葉で綴った。
「新しい旅」「春の知らせ」「オオカミ」「海流」「白夜」「トーテムポールを探して」「キスカ」「カリブーのスープ」「エスキモー・オリンピック」「夜間飛行」など、33編を収録。
「新しい旅」「春の知らせ」「オオカミ」「海流」「白夜」「トーテムポールを探して」「キスカ」「カリブーのスープ」「エスキモー・オリンピック」「夜間飛行」など、33編を収録。
- ISBN-104167515024
- ISBN-13978-4167515027
- 出版社文藝春秋
- 発売日1999/3/10
- 言語日本語
- 本の長さ256ページ
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (1999/3/10)
- 発売日 : 1999/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4167515024
- ISBN-13 : 978-4167515027
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38位文春文庫
- - 113位歴史・地理 (本)
- - 128位エッセー・随筆 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しい日本語、若い頃人生観を変えてくれた一冊
これからもともに過ごし、支えてくれそうな一冊
これからもともに過ごし、支えてくれそうな一冊
2023年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真がなくても映像が頭に浮かんでくる。1995年の刊行らしいですが、その後のネット、SNS、スマホ社会を予知するかのような「今、目の前の、ここを生きる」大切さを語ってくれる。「きっと情報が溢れる…世の中で生きている僕達は…こんな場所に突然放り出されると、一体どうしていいのかうろたえてしまう…けれども暫くそこでじっとしていると、情報がきわめて少ない世界がもつ豊かさを少しずつ取り戻し…それは僕達が忘れてしまっていた想像力のようなもの」 最後を知るだけに熊の登場シーンは何となく緊張して読んでしまう
2023年12月3日に日本でレビュー済み
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とても優しい文章で作者のお人柄がよく現れています。
2023年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある対談で登壇者が紹介していたのを聴いて、直感的にその場で購入して読み始めました。
考えるのではなくて、感じることに意味があるということを強く感じた本です。
アラスカを舞台にした自然と動物と人間の姿が絶妙な言葉で綴られていて、心の奥底に響きます。
忙しくて、時間がなくて、悩みが尽きないみなさんに読むことをお勧めします。
考えるのではなくて、感じることに意味があるということを強く感じた本です。
アラスカを舞台にした自然と動物と人間の姿が絶妙な言葉で綴られていて、心の奥底に響きます。
忙しくて、時間がなくて、悩みが尽きないみなさんに読むことをお勧めします。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アラスカでの生活、"ただ在るがままの人生を生きてきた"人達を描いたエッセイ短編集。「こんな人生もいいな」と感じる話が多数あり。ただ一話の内容が薄く、もっと深掘りしてほしかったところ。でも、さくっと一話が読めるので、旅のお供の読書にちょうど良かったです。
2023年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲しい本です。
2023年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悲劇的な死の印象が強くて、星野道夫に関してちゃんと知る機会がなかった。そのことがとても悔やまれる。もう少し早くこの本に出会っていたら、と思う。だけど、わたしは今じゃないと、この本がこんなに心に響かなかったということも分かる。
自然の真ん中に行って、世界には汚いものがないということを知ったり、手で、足で、カヤックを漕いで歩いて泳いで見に行って得たものは、自分がこの大きな循環の中で生きているという実感だった。
でも、家の中にいたり、都会のど真ん中のオフィスで仕事をしていると、時々それがどんな感覚だったか忘れそうになる。
この本は、そんな時にあの自分のみた風景を、どんな映画よりも鮮やかに、もう一度見せてくれる道具だ。もっと読みたくて、いまは著作集を読んでいる。
あと、彼の最後を無謀だったからとか、彼が自然の厳しさを舐めていたと勘違いしていたけど違う。彼はきっと自然を尊敬していたと思うし、危険なことをしていたわけではない。この本を読めばそれが分かる。
自然の真ん中に行って、世界には汚いものがないということを知ったり、手で、足で、カヤックを漕いで歩いて泳いで見に行って得たものは、自分がこの大きな循環の中で生きているという実感だった。
でも、家の中にいたり、都会のど真ん中のオフィスで仕事をしていると、時々それがどんな感覚だったか忘れそうになる。
この本は、そんな時にあの自分のみた風景を、どんな映画よりも鮮やかに、もう一度見せてくれる道具だ。もっと読みたくて、いまは著作集を読んでいる。
あと、彼の最後を無謀だったからとか、彼が自然の厳しさを舐めていたと勘違いしていたけど違う。彼はきっと自然を尊敬していたと思うし、危険なことをしていたわけではない。この本を読めばそれが分かる。
他の国からのトップレビュー

M. dotson
5つ星のうち5.0
旅をする木
2016年5月26日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Michio Hoshino's books and photographs serve oasis to my soul and bring out the best of me......and this book too changed my view of the world...the world which is existing at the same time with us but there the one another time is running more slowly and surely and freely. He touches you through his very simple, clean and poetic writing style. This book is the wife of late Michio Hoshino's favorite book too.....
I received this book from Japan fast and perfect condition. Thank you very much.
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